都立一貫校の教科書｜掲示板スレッド

ホークス さんへ:
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この掲示板はあまりにも反応が皆さん早いので、重複した意見がありましたらご容赦ください。


>
> アメリカとの決戦にいたる経緯で「ハル・ノート」は、極めて重大なパスでしたが、
> あれはハル長官が書いたのではなく、ハリー・ホワイトという国務省の役人が書いた
> のですよね。

蛇足ですが、ひとつ訂正させてください。ハリーホワイトは国務省員ではなく、財務次官でした。
ボスの財務長官が大統領と親しく外交畑にも口出ししていたようです。それで部下であった
ホワイトにハルノートの原案を書かせたそうな。

> 日本は戦後、「戦争が終わった」というその気持ちで、平和平和と言えばＯＫという
> 自ら国家戦略を考えない大変恵まれた６０年を過ごしていますが、海の向こうの国々
> では直接・間接の火種を通してまだ、自国の護国の為に、軍備を充実させ、戦略の
> 元に活動しています。

全くそのとおり。このことは日本を離れて外から日本を見てみるととてもよくわかります。

> 日本の今の状況を見て、右派化していると見るか、戦後のタブーから、ようやく
> 脱却しようとしているか…。私たち自身が気をつけなければならないのは、割と日本人は
> ブレが激しいと言うところでしょうか。

この指摘は正しいと思います。　自分たちのやってきたことを棚に上げて、言いたい放題、やりたい放題の中国にだんだん腹の立ってきている日本人は多いはず。私自身も事実を知れば知るほど
中国、中国べったりの左派、および　中国にはっきりもののいえない政治家やチャイナスクールに
本当に腹が立ちます。でも我慢が限度にきて針が全く逆に跳ね上がることは避けなければと思います。

>
> 韓流ブームも大手広告代理店と在日の戦略で起こされたことももう常識ですよね。
> （私も楽しんでいますよ、勿論。４様ではなく３様ですけど）

再び蛇足で恐縮ですが、３様って誰ですか？（同じく韓流ファンとして気になるので。。）
失礼しました。

国防力放棄も手かも さんへ:
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> 国防のための軍事力も放棄して、他国が侵略してきたらどうするの？とは
> 良く出る疑問ですが、さっさと降伏して国際社会に救いを求めたらどうでしょう。
> 独立国家として認められているのであれば、侵略は国際法的に違法行為です。
>
> 国際社会が解決してくれなかったら、その時やっと、自衛軍を持つ正当性が得ら
> れると思います。「こんな憲法は機能しない。夢物語である」と。
> 一度、侵略されてから、再度独立するのは大変な事です。
> しかし、武力放棄しなくてはならなくなるような過去を持つ身としては、
> それだけの覚悟と責任があるでしょう。
>
> だけど、完全武力放棄が、ちゃんと機能すれば、世界の軍縮につながり、
> 素晴らしい国際社会となるでしょう。
> そして、日本は世界から尊敬される国となると思います。

理想論を美しく語るのは簡単です。
しかし力に依らずに国際社会が公正に解決した例が現実にあったでしょうか。
パワーバランスに依らず理性で解決できた例があったでしょうか。
パレスチナ問題、アフリカ問題等どれをとっても関係国の力と利害得失だけで決められています。
今までに実現した例のない理想論に国の将来を委ねるのは極めて危険です。
日本が武力放棄をしなければいけない過去を持つとすれば、米英ロ中を始めとして世界中の多くの国が武力放棄をしなければいけない過去を持っています。
そういう国々が現実に武力放棄をするならば、日本も考える必要があるかも知れませんが。

ホークスさん

分かっていませんね。
敵を殺すために訓練を重ねた軍人と自国民の中で犯罪者もしくは容疑者を探し捕まえる、鍛錬を重ねた警官の本質的な違いを。
戦争となれば相手を殺せば軍人はほめられます。しかし警官は殺してしまった時は厳しく取り調べられます。
教科書が左傾化しているとか、新聞が左傾化しているとか言う方がいます。
では今の国民は洗脳されて、左傾化していると思はれるのですか。
自由に皆さん発言し左翼政党は伸びていないではないですか。
まだ飽き足りなくて政府を批判したりすることを非難する風さえ見えます。
横田さんご夫妻への非難あまりにも残酷でした。
右傾化すると言う事はあるラインを超すと自由に発言できない社会になると言っても過言ではないと思います。
戦前の日本がどういう道筋をたどったか思い起こしてください。もっともその辺を無視することに違和感を覚えない方たちには・・・。
欧米との国民性の大きな違いのひとつ主権在民が感性としてねずいているかの国と、状況により自粛してしまう日本人でしょうか。？
もっとも作る会会長の八木先生は主権在民否定論者？その辺御存知の方教えて下さい。

全国のみなさん。
昨日、杉並区教委は、扶桑社の歴史教科書を採択しました。私たちは満腔の怒りで弾劾します。抗議声明を添付します。ぜひ読んでください。採択が決定されたあと、直ちに抗議集会、そして全員で教育委員会に直ちに撤回せよとの申し入れをおこないました。
今日傍聴整理券の配布は９３４枚！「つくる会」は、昨夜から徹夜で人を動員して整理券をとるために並ばせたそうです。副会長の藤岡信勝氏が、なんと傍聴席に入ったのです。教科書関係者が採択審議に関与することはあってはならないにもかかわらす、教育委員会は藤岡氏と知って傍聴させたのです。この一つをとっても今日の採択は無効です。
納冨教育長は、相変わらず、あれこれいったあと、最後に１位に扶桑社を推しました。丸田委員長と安本委員は最後までがんばってくださいました。３人の賛成した委員は、たくさんの差別発言、教育委員にあるまじきことをいっています。あらためてそのことを暴露し抗議したいと思っています。
私たちは、闘志を燃やしています。これからまたたたかいが始まります。
全国のみなさん、世界中の平和を愛するみなさん、ともにたたかいましょう！杉並区へ抗議の声を！署名数は、第５次署名提出計２９８３９筆。本当に３万に届こうという数字になりました。昨夜遅くまでＦＡＸが入りました。みなさん本当にありがとう。

「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会
http://members.jcom.home.ne.jp/kyoukasyo/
e-mail oyanokai[削除しました]sea.plala.or.jp
〒166-0004東京都杉並区阿佐ヶ谷南２−２１−１９，１Ｆ
?.Fax.03-3315-7150
　

　　　　　　　　　　　　　抗　議　声　明　　　　　　　
　
本日、杉並区教育委員会は、扶桑社版「つくる会」の歴史教科書を採択するという暴挙を行いました。私たちは、満身の怒りをもって抗議し、直ちに採択撤回のたたかいにはいることを宣言します。
　
杉並教育委員会は、再三再四にわたる私たちの申し入れを無視し、全国各地から寄せられた採択反対の声、区役所前に集まった人々の心からの願い、３万筆にのぼる署名の重みをことごとく踏みにじって採択を強行しました。憲法と教育基本法を侵害し、正義と良心に背いた行為です。子どもたちの学ぶ権利を侵害し、平和で自由な未来を奪い、戦争への道に手を貸すという取り返しのつかない重い罪を犯したことを自覚すべきです。

今日まで、全国では大田原市と都教委の直接採択区以外では一地域も「つくる会」教科書採択を許していません。このような状況の中で、杉並区があえて採択を強行したことは、杉並の歴史における最大の汚点、恥ずべき行為、区民にとっては大変な不名誉であると断言します。

杉並区教育委員会は「つくる会」教科書を何が何でも採択させようという山田宏区長の強い意向を受けて、採択制度を変え、その採択権限を強め、現場教員の意見を極力排除するようにしました。その上、現場の教員の専門的な知識に基づく所見を採択日の一週間前になって強制的に書き換えさせたという事件も判明しました。決して許されるべきものではなく、明らかに犯罪行為です。
　
また「つくる会」の教科書は内容において教科書として不適切であるばかりでなく、出版元の扶桑社は不正行為を繰り返してきました。また前回４日の審議で採択を阻まれた「つくる会」は、焦って代表執筆者自らが名を連ねて、採択審議の最中に教育委員の一人を「公開質問状」などという形で圧力をかけるまでに至りました。
　
すでに４日の審議において、現場教員、区民誰一人採択を望んだ者はなく、委員の論議も扶桑社教科書不採択に流れていました。その流れをまったく無視し、非民主的な本日の不当極まりない採択を決して認めるわけにはいきません。
　
　
杉並・親の会は、応援して下さった区民、全国の皆さん、韓国をはじめ世界各国の皆さんに
心から感謝します。
　
私たちは直ちに撤回運動を始めます。署名で、裁判で、集会で、あらゆる知恵を絞って、あらゆる場所で。不採択運動を通じて作り上げた連帯の力は、必ずや、採択撤回を実現するものと確信します。
　
最後に、本日の「つくる会」教科書の不当な採択に強く抗議し、撤回させるまでたたかうことを宣言します。　
　
　2005年8月12日
　　　　　　　　　　　　　　　　「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会

今回の採択で、杉並区民の中には「つくる会の教科書を避けるために」
私立中学受験をする人が出て来るだろうな。

公立に行けば嫌でもこの教科書なんだから。

原水禁運動発祥の地から さんへ:
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> 私たちは、闘志を燃やしています。これからまたたたかいが始まります。


戦うのが好きな人たちですね。本当に好戦的な人たちとはこういう人たちなのでしょう。
いずれにせよ、この掲示板は中核派の宣伝掲示板ではないので、投稿を削除されてはいかがですか？宣伝行為は禁止ですよ。

原水禁運動発祥の地さま

｢つくる会｣主導の扶桑社の教科書が杉並区の公立中で採用決定となりましたね。　
あなた様がどういう組織の方か、単に保護者の代表の方か、それはともかくとして、
採用決定が履がえらないのなら，今度は今までのエネルギーを、正しい歴史の両面からの事実を教える教師を守ることに使うのはドウでしょうか。
教科書は材料であり、肝心なのは教師がどのようにそれを用いて教えるかです。
副教材に何を使うのか、社会化の教師への圧力などない環境なのか、そのことのほうが重要ではないでしょうか。

冷静に賢く対応してくださいね。

ホークスさんが韓流ファンだとは知りませんでした。
私も３様って知らないのですが何？
あと、韓流のブームをお膳立てしたのが在日の人々と旅行会社というお話、本当かどうか知りませんが、別に「常識」ではないですよ。
それはさておき、こうした民間レベルの交流に大きな可能性があると期待しています。
外国に親日派といわれる人より知日派といわれるひとがまず増えることを願うと共に、
私たちも、知韓派、知中派、がもっと増えていくことが必要だと思います。

結局国際紛争も、人と人との対話によって解決される段階があると思っています。
結局人と人なのです。

中国や韓国で売春ツアーなどをする日本人がいる限り、そうしたものは築かれないでしょう。個人的な偏見、差別がある限り、結局はうまくいかないのです。
そしてそれは無知からすべてくるものです。
相手を偏見を持たずに知ろうとすること、
家族ぐるみの付き合いまでする友人をできればもつこと、
お互いの歴史や国民感情を伝え、理解しようとすること、
そういう地道な一人一人の行動こそが、
普通の国民としてできることであり、しなくてはいけないことだと思います。
なめられない国であるかどうか、私はその国のリーダー（それを選んでいる国民のレベルの象徴です）とその国の一人一人で判断します。
そういう国に日本がなれるのか、正直言ってそれこそとても心配ですが・・・。