国内で４０万人死亡する｜掲示板スレッド

年齢別のデータはないね。
東京も、第三波は、若者よりも、６０歳以上の感染者が
増えているという報道が続いたので、死者数が、大阪を抜いた
ということではある。

昨年末の１２月のデータでは、
https://digital.asahi.com/articles/ASNDZ6GR0NDQPTIL010.html
から引用すると
「新型コロナウイルスの「第3波」で大阪府内の死者が急増している。12月は30日発表までで250人。月別で最多だった11月の3倍を超えた。感染者数が全国でもっとも多い東京都と比べても約2倍。府内は高齢者施設が多く、クラスター（感染者集団）の発生も相次いでおり、府は危機感を強めている。」

「なぜ大阪の死者が多いのか。12月の死者250人の9割が70代以上。感染した場合のリスクが高い高齢の感染者が多いことが背景にある。府によると、11月29日～12月24日の年代別感染者数は、60～70代は1837人（21・7%）、80代以上は968人（11・4%）。東京都はそれぞれ、1698人（12・3%）、784人（5・7%）となっており、感染者数と割合のいずれも大阪の方が多い。」

とあります。
原因は、高齢者施設でのクラスターと家庭内感染が挙げられていました。

感染者の年齢層が高齢者に偏っていたことのようですね。医療体制の違いかと思っていました。

４月１２日からと決まったことはよかった。

全国の感染者数1000人割れ。
死者は69名と依然高水準だが、重症者数が減っているので、早晩減少するだろう。

ワクチンの供給がオリンピックまでに、どこまで確保できるか。一般接種はいつになるのか。待ち遠しいわ。

中国の不活化ワクチンもおそらくそれほど悪いものでも無いだろうが、眉唾物と言われていたロシアワクチン、スプートニクVがランセットの評価でアストラぜネカを上回る有効性をマーク、一転各国で評価され、30カ国が輸入に動き出している。しかも1回が¥1,000程度と安価。
アメリカへの気遣い、北方領土もあり、簡単に靡く事というか借りが作れないというところかもしれないが、個人的には導入を考えるべきだと考える。外交的にも、むしろ逆に日本がinitiativeを取れる形で、対米、対露に向き合うカードになり得ると思う。

ロシア、ワクチン売り込み加速　英医学誌評価が追い風

【モスクワ時事】ロシアが新型コロナウイルスの国産ワクチン「スプートニクＶ」の国外への売り込みを加速させている。英医学誌ランセットが有効性を確認したことが追い風となり、スプートニクＶを承認した国は２０カ国を超えた。プーチン政権は「ワクチン外交」で、国際的な影響力拡大を狙う。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2021021000883&g=int

ロシア、スプートニクV、第１，２相試験、軍人相手に38人だけに評価して3相飛ばして承認。まともなワクチンじゃない。

にも関わらず、ランセットのお墨付きが出れば話は別。

35か国で承認済み。4月にプーチンの命令が出て8月にスプートニク承認。
やはり、旧ソ連系の軍事も含めたウイルス研究の底力の差か。

かつては日本もワクチン先進国だったのに。ワクチンにネガティブな国民のお陰で今や完全に世界に置いていかれた。

少なくとも、この段階ではスプートニク採用も絶対に検討すべきだと思う。日本人のワクチンアレルギーを払拭する機会、そして捲土重来、日本のワクチン開発が再度トップランナーに返り咲くためにむしろ好機だと思う。

1960年代、当時国交の無かったロシアのポリオワクチンを政治決断で緊急輸入。

対象小児へ1,300万人の接種(摂取？)を1か月でやり切った。

勿論、当時既にロシア国内で大量に接種され信頼性が十分担保されていた、国内でもロシアワクチンの治験が同時進行で進んでおり、全くの博打では無かったという点は今回と違うだろう。

が、EUやその他の国でも既に歓迎の意向を表しており、ロシアワクチンでも出遅れれば、日本はますますワクチン接種で不利な立場になる。

政治の力、判断力を見せて欲しい。