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投稿者: 読者 (ID:Gpfiw8WesHc) 投稿日時:2011年 08月 05日 12:31
「安全な食物の情報交換」の読者でした。
スレッドごと削除されてしまったようなので立てました。
このスレッドを利用するみなさまで保守お願いします。
なにが安全か?
それぞれ考え方が違うと思います。
淡々と情報交換の場としてお使いください。
食品安全委員会委員長からのメッセージ
~食品に含まれる放射性物質の食品健康影響評価について~
(一部引用)
4 なお、100mSv未満の線量における放射線の健康への影響については、放射線以外の様々な影響と明確に区別できない可能性や、根拠となる疫学データの対象集団の規模が小さい事や曝露量の不正確さなどのために追加的なな被ばくによる発がん等の健康影響を証明できないという限界があるため、現在の科学では影響があるともないとも言えず、100mSvは閾値(毒性評価において、ある物質が一定量までは毒性を示さないが、その量を超えると毒性を示すときのその値。「しきい値」ともいう。)とは言えないものです。
http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/fsc_incho_message_radiorisk.p★d★f(★は削除してください)
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【2326568】 投稿者: 弟子A (ID:XIYvarA4kDE) 投稿日時:2011年 11月 14日 11:28
輸入水については、水質基準が日本の水道と比べあまいとの考えでしょう。放射能値は地中からの水はどうしても多いですね。
それも積算すれば危険とも言えなくもありませんが。
輸入食品では、防腐剤、放射線照射、農薬などが心配です。もちろん照射の有効性は明らかで、ユッケなどの使っても良いのかもしれません(笑)
危険性が明確でないので心配です。。
イマザリル。農薬なのにアメリカの要請で食品添加物とされたものですね。TPPでもっといろいろな農薬が「添加物」にされるかもしれません。
我が家のハムやウインナーなどは、師匠の両親のお友だち制作のものを戴いてます。
宣伝する目的ではありませんが、新潟県佐渡の「へんじんもっこ」という無添加加工肉屋さんです。無料で貰いますので価格は知りません(笑)
植物は不思議ですね。福島では桃の実験をしています。私たちの検査では桃、葡萄で果肉が10Bq以上汚染されているものはありませんでした。 -
【2327224】 投稿者: 残念 (ID:B7RA7N7vdSI) 投稿日時:2011年 11月 14日 21:59
弟子A様
色々為になるお話いつも有り難うございます。
近くに農家が沢山あり、「無農薬だよ」と自慢げな農家の方もいらっしゃいます。
今まで、喜んで虫食い野菜を頂いていました。(汗)
虫に食べられた部分を捨てたら、他は大丈夫なのでしょうか?
食べられた付近だけ、発ガン物質が作られるのですか?
それと、お水なのですが、信州や富士山の天然水をいつも買っています。
これから雪解け水など大丈夫かなと不安に思います。
水道水の方が安心でしょうか?
福島でのお仕事、お疲れ様です。
今週は寒くなるそうですね。ご自愛お祈り致します。
僭越ながら、弟子A様が、早くお子様、旦那様の所に帰れると良いなと思います。
弟子A様のお話が伺えるうちに、(心残り無い様に)色々質問させて頂けると有り難いです。
宜しくお願い致します。 -
【2327549】 投稿者: 弟子A (ID:SQAQ1wvivgY) 投稿日時:2011年 11月 15日 08:43
食べられた付近に多くの発癌物質が作られるのは事実のようです。
実際、農薬は高価なものですし、日本人は真面目。農協などで指導している農薬をつかったほうが自然農薬が発生せず、安全であると多くの論文があります。
あと、傷口と一緒で、少々放射性物質も留まりやすい点もあるかと思います。
でも農水省も「無農薬は危険だ。減農薬に」と言えば良いのに、有機野菜ブランドを作ってしまったので、それが言えないとのこと。
海外では、日本では安全性を確認されていない農薬も使われます。「アメリカ人で大丈夫なら・・」と言うのは少々無理があります。日本人は比較的単一民族であり、他の国の人の遺伝子とは比較できないものも多いです。TPPと食の安全確保は議論のすり替えと言われますが、実態として今現在の放射線汚染より脅威であることは事実でしょう。
市販される日本の水で危険なものはありません。地下水は長期間自然の濾過をされたまるものですし、ポンプで吸い上げる過程でにごりも出るでしょうが、機械的濾過をされるので問題ありません。
水道水は川などの流水、深井戸が主ですので、上流に放射性物質があったとしても、薄くなるでしょうし、流れて下流に行くでしょうし、現状では全く心配ありません。
現状は福島市、郡山市の水道も0.1Bq以下です。 -
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【2327940】 投稿者: 残念 (ID:B7RA7N7vdSI) 投稿日時:2011年 11月 15日 14:13
弟子A様
お返事有り難うございました。
疑問、不安、解消され、とても安心しました。
放射能スレの方、拝見していて思ったのですが
弟子A様、現場様のご意見は、もっと広く知られるべきだと思います。
この掲示板を友人に紹介しても、辿り着くのが大変らしく
掲示板という怪しさも手伝ってか(あと私の信頼度もあるのでしょうが)
誰も「見たよ」という話題を出してはくれません。
武田氏のブログは皆見ていて、よく話題に上ったのですが、、。
前に参考にと出したものも、「御用研究」と弟子A様におっしゃられ
まして、では信頼出来るところは何処かな?と思っております。
弟子A様もいつまでもこの掲示板を相手にして下さる訳ではないでしょう。
現場様がここから去られた時の喪失感、不安感は私にとって大きかったです。
今後の為、
ここの情報なら信頼して良いでしょうという所を教えて頂けると有り難いです。
一番知りたいのは現場様、弟子A様グループの情報なのですけれど(汗)
宜しくお願い致します。 -
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【2328060】 投稿者: 弟子A (ID:XIYvarA4kDE) 投稿日時:2011年 11月 15日 16:00
100mSV以上なら確定的に危険だけれど、それ以下の低線量、長期間被曝でのしきい値はないから確率的には、どんな場合も危険。
私たちは、そう考えますが、「そんなことはない」と考える人もたくさんいます。
研究の最初は証拠が無いので嘘、はったりです。それを仮説と称するだけで、答が出ているものに理屈をつける作業をするだけです。
研究はスポンサーが無ければできません。国、企業、篤志家からお金を戴きます。国、企業からは一定の結論を求められます。
「安全性を証明して欲しい」「膵臓癌に効果がある薬を作ってほしい」
後者は努力して答を出せば、企業は収益を上げ喜んでくれます。前者はどんなに危険でも安全の証明をしなければなりません。
誰かの期待にこたえ、対価を得て、その余りで好きな研究をします。
下記、団体は概ねまともな発表をしていると考えています。それ以外でも国の機関の発表する「データ」も信頼できます。
データをどう発表するかで価値も変わりますが。「ただちに健康に影響はありません。」これは、データを見る限り「正しい」発表でした。あの程度では、福一の中にいなければ放射能での急性症状はでません。
日本土壌肥料学会http://jssspn.jp/index.html
日本産科婦人科学会http://www.jsog.or.jp/news/shinsai_index.html
日本保健物理学会http://radi-info.com/
農業環境研究所http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/radio_portal.html
日本分析センターhttp://www.jcac.or.jp/fukushima.html
原子力資料情報室http://cnic.jp/ -
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【2328165】 投稿者: ゼラニウム (ID:fpvAQ8PuPZU) 投稿日時:2011年 11月 15日 17:19
>弟子Aさん
>ラジ子さん他、専門家のみなさま
以前から御意見を伺いたかったことがあります。
食べ物の安全を放射線から考えると、計測される数値は客観的なのですから
結局、何を基準に評価するか、が重要だと考えます。
私は素人ですが、いろいろ検索して、結局、ICRP基準でリスクを考えるのが現在では最善と考えています。
内部被ばくのリスク評価について
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/Internal.html
放射線被ばくについてQ&A
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i20
たとえば、それに基づき土壌汚染を評価すると、
首都圏の土壌調査の結果について。このまま生活して大丈夫でしょうか
http://radi-info.com/?s=%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9C%8F%E3%81%AE%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C&x=48&y=25
現場さんや弟子Aさんは、むしろ危険よりのお考えだと思いますが、やはり
同じリスクモデルに基づいてリスク評価をしていますよね?
専門家の皆さまからみると、最新の知見は、
放射線防護プロジェクトや某ジャーナリストたち(複数です)がリスクモデルに採用する、ECRR(バズビー氏)、パンダジェフスキー説(セシウムは心臓に)
ではない、ということでよろしいですか?
崎山先生や矢ケ崎先生説については、どう思われますか?
参考
ECRRの福島リスク計算は妄想の産物
http://radi-info.com/?s=%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9C%8F%E3%81%AE%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C&x=48&y=25
リスクモデルに納得しないと、結局、何が安全な食べ物かの指標が曖昧になるので、ぜひ、よろしくお願いいたします。 -
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【2328235】 投稿者: 弟子A (ID:XIYvarA4kDE) 投稿日時:2011年 11月 15日 18:14
ECRR(バズビー氏)は面白くないと言う人が周囲にいますので詳しく知りません。パンダジェフスキーさんは興味がありましたので、論文は読みましたが、仮説は面白いのですが少々無理があるような気がしました。実際、マウスでの研究は日本でもありますが、彼の説を追認するようなものはありません。所詮「マウス」ですから、反論とも言えません。発表後収賄で投獄された人でしたが、今では「言論封殺の目的で投獄」と言われているようですね。
崎山比早子先生については、私の師匠と仲良しですので、コメントはできません(笑) でも、間違ってはいませんが、高木先生のお弟子さんですから少々、過剰な心配症と思います。
矢ヶ崎先生はα線やβ線は体内に取り込まれると周辺の小さな領域に集中的なダメージを与えるために、遺伝子の異常をたくさん作ると主張しますが、それだから核医学は成立するわけで「危険だからやめる」=私たちは失業 になります(笑)
治療では、3.7~7.4GBq(1GBq=10億Bq)をつかいます。福一のI-131飲料水1kgの暫定規制値300 Bqと比べて1千万~2千万倍です。それでも、それを原因に死ぬ人はいません。 -
【2328364】 投稿者: 有意な差 (ID:5gx2k79.1.E) 投稿日時:2011年 11月 15日 20:44
>100mSV以上なら確定的に危険だけれど、それ以下の低線量、長期間被曝でのしきい値は>ないから確率的には、どんな場合も危険。
100mSv未満だと、1msvと99svに、有意な差は見られないだろうというご意見なのですね。
ということは、5年後、10年後、20年後というスパンで見ても、どのような種類のガン発生率も、福一由来のものは統計のなかに埋もれてしまって、有意な差がみられないだろうということですね(生涯100msvを超えてしまった人は除いて)。
ただ、そうは言っても、個人的には、減らせるものなら、身体に入る放射性物質の数は減らしたいのが人情(笑)ですね。1つでも「危険性」は内在するのですから。
いろいろな地域の食べ物が販売されていますから、外国産の危険性なども考慮しながら、個人的に、自分の選択基準で「安全なはず」と「納得いく」食べ物を食べるのが、精神的にも身体によさそうだなと感じました。
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