金蘭千里について｜掲示板スレッド

春からの改革が成功して受験者数増加・レベルが戻ったとしても
合格実績という結果に現れるのはしばらく先ですからね。
学校はしばらく辛抱、正念場でしょう。

そもそも偏差値４０～５０の子供と両親は“できれば国公立大へ”志望くらい
が多いでしょうから現状の金蘭千里で京大数が減ってしまうのはいたしかた
ないことかとは思います。
京大レベルはそれなりの強い意志と潜在能力が必要です。

随分経ってのレスですが、凄いですね、正に私の思っていたことそのものです。
と言いますか、そのもの過ぎて自分が昔書き込んだのではないかと2度見してしまいました。
ひょっとして同学年の方かもしれない。担任の名前が全部わかりすぎる(笑)

昨今、本校は50周年と題して経営を金蘭会から独立させ、制服を一新しました。
それに加え、医進クラス設置やクラブの激増、イギリスに短期留学など、かつての「白い刑務所」
からの大転換を謳っています。これはかつてのやり方では生徒が来てくれなくなったことを如実に示しています。

皆様ご存知でしょうが、今は少子化が本当に凄まじく、優秀な子の絶対数が本当に少なくなっています。
言い方は悪いが、この優秀な「金の卵」達を確保するために学校側も必死ですね。
しかも売りのはずの進学実績、偏差値共にダダ下がり、今や中堅校でしかありません。
厳しく厳しく毎日毎日20分テストやサマーコースで6年間締めあげて、その程度。
これでは6年間もずっとやられた方もたまったものではないでしょう。

学校もその辺(締め付けはムダ)はある程度わかっているようです。
だからこその「軟化」なんでしょうね。今はネットで過去の情報も知れ渡ってますから、
これからの評判を稼ぐ為、かつての刑務所からの脱却アピールなのでしょう。

私自身、これまでたくさんの秀才、そして天才級の人たちと会い、共に学び、
その後も存じてますが、結局ある程度の進学校ならば、やる奴はやってきちんと結果を出します。
凡才に毛の生えたような、私のような(大多数の)者は「管理されて」ようやく合格できるようになる、
と言うのは、実は親の共通幻想じゃないかと思っています。効果があるのはある程度まで。
高校に入ったら自分でやらないと、その後の人生もアカンです。

また、そういうきちんと自分でやる人は決まって「金蘭？楽しかったよ？」と真顔で言います(実話)。
その人たちは勉強「させられ」てませんからね。当然ですね。
皆さんご自身のご子息・ご息女は「自分から」「どんどん」やるタイプですか？
私は実はそれこそが大きな才能だと思っています。普通はあまりないんだよね・・。

私自身、子供の勉強については「塾へ行かせる」「親が見る」というカードしか持ってないため、
息子への教育は非常な悩みです。なにせ『金蘭式』しか知りませんから‥
どうしても押しつけになってしまいます。一方で「自分で楽しんで勉強し」てきた
超絶優秀な女医の同級生は息子をのびのびと育ててます。
息子さんも小学4年で「測定不能」な知能の持ち主だそうで、
各機関からの調査の依頼に苦慮してるそうな。

取り留めもない駄文をお許しください。
要するに金蘭へやるには時間とコスト、そして
学習への取り組み方がどうかと思われるということです。
T本ｾﾝｾが頑張ってはるところに悪いけども。

白い刑務所！うまい例え。
制服変わった&短期留学か。
まさにイメチェンだねー。

辻本先生がんばったね。宇野先生以降から少しは変わってたけど、ここまでのイメチェンとは。
でも、あの組織風土がおかしいと気づいて改革なりしたのは、ある意味良かった？
イメチェンにはエネルギーいるしね。金蘭なりに考えた結果なのでしょう。

昔は、教師は校則校則でしばりあげ、それ以外の生徒指導はしない人多数いた。
校舎の建て替えかなんかで、教師のボーナスカットになったら学校行事をストライキする人とかいたしね。
てか、まだいるやろうけど。

母校どうなってるんだろうと思ったけど、少しでも問題意識持った人が増えたなら、まあうれしいわ。

在校生の保護者です。

先日、卒業生が学校に集う催しがありました。老若男女の卒業生が大勢来校されたそうで、子供が興奮気味に報告してくれました。

食堂で昼食をとっていると、「隣に座ったＯＧの人達は、ジャージ姿でバレーボールのサポーター持参だったよ！まだお姉さんだからバレーできるんやね！(失礼ですね。)　そしてやっぱり大好評の唐揚げを食べていた！」
　　
その後、吹奏楽部の演奏により、有志の在校生と卒業生の方々で母校賛歌の合唱になった際は「(子供目線で)おじいさん・おばあさんも歌うんよ！？(失礼ですね。)ちょっと嬉しかった。」とのこと。

世代を超えた卒業生の方々と触れ合えた土曜の午後の出来事は、子供の心に響いたようです。

母校賛歌×
母校讃歌○
です。失礼いたしました。

母校讃歌、そういう名前だったのね。それすら、知らなかった、いや忘れてた？

昔より楽しい学校になったのか？
進学実績はどうなのか？
昔から、医学部、東京阪神にいく子は皆塾へいってましたよ。だから、学校行事が増えて進学率下がるかは不明。あと、大学別進学実績で、大学別だけじゃなく予備校別でも分類したら分かりやすいと思うわ。絶対しないだろうけど。

とりあえず、今は改革に必死なんだろうね。
関係者が書いてそうなレスも多いし、ネットが好きな方も増えたのでしょう。

りんごさんのおっしゃるとおりですよ。
学年トップ１０のお子さんはほぼ全員塾通いしています。これは間違いありません。
あと。行事が増えてトップ層の負担が増したのも事実。
とくに高中祭。高三も練習に練習を重ねて影絵や演劇、ダンス・・涙ぐましいものがありましたね。このイベント、昨年のからですよね。灘を筆頭に高槻まで参加は高二まで。そういえば昨年の東京合格者なし。京都も大きく減らしました。国公立大医学部合格者は推薦入試だけでしたね。入学者確保のためのあさはかな猿真似・・。
それから入学後、ここの教師は保護者に対する態度が激変しますよ。
入学希望者に対する態度と大違い。校内であってもあいさつひとつしません。
教科担任に非常勤講師が多いのも特徴。質問や用事があっても隔日しか出勤されないので困っています。

行事が増えて生徒の負担増、実感しています。

9月、放課後は文化祭の準備に追われ子供はヘトヘト、翌10月は体育祭の翌日休みもなく通常授業、参観に行くと楽しそうにしていましたが、疲れた子供の顔を見ていると日曜日が待ち遠しかったです。

聞くところによると高3の先輩方は体育祭後の週末は校内模試、翌週と翌々週の日曜日は学校指定外部模試で11月まで休日返上だったとか。

改革前はクラブ活動日数も時間も少なくて下校時間が早かったし、行事も今程多くなく、校内テストの勉強、課題、通塾、習い事、学年的な要因ももあるでしょうけれど時間に余裕がありました。
今後どうなるのか、、、我が子は体力がある方ではないので今から色々と心配です。