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【143372】都立一貫校の教科書

投稿者: 失笑   (ID:UOpGQQ6Jofo) 投稿日時:2005年 07月 31日 20:11

旧聞になりますが、来年誕生する一貫校も扶桑社教科書を採用するそうですね。
なんて取り返しの付かないことを....

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  1. 【155585】 投稿者: スターウオーズ  (ID:dLyV5zatmP2) 投稿日時:2005年 08月 23日 16:55

    今日最新版を見に行ってきました。
    恋愛、野望、矛盾、師弟愛・・・・なかなか感動的、ストーリーが腑に落ちて、スッキリしました。
    でもちょっと戦闘シーン、派手すぎ。やっぱり人間って(男って)戦闘物がすきなんだなと実感。
    「宇宙の平和のために○○を倒すことが使命だ」ってせりふ、どこかの国の誰かみたいと思いました。またつい60年ほど前の戦争で、「アジアの国の解放のために・・・」と言ってたらしい誰かのせりふとも同じ。
    どこかの平和、世界の平和のために犠牲がでること承知で戦う正義なんて間違いに決まってます。こういう映画散々見てるのにみんななんで分からないのかなあ、と思います。

    力をより持つことで自分の一番大切な人を救おうとして、巧みな悪のささやきに負け、結局救うどころかますます悪を広げてしまった愚かなアナキンのたどった道を思いながら、なぜかこの掲示板を思い出してました。
    映画の世界だけにしてほしいです。

  2. 【155603】 投稿者: 平和とは  (ID:J88cXDBukTA) 投稿日時:2005年 08月 23日 17:42

    >どこかの平和、世界の平和のために犠牲がでること承知で戦う正義なんて間違いに決まってます。

    小さな平和
    家族の平和のために暴漢と戦うのは間違いですか?正義ではないのですか?通り魔にさされて死んだ女子大生がいました。もっと抵抗して助かったとしてもそうした行為は間違いで、正義ではなく、闘うのは悪なので、自分を犠牲にして死んだことはしかたなかったのですか?自分のために戦うことは正義ですか?他人のために戦うことは悪ですか?あなたがその現場にいたら戦いは悪なので、(仮に暴漢が明らかにあなたより弱い人でも)見過ごすのですか?

    大きな平和
    国のために懸命に努力した人たちが、戦後戦勝国に裁判にかけられ戦犯にされました。子孫である私たちは、彼らのことを好戦的でとんでもない罪人と忌み嫌うのですか?国が侵略されそうな時代に国のために戦うのは間違いですか?あなたは平和主義者なので、彼ら戦争犯罪人は関係ないのですか?外国のいう通り、靖国に参拝するのは帝国主義復活につながるので反対するのですか?正義は外国のいうことなのですか?

    侵略者に国が支配されました。開放のため戦うのは正義ではないのですか。あなたの家族が奴隷になっても。

    戦いは悪ですか?

    私の考えは違います。
    戦争反対を唱えるなら敵に自分の家族が殺されても復讐しない心、相手を許せる心、少なくとも許そうと努められると考える人が戦争反対を唱えられると考えます。聖人、君子はそうした人です。そうした聖人も世の中にはいるものです。でもその覚悟がないのに、戦争反対と安易に唱える人は本当にその状況が想像できないのだと思います。

    また自分が正義と信じることに命をささげる人は尊敬します。その正義と信じたことが自分も共感できる場合ですが。

    つまり私は凡人なのです。

  3. 【155661】 投稿者: 問題の本質  (ID:ZWTYK7LidmU) 投稿日時:2005年 08月 23日 19:17

    >学問は事実の究明 というように限定するのは、単なる理想であって、今日、例えば純粋科学者であっても政治的・人道的影響をつねに考慮するようになっています。

    中国や朝鮮半島では学問が政治のツールとして利用されていること。
    韓国はソ連崩壊以降、中国は天安門事件以降愛国教育が強化され、内政の矛盾から目をそらせるため、反日教育が強化されました。
    今や中国、韓国にとっては歴史問題が最大の対日カードです。
    こんな状況に振り回される子供たちがかわいそう。

  4. 【155694】 投稿者: スターウオーズ  (ID:dLyV5zatmP2) 投稿日時:2005年 08月 23日 20:24

    中国や朝鮮半島で学問が政治のツールとして利用されているという「問題の本質」さんのご指摘、全体主義、社会主義国ではそうなってしまうでしょうし、そうでなくとも、多かれ少なかれ、自国の歴史を都合よく教えるバイアスは、どの国においてもあるのでしょう。

    そうでない国は偉いです。
    日本が「自虐的」だといわれるほどなら偉いですよね。さすが進んでいる国家ですよ。皮肉でなくそう思いますよ。だからそこに誇りをもてるじゃないですか。
    自分の非を認める余裕が出てきてる国しかそれは出来ないのかもしれません。
    そして知りえる機会を持ってない国は出来ないことです。

    他国と交流している、留学生が多く出ている国は、他国の人、文化、考え方と触れあう人が増えるに連れ、自分の国の間違いに気づくはずです。表立っていえなくとも、そういう人が水面下で増えていること、その存在を信じ続けることが長い目で見たときに、本当の意味の国際貢献に繋がると思っています。

    信じないことには始まりません。
    人は何者からも自由な「心」を持っています。
    国が、国家が、周りが、社会が、・・・という理由でその心の自由を自分でなくさないことです。本当にやりたくないことはやらないでいいのですよ。誰も。

  5. 【155708】 投稿者: 問題の本質  (ID:ZWTYK7LidmU) 投稿日時:2005年 08月 23日 20:41

    >他国と交流している、留学生が多く出ている国は、他国の人、文化、考え方と触れあう人が増えるに連れ、自分の国の間違いに気づくはずです。


    残念ながら、この仮定は中国人や韓国の人々には当てはまりません。
    「自分の国の間違いに気づくはず」との仮定は、相手が我々日本人と同じ民度であるとの前提で初めて成立します。
    我々は国よりも個人が大事だと教育されてきました。彼らは個人よりも国の名誉が大事だと教育されています。
    中国人に友人はお持ちでしょうか。国家を心から愛し自慢し、ユダヤ人並みに計算高く、自分の非は決して認めないのが中国人(中華人民共和国の国民)の特性です。
    共産主義の密告社会、共産党の独裁国家では間違っても「我々は間違っている」とはいえません。
    普段は笑顔で、知識豊富なエリートでも、共産党の話題を振るととたんに黙るか建前の話になってしまいます。
    そんな彼らに気づくことを期待することは百万年河清を待つに等しいように感じます。



  6. 【155714】 投稿者: 問題の本質さんへ  (ID:dLyV5zatmP2) 投稿日時:2005年 08月 23日 21:13

    スターウオーズです。
    中国人の10代の若い親戚がいます。
    でも一人だけですが。
    アメリカで、たくさんの韓国の人と知り合いました。理解しあえる人、多かったですよ。
    国対国となるとわかりませんが、人対人では分かり合えることってありますね。
    イギリスで香港からの中国人とも友人になりました。
    彼らはそのうち中国で影響力を発揮するかもしれません。

    でも他の国の人を何人知り合いに持とうが、私は自分の経験だけから、この国の人はこういう人だ、などと言い切る勇気は持ちません。
    人は個人です。人を全体でしか見られない人は、自分も個人として行動できない人だと思います。
    「日本人は・・・・。」といわれることも(いいことなら別ですが)嫌ですよね。
    人に言われてイヤなことは人にも言わないようにしましょう。

  7. 【155758】 投稿者: コピペ(長文ゴメソ)  (ID:uHY.k4w5Cw6) 投稿日時:2005年 08月 23日 22:02

    「チベットから見た中国問題」桐蔭横浜大学教授 ペマ・ギャルポ氏の講演(要旨)

    チベット人が多大の犠牲を払って中国について学んだことはたくさんある。それは、泥棒を中に入れて鍵を掛けてもだめだということだ。チベットの場合にはそういう要素があった。

     しかも、「自分たちがいい人であれば、世の中みんないいように接してくれる」と自分たちが正義だと信じ込んでしまっていた。今日本にもそういう方々がたくさんいる。

     憲法九条についてもそうだ。近代国家では、軍隊が外国から生命・財産を守り、警察が治安を守るので、皆安心して刀や鉄砲を国に預ける。しかし残念ながら、今の国際社会には、そのような存在は無い。日本がいくら勝手に「私は戦争しません」と言っても、それは日本が宣言しているにすぎない。そのようなものに対して戦争してはいけないという法律は無いし、侵略したからといって罰してくれる機関も組織も制度も法律も無い。

     わがチベットでは、国王は僧侶であるため、いまだに宣戦布告をしていない。なぜなら、「不殺生」を一番大事な戒めとする僧侶に、戦争しろと言うことはできないからだ。だがそのために、特に一番最初に中国に抵抗した人たちは、まるで賊軍扱いだった。

     また、かつて英国の侵略、清朝軍の侵略を受けて軍隊を近代化しようとしたこともあったが、一番の圧力になったのは寺院だった。「われわれは殺生をしてはならない。慈悲の気持ちで毎日修行してお祈りすれば平和になる」と思っていたからだ。

     これと似たように、日本は小学校に入ったころから、ホームルームなどいろいろなところで平和について教えている。確かに平和は尊い。しかしその平和を維持するために犠牲が伴うこともある。その犠牲を少なくしたければ、それなりの備えを持つことが必要で、それが結果として平和を維持することにもつながる。

     もっと大切なことは、日本人一人一人が国際社会の現実を見極め、そして国家が国家として継続し生きていく上において何が必要かを見極めることだ。それはその時代によって変わってくる。ひょっとしたらアメリカも永遠の友ではないかもしれない。インドも永遠の友でないかもしれない。だから、国家として友になるためには、お互いにある一定の緊張感を持ち、互いに一定の意識をすることが大事だ。

  8. 【155784】 投稿者: 同感  (ID:JJWxjypmdas) 投稿日時:2005年 08月 23日 22:55

    コピペさんに全く同感です。
    そうなんですよ。ほんとに。 

    謝罪していれば、日本人同士なら円満に
    やっていけますよ、大抵。謙虚に接すれば
    相手も親切にしてくれる。

    でもそれは日本人特有の流儀なんですよ。
    韓国は儒教文化があるけど、
    とくに中国の人はずいぶん違うものですよ。

    侵略戦争を反省反省って言っている人は、
    中国人と仕事したことあるのかなぁ

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