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【143372】都立一貫校の教科書

投稿者: 失笑   (ID:UOpGQQ6Jofo) 投稿日時:2005年 07月 31日 20:11

旧聞になりますが、来年誕生する一貫校も扶桑社教科書を採用するそうですね。
なんて取り返しの付かないことを....

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  1. 【155949】 投稿者: 不戦の僧侶  (ID:1VTEohJGfmQ) 投稿日時:2005年 08月 24日 08:35

    正当防衛のために相手から身を守ることを戦争の理由にあげる人が増えていくことで戦争は正当化されていきます。
    卑怯な論理のすり替えですね。
    自分が戦わずに戦争を肯定する発想こそ無責任極まりないと思いますが?
    人にやらせておいて、それを肯定するほうが楽なのは自明です。
    戦争に借り出される人を見て、本当に大変だ、ご苦労様というのですか?
    言っているだけでいいのですか?
    そういう区別がつかなくなるのが戦争なのですよ。
    線引きなんて何の役にも立たなくなります。
    異常事態になったとき、コントロールできる国になっているかどうか、よく考えてみてください。まだまだですよ。日本は。
    そうでないなら前に進んではダメなんです。危険ですよ。本当に。

  2. 【156055】 投稿者: 責任をあやふやにする国と国民  (ID:gXMaEXeRlRE) 投稿日時:2005年 08月 24日 12:37

    その通りの僧侶さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 覚えておいてほしいのは、今、ここで、戦争はやむなしなどと言っている人たちは、戦争というものの悲惨さを経験したことがあるのですか?
    >想像力というものは、そういうところに使うものですよ。

    戦争経験があれば戦争やむなしと言っても良いのですか。
    そういう人はたくさんいますよ。
    戦争経験のあるうちの父親も再軍備論者でした。
    経験があったほうがより真実味は感じられるかも知れませんが、経験がないから聞く必要がないというのは、逆な意味でのファッショにつながる感じがします。

    >異常事態になったとき、コントロールできる国になっているかどうか、よく考えてみてください。まだまだですよ。日本は。

    これを敷衍すると、日本国民は国政を正しく判断できる国民ではないから参政権を付与しなくても良いという論理にもなります。
    だいたい国民の程度を誰がどうやって公平に判断するのですか。
    少なくとも私は自分が頼りないからといって自分で自分の手足を縛るような人間にはなりたくないですね。
    成功でも失敗でも自分が責任を持って判断する国民でありたいと思います。



  3. 【156062】 投稿者: 不戦の僧侶  (ID:1VTEohJGfmQ) 投稿日時:2005年 08月 24日 13:06

    「責任をあやふやにする国と国民」さんへ

    私も、「成功でも失敗でも、自分が責任を持って判断する国民でありたい」とこころから思います。そして判断しつつあります。
    でもこういう問題は、「自分が」思っていても、大きな力が雪崩を打って動いたらどうしようもなくなることではないですか?
    自分の責任は取れても私と違う意見の人の決めた判断の責任を最愛のものを失うという結果でとりたくはありません。
    一人一人最後まで反対と言っていた人は救われるわけではありません。
    魂、精神という意味ではそうだとしてもです。

    単純といわれてもかまいません。
    知恵を出し合って、作り上げた文明を結集して、最後は戦争するのですか?
    愚かなことです。

    戦争体験のあるなしでその人の話を聴くか聴かないか決めるなんて書いていません。
    「戦争を防ぎたいと誰もが思っている」という前提があるとしたとして、
    それを「出来ないことだ」といういわば理想をあざ笑う人に対して言っているだけです。
    経験したという人にもいろいろの立場の人がいるでしょう。
    悲惨な経験をしてもなおかつ必要だ、という人はなぜそう思うのか、聴いてみたいと思うのです。私の周りの経験者は絶対やってはいけないといいますので。
    現実はかえらるのですよ。
    そう思い続けることで。
    思考と知恵はそういうところに使うべきではないのですか?
    理想を失ったらそれがたちどころに現実になるのです。

  4. 【156094】 投稿者: で_ん  (ID:45HYOcLqS.g) 投稿日時:2005年 08月 24日 14:09

    このスレを追いかけてきましたが、「正当防衛のために相手から身を守ること」は大事であり、トラブルを軽いもので済ますためにも自衛は必要という意見は持っていますが、不戦の僧侶さんのご指摘のように、それを理由に戦争を正当化している意見は、あまりないと思いますけどね。 あくまで自国を守るということであって、戦争全般を正当化しているとは読めませんけどね。 不審船が領海侵入し発砲してくる現状をふまえると、さほど不適切な意見はないように思いますけれども。。

  5. 【156139】 投稿者: 不戦の僧侶  (ID:1VTEohJGfmQ) 投稿日時:2005年 08月 24日 15:56

    でーんさん。

    このスレに参加なさっている肩が好戦的な方とは思いません。
    でも「現実主義者」は多いですね。
    「正当化」云々は、主に、「平和とは」さんの昔からの主張に対してです。
    そして、軍備を持つ(今の憲法の枠を変えること)ことが戦争を想定したものと思うからです。
    軍備をもてない憲法がせっかくあるのに、作ったアメリカも今となっては邪魔だと思って変えるように働きかけている、そして、「現実的でない」として改正の声が高まっている昨今。
    いくら「良識」のある人々が軍備を持つことを必要だと主張しているにしても、軍隊を持っても戦争に繋がらせないという話は、信用置けないと思うからです。
    その人たちを信用しないというだけではなく、人間というものはそういうものだと思うからです。理屈では誰も「戦争をしたくないからだ」と言っていても、戦争のための用意をすることはそこから戦争を正当化することと一緒だと思うものですから。

    戦争の用意をしても、戦争を絶対しないようにするために、一体どういう完璧な方法があるのかお聞きしたいと思います。
    完璧な方法がないのなら用意をするべきではないと思います。
    戦争とは宣戦布告をする国同士の戦争のことです。
    少なくともわが国が宣戦布告する可能性をゼロにすべきです。
    では相手が布告してきたら、どうするか。
    その方法が軍備・武力というだけなのかとききたいのです。
    そういう状態にならないようにすることのほうにエネルギーは使えないのですか?
    と問いたいのです。
    でも皆さん、相手が相手だから無理ですという答え。
    本当にそうなのでしょうか?私はそうは思わないということです。思ったらそこで終わりでしょう。

  6. 【156142】 投稿者: 私も不思議です  (ID:lKx9EqRSoy.) 投稿日時:2005年 08月 24日 15:51

    横浜にある海上保安資料館でかの国の工作船が一般公開されていますね。
    先日初めて見てきましたが、戦慄をおぼえました。

    私たちの国が現在いかなる現状にあるかが、少しわかりますよ。

  7. 【156161】 投稿者: 平和とは  (ID:wCgO.j1B5BM) 投稿日時:2005年 08月 24日 16:40

    清王朝末期の貴族の一部は帝国主義の時代、自国が次々と外国に割譲されていっても平気でした。広い領土の一部が少しけずられても、自分に直接危害が加わらないので、今日一日の自分の贅沢な生活に支障なかったのです。切迫感もなく、領土を譲れば自分の平和な生活が維持出来ました。植民地が具体的にどういう状態であるか、からも目をそらしていました。

    「私も不思議です」さんの書き込みを読んでふとこのことを思いました。

    具体的な危機から目をそむけ、自分が「安全」な状態にいて、平和を唱えるのは清の貴族に似ていませんか?あなたの平和はそうして保つことでいいのですか?

    私が言いつづけているのは、平和を希求するための心構えです。それが「平和とは」とした理由です。

  8. 【156180】 投稿者: 私も不思議です  (ID:lKx9EqRSoy.) 投稿日時:2005年 08月 24日 16:57

    平和とは さまへ

    >具体的な危機から目をそむけ、自分が「安全」な状態にいて、平和を唱えるのは清の貴族に似ていませんか?あなたの平和はそうして保つことでいいのですか?

    私へのご返答でしょうか。
    不戦の僧侶さまへ向けて書いたつもりでしたが・・。

    私は自分ひいては母国が「安全」だと考えたことはありません。
    平和を唱えるつもりでもありません。
    寧ろ今の日本の現状を憂慮しています。
    具体的な危機から目をそむけてはいけないと思うからこそ、あのような書き込みをした次第です。

    今回の教科書問題においては、私のみならず、子供の学校の生徒までが「ビラ」を手におしつけられ、一時は怒りや情けなさでいっぱいでした。
    しかしながらこのスレッドのなかにも、私のような考えをお持ちのかたも沢山いらっしゃることに随分と勇気づけられたものでした。






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