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投稿者: 失笑 (ID:UOpGQQ6Jofo) 投稿日時:2005年 07月 31日 20:11
旧聞になりますが、来年誕生する一貫校も扶桑社教科書を採用するそうですね。
なんて取り返しの付かないことを....
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【158981】 投稿者: 心配性 (ID:DGoRN2EXSbw) 投稿日時:2005年 08月 29日 15:32
NHKの番組出国前に見ました。
全く違う印象を受けました。
せっかく日本に対して関心もしくは好意を思っている若者達に対して、わが国の人達は日本嫌いを増やそう育てようとしているかの如き動きを感じました。
この版を見ても近隣諸国の方がみれば不快に思うな様な内容で、悪意の種を育てているとしか思えません。
いつから日本人はこんなに狭量に成ってしまったのでしょうか?
都合の悪い事をことさら矮小化して、真実を探求する姿勢さえ失い、自虐史観とかレッテルはりをして近隣諸国の人達の神経を逆なですることに無頓着な仕組みを生んでいるように思います。
日本の領土を侵食しようとしている人たちに絶好の口実を与え、日本に好意を持っている人達の自国での立場を失わせようとしているように思います。結局誰が喜ぶか冷静に考えてみたらいかがですか。日本を食い物にしようとしている人達にはやや危険性があるもののおいしい部分が沢山あるでしょう。
今さら日本だけ明治の御代に戻してやっていけるのですか?
国際化とか言いながら外資においしくして、やがて国民の資産は剥げ鷹にほとんど持っていかれ、悪意の種が沢山育った近隣諸国からの敵意の中で暮らし、全うな主張も無視されるようなことを望むのですか。拉致は完全な犯罪ですし、竹島の問題は政府の主張どうり国際司法裁判にゆだねるべきです。
周囲敵だらけなら軍備もとても高くつきますよ。 -
【159025】 投稿者: 心配するな (ID:stmCQk7TEAY) 投稿日時:2005年 08月 29日 16:47
>都合の悪い事をことさら矮小化して、真実を探求する姿勢さえ失い、自虐史観とかレッテルはりをして近隣諸国の人達の神経を逆なですることに無頓着な仕組みを生んでいるように思います。
真実を探求する姿勢を失っているのは本当はどの立場の方なのでしょうか?
そして真実を探求する姿勢を少しでも示したら、ことの真偽に対する批判以前に「近隣諸国の人たちの気持ち」を持ち出して右翼、軍国主義者のレッテル張りをするのは誰なのですか?
>日本の領土を侵食しようとしている人たちに絶好の口実を与え、日本に好意を持っている人達の自国での立場を失わせようとしているように思います。結局誰が喜ぶか冷静に考えてみたらいかがですか。
「日本の領土を侵食しようとしている人たち」にとってもっとも都合のよい状況は、日本人が未来永劫贖罪の意識を持って決して逆らわず、最低限の軍備すら放棄し、明治時代どころか聖徳太子以前の朝貢に戻ることか、さらに進んで隷属状態になることでしょう。
そしてこれら「近隣諸国」において日本嫌いが増えているのは、日本人の行動や言動に対するリアクションからではありません。全て「近隣諸国」の政治的な意図に基づいて創り出された国内問題です。「近隣諸国」全てに共通していることは、健全な民主主義が存在しない国だということを忘れないでください。
日本に好意を持っている方々または正当に評価しようとされている方々は、すでに反体制ですから、「失う」どころか現在ではそもそも立つ場所すらありません。
結局、他人頼みとして近隣諸国の政治体制が覆されるのを待つか、日本人が自衛をするしかないのです。
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【159078】 投稿者: 心配性 (ID:DGoRN2EXSbw) 投稿日時:2005年 08月 29日 18:30
心配するなさん
大東亜戦争という言葉を何の躊躇も無く使う感性自体に危うさを感じます。
戦後60年に渡って苦労して経済的に復興されてきた努力に対して自虐的だの頭を下げたのがいけないとか無責任に論じ、後藤田氏も頭を下げたのがいけないとかただ唖然出す。
血のにじむような先輩達の努力を何だと思っているのですか。
勿論すべてが全く正しいなぞといえるほど専門的知識は持ち合わせていません。
ただ先輩達のご努力に敬意を払うぐらいはで来ます。
主権在民を否定したい方がたが民主主義を主張されるのいかにも分かりやすいのが皮肉なものですね。まあなた方には関心がないようですが。
オウムが杉並で騒ぎ出した当初から感じていた、恐れと怒りに似たものをこの教科書を押しすすめようとする方達からは感じます。
それとの大きな違いは行政に食い込んでしまったことです。
だから大いに心配せざる負えないのです。次世代の子供たちのためにも -
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【159183】 投稿者: アメリカに洗脳された? (ID:vDf5y5EWgzA) 投稿日時:2005年 08月 29日 20:51
コノヨウナ「センノウ」ガ ジセダイノコドモニ ウケツガレル
>「抹殺された大東亜戦争〜米占領下の検閲がゆがめたもの」の紹介
> この論文が単行本化されたことは、占領下の検閲が、日本人の心から何を奪い去ったのかを、まるで伏せられたカードをめくるように明らかにすることになるだろう。
> この戦慄すべき人間の精神への冒涜の歴史は、現在尚巨大な負の力となって日本を呪縛し続けている。このまま放置すれば、やがて、日本自体を衰亡の渕へ追い落とすであろう。
> 検閲された言葉は、いわばミッシングリングとなって、日本人の自己認識を阻害し続けている。失われた言葉を取り戻すことによって、日本人は自己回復を成就することが出来るであろう。そのための、稀有な入門書なのである。
> 生き生きとした実感を伴った言葉、戦後の公的な空間から締め出された、日本人の本当の声を取り戻すこと、それがこれから日本人が次の時代を創造するために必要不可欠な作業であると思われる。
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【159190】 投稿者: 心配性 (ID:DGoRN2EXSbw) 投稿日時:2005年 08月 29日 21:06
心配するなさん
ところで断定的に近隣諸国を分析したり軍事情報に詳しいようですが(勿論私には怪しげと直感的に思うだけですが)研究会にでもお入りですが?
どうしてそんなことを事実のごとくいえるのでしょうか?
日本に理解ある若者がやがて力を持つことを完全否定してしまう根拠は何?
もしかしたらあちらの国の回し者? -
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【159229】 投稿者: ミラボー橋 (ID:cmlMsSxLO8c) 投稿日時:2005年 08月 29日 22:06
まだ続いていたのですね。
板違いスレ違いは承知ですが、感じることを思うまま書かせて頂きます。
長くなりそうなので、不快な方はスルーして下さい。
昔、小さな鉄工場へ取引先監査に出向いたとき、製品出荷ラインに整然と
並ぶ大きなインターナルギアに興味を覚え、用途を聞いたら、工場長は
こともなげに、「74式特車(戦車とは言わない)の砲塔旋回用ギアです。」
と教えてくれた。
好むと好まざるに関わらず、軍事は日本の経済の奥深く根付き、経済の
根幹を支えている。戦後の経済成長に成功した理由に、軍備の負担が
軽かったからという意見があるが、逆に軍備の需要がなかったら、経済
成長は遥かに小さかっただろう。 日産も東芝もNECも、防衛需要が
なければ立ち行かない。製造業、サービス業、飲食業にいたるまで、需要者
としての自衛隊と米軍の存在ぬきには日本の経済が成立しない現実がある。
パンパン経済というなかれ。
中には、米国からあてがわれたペィトリオットがとんでもないまがい物で
使い物にならず、地上発射装置と管制ソフトの改修して何とか格好をつける
だけで、本体費用とは別にそれぞれ数十億円 (あくまでメーカー見積値であり、
実績は恐らくはるかに多額)を必要とするなどという日本メーカー泣かせの
笑えぬ話もあるのだが。
経済の下支え役という意味では、軍備は「ムダなダム(回文!)」、「車の
通らない田舎の立派な高速道路」と奇妙に相似している。経済の実務現場では、
軍事は公共事業と大差ない日常性と存在感をもつ。そして、現代の公共事業が
政治家や役所の権益の発露の場となり、もはや国家的戦略の文脈で論じられない
のと同様、複合的な思考と戦略を要するはずの国防問題の中での軍備が大局観
も哲学もないまま突出するとき、その延長線上において、戦争(若しくは必要
以上の国家間の緊張、危機の創出)が、国家的大局観なく浮遊する政治と経済の
跛行的展開の閉塞感を一機に清算する究極の「公共事業」として発動される
危険性を常に内在しているように思われてならない。
戦争は一部の指導者の侵略妄想だけからでも、実態の曖昧な国際情勢の現実
なるものだけから起きるものでもない。政治、経済、外交を束ねた国家運営、
国家間調整の破綻の究極の収拾策として発生する政治の奇形児である。
先の大戦において、当時の帝国政府(含む陸軍参謀本部、海軍軍令部)は開戦
に至る経緯から戦争遂行過程の各局面において、客観的分析評価に基づく
合理的意思決定、健全な組織の政治力学が機能せず、国家の指導部が一貫した
戦略と監理能力を失った機能不全状態を続け破滅へとむかった。
「国防」に戦略的複合思考をもたないまま始めた戦争は、「どう戦い、どう
終わらせるか」という戦略的見地なきまま、行き当たりばったりの作戦で無為に
出血消耗を続けたのである。今の日本がいかに軍備を増強しようと、かつてと
同様、大局観に基づく複合思考を欠き、「高価な最新兵器を持っている」だけ
では、軍備は記号以上の意味をもたないだろう。
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【159240】 投稿者: ミラボー橋 (ID:cmlMsSxLO8c) 投稿日時:2005年 08月 29日 22:14
ごめんなさい、続きです。
もう一つ、経済の国際的相互依存度が対立に対する安全弁にもなる。
一例をあげれば、中国が国際社会で付加価値の高い製品を供給するには、
日本材か、日本の通産省がJIS規格合と認定した中国内の製鉄所の生産
するSS材を使い、日本規格の技能認定を受けた現場で生産しなければ
世界市場に受け入れられない。日本企業からの支払いについても、現金
送金ではなくLCを希望する場合が多い。日本企業がLC開設を認めた
ということは、その企業が国際水準にある証であり、世界市場へ参画する
ために不可欠なCertificateの如きものである。
また、日本も、製造委託先として、クライアントとしての中国なしには
今後の経済は考えられない。経団連の奥田会長が小泉首相の靖国参拝を
懸念する発言をしたのは当然であり、象徴的である。日中は政治面で反目
の外形をとったとしても、経済面では、もはや切り様がないほど相互依存
が進んでいる。軍備関係の発注を除けば、日本にとって最大の経済パート
ナーは中国であるのが現実である。
中国人はリアリストである。
彼ら、特に40代以下の少壮エリートは米国留学帰りのMBAホルダーも
多く、私などよりよほど英語がうまい。Hard Negotiatorではあるが、
欧米式合理主義とアジア的人脈主義をうまく併用し、ある意味、極めて
わかりやすい。彼らにとって、一部感情的に同意できない部分が残ると
いっても、両国の経済関係の維持拡大は最重要事項である。
Crew on the same boat 同士は本気の喧嘩はできない。
それは即自らの生存の危険を意味するからである。
「戦ってはならない関係、戦いたくても戦えない関係」の構築(既にかなり
進行しているが)の中に、新しい安全保障、危機管理のヒントが見出せる。
ここ最近の中国の動きをみると、中国は早く歴史問題に「政治決着」をつけ、
日中協調でアジアでのヘゲモニーを取ろうと秋波を送っているように見える。
かつて、国連を舞台に、故佐藤首相がニクソン米大統領を信じて逆重要事項案
を支持し、米国のお先棒を担いで中国の国際社会復帰を身体をはって邪魔して
やったのに、ニクソンはころりと佐藤首相を裏切り、日本列島の頭越しに毛主席
と会談し、さっさと米中正常化へと舵を切った。見捨てられた佐藤氏は大いに男
を下げ、翌年傷心のうちに政権を去った。
ひたすら米国だけに追随し煮え湯を飲まされた30数年前と同じ轍を踏み続けるか、
恐る恐るでも自ら「新思考」へと踏み出すか、日本は今、大きな岐路に差し掛かって
いるように思える。
#まあ、。確かに中学受験版に適した話題ではないですね。(^_^;)
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【159252】 投稿者: 歴史への姿勢 (ID:qO0mHw54N4E) 投稿日時:2005年 08月 29日 22:26
ハロハロさん
先ほどは例によってあまり時間が無い時に前をよく読まず投稿して、74ページに「参考までに」と書いて下さったところを読み飛ばしていました。参考になりました。
>まったく軍事上の知識に欠けているものと思われます。
断言してもいいですが、歴史への姿勢さんは軍事のことを勉強されたことはないでしょう。
今の認識と知識が前提では、まったく議論にならないと思います。
戦後生まれで軍事の勉強、というのは報道・読書・習った歴史等以外どこでどうするのかわかりませんが、この板に来ている人(特に母親)で、軍事の専門家やマニアはそう多くはいないのでは?
皆教科書問題を通じて自分の子ども達の将来について(憂い)、議論をしているのだと思っていました。
>この関連のトピックではこれを最後のレスとします。
とおっしゃっていますので、これからのことについて、返信は結構(不要)です。
質問でなく、今気になる感想(疑問)ということにしておきますが、
>戦争が近いだけの状況では、憲法改正したとしても派兵することはありません。
戦争が起こった場合でも、陸上自衛隊を派兵することもありません。
陸上自衛隊を派兵するとすれば終結後になります。
このように、まだ改憲するか否かが決まっていない段階で、政府はもう改憲後の陸上自衛隊の台湾への派兵の時期を公表しているのでしょうか?
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