都立一貫校の教科書｜掲示板スレッド

我が家は件の教科書をすでに採用している学校を受験します。
都立一貫校は２年近く前から説明会に確か６回ほど行ってますが、
子供が自らその学校を選びました。
（先輩の様子と文化色の強いところと特別生枠で受験したいのが主な理由）
４年からＮへ通い私立中学受験勉強のための時間と学費を費やし、
今も長い夏期教室真っ最中で、勉強方法がまるで違うだろうと言われている痴れ者です。

私は件の教科書により、ここでおっしゃっておられるような
子供の大多数が過去の戦争を美化したり、
第９条に背く思想を植えつけられたり、
大学受験で確実に困る事になるとは思えないのです。
（頭が悪くて困る事にはなりそうですが）
まして我が家にとってやあってもなくてもどーでもいい学校ではけしてありません。（泪）

教科書に賛成していると言えばそれは違います。
ここでどなたかおっしゃっていましたが、教科書を全て鵜のみにするのではなく自ら考えてゆく
のが本来の勉強でもあると思います。

我が家は子供が保育園から家族ぐるみで泊まりあったりしている某国のお友達もいます。
詳しくはひかえさせていただきますが（ごめんなさい）
彼らは戦争に対して、日本に対して、自国の誇りに確固とした姿勢をくずしません。
それでも大事な友達でし、考えが広がりました。
とくに自分の国をそこまで大事に思うのか！とある意味衝撃を受けました。
最近は子供同士が異性のため遊び方が違ってきたり、受験でなかなか会えませんが。

うまく言えませんが、子供といえど自分たちなりに感化されず、考えているところがあります。
それを目の当たりにすると教科書ひとつで洗脳（？）されることは考えられません。
教科書よりむしろ、家族や友達、団体の影響の方がだんぜん強いと思うのですが違いますか？

本から得る知識や思想は大事です。でも数式や文法とはまた違い、社理は家族ぐるみで
発展できますよね。ちょっとずれますが夏休みを利用してアイヌの文化を調べに北海道に
行きます。これは学校からサケの卵をもらい孵化させ、いろいろ調べた事や現地の施設に
メールで問い合わせた結果どんどん発展しつつあるものです。

ですので我が家は教科書だけを懸念して受験を止める事はありません。
もちろん教科書の問題で泣く泣くあきらめるご家庭もあると思うと・・・
受験をせばめた意味では都教委に不満を覚えます。
都教委に言わせれば受験をしない選択をされるのは自由となるのでしょうが。
確かに全てに満足できる状態はありえないですよね。

ただ・・・こちらの多くの方は　｢はなから問題外の学校｣　｢衰退は目に見えている｣　｢大失敗｣
とされているので、本当に心から懸念してるのか疑問と言わせてください。

長くなり大変失礼しました。
（受験生の子どもたち、ほんと体に気をつけてね。お母様方も）

・・・様

笑いました。大笑い。でも、左巻き（それと自覚の無いままの人も）の脳みそには、
アイロニー溢れるミステリーは、「あらあ〜、日本軍て本当にひどい事をしたのね」
って受け取られるかもしれません。
このスレッドでのご意見の多数を見ているとそういう気がしてきます。
教育ってのは本当に怖い事です。

愛国の徒様

戦略的に中国（朝鮮は昔から中国の事大主義の属国でした）がそういう態度を取っている
ことに気が付きませんか？中国がチベット、ウイグルでやっている事を知っていますか？
本当に人が良いというか、・・と言うか。
愛国心の問題なんて取り上げてないでしょう。近代史に対する認識の違いです。

歴史の事実は大切ですね様

朝鮮半島の歴史に関して、歴史・・・大切様の仰る事が事実だと、どうやったら理解してもらえるのでしょうか。どうしたら、本を読まない受験生のお母さんたちに黄先生や渡邊先生の本を読んでもらえますかね。絶望します。

歴史への姿勢様

歴史に対する姿勢はほぼ同じだと思いますが、歴史事実に対する捉え方があなたとは
違うようです。ドイツは日本に較べて、反省もいっぱいしている、なんて、ドイツ人が
威張って言うことです。全然違うんですから。
私はただの主婦です。

都民様

仰るとおりです。此処は受験版ですね。退散しますけど、このスレッドは大変興味深いものでした。如何に、戦後の自分も受けてきた歴史教育が一方的なものだったかを改めて、認識しました。

歴史の事実は大切ですね　さま

歴史の事実を見るときには、
ある事象、事件を断片的にとらえるのではなく、
そこに至る背景も合わせて見ることが大切です。
盧溝橋事件にしても、そこに至る理由があるわけで、
それを含めて、歴史の事実だと思います。

当の教科書も、普及していけば、
純粋に歴史研究の側からの批判にも曝されるわけで、
ここでは場違いとのご意見もあるようですし、
学問の場での論争に期待したいと思います。

愛国の徒 さんへ:
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> 日本の戦争が侵略ではなかった。むしろ中国人や韓国人から感謝されて
> しかるべき偉業も数々あったのだ。そういう客観的事実がある・・・・とする
> お立場ですね？

偉業とは思っていませんよ。事実は事実として真摯に捉えるべきという立場です。
賞賛する必要も卑下する必要もありません。
万里の長城以北までは侵略でも何でもありませんね。元々中国の範囲外ですから。
ですが、万里の長城から深く南下して、首都占領まで行ったのは戦略ミスと
考えています。やる必要は無いし、やるべきではなかった。大いなる反省点です。

> しかし、もし日本が本当にかの地で「感謝されるべき事」をしてきたなら
> 本当に感謝されていると思うんです。事実はどうでしょうか？

実際に感謝しているサイレントマジョリティがたくさんいたことをご存じ無いようですね？
特に、朝鮮半島においては日本に感謝していた人はたいへん多いです。
彼らは親日派として迫害されつづけたので寡黙にならざるを得なかったというだけです。
また、戦後しばらくの間は、中国も朝鮮も今のようにうるさく言ってはいませんでした。
何故、今のようになってしまったか？　実は、日本国内に原因があります。
日本の戦後は非常に左翼勢力が強く、大学、学界、マスコミなどを牛耳ってきました。
なかでも、社会党や朝日新聞などは、外国勢力を利用して国内を揺さぶる戦略を取りました。
その為に、日本国内の動向を中国側にリークし、日本国内を左翼政権樹立に向けて
揺さぶることを遂行したのです。
その結果、大臣が何人も首になったり、援助金を引き出せたりといったことが長年続きました。
つまり、政治的に有利な立場を確保したり、自分の主張を通したり、金を引き出したりといった
実利があるために、中国や韓国は反日カードを切り続けることになったわけです。
また、政権の正統性に問題を抱えていたために国内問題の不満を外に向けることができるという
国内対策にもたいへん便利に活用できることに気が付いたわけです。
こうしたことからサイレントマジョリティの声は圧殺されていった。。。ということです。
それと、愛国の徒さんは、共産党の教育というものを調べることをお勧めします。
韓国の軍事独裁政権下で確立された教育も同じくお調べください。
双方とも歴史の隠蔽と捏造に溢れている教科書を使用しています。
特に、韓国の軍人用歴史教科書は、中国文明は韓国人が創始して始めたというトンデモない
記述に溢れているものです。にわかには信じられないかも知れませんが事実です。
ちょっと甘く見過ぎているようですね。ハンパではない教育が行われてきたことをね。
また、教育だけであのようになっているわけではないですよ。
現実に逮捕されたり監獄に入れられり命を奪われたりといったことを繰り返してきたこと
による蓄積がもたらしたものです。

ホークス様
もう、消えちゃうの？
寂しいです。

あ、そうそう。
ここにたくさんいらっしゃる左巻きの洗脳が未だ解けないお受験ママ様方、
もっともっといろんな本をお読みになったり、いろいろ調べた方がよろしくてよ。

こんなのご存知？
西尾幹二氏責任編集の『新･地球日本史』からの抜粋ですけど、
【共産主義派20世紀最大の災厄】より

・第1次世界大戦　　900万人の戦死者　民間人の犠牲者　 50万人
・第2時世界大戦　 2700万人の戦死者　民間人の犠牲者 2000万人
合計　死者6000万人

・共産主義革命による階級敵に対する抹殺による死者
　(他党派の党員の逮捕･銃殺、資本家･地主･富農の処刑、
　強制的集団化による餓死、強制労働、党員と住民の定期的粛清
　「収容所群島」、文化大革命の犠牲者、「キリング･フィールド」等)
　･ソ連　2000万人
　･中国　6500万人
　･ベトナム　100万人
　･北朝鮮　200万人
　･カンボジア　200万人
　･東欧　100万人
　･ラテンアメリカ　15万人
　･アフリカ　170万人
　･アフガニスタン　150万人
　･国際共産主義運動と政権についていない共産党　約1万人
合計　共産主義による殺人は　約100000000人(1億人)

日本の歴史教科書は20世紀の戦争の惨禍を強調するばかりで、
その２倍の規模の人命を奪う２０世紀最大の災厄だった共産主義の犯罪を隠蔽している。
なぜか。
理由は簡単である。
教科書を書いているのが共産主義者かその影響を受けた人々だからだ。　

ここは恐ろしいインターネットですね。
いまだに前時代的な共産主義思想と中華思想の呪縛に支配されて、
シナや半島がしてきた恐ろしい殺戮行為の数々はスルーされちゃうんですもの！！
事実を認めたくないのでしょうね！！

歴史の事実は大切ですね様；

自分の勉強不足、知識不足は率直に認めざるをえないので、もうこの投稿を最後に
させて頂きたいと思いますが、ただ、「侵略支配された国」の人々が、実は
「侵略支配した国」に感謝しているんだという御説は、あくまで感情論になって
しまいますが、絶対に信用することはできません。

アメリカ人のそれこそ「マジョリティー」は、日本に原爆を落としたことを肯定
していると聞きます。（個人的に、そのことを強く実感した体験も持っております）
アメリカの人たちから見れば、当時の日本は今の北朝鮮のように見えたわけでしょう。
一部の狂った指導者によって洗脳され苦しめられている日本国民を開放してあげなければ、・・・と。
（無論政治指導者には、より高度な政治的判断、損得勘定があったと思いますが）

専制的軍国主義から日本の一般大衆を救うために原爆を落とした。早く戦争を
終わらせることで、より多くの犠牲を出すことを防ごうとしたのだ。と。

それに対し、私たち日本人のマジョリティーは、「アメリカよ、よくぞ原爆を落として
くださいました」と感謝しているでしょうか？

まして自国を他国の軍隊の土足で踏みにじられたら。主権を奪われ支配を受けたら。
それがどれ程屈辱と苦痛に満ちたものか、やはり人として想像せざるをえません。
実は多くのサイレントマジョリティーが侵略を感謝していたのだ・・という説は
感情的に絶対に受け付けることができません。歴史は色々な見方ができますから、
そういう部分だけをつなぎあわせればそういう説を構築することも可能と思いますけど。

すみません。最後にするといいながら、また突っ込まれてしまいそうなことを
書いてしまいましたね。

あくまで「感覚的におかしい」と思うことを感覚的に書いただけだということを
断っておきます。お許しください。でも、人間の感覚というものはB・A・K・Aに
できないものだと、個人的には信じているのですが・・・・。

言い逃げのような形になってしまい恐縮ですが、これでここは去らせて頂きます。

将来日本が自国に対して誇りを持つなら、「真の平和国家である事」を誇れるようになる為の教育をしていくべきと思っています。

戦争による経済効果を決して｢是」としない、経済より本当の平和を優先させる国になれたとき、世界にオリジナリティーの上でも一つの国として､尊敬されるようになるのではと思っています。


ホークスさん

何度書いても解かって頂けないようですが、ドイツは歴史に対する姿勢の例として挙げたのであって､私のレスの（ホークスさんのコピベの）前の部分に書いた､

＞＞教育の場で、将来日本を担う子供たちにも、その姿勢を教えて行くのが大人としての最大の教育の目的であるべきだと思います。

この論旨の説明です。


＞歴史に対する姿勢はほぼ同じだと思いますが、歴史事実に対する捉え方があなたとは
違うようです。ドイツは日本に較べて、反省もいっぱいしている、なんて、ドイツ人が
威張って言うことです。全然違うんですから。
私はただの主婦です。

このくだりも､やや感情的になっていらっしゃる事を除いては､理解しかねます。
それに、あなたの職業を推測したことも、私はありませんが・・・。
どなたかと混同されていませんか？