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投稿者: 失笑 (ID:UOpGQQ6Jofo) 投稿日時:2005年 07月 31日 20:11
旧聞になりますが、来年誕生する一貫校も扶桑社教科書を採用するそうですね。
なんて取り返しの付かないことを....
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【149091】 投稿者: (・∀・) (ID:2lHxpDoiXoo) 投稿日時:2005年 08月 10日 10:53
大東亜戦争が、日本の自存自衛であったことは事実なんだから
教科書にちゃんと載せるべきだよ。
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【149101】 投稿者: 昔の卒業生 (ID:qWQrpobDTho) 投稿日時:2005年 08月 10日 11:09
かのヒットラーは大層演説が上手であの理論好きのドイツの民衆の圧倒的支持をえたようです。
スターリンも最初のころはそんなに強権的では無かったのに、政敵をだんだん策略等で倒し(殺し)実権をにぎってから大粛清を実施したようです。
常にリーダーが適正で無くなったなら止めさせる制度がいつの世でも不可欠と私も思います。
今回郵政騒動小泉さんが小さなルールを無視し自民党内での決定も衆議員でも意見の異なる人には話し合いの誠意すら感じられませんでした。(危うくなると、参院では打って変わって丁寧でした。)
この手法が良いなら日本の民主主義も危うく感じられます。
審議会等も最初から得たい結論になる様に構成されているように見えます。
小泉さんも猪瀬さんも権力の無い時代は面白かったのですが、力を持つと反対論者とは挑発するだけで議論になりえないようにかんじます。仲の良い仲間には良い(極少数のようですが)が意見,感性の違う相手と会話する言語能力、想像力に著しく欠けているように感じます。国のリーダーには一番大事だと思うのですが -
【149130】 投稿者: 歴史への姿勢 (ID:v3cqLJ79sbo) 投稿日時:2005年 08月 10日 12:50
そうなの?さま
まだ読んでいらっしゃいますか?
お待たせ申し上げました。
出たついでに例の教科書を見て来ましたが、索引で仏教が載っているページ(たしか24ページからとびとびに8〜9ページ)を開いても、「釈迦」「仏陀(ブッダ)」は無いようでした。
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【149137】 投稿者: 責任をあやふやにする国と国民 (ID:gXMaEXeRlRE) 投稿日時:2005年 08月 10日 12:58
昔の卒業生 さんへ:
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「話せばわかる。」
有名な犬養毅首相が暗殺される時に言った言葉です。
この言葉ほど誤解されている言葉はないと思います。
話してわかる部分もありますが、話してわかりあえるならば政党間の対立などとっくになくなっているはずです。
しかし立場の違いをお互いに確認できるだけでも話し合う意味はあると思います。
> 今回郵政騒動小泉さんが小さなルールを無視し自民党内での決定も衆議員でも意見の異なる人には話し合いの誠意すら感じられませんでした。
>(危うくなると、参院では打って変わって丁寧でした。)
> この手法が良いなら日本の民主主義も危うく感じられます。
郵政民営化だけについて言えば、昨日今日出てきた新しい課題ではありません。
政治家たるものこの重要課題に対して以前から自分なりに考えていたはずだと思います。
そして審議の段階で法案の中身ではなく、大きな瑕疵があったとも思えない手続きを理由に反対するのは、根本は反対であったと思うのが自然だと思います。
廃案にした方が良いほど中身と手続きに問題があったのか。(廃案になれば当分民営化はできない。)
結局結論が最初にあってそれに理屈をつけたに過ぎないと思います。
そしてこれだけ大きな反対があるということは、現制度に寄生している人がいかに多いかということも示しているとも思います。
> 審議会等も最初から得たい結論になる様に構成されているように見えます。
これは確かにそうですね。
今までの中教審などもそうです。
官僚が自分たちのやりたい方向の意見を持っている人を審議委員にする。
そして審議会で答申が出たからといって実行する。
結局審議会を隠れ蓑にして自分たちのやりたいようにやる。
何か問題が起これば、審議した先生方の責任にすれば良い。
官僚は誰も何も責任を取らない。
特にひどいのが、外務、農林厚生、国土交通、文部科学省などの役所です。
学歴(キャリア)があれば仕事をしなくとも楽して威張っていられる。
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【149147】 投稿者: 歴史への姿勢 (ID:v3cqLJ79sbo) 投稿日時:2005年 08月 10日 13:40
本当に様
いつも本当に様にも、私が言い足りないことを、上手にカバーして頂いているような気がします。
ありがとうございます。
横レスになりすみません。
大村はま先生は亡くなったのですね?
お歳とは言え、ちょっとショックです。
確か半年くらい前でしょうか、大村先生の番組(40分程度)の授業や、ご本人がお話をなさっているところが放送された番組があったと思います。
身内も低学年の時教大村先生が担任で、いつも作文の題(主題)の決め方から、考えること、物事を見る視点などの大切さを教わったそうです。
書けた作文は皆の前で読み、どこがよく書けたか誉め合うので、、国語が嫌いにならず、作文が楽しかったと聞いていました。
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【149169】 投稿者: 本当に・・ (ID:rzer29kuUdo) 投稿日時:2005年 08月 10日 14:32
今朝の新聞に、東京の私立の玉川学園の中学部で、作る会主導の例の教科書の採用を決定したという記事が出ていました。
都内での私立中でははじめての採用です。
玉川学園の、個性尊重の全人教育、優れた教育者も出してきた、自由でリベラルな教育方針、理念にかねてより共感していた私にとって、この記事は注目に値するものでした。
検討会で「戦争などの見方が一面的」と言う見方も出たけれど、
「読んで理解しやすく、楽しい。資料として適切」と言うことで、副読本として使うことを決めた由。
授業は資料集やプリントを中心に進められると言うことです。
へー、と思いましたが、なぜか「都立一貫校」での採用を聞いたときのような危機感は覚えませんでした。
きっと先生方がうまく資料としてフォローしながら使うことだろう、と思ったのです。
そして、実際の現場で使われることで、足りないところや多面的な見方を考えさせる材料になるならそれもいいかも、
などと思ってしまったのですから、われながら現金だと思います。
公教育の場で、教師の自由裁量が保障されているのなら教科書はそんなに問題でもないのでしょう。今、少なくとも都内の公立校では、それが保証されてないのではないか、ということが心配の種なのです。
権力とファシズムが結びつくことはどの国でも陥りやすいものだけに、慎重さが必要だと、改めて思った次第です。
歴史への姿勢 様
> いつも本当に様にも、私が言い足りないことを、上手にカバーして頂いているような気がします。
> ありがとうございます。
>
とんでもない。ありがとうございます。
こちらこそいつも感嘆しているのですよ。
大村はま先生のような国語教師に今どうして出会わなくなったのか・・・。
そんなことを考えています。
学校教育というものがそもそも過渡期を迎えているのでしょうね。
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【149173】 投稿者: ほう、良いニュースですね (ID:Rjsk/FOMFKo) 投稿日時:2005年 08月 10日 14:35
本当に・・ さんへ:
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> >
> 今朝の新聞に、東京の私立の玉川学園の中学部で、作る会主導の例の教科書の採用を決定したという記事が出ていました。
> 都内での私立中でははじめての採用です。
> 玉川学園の、個性尊重の全人教育、優れた教育者も出してきた、自由でリベラルな教育方針、理念にかねてより共感していた私にとって、この記事は注目に値するものでした。
> 検討会で「戦争などの見方が一面的」と言う見方も出たけれど、
> 「読んで理解しやすく、楽しい。資料として適切」と言うことで、副読本として使うことを決めた由。
> 授業は資料集やプリントを中心に進められると言うことです。
良いことですね。
私も読んでみたのですが、読みやすくて図版が多いため、中学生には良い教科書だと思いますよ。
上位進学校は別にして、それ以外の学生なんて、ほとんど授業に興味を持ったりしません。
そういった意味で、「今話題」の教科書を使うことで、興味がかき立てられると思います。
もちろん、高校の教科書がこれでは困りますけどね。
高校は受験対策を考えてやっぱり山川だとおもいますが。 -
【149338】 投稿者: ミラボー橋 (ID:cmlMsSxLO8c) 投稿日時:2005年 08月 10日 20:42
本当に・・ さんへ:
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レスありがとうございます。
そうですか。小学校でディベートを導入しているのですか。
文科省も、少しは前向きな試みもしているのですね。
ゆとり教育のようなあだ花で終わらせることなく、しっかりと
根付かせ、日本の知性を高める一助としてほしいものです。
何より、指導に当たる現場の先生方のご苦労に敬意を表します。
ところで、勝海舟の話で、「リーダー達が徳高く勤勉なところが日米の
最大の違いである」と日本のリーダー達の前で断言した皮肉も理解して
頂けました?
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