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【143372】都立一貫校の教科書

投稿者: 失笑   (ID:UOpGQQ6Jofo) 投稿日時:2005年 07月 31日 20:11

旧聞になりますが、来年誕生する一貫校も扶桑社教科書を採用するそうですね。
なんて取り返しの付かないことを....

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  1. 【150006】 投稿者: 責任をあやふやにする国と国民  (ID:gXMaEXeRlRE) 投稿日時:2005年 08月 12日 09:03

    訂正
    責任をあやふやにする国と国民さんへ: → ぬるぽさんへ:
    コピペを間違えて自分で自分にレスを付けてしまいました。

  2. 【150030】 投稿者: 本当に・・  (ID:k4NNmVywuiI) 投稿日時:2005年 08月 12日 09:56

    歴史ファンさん、noblesse oblige の丁寧な説明ありがとうございました。

    そもそもの言葉の由来や解釈は大切ですね。
    私は、この言葉に出会ったとき、日本の高学歴、高権力、高社会的地位(そういう言葉があるかどうか..?)の人々に往々にして足りない精神を言い表していると腑に落ちたことがあったのです。
    このそれなりの地位に在る人の道徳的使命感の「精神」を語るには、ほかの言葉には代えらない的を得たものだと思いますが。「武士道」、ヨーロッパの「騎士道」にも似ているのでしょうが、特権のあるもののみに限ったものではなく使える精神だと表います。
    そういう精神を持つものになるべく皆努力するべきだとも。

    「根本的に価値観が違います」という私の書き方は確かに捨て台詞のようで申し訳なかったですね。
    それに理論だけで相手の信念を変えることがしょせん無理と思わせたら、武力ではなく外交優先派にとっての敗北かもしれません。

    ホークスさん、
    喧嘩の説明、よくわかりました。
    そういう経緯でしたら、いい先生だったらそうするでしょうね。
    子どもが始めたものを有無を言わさずやめさせるよりは、しばらく見守るべきなのかもしれません。仲裁なさったということは結局はやめさせたということですしね。
    小学生のことですし、ナイフでも持っていたら別でしょうが。
    でも喧嘩に反対の女の子もいたようですし、
    平和主義の子どもたちがあとで親に言ったのでしょうね。
    その子たちの声を無視したことは喧嘩を始めた子どもたちにとって間違いだったと思います。
    それから、教育委員会に言いつけた親(言っておきますが私はそういう種類の親ではありませんよ)も、「喧嘩を先生がやらせた」と聞いて頭に血が上ったのかもしれませんが、
    事情を知っている母親たちなりが事実をそういうお母さんたちに説明することがなければ
    先生たちが窮地に陥ることは目に見えていますよ。
    歴史認識ではないですが、事実を相手に納得させられるように説明できる人がいなければ、
    客観的に「暴力肯定教師」というレッテルを貼られてしまうのはとうぜんです。


    代表としていやいや出て行ったホークスさんの息子さんはかわいそうな犠牲者だと思います。
    讃えられることがなければ無駄喧嘩になってしまいますね。
    でも「僕は嫌だ」という権利もあったのですから、
    その行動をそしるのは酷だとしても、讃えるのは親御さんと側近の友達だけでもしょうがないかもしれませんね。
    (讃えてほしいとは思っていらっしゃらないでしょうが)

    翻って、戦争の犠牲者、過酷な経験をした兵士たち、断る権利などなく召集された人々、その人たちの犠牲の上に今の私たちの生活があると私も思っています。
    なのでそれだからこそ、同じ悲惨さを繰り返すことがないように「戦争」というものが起こらない努力を一人一人がするべきなのです。
    犠牲になった人々を悼む気持ちと「英霊」として讃えることはちがうでしょう。
    「偉かったね」と讃えるのは、その人を知る、身内の感情にとどめておくべきと思います。
    自分の命を捧げて戦ってくれた人一人一人に対してそういう気持ちが全国民にあるとしても
    それを国としてまとめて「讃える」ことは控えるべきだと思います。
    また議論になりそうなので、これでおしまいにしますね。

  3. 【150062】 投稿者: ミラボー橋  (ID:iS6eIHMAOds) 投稿日時:2005年 08月 12日 10:56

    平和とはさん
    なかなか興味深いお話ですね。
    まとめて感想を述べますので、長文となりますがご容赦くださいね。


    >帝国主義の時代。・・・
    >清に対して領土の割譲を>列強がこぞって競い合っていた。
    >この時代の正義は自国の繁栄に寄>与することであって他国への援
    >助ではない。この時代の正義は人権を守ることではなく、自国民の
    >安全をのみ保護すること。国家間の信義は対等な国力の国家間での
    >み守られた時代。・・・

    歴史の進歩発展のある段階において、植民地帝国主義は一時期確かに
    先進資本主義陣営の国家運営の基本方針として存在したが、既に歴史
    の中で超克されるべき批判的研究対象であり、今もそれを公然と是認
    し国是とする国家はいない。つい2、30年前まで科学と合理主義の勝利
    とたたえられた温室効果ガスや有害物質をまきちらしながら生産を続け
    るトイレなき工業社会がもはや人類存続のためにむしろ有害と認識され
    ているのと同様、それぞれのテーゼが時代遅れになったころに参入して
    きた後発国が、先発国の先行者利益独占を非難することに、未来への
    視点は見出せない。

    過去のある時期に華やかなりし思想潮流の尻馬に乗ることを試み敗北
    した歴史を冷静に失敗と総括し、そこから現在と将来に対する何らかの
    警鐘を読み取ることのできない者は、必ず同じ失敗をくりかえす。歴史
    に対する知的態度とは、過去の事実を現在の知性と情報でもって読み解く
    作業を通じて可能となる冷静な評価分析の作業であり、「当時はこれしか
    なかった」に終息する思考停止は知の逃走でしかない。現場で理解できな
    かった事実と真実を究明することが歴史を学ぶ意義である

    後発資本主義国として、19世紀の植民地帝国主義の最後のバスになんとか
    飛び乗り、列強の植民地分割談合に加わることで国運の高揚を図るその膨張
    主義国策遂行ゆえに当然に古参連中との間で生じた緊張への対処に大衆を
    動員する神話として「国のため、生き残りのため」という擬制が用いられた
    ことは認識されなければならない。

    これは先取特権の如く好きなだけ植民地を簒奪し、地球を汚してきた連中の
    免罪を意味しない。出遅れ新規参入期待組だけを一方的に非難するのでもない。
    きれいごとといわれようと、加害と誤謬の連鎖を断ち切るには、失敗の研究が
    不可欠であり人類が過去の失敗の経験に学び、将来の福祉増進と生存を確保
    する唯一の保障だからである。

    >貴方の子供が通り魔に襲われたら、通り魔と戦わないのですか?
    >貴方の子供がさらわれて、北朝鮮に奴隷として売られたらどうします?
    >貴方の子供の通う小学校の子供が全員奴隷として中国に連れて行
    >かれたら、断固取り返すため戦いませんか?
    >貴方の町、貴方の県、そして貴方の国が外国に侵略され、貴方の家
    >族が殺されても、貴方は自衛隊の反撃に反対しますか?
     ・・・
    >帝国主義の時代はこうしたことが実際に行なわれていた時代です。

    帝国主義時代に日本も実際に行っていた(北朝鮮や清・中国はやられっぱなし)
    と付け加えなければ論理的公平さを欠きますね。
    帝国主義時代が再来し、日本がかつての中国や北朝鮮の立場におかれたらどう
    する、異星人どもが東京を襲撃したらどうするという極端な例え話につきあう
    のもどうかとは思いますが、理不尽な武力行使による一方的な生命財産の簒奪
    と法秩序破壊には実力をもって抵抗するとしかお答えできません。たとえそれが
    点滴攻撃やテロの形にならざるをえないとしても。

    帝国主義の時代の仮借なき簒奪は想像を絶すものがあったことは当然で、当時は
    それが合理的であり、マニフェストでした。そしてそれは20世紀の膨大な人的
    物的犠牲を経て否定され超克されたはずのものです。われわれがなすべきは、
    もう一度帝国主義に戻ったら・・の議論ではなく歴史の1段階としての帝国主義
    の終焉を不可逆的に固定し、歴史の教訓としてその本質を研究し、帝国主義的状況
    の復活を許さない何らかのシステムを運用することでしょう。帝国主義状況下での
    行動形態の決意のありようをせまる議論は、それこそ「英霊」を含む犠牲の意味を
    否定するものであり違和感を感じます。

    帝国主義時代、男尊女卑下で女性は家畜同様、男性の所有物だった。
    古きよき日本を信奉する懐古趣味政治家がその時代に日本を戻してしまったら
    どうします?
    だから現代の妻たちは少々のDVくらい我慢して夫につかえるべきですか?

    帝国主義時代、奴婢、非人の労働環境や人権の扱いは凄まじかった。
    右翼暴力団が日本の支配者となり、お前ら今日から穢多、よごれだとされたら
    どうします?
    だから現代の勤労者は過労死やサービス残業くらいがまんすべきですか?

    書いてて、あまりぞっとしないですね。



    >純粋な若者の生き方をご存知ですか?
    >人間の思考と動物の思考の違いを知っていますか?
    >純粋若者は、命をささげても惜しくないものを見出そうとして生き
    >るものです。その対象はさまざまです。恋人のような具体的存在か
    >ら、思想、信仰など抽象的なものまであり、そのために命をささげ
    >てもいいと思い、行動する生き物です。それが人間の思考と動物の
    >思考の違いです。

    純粋な若者の命が1銭5厘の紙1枚の価値しか与えられなかった時代が
    あったことを忘れてはなりません。若者の純粋さと命を大量に消費
    しようという権力の恣意が動き出した場合、そう簡単にはとまりません。
    また、純粋な若者達が、教育で特定の方向性を外部注入され利用される
    ことの恐ろしさにも警戒しなければなりません。

    お国のために命をささげるという純粋な若者の美しさを強調することに
    ついてはどう思われますか。彼らは国策の誤りに翻弄された“難死者”
    と思われませんか。祖国のために家族同胞のために命をささげることは
    究極的にはありでも、明治以降の日本では「汝の国家権力(わかりやすい
    象徴として現人神天皇陛下が用いられた。その意味では既に天皇は象徴
    だった)を愛せよ、命を奉ぜよ。」だったのです。



    >人間はメリット、デメリットだけで行動するものと考えているとし
    >たら、浅はかです。人は自分の命をかけても行動するもので、その
    >思考が動物との違いなのです。

    メリットを自分なりに判断して行動することが人間の人間たるゆえんと
    思いますが。特定の目的、大儀に命をかけるという場合は、他者には
    不合理に見えても本人には合理的な動機と昇華されているのです。

    >命の危険があるから戦争はやめましょうね・・なんてなんと浅薄な
    >考えでしょうか。そうした考えでは平和は守れないことに気づく必
    >要があります。

    何が浅はかなのかわかりません。人の命を軽んじてもてあそぶ、それ
    こそ浅はかで危険な考えと思います。1銭5厘の思想ですね。
    君死にたまふことなかれ
    これを「弟が死んだら家業の継ぎ手に困る」心情の詩というどなたかの
    解釈も浅はかですね


    >一般的な状況判断を考えても戦争回避にならないのです。当然わた
    >しも戦争は嫌いだし、なくなってほしいのです。しかし、そんな当
    >たり前のことを主張しても戦争はなくならないし、先の大戦で戦死
    >された英霊に報いることが出来ないのです。
    >英霊たちはぎりぎりに追い詰められていたのです。なので、戦争を
    >どう考えるかにあたっては、ぎりぎりな状況を考えないといけませ
    >ん。

    主張し続け考え続けることが「英霊」に報いる第一歩です。英霊を生んだ
    時代と同じ発想に立ち帰ることのみが必要なのだとは思えません。
    何が純粋な若者や市井の市民をおいつめ英霊にしたてあげたのかを
    常に考えなければならないのです。


    >では、このとき自分の子どもを殺すといわれたらどうしますか?
    >今回はわざとこの質問を隠したのです。
    >私が以前いくつも例で上げたのを読み返してください、あなたの子
    >供がもし・・・としたのは理由がお分かりでしょう。

    はっきり言いますが、この設問は極めて卑怯です。
    良心と肉親への情の二律背反は人類が社会契約としての社会、法の支配
    を手中にした時からの永遠の課題です。
    忠ならんと欲すれば孝ならず。誰も正解を持ち得ないジレンマを、利用
    することは、知の倫理に対する卑劣な冒涜です。

    極端な例えの提示は、健全な回答を出せません。
    特に自己の良心と親族の命を天秤にかけるような仮定の命題は、誰も否定
    できない価値を天秤にかけるものであり、冷静な思考も選択も判断も不可能
    です。
    あなたの家が火事になって、母と妻とどちらか一方しか助けられないとしたら
    どうします? 愚問であり答えようがないですね。
    選びようがないし、まともに考えようがない。
    私なら、「その場で確実に助けられると判断した方を助ける。一人で逃げること
    だけはしない」以上のことは答えようがない。
    論理や思想が反映される余地がない回答しか期待できない質問は愚かで無意味です。
    愚問には愚答で答えましょう。


    >さてあなたは「自分に味方する周りの人々がみんなでそのリーダー
    >を倒すかもしれません。」と書かれました。リーダーは一人でなく、
    >リーダーの仲間もいます。武器も豊富です。あなたを応援してくれ
    >る仲間もいます。武器も提供してくれます。こうしてあなたも戦
    >いに参加していくことになるのです。

    これは戦争ではない。反乱もしくは革命ですね。



    >なぜ戦争が起きるのか、実に人間が人間でありたいと思う本質に根
    >ざしたものなのです。お互いの正義の争いなのです。
    >「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和の
    >とりでを築かなければならない。」
    >私がこの文を出した理由が解ってもらえましたか?

    おのれの信じる正義のみ固執することで取り返しのつかない失敗に
    陥ることもあります。前にも書きましたが、戦争は人間の最大の失敗
    であり、しかし人間が起こす以上は管理可能な失敗なのです。失敗を
    重ねながら危機管理の技術を向上させていくことが、人間の技術同様、
    歴史の進歩です。

    亡くなった私の義父はヒロシマの被爆者でした。
    生前、「アメリカを憎んでいるか」と尋ねたことがあります。
    義父は静かに答えてくれました。
    私は原爆を憎む
    原爆を含む武器の使われる戦争を憎む
    何よりも戦争をおこす人間の愚かさを憎む

    長文おつきあい頂き感謝します。

  4. 【150068】 投稿者: ミラボー橋  (ID:iS6eIHMAOds) 投稿日時:2005年 08月 12日 11:10

    ホークスさん

    ご苦労様です。あまり時間に恵まれた人間ではないのでご子息の
    小学校のステゴロエピソードについて思ったことを書かせていただきます。
    ご子息の事情をすべて正確に把握しているともいえないでしょうから、
    前提が違っていたら、一般論としてご理解願います。

    確かに真っ向正面から素手で正々堂々と行う喧嘩なら、卑怯な不意打ち、
    陰湿なだましうちに比べればはるかにましでしょう。私も節度ある果し
    合いまで否定するつもりはありません。しかし、そこにはやはり、言葉
    より力、論理より武力につながる危うさが見て取れます。

    まず日本は法治国家であり、私的決闘は禁じられていることをお忘れなく。
    「西部戦線異状なし」で疲れた兵士達が、「戦争やりたい政治家集めて
    棍棒もたせて喧嘩で決着つけさせちまえばいい」と話すシーンがありまし
    たが、政治の無能さへの皮肉としては意味があるが、現実に実行してしまって
    はしゃれになりません。

    腕力で決着をつける、力の強いものが正義であるという世界がよいと本気で
    お思いですか。結局そのような考えが、教育の現場でいじめの横行を許し、
    いじめられるほうが悪いなどという絶望的言辞を作り出していると思われ
    ませんか。腕力による解決は遺恨を残し、根本的な解決になりません。
    パレスチナやイラクを見るまでもないでしょう。腕力に劣るものは地下に
    もぐりテロ、ゲリラの形で一人残らず殲滅されるまで抵抗します。
    また、武力で屈服させられた鬱屈と屈辱感は、決して対立の克服、和解を
    許さず、常に同じ対立の火種を心の中におりのように宿し続け、早晩同じ
    衝突を起こすでしょう。


    もし教師にリーダーとしての度量と人徳あれば、自ら審判の場にたち、
    双方の言い分を十分に聞き、問題点を明確にした上で、双方の納得できる
    解決への方策を大人の理性と価値判断で提示し、生徒達を説得することに
    最大の努力を払うでしょう。
    どちらかが一方的に悪いということは少ないだろうから、それぞれ、どこが
    間違いか、何をゆずるべきかを、子供の目線にたって大人の見識で語るでしょう。
    まずもってそれが教育者の度量であり、大人の資格というものです。
    もし自分が教師の立場にあって、子供たちの説得に失敗し、万策つきたとした
    ならば、自分の力量のなさと不徳を潔く認めたうえでこう言うでしょう。

    「お前たちの気持ちはよくわかった。お前たちを説得できない俺の負けだ。
     生徒の混乱は教師の責任。俺が責任を取る。
     双方の代表各1名前へ出ろ。そして俺を殴れ。それで手打ちだ。男ならわかれ。
     それでも納得がいかない、決闘するというのなら、俺を倒してからにしろ。」

    自分まで子供と同レベルになって、山猿の論理にゆだねるのは、教師にとって
    楽だし、自主性を尊重しているように見えますが、教師の役割を果たしていない
    職務不十分といわれてもしかたないでしょう。

    教師が本当に考えた末のことであれば、教育委員会だろうと文部省初中等課長
    にだろうと、どうどうと考えを主張すればいい。PTAの批判だけでしゅんとして
    しまうのは、残念ながら、その教師が自ら泥をかぶることを厭い、現場の困難を
    前に逃亡した結果といわれても仕方ないでしょう。

    理不尽なもの、認めがたい状況に憤り、それを打破しようとする気概は大切で
    しょうが、「力が正義」の帝国主義時代と同じ論理に短絡し仲間同士の争いに消耗
    するのは悲しすぎる。

    子供の自主性と自治能力に期待するあまり、強いものが勝つガキ帝国の形成を容認
    するのなら、それは学窓ではなく暴力団予備校です。
    悲しいかな、指導力も意欲もない教師の無為無策によりそうなってしまった公立校
    は少なくありません。

  5. 【150105】 投稿者: 本当に・・  (ID:k4NNmVywuiI) 投稿日時:2005年 08月 12日 12:38

    ミラボー橋様

    私の理解不足を補ってくださってありがとうございます。
    「平和とは」さんの私に宛てた質問の中の、命や子どもと引き換えに人殺しをさせようと脅迫するリーダーを、
    どこからか敵方だと勘違いしたようです。
    平和とはさんは敵にやられてもいいのか、自分の命を犠牲にする精神を持て、という話を展開なさっていたので、
    自分の国の愚かなリーダーに苦しめられる話を例に出されるという発想がなかったのです。
    でもこれって、平和とはさんの「国の一大事のために命を捧げる大切さ」を説得する材料としてはお粗末な例えですよね。
    実際「子どもの命が大切なら人殺しをしろ」というリーダーの元に集う人なんているでしょうかね。

    自分の国のリーダーを自分の国の民衆が倒すのは確かに革命ですよね。
    それも「戦い」とよぶというこじつけは可能ですが、明らかにこの話の流れでは
    「そうやって皆参戦していくことになる」という論理にはならないですね。
    感心して損しました。



  6. 【150115】 投稿者: ヨソでやってくんない?  (ID:YdyHzZRVhqg) 投稿日時:2005年 08月 12日 13:04

    ここeduは受験情報の交換を目的にしたBBSであって、

    意見を陳述して自己満足する為のもんじゃない。

    このスレ自体、都立一貫校の教科書採用問題を扱うはずなのに、大脱線もいいとこ。

    昔のツリー式だったeduの頃から見てるけど、こんな見苦しいスレ、そうはないよ。

    ブログでもおっ立てて、好きなだけ論じ合いなさいな。

    天王山の夏休みだってのに、長文レスに精力そそいでていいの?

    お子さんの勉強のケアとか、プリントも整理や情報収集とか、やること一杯ありますよ。

    だいいち、石原知事の肝いりで偏向教科書が使われるのがイヤなら、

    こんなエセ中高一貫校なんて行かなきゃいい。

    また左翼的反戦教育がいやなら、それこそ情報収集して「硬派」な学校を選べばいい。

    尤も、私立中の社会の授業なんて、上位校ほど教科書なんて殆ど使わないし、

    大学受験を請け負う予備校・塾では、独自のテキストを使うから、

    折角学校で愛国教育を施すされても、大学受験の答案には「反映」されにくい。

    (て言うか、扶桑社の教科書は、一流の歴史学者が協力を拒否してるので、
     思想性抜きでも、歴史的事実において間違いだらけで、こんなので受験したら
     絶対東大には入れません。採点するのが反つくる会の先生方だしね)

    因みにウチの子は国立高校生で、式典ではちゃんと国歌斉唱+国旗掲揚ですが

    社会の授業は思いっきり左傾化してますよ。

  7. 【150129】 投稿者: あらそうですか?  (ID:k4NNmVywuiI) 投稿日時:2005年 08月 12日 13:18

    ヨソでやってくんない? さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >
    > 昔のツリー式だったeduの頃から見てるけど、こんな見苦しいスレ、そうはないよ。


    こんな発展してアカデミックなスレそうはないよ。



    > 天王山の夏休みだってのに、長文レスに精力そそいでていいの?
    > お子さんの勉強のケアとか、プリントも整理や情報収集とか、やること一杯ありますよ。

    子どもが自分でやる子だから必要ないようです。


    > だいいち、石原知事の肝いりで偏向教科書が使われるのがイヤなら、
    > こんなエセ中高一貫校なんて行かなきゃいい。
    >
    ハイほとんどの皆さんそう言ってます。

    > 大学受験を請け負う予備校・塾では、独自のテキストを使うから、
    > 折角学校で愛国教育を施すされても、大学受験の答案には「反映」されにくい。
    >  思想性抜きでも、歴史的事実において間違いだらけで、こんなので受験したら
    >  絶対東大には入れません。採点するのが反つくる会の先生方だしね)

    東大に入れたいと思ってません。


    > 因みにウチの子は国立高校生で、式典ではちゃんと国歌斉唱+国旗掲揚ですが
    > 社会の授業は思いっきり左傾化してますよ。

    都立の話をしているのでは?
    ですからあなたこそスルーなさればいいだけの話です。
    この掲示板の仕切り役ですか?

  8. 【150131】 投稿者: 歴史への姿勢  (ID:v3cqLJ79sbo) 投稿日時:2005年 08月 12日 13:21

    歴史ファン様

    以前返信を差し上げたレスに、(丁度今日のように、本当に様や、ミラボー橋様が丁度書いてくださった事で充分でしたので、)
    私は歴史ファン様には申し上げることはない、と申し上げたのですが、歴史ファン様宛てでは無い私のレスに、いろいろご指摘下さった訳ですね。

    午前中用事から戻った見たら、再び本当に様や、ミラボー橋様が、私が言いたい以上に的確に補足して下さっていますので、ひとつだけ。

    戦争反対でこのレスでは一致した筈、と仰いましたが、その後何度か、宛名ある・無し両方で、「戦争に反対する理由」を反対派の方達に問い掛けるレスがあったので、私はこの宛名なしの(歴史ファン様が指摘した)レスで、その事に触れたつもりです。

    その中で、何故、戦争を考える前に、現状改善(善ですね・・・)の努力を放棄するのか、戦争を考える前に、まだ国民にとって山のように解決して欲しい問題があるのでは? と言う想いで書いた迄です。

    今日は小刻みに用事があるので、引用レスはつけてありませんが、あしからず・・・。

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