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投稿者: どう? (ID:BZb29MLw.3M) 投稿日時:2009年 02月 10日 12:20
受験を終えてみて、進学先が志望校ではなかったみなさん。
心の整理はどのようにつけましたか?
私はまだまだ闇の底にいて、はい上がることができないままです。
子供の前では明るく進学校の話をして盛り上げているのですが、
子供が小学校に行き一人になると、こない繰上げを待ってみたり、過ぎたことをうじうじ後悔してみたり・・・。
みんなはどうしてるのかなぁ。
この気持ち、どうやって乗り越えているんだろう。
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【1184219】 投稿者: どう? (ID:BZb29MLw.3M) 投稿日時:2009年 02月 12日 13:25
一週間がたちましたね。長い長い一週間でした。
今日はお天気がいいので布団を干しました。
2月になって初めて掃除機をかけました。(笑)
受験が終わって初めてお米をたきました(笑)
お恥ずかしいことに、本当に本当に何も出来なかったのです・・・。
でも、生活していかなくてはいけない。時間は合格の人にも不合格の人にも、同じように過ぎていきます。まだまだ立ち直れない・・・本当に情けない親だけど、もっともっと時間が過ぎれば、前の私に戻れるかなぁ・・・。 -
【1184243】 投稿者: 暖冬 (ID:rp3brTsdPA2) 投稿日時:2009年 02月 12日 13:44
変ですよ さん、
>乳児の父さんは・・・いわば、経験者です。
それはわかります。けれど 退場のお願い さんがおっしゃる、
>今年受験を終えた第一志望が叶わなかった親子が、
のように、親子で必死に戦い頑張ってきたという、“わが子の受験体験”
という共通の経験が非常に大きな意味をもつスレだと思います。
(他のスレも大部分がそうだと思いますが)。
受験結果はそれぞれです。
良い結果になったご家庭もあれば、必ずしもそうでないご家庭も。
でもみんな同じように“わが子の受験体験”を持つ戦友同士なんです。
同じように頑張って苦しんだ親子だからこそが持つ感情もあります。
だから、「そんな経験の無い人間にあれこれ言われたくない」という
部分も多分に出てきます。経験者でなきゃ実感できないデリカシーです。
確かに掲示板には今年だけでなく昨年や一昨年、あるいはもっと前に
お子さんの中学受験を経験された方々も大勢いらっしゃいます。
そういう方々からのアドバイスや説得、なぐさめなどは受容できます。
なぜならそういう方々も“わが子の受験体験”を経ておられるからです。
なんと言うのでしょうか、言葉ではうまく説明できないのですが、
やはりこう“わが子の受験体験”というのは、経験した親でないと
わからない、経験したからこそ語れる、分かりあえる、共感できる、
そんな世界なんだと思うんですよ。 -
【1184286】 投稿者: ゆたか (ID:v8oVLN5JpTs) 投稿日時:2009年 02月 12日 14:24
私も昨日、やっとまともに夕食を作りました。
家の中はまだ掃除ができずに、ぐちゃぐちゃです。
私の場合、吹っ切れないもう一つの理由が旦那なんです。
旦那は最初、受験に反対していました。1月に入ってから
ようやく気を使うようにはなりましたが、それまでは
リビングで勉強している子供がいても会社から帰ってきたら
テレビをつけたり、模試会場に付添をお願いしたら
「なぜオレが?」と全く非協力的。
願書を提出するまで、子供がどこを受験しようとしているのか
も全く興味がなく、知りませんでした。
だから、子供と二人三脚でずっと頑張ってきました。
でも、
もっと、旦那が協力してくれていたら、もっと違った結果に
なっていたかも…
第一志望校に合格できたかも…。
という思いもあり、さらに吹っ切れないでいます。
子供も、もう少しパパが味方になってくれていたらよかったな。
ってポツリと言った言葉にも後悔が残ります。
もっと、旦那に協力してと強く言えばよかったと。
きっと、今の私の精神状態だから、誰かに責任転嫁しないと
自分の心がおかしくなるからだとは思いますが、
それも含めて早く心の整理を付けて前に向かって進みたいです。 -
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【1184304】 投稿者: ちょっと先輩 (ID:HBBoajflGW6) 投稿日時:2009年 02月 12日 14:38
数年前に二人終了しました。
上は一人目で男だったため、かなり強気の併願をしてしまい、不本意な結果に。
下は女で同じ失敗は繰り返さない、と12月に受験のある某校で終了。
でも、下の子は1-2月にもチャレンジしてみたかったようなことを、今でも言います。
どちらが良かったかなんて、結果を見ないと何とも言えませんし、
6年後、もしかしたらもっとしてから言えることなのでしょう。
うちを含め、不本意な結果になった親を見ていると、
子供の成績が比較的上位(ただし、だんとつトップだったりすると、
やっぱりこの学校は合わない、と思いがち。でも、そんなことはめったにない)で、
部活や友人関係で恵まれると、比較的立ち直りが早いようです。
あと、不本意でも家が近いと、わりと納得するような。
不本意なのに遠かったりすると、いつまでも親がぐじぐじ言っています
(朝が大変なのでしょうね…)。
私の場合は、うちに遊びに来てくれた子供の友達が
みんな穏やかで素直ないい子が多いなぁ、と感じた時に、一番吹っ切れた気がしました。
あと、eduで見た言葉ですが
「子供が自分の力で自分の人生を歩もうとしているのを、
親は邪魔しては行けない」
という言葉をいつも忘れないようにしています。
こういう結果になったのも子供の人生。
後は自分でしっかり歩んでいってもらいましょう。
親はじっと見守るしかないのでしょうね。 -
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【1184306】 投稿者: yuu (ID:0mQVIluqgiI) 投稿日時:2009年 02月 12日 14:39
私も乳児の父様とややちがう思いがあります。それは試験のできに対する影響です。子供は緊張した試験でややハイになります。そして本能的だと思うのですが、ネガティブな情報は排除しようとなり、結果試験はできたと思うことが多いです。そして結果発表で現実を突きつけられて現実を知ります。(合、不合かかわらず)そして、そこからの立ち直りも驚くほど早く、例えば、1月校だめで2月校で合格していったり、1日だめでも3日、4日で逆に今まで以上に力を発揮して合格したと言う話も多いです。
大人は違います。結果とその先が見えてしまい、もうモチベーションがあがりません。
塾では終わった試験の答え合わせはできるだけやらない方がいいと言うところが多いですが、それはその後の影響よりやっても無駄だからでしょう。模擬試験とは違いますから。塾によってはすぐ採点してくれるところもありますし。
以上が私の思うところでした。 -
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【1184332】 投稿者: 不本意な結果について (ID:WJE7EG/Jn.Y) 投稿日時:2009年 02月 12日 14:57
私も同じ思いです。。
一次試験、二次試験共に県立私立不合格となってしまいました。
一次はともかく二次まで! 小学校の先生から電話で知らされた時にショックで
たまりませんでした。そして、私立はさすがに合格してるだろうと家族全員が信じて疑わずお祝いパ-ティ-(一次試験の不合格を乗り越えチャレンジしたからとても盛大なもでです)まで考えていたのに、夕方子供が帰宅するや否やその結果を報告した時の子供のこわばった表情。。ご飯も食べず部屋にこもってすすり泣いている声が今でも耳から離れません。学区の中学校は素行がとても悪く小学校時代嫌な想いをした子もたくさんおり子供もまだ入学してもいないのに夢も希望もない中学校生活にただただうな垂れております。あと、一ヶ月で卒業なのにまだ何も支度する気にもなれず引越しでもして気分も変えようにも我が家は4年前に新築してしまった持ち屋で本当に悩んでいます。回答にもなっていないのですがここの掲示板にもありましたが、今年は一次、二次ともダメだったって方もうち一軒ではなく多数いらしたみたいですよ。義務教育って思ってるよりはるかに難しいものなのですね -
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【1184372】 投稿者: ここからが親力 (ID:Rb9mJb5dqlY) 投稿日時:2009年 02月 12日 15:26
スレ主様、そして同様のご経験をされた皆様が少しずつ生活リズムを取り戻しつつあるご様子をうかがい、少し安心しました。
私もかつて子供が第一志望に玉砕しました。当初は自分を責めたりしましたが、受験終了すぐに実父が倒れそれどころではありませんでした。
ですから本当に普通の生活に戻れたのは子供の入学後の夏休みあたり。
それまで子供のことは必要最低限のことしかできず…
こうして皆様が今回の経験をきちんと受け止めて、自分のため、子供さんのために立ち直ろうとされている姿に、かつての自分を猛省しています。
スレ主様が、昔の自分に戻れるかしら? とおっしゃいますが、昔のスレ主さまを存じ上げないのにこんなことを申し上げるのは失礼かと存じますが、経験値を積まれた今のスレ主様の方が、人間的に深い魅力を持たれていると思います。
どうかこれ以上ご自身を卑下なさらないでください。
私は皆様を深く尊敬しています。 -
【1184543】 投稿者: ぽんかん (ID:o2dDD5SQPTs) 投稿日時:2009年 02月 12日 17:41
昨年の今頃、とっても落ち込んでました。
下の子が、第4志望というか、セーフティネットにしか受からなくて。
第2志望合格の方なんて、ホントうらやましい限りです。
3月ごろには平穏に暮らしていたものの、入学式でまた落ち込み。
私の場合、落ちた学校より、子供の希望を尊重して、無理して受けた第一志望と同日程だったため受けなかった
お気に入りの安全校を受けさせなかったことをずっと引きずりました。
進学先よりずっと信頼できそうな学校だったのにと。
でも、新学期が始まると、うそのように、そしていやおうなく呪縛から解き放たれるものかと思います。
ところで不本意だった皆様のなかには中堅校に進まれる方も多いと思います。
上の子が中堅伝統校の高校生です。
受験準備が1年強だったので、こちらは手堅く狙った第一志望でした。
高校生となった子供やお友達をみて思うことは、まず、6年の間に、ほんとにみんな大人になっていくな、ということ、
そして6年なんてあっという間だな、ということです。
そして、中堅校にもきらきらしたお子さんがいっぱいいますよ。
というか、きらきらしていくお子さんがたくさんいます。
多分、中学受験の世界では平凡な子にしかみえなかったことでしょうが。
部活動や委員会活動、行事など何かしらの場面で各生徒がリーダーシップをとるように配慮されており、
学校側はさすがに成長期の子供をうまく伸ばす仕組みを心得ているのです。
6年あるからできることも多いと思います。
塾と違って、テストだけではないのです。
部活の部長とはいえ、部によっては100名以上を纏め上げ、
委員会も行事をつつがなく進行させるなど責任重大です。
うちの子はそんなタイプではないですが、がんばっている同級生を
支えてそれなりに自分の仕事をこなしているようです。
そしてそういうお子さんこそ、忙しい合間にきっちり勉強して
成績も上位をキープし、推薦(指定校でも自己でも)や、AOで
難関大や医学部に毎年進んでいきます。
行動力があり、気遣いができ、こうしたことは
穏やかな友人関係や前向きなきもちあってこそですよね。
社会にでる上でも大事な、お金や偏差値では買えない資質。
勉強自体も、上位校のように切磋琢磨する雰囲気は薄いかもしれません。
でも、さすがに私立のカリキュラムは授業時間も確保されており、
特急並みのスピードでなく、快速程度ですが、
かえって基本はきっちり見ていただいているように感じます。
中高一貫生のスレで講師の方が書かれていたのですが、
授業のスピードが速すぎると、とくに英語で落ちこぼれてしまう例が
ままあるそうです。公立はゆっくりなので、逆に落ちこぼれにくいとか。
数学が偏差値70なのに英語が40以下なんてことも珍しくないそうです。
基本がしっかりしていることは前提条件。
これをみたしてこそ、予備校のカリスマ講師の授業も生きるというもの。
多少懐は痛みますが、その気になれば、難関校の先生の授業より
受験に強い授業が受けられるんです。
つまり、進学なさる学校がたとえ物足りなく思えても、
悲観することはないんです。
すべてはこれからの学校生活にかかっているんです。(自戒をこめてです)
第一志望校でも底辺で自信をなくしたり、
あるいはリベンジのためだけにずっと受験生のように勉強するだけで終わらせるなら、これからの6年間はもったいなさすぎです。
今がっかりされていることが、いつか笑い話になりますように!