都立一貫校の教科書｜掲示板スレッド

何とも悲しいニュースです。
イデオロギーを超えて核廃絶を訴えた区だったのに。
中核がいたのでその本当の問題点が一般の人にかえって分かり難くなったのでしょうか。
まだ区民だったら，区長をリコールしたいぐらいです。
子供は染めてしまったら取り返しがつかないのに

本当に・・ さんへ:
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喧嘩に関して本当に・・さんとの意見が違う理由を考えて思ったのですが、自分と本当に・・さんの物事に対する重要度が違うのではないのかな、と思いました
自分は、物事を遺恨無く終わらせる事＞暴力を使わせないことで
本当に・・は、暴力を使わせないこと＞物事を遺恨無く終わらせること
なのでは無いかと感じたのですが？
あと、自分は先生をクラスの絶対君主とは思っていません
どちらかというと、クラスの調整役ですね
何かあったらそれをよりよい方向へ向かうように修正するが、本筋は生徒の意見を尊重するという存在だと思っています
ですので、物事を解決する時に喧嘩が一番良い方法なのであれば喧嘩を容認するのも問題ないと思うのですが

それと、
>あとのご意見で、平和を維持するのは軍備を強化するのが一番だとおっしゃっていましたが、世界のリーダーが、核抑止力の考えから脱却しようとして話し合いをしているのをご存知ですか？
ですが、もちろん知っています
ですが、今の日本の平和がアメリカの軍事力とアメリカの核に依存していることはおわかりですか？
現在日本の周りには日本の敵対国が多数あります
それらの国と日本の間に戦争が起こらないのはアメリカのおかげですよ
日本は世界第２位の軍事力などといわれていますが、それを行使するための法整備などが不十分なため戦争をした場合下手をすると韓国や北朝鮮にも負けますよ
核放棄大いに結構です、ですがそれは全世界から核が無くなった時に自国を十分防衛できる国が言って良い科白です
今の日本では単独で自国を防衛する事なんて出来ません
だったら、アメリカに守ってもらえばいいと言うかも知れませんが、日本は独立国です
他国に自国の防衛を任せている独立国なんて世界諸国に馬鹿にされて当たり前です
ただでさえ日本は諸国に軽んじられる傾向があるのにそれを無くしたいとは思わないのですか？
別に核武装しろと言っているわけではないのです
ただ、最低限自分の身を守り、戦争を起こさせないために敵国に攻撃させることを躊躇わせる程度の軍事力は必要だといっているのです


責任をあやふやにする国と国民 さんへ:
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> 喧嘩を否定する必要はありませんが、仮にも先生であるならば話せばお互いのことが理解でき、立場によっていろんな正義が存在するんだということこそ教えるべきだったと思います。
> 喧嘩で解決しようとするのは一見カッコよさそうに見えますが、話し合いを放棄しているのです。
> （こどもだけなら普通のことですが。）
> どこまで真剣に議論したか。
> 力による喧嘩でなければ解決できない問題だとは思われません。
たしかに、言葉で全てが解決できるのであればそれが一番良いことだと思います
ですが、責任をあやふやにする国と国民さんが言ったように、立場によって色々な正義があります
そして、その正義がたがいの正義と相反し認められないからこそ争いが起こるのです
真剣に討議し続けた末にたがいの正義が相反するという結論になったら責任をあやふやにする国と国民さんはどうしますか？
先生としての権利を行使して無理矢理止めますか？
自分はそんなことをしても子供のためになるとは思えません
喧嘩をすることで決着がつけれるというのであれば、やりすぎないように見守りながらやらせればいいじゃないですか

そういえば今日は１２日。杉並の教科書問題も漸く一件落着ですね。
思いを同じくする皆様、ほんとうに良かったですね。

ホークスさまはよくあの「嫌韓流」を見つけられましたね。
私はこのスレッドで紹介していただいてから、アマゾンで検索してみました。
はたして、注文が殺到しているそうでなんと在庫切れという状態でした。

ぬるぽ様
紳士的(紳士ではない？)なレスをありがとうございました。
「ホークスさん息子代表喧嘩事件」に関しては、ホークスさんの説明の後、少し変えた考えを書きました。
起こってしまったあと知らされて、あくまで｢仲裁｣をするまでのしばらくの間見守るのなら自分への非難覚悟でなさったことならやむをえなかったのかなと思いました。
でも｢話し合いで解決する努力｣の指導はそういう機会にしてほしいものですね。

日本の安全保障問題は、確かに複雑だと思います。
でも冷戦時代に両者が手を出せなかったのは核があったからでしょう。
核はボタン１つで壊滅ですからそれはお互いに自国の滅亡を恐れてめったなことではボタンを押さないでしょう。
でもその｢抑止力｣の考えが、今世界で核を持たない国、持つ国双方から見直されつつあるのではないのですか？
確かに日米の安全保障の約束が日本にとって思いツケを背負わされていることは事実だと思います。そして私は自衛隊は認めますが、やはり日本は、戦争を永久放棄した、唯一の被爆国として世界に一目置かれる平和を主張し続ける国であってほしいと思っているのです。
現在のような安保条約も徐々になくしていくべきだと思います。

日本の常任理事国入りを表面上は賛成するかのように見せて、アメリカは、日本の憲法９条の戦争できないという事項がネックになっているという理由も挙げて反対したようです。
日本を守っているということでアジアに基地をおけるというメリットを享受しながら、
一緒に戦争させることができるようにしようとしているわけです。
安保があったって、なくったって、利用しようとすればなんでもアリでしょう。
そういう戦略に対抗するには、ただ軍事力を強化するだけではあまりに単純すぎると思います。どの国が嫌いとか好きとかそういうことでもなく、戦略は軍事だけではないと思いませんか？
中国、韓国、北朝鮮と戦争して負けるかもというご指摘ですが、
日本と戦争したら損だと思わせることはほかにできないでしょうか。
それを考えるのが先決ではないでしょうか。
喧嘩を吹っかけてきそうな国とうまく話し合いをしていくことは重要だと思います。
軍事に頼らずなめられることのない国を目指すことが本来の方向ではないでしょうか。

｢平和｣という言葉が、戦後のある時期に革新勢力に利用されることが多くなり、本当に終戦のときに日本人が希求した｢平和｣の意味が今薄れていると嘆いていた７０代のひとがいました。
今、｢平和｣に代わって｢安全｣という言葉が盛んに唱えられるようになっているようです。

漠然とした理想主義的な｢平和｣という言葉より｢安全｣は分かりやすく戦後世代がほとんどを占める今、新しい日本の行く先を示す言葉となるやも知れません。
でも｢安全｣が｢平和｣に比べてきわめて利己的で拙速な意味合いを持つことをお感じになりませんか？
各国が自国の｢安全｣のみを願う世の中になったら
本当の｢平和｣など世界に訪れるはずがないと思います。
そういう意味でもっと世界に発言し、一目おかれるリーダーと国民であることが必要なのだとおもうのですが・・・・。

米国大使館勤務の友人がいます。曰く日本は恐ろしい状況になってると。

教科書問題をアメリカの利益の視点から捉えなくてはいけない。
「愛国心」を煽り中国を刺激して、日中関係を悪化→日本のアメリカ依存を強化させようとしてる。

小泉首相は議員になるまで靖国参拝なんかしたことない、という事実。
アメリカの一大軍港たる横須賀の住人であり、若い頃から「目をつけられてた」という事実。
ブッシュが訪日の折、小泉に二人一緒に靖国を参拝して中国を煽ろうとし、
さすがに小泉もビビッて車の中で待っていたという事実。
米国大使館勤務の日本人は、スパイとして主要官庁で廊下トンビになり、
職員を抱き込んで、どのキャリアが反米か炙り出してる事実。
郵政法案頓挫の危機に焦りまくり、アメリカ政府が、なりふり構わず小泉支援に乗りだし、
株価を意図的に上昇させ、マスコミを脅して小泉擁護の論陣を張らさせ、はたまた
米国ファッション雑誌の、世界の着こなしが似合う男にランクインさせ（ｗ　てる事実
「平和」憲法をつくっておきながら、今度はアメリカの都合がいい様に改悪しようとしてる事実。

アメリカの世界戦略の視点で、教科書問題を含む日本のエセ右傾化を眺めてみると
いかに我々が踊らされてるか、見えてくるのです。

杉並区はつくる会の教科書が採用されましたね。

ぬるぽ さんへ:
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> たしかに、言葉で全てが解決できるのであればそれが一番良いことだと思います
> ですが、責任をあやふやにする国と国民さんが言ったように、立場によって色々な正義があります
> そして、その正義がたがいの正義と相反し認められないからこそ争いが起こるのです
> 真剣に討議し続けた末にたがいの正義が相反するという結論になったら責任をあやふやにする国と国民さんはどうしますか？
> 先生としての権利を行使して無理矢理止めますか？
> 自分はそんなことをしても子供のためになるとは思えません
> 喧嘩をすることで決着がつけれるというのであれば、やりすぎないように見守りながらやらせればいいじゃないですか

たかが小学生のサッカー遊びでの争いごとですよ。
パレスチナ人とイスラエル人の争いのような根の深い複雑な争いではありません。
話せば簡単に解り合える出来事だと思います。
話し合えば相手が怒った理由も、こちら側が怒った理由も客観的に考える良い機会だった思います。
相手を理解する努力をまずするような指導をするべきだったと思います。
先生が答えを出して裁くのではなく、行司役としてお互いに思いの丈を言わせて、子ども自身に考えさせれば、子どもであっても相手の立場は理解できたと思います。
喧嘩の現場に出くわしたら先生はまず止めるべきだと思います。
大人が安易なヒロイズムに酔ってはいけません。
喧嘩は子ども同士で大人のいないところでするものです。

それはさておき杉並区で扶桑社の教科書採用は良かったですね。
多様な教科書があっても良いと思います。
自分の主張だけが正しくて、自分の主張以外（教科書、憲法等）は駄目という人たちは困ったものです。
結論がまず先にあるような気がします。
この部分がおかしいといった具体的な議論ならわかるのですが。

本当に・・ さんへ:
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> 喧嘩を吹っかけてきそうな国とうまく話し合いをしていくことは重要だと思います。
> 軍事に頼らずなめられることのない国を目指すことが本来の方向ではないでしょうか。
>

ほかの方もおっしゃられていると思いますが、国防は外交などと同様、独立国の基本です。自分の国を自分で守れない国がなめられないことなど不可能です。わたしは十代のころ何の疑問ももたず朝日新聞を愛読していました。でも外国で学生生活を送って以降、国防をまじめに考えない、考えることすら悪だとされる戦後の民主主義に疑問をもつようになりました。　平和は大事です。でも
具体的に国防はどうするのか、という問いに対する答えを見たことがありません。
洗脳の解けない皆さん、諸君　でも読んでみてください。　そして是非反論を聞きたいと思います。（誌面で具体的な事実をあげ、痛烈に批判されている朝日、その他進歩的文化人からの反論はいまだかつてきいたことがありません。）
私はホークスさん、ぬるぽさんに全面賛成です。