- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: どう? (ID:BZb29MLw.3M) 投稿日時:2009年 02月 10日 12:20
受験を終えてみて、進学先が志望校ではなかったみなさん。
心の整理はどのようにつけましたか?
私はまだまだ闇の底にいて、はい上がることができないままです。
子供の前では明るく進学校の話をして盛り上げているのですが、
子供が小学校に行き一人になると、こない繰上げを待ってみたり、過ぎたことをうじうじ後悔してみたり・・・。
みんなはどうしてるのかなぁ。
この気持ち、どうやって乗り越えているんだろう。
-
【1183167】 投稿者: 底辺からの脱出 (ID:E/u0Cvz15qk) 投稿日時:2009年 02月 11日 19:20
一言様へ
何をお怒りかわかりません。
我が家は残念組ですし、社会的地位もない底辺者です。泣きに泣きました。
その経験の中で私が感じた底辺者の弱点を指摘し、脱出を願って自戒込めて書かせていただきました。
私のいう底辺者とは「心力」のない者、成功者とは「心力」を持っている方を言います。社会的地位を有している方には多いような気がします。社会的地位をお持ちでも例外の方も多いですけれどもね。
批判を覚悟で様へ
ご事情もわからないまま失礼いたしました。
「心力」が満ち溢れておられるように思います。わが子にも貴殿のような大きな「心力」をと思います。自分の心が狭いことを本当に悔やみ、今がんばっています。 -
【1183183】 投稿者: 心行くまで落ち込み悩めばいい (ID:9XJDmEuCWnI) 投稿日時:2009年 02月 11日 19:33
私はいまだにひそかに、心の中に、3年前の中学受験の結末に受けたショックを抱えています。
でも本当に行きたい学校なら、受験しなければしないで後悔するでしょう。
どんな結果になろうとも、それが出た以上受け入れるしかない。
ショックを受ける子どもを受け止め
進学する学校を前向きに考えさせるためにエネルギーをつかう分
親はへとへとです。
何をすべきかなんてみんな分かっています。
中学時受験がすべてでないことぐらいわかっています。
子どもが進んだ学校がより合ってたなとも思えています。
でも今だに残念に思った気持ちは抱えています。
子どもをその気にさせるために親自ら思い込む必要もある受験ですから
その反動が大きいのもやむを得ません。
自分自身の思い入れもありますから。
周りの方は
なにもいわないでいいんですよ。 -
【1183297】 投稿者: 残念 (ID:vKciQddEPRw) 投稿日時:2009年 02月 11日 20:55
やはり、志望校に落ちるというのは、辛いことですね。第一志望でなくても、悔しいのに。ましてや、第一志望だと、まさに、心の整理がつきません。さらに、自分より偏差値の低かった子が、合格してたりして、子供は、がっかりしております。塾の偏差値って何!?と言いたくなります。その子が、急激に伸びたかもしれませんが・・。入ってから上位層の位置していたほうが6年間で伸びるよと子供には言い聞かせていますが、ピンとこないようです。ただ、入学時に上位でも、入ってから上位とはかぎりませんが・・・まだ、元気がなく、そんな姿をみていると、悲しいです。早く、気持ちをきりかえたいですね。新学期を新たな気持ちでスタートしたいものです。中学受験は、ゴールではなく、また、辛い体験もきっと、子供のこやしとなることを信じて・・・。
-
-
【1183319】 投稿者: 底辺からの脱出 (ID:CIj7cnmxt4k) 投稿日時:2009年 02月 11日 21:11
先程私の文章を読み返しました。底辺者=財力・社会的地位のない者と読めますね。文章力のなさが露呈しました。へへへです。
私があのつらい日々で思ったことは、「あの学校へ入学できなかった。」という事実と一生どう付き合っていくかでした。
その中で、この呪縛から解放されない親では子どもが幸せになるはずがないと思ったのです。
子どもはみんな「心力」をもっています。それを親が狭い心で「偏差値・・」などどいって、子どもの「心力」を削っていくと思ったのです。
不合格のショックは当たり前ですし、消え去ることはありません。でも、このままではまた同じことの繰り返しになるかもしれない。こどもを失敗を恐れ、チャレンジ精神のない心の狭い底辺者にさせてしまうことは不合格よりずっと悲劇ではないか。ならば、親自身が、いつしか失った「心力」を取り戻して大きな人間=成功者になりたいと思ったのです。そして、この「心力」こそが財力・社会的地位はもちろん、最後に真の喜びをもたらしてくれるのではと勝手に考えたのです。
こんなことを考えて私は今をがんばっています。 -
-
【1183499】 投稿者: 贈る言葉 (ID:RtFVGJn3aDs) 投稿日時:2009年 02月 11日 22:39
悲しみこらえて 微笑むよりも
涙かれるまで 泣くほうがいい
人は悲しみが 多いほど
人には優しく できるのだから
お子様も親御さんも成功と失敗から大切な何かを学んだのではないでしょうか。
第一志望合格を目指して頑張ってきたことは、その結果が残念なものだったとしても決して無駄にはなっていないと思います。
わたしも昨年同じような経験をしていますが、精一杯努力した我が子を誇りに思いました。そしてそのことを子供に伝えました。
受験は結果がすべてかもしれませんが、受験が終わった今、その結果はすでに過去のものです。そして、また次の、それぞれの「結果」に向けて皆が前進していきます。そしてまた皆が色々な結果を出していくのでしょう。
そういう意味では結果がすべて、ではないのかもしれません。
そう、今回の結果なんて今後無数にある結果の中の一つにしかすぎないのです。 -
-
【1183516】 投稿者: ルールブック (ID:RtFVGJn3aDs) 投稿日時:2009年 02月 11日 22:46
ロン・クラークの「ルールブック あたりまえだけど、大切なこと」という本があります。
著者は、アメリカで最も人気の高い小学校教師ので
生徒たちにルールを身につけさせるための涙ぐましい努力や、
生徒たちがみるみる変わっていく様子など、ユーモラスで感動的なエピソードが満載でした。
そのルールブック中のいくつかを紹介します。
・だれかがすばらしいことをしたら拍手をしよう
・人の意見や考え方を尊重しよう
・勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない
・だれかに質問されたら、お返しの質問をしよう
・意外な親切で相手をびっくりさせよう
・前向きに生きて、人生を楽しもう
・したいことがあるなら、やってみよう
・まちがいを受けいれよう
・いつも正直でいよう
・現在を楽しもう
・きみのなれるもっともすばらしい人間になれ
御子息はご自身のなれるもっともすばらしい人間になる一歩を踏み出したのだと思います。 -
-
【1183633】 投稿者: 2001年入試です。Nバッグですが8年間ひきずりました (ID:1PBHPNBKCMM) 投稿日時:2009年 02月 11日 23:59
「早春賦」のなかの一旬。
"春を尋ねて、春を見ず"
「自分に最も大切なものを探し求め、様々な方策を試み、遠隔の地まで足をのばしてみたが、結局見あたらない」というようなとき、「意外に身近かに目的物を発見することがある」ことを比喩で詩句に唱った一節です。
なにが自分を幸福にし、豊かにするのかという問題をつきつめてみたとき、「自分の心構え如何である」ということを教える中国の訓言は数多い。
目標を高め、追求する欲望のハードルを高くすればするほど、達成したときの喜びは大きいものです。しかしその反面、次第に可能性は少なくなり、失敗や苦しみのなかに落ち込んでしまうことも多くなります。平穏な日々はなくなり、懊悩は深く、健康さえも害してしまうような心労を味わなければならなくなる。
私も今年、五十にして「足るを知る」ように少しなりました。スレ主さんや、悲しい現実さんの気持ちわかります。子供の人生と親の人生が、重ならない現実が判るのに時間が必要なようです。
老子・三十二章には「足るを知る者は富む」とあります。また四十四章では、「足るを知れば辱められず」とあり、自分の能力をわきまえ、天の運行の摂理を悟ることにより、「富裕である」とおなじ結果になると説いています。
「足るを知る」ということはやや消極的で、適当なところで努力をするのをやめてもよいとか、事業の欲を棄てることをいっていると理解されていますが、さきの三十二章をよく読んでみると、「自己にうち勝つことが必要であり、自分にうち勝つものが其の強者である」と説いているようです。
でも、人間の強欲は尽きません。
勝ち組って何でしょう。負け組って・・・何。
底辺って? 深海魚って?
入試も試合も、終われば。 ノーサイド!!!
我が家は、娘も成人し、子育てもノーサイドです。
-
【1183820】 投稿者: 煩悩 (ID:R5WQeUx3TPc) 投稿日時:2009年 02月 12日 07:57
去年終了した者です。
第一志望を落ちることは、母にはわかってました。
チャレンジですから。
でも、親は気の進まぬチャレンジを、塾から無理やり薦められ
子供ものせられて受けた、としか思えないんですよね。
で、第二志望校は確実路線ということで確かに手堅く
合格したのですが、
あのチャレンジがなければ、もっと納得いく受験ができたな
と、反省することしきりです。
塾にのせられて受験したことを、反省・後悔しています。
しかし、まだこれは中学受験。
大学受験は、こんなものではすまないだろう、と
中学に進学した今、そう思います。はるか先ですが、中学に入学すると
大学受験が見えてきます。
人生なんて、失敗続きが当たり前。
それをどうクリアーしていくか、逆転していくか、
が大事だと思います。
親の器量が問われると思います。
・・・・と言いながら、第一志望に未練はないものの
もっと他の学校の選択もできたな、2月1日チャレンジしなければ・・・・
といまだに思うことがあるんですけどね。
塾の先生には、今でも腹をたててますね。
子供をオモチャにするな!駒にするな!と思ってます。
みんな、心の闇の様相は、さまざまだと思います。