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【1181130】不本意な結果

投稿者: どう?   (ID:BZb29MLw.3M) 投稿日時:2009年 02月 10日 12:20

受験を終えてみて、進学先が志望校ではなかったみなさん。
心の整理はどのようにつけましたか?
私はまだまだ闇の底にいて、はい上がることができないままです。
子供の前では明るく進学校の話をして盛り上げているのですが、
子供が小学校に行き一人になると、こない繰上げを待ってみたり、過ぎたことをうじうじ後悔してみたり・・・。
みんなはどうしてるのかなぁ。
この気持ち、どうやって乗り越えているんだろう。

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  1. 【1182687】 投稿者: 泣いたって  (ID:FFPfAP0xozQ) 投稿日時:2009年 02月 11日 12:33

    強くなんかなりませんよ。
    悔しさをバネに頑張るから強くなるんです。


    今後大学受験なども含めた同世代の競争が続きますが、あきらめてくれたら、回りはそれだけ楽になります。


    ざーっと見ましたが、落ちる人って沢山いるんですね。
    ウチは落ちなくて幸運でした。


    来年以降受験の皆さんは、子供も親も泣いてわめいてじたばたするのは受験前にしてください。


    組み分けでクラスが上がらなかった時、友達に模試で負けた時、難問にぶち当たったとき、シールがもらえなかった時、これらの通塾期間の局面で悔しさを(子供に)感じさせ、危機感を感じさせ、上手く行った時に満足感を持たせ、一層頑張らせるか、で、親がじたばたするのです。


    終わってから、当の本人でもない親が泣いても、後の祭り。

  2. 【1182701】 投稿者: エゴイスト  (ID:v4yBVupwVdk) 投稿日時:2009年 02月 11日 12:41

     それはあなたの自己中心的な思考がそうさせるのでしょう。
     そもそも受験そのものが親のエゴであり、それに引きずられている子供は被害者ともいえます。
     私立がいいという根拠はどこにもなく、入学してよかったかどうか比較できない以上歩んだ道が全てです。神様が子供に一番いい選択枝を選んでくれたと思うことです。もしかしたら神様はあなたのためにそういう選択枝を与えたのかもしれませんが。

  3. 【1182714】 投稿者: きっと大丈夫  (ID:3BAR80X3YbU) 投稿日時:2009年 02月 11日 12:51

    一生に一度の中学受験、
    第一希望に振られた子の気持ちは入学後二つ割れるでしょう。

    悔しさを忘れずにリベンジ精神を持ち続けている子
    入学した学校に溶け込んで行く子

    どっちにしても、悪いことではありません。


    一年たった今、この中学で良かったなって思います。
    子どもは楽しく通っています。

    一年前は第一希望の中学に「落ちた悔しさ」でいっぱいでした。
    今でも時折思い出しますが、それは「落ちた悔しさ」ではなく、
    第一希望合格に向かって頑張っていた「子どもの姿」です。

    塾の出陣式では校門まで出向き、絶対合格するぞ~!エイエイオー!と拳を突き上げて叫んでいました。

    そんな場面がちらつくともうダメです(涙)

    でも、「今」が楽しくてしょうがない本人にとっては「過去」のことであって、
    「前進あるのみ」って感じです。

    わが子は後者の「入学した学校に溶け込んでいく子」みたいです。

    子どもの中学では毎年3~4人は高校でリベンジして出て行く生徒がいるそうです。そんな子どももエライな~スゴイな~と思います。でも、溶け込んでいるわが子にも心から良かったな~と思えます。


    「落ちてしばらく」は親って、尋常じゃないです。

    泣いたり
    怒ったり
    諦めたり
    納得したり

    をしばらくは繰り返して生活しています。

    昨日は納得していたのに、今また泣いている自分・・・
    なんで落とした~って怒ってみても、5分後には納得してる自分

    それでいいと思います。


    そのうち、落ち着いてきます。
    「人生長いから中学受験がすべてじゃない」
    のも確かですが、
    「今」、泣くだけないたらいい
    怒るだけおこったらいい、

    その先は決して悪いことは待っていないと思いますよ。
    だって、冒頭に書いた、

    悔しさを忘れずにリベンジ精神を持ち続けている子
    入学した学校に溶け込んで行く子

    のどちらかになるのだから。

    「どっちでもない何もやる気のない道を外れた子」になったら?

    それは・・・・親の温かいサポートが必要ですね。あんなに頑張った、我が子、きっと苦難を乗り越える力だってあるハズ。

  4. 【1182733】 投稿者: 贈り物  (ID:AY3aKIrmrgE) 投稿日時:2009年 02月 11日 13:05

    わたしは表面的に慰めても、慰められても、それは”悲しい気持ちに沿ってあげているだけで、真に救われたりすることはない”という考えです。現実に直面して跳ね返され、悪かったことでとことん落ち込んで振り返ってみる機会が必要だと思います。それが次のステップになりますから。軽々しく慰めてはある場合には失礼ですらあると思います。


     それともうひとつ、その中で、思いがけない局面が今後ひらけることもあるということです。偶然は、かならずしも勝ったように見えるものに栄冠を授けないことは良くあります。(映画のパリーポッター 炎のゴブレットでも、セドリックはハリーと一緒に優勝杯を手にしたために殺されてしまいました。)実社会でも、合格して深海魚で勉強する気もなくなった事例は枚挙に暇もありません。不幸だと思ったことが思いがけなく良い方向になることもある。

     偶然に進学した学校での友達との出会いであり、先生との出会いなど大事にされてはいかがでしょうか。他と比較しようとするから、気分がなえるのであって、掛替えのない人生を大事にしようと親子で新たに船出をする。その感覚では無いでしょうか。しかし、せっかくのチャンスも準備をしているもの、そういう心構えのものにしか訪れないので、そういう点は気持ちを前向きにすべき。



    まとめると、負けを負けと受け止めることと、マスメディアに踊らされたり塾の活字の宣伝に洗脳されるのではなく、人生の一駒、だとそのまま理解すればよいのでは。


    蛇足ですが、歳をとって見えてくることがあります。わずかの能力の差よりも継続してあきらめずに挑戦するくじけないこころ、これをもっている人は、運のよしあしに左右されない人生を歩める可能性があります。これは合格した人々よりかえって良かったとか悪かったとかという視点ではなく、ぜひ、与えられた”贈り物”だと考えてほしいなと思います、ひとしれず親子で努力した行為に対しての。

  5. 【1182736】 投稿者: 語るに落ちた  (ID:H1.DZ7KuuP6) 投稿日時:2009年 02月 11日 13:08

    >合格に変わる心を癒す手段なんてないよ、
    >実力不相応のところを受験した選択ミス、親のエゴだけです。
    >だいたい中学受験失敗でそこまで被害妄想になる人は、
    >たとえまぐれ合格してたとしてもその後続く試練や挫折になんて耐えれるわけないよ。
    >お子様がそのような遺伝子を受け継いでいないことを祈ります。


    >今後大学受験なども含めた同世代の競争が続きますが、
    >あきらめてくれたら、回りはそれだけ楽になります。
    >ざーっと見ましたが、落ちる人って沢山いるんですね。
    >ウチは落ちなくて幸運でした。


    >神様が子供に一番いい選択枝を選んでくれたと思うことです。
    >もしかしたら神様はあなたのためにそういう選択枝を与えたのかもしれませんが。


    こういうことを書く奴を「人でなし」とか「鬼畜」とか言うんでしょうね。
    塾にはたくさんいそうですね。

  6. 【1182740】 投稿者: きっと大丈夫  (ID:3BAR80X3YbU) 投稿日時:2009年 02月 11日 13:10

    二つ前の補足ですが、
    決して子どもの前では泣いたり、愚痴ったり、怒ったり、
    反省したり、悔やんだり・・・はしないで下さいね。

    品川女子学院校長の「校長日記」最新版、読みました。
    とてもためになりました。心の整理がつかない方
    ぜひ、ご覧になって下さい。

  7. 【1182747】 投稿者: 暗示をかける  (ID:bl72kyjOGp6) 投稿日時:2009年 02月 11日 13:15

    エゴイストさんに同意します。
    親の動揺や悲しみが大きいほど、お子さんの傷も大きくなっていくでしょう。
    どんなに落胆しても親がどーんと構えていれば、子供は次の一歩を希望を持って踏み出せます。
    子供の前で笑顔を繕っても、子供は親の本心を感じるものです。
    親は子供のために、心から進学する中学を好きにならねばなりません。
    無理と思っても子供のためです、パンフレットを見直すなどして暗示をかけねばなりません。


    こんな努力をしないためにも、押さえ校ほど慎重に、「好きになれる」学校を選ぶべきだったのですが…。

  8. 【1182751】 投稿者: 一発勝負ですから  (ID:JuoJ0GoytC6) 投稿日時:2009年 02月 11日 13:19

     たった1回の試験で決まる合不合ですから何が起きても不思議ではないと思います。たまたまその時に普段の実力が出せなかった。あるいは普段どおりにできたけど、さらに出来の良い子が多くて定員を埋めてしまった。
    普段どおりの実力が出せない・・・本番になると妙に緊張して、普段しないような計算ミスや読み間違いなどの凡ミス。もう頭が真っ白で手が震えて・・・という子もいるかもしれません。反対に本番に強く、普段はなかなか集中しない子が本番に限ってものすごく集中して、普段やらかすミスをせずに試験をのりきることもあります。
     普段の実力や偏差値を持ち点として、入試に考慮してもらえればいいのに・・・・・。そうなっているのが内申考慮の公立高校の入試です。普段の実力を評価対象にする試験です。中学入試に挑まれた方の中には、そういうシステムや評価方法への不信が動機だった方も多いと思います。ある意味、中学受験を選んだ時点で普段の結果より、たった1回の試験で評価される入試を選ばれたことになります。 結局どちらも一長一短なんですよね。
     ただ余程のことがない限り、親が万全の併願作戦をたてていれば全落ちはないと思うのです。もし全落ちなんてことだったら、余程の事が起きたか、併願がもともと無理のあるものだったかです。余程の事はあらかじめ予想するのは難しいですが、併願作戦は親の責任です。第1志望というのは、もともと合格する可能性の低い学校を設定されている場合が多いと思われますので、そういう学校に不合格でいつまでも引きずるのは、厳しい言い方ですけどちょっと勘違いかなと思います。第1志望がチャレンジなら、合格ならラッキー、不合格でもともと、というつもりで受験しないと。
     一発勝負にかけるのが怖いなら、やはり普段から努力して評価を積み上げ高校受験に挑む方が向いているのかもしれません。子供も精神的に安定し、不測の事態もおきにくいでしょう。

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