野球の強い完全中高一貫校｜掲示板スレッド

夏の大会でベンチ入り選手の半数以上が内部生が占める野球部であれば
付属中学野球部でレギュラーを確保できていれば、概ね、高校の最上級生で
ベンチ入りは可能と思われる。

その高校の夏の大会の過去５年間の勝率を比較してみた。

公立進学校の実績と比較すると過去５年間で７勝以上を挙げている学校であれば
同等に野球に打ち込んでいる学校と言えるのではないだろうか。

内部生が主力で過去７勝以上を挙げている高校。
（１）明治大明治
（２）桐朋
（３）成城学園
（４）明大中野、
（５）多摩大聖ヶ丘
（６）芝
（７）海城

以上７校をお勧めしたいがいかがだろうか。

大学付属校であれば、
成城学園高校は大学に進学しても、多くの成城学園高校出身者が
成城大学硬式野球部の主力になっている。（首都大学２部であるが。）

明大中野と明大明治だと大学硬式野球部で活躍することは、
不可能ではないが、ベンチ入りが年に１～２名であることを考えると
ハードルが高い。

進学校であれば、桐朋、芝、海城の３校か。

中高一貫校の夏の大会　さん。
分析、大変参考になりました。

意外に感じたこと。
それは、明大中野や多摩大聖ヶ丘の野球部レギュラーの付属中学出身者が意外に多かったこと。
もう一つは成城学園高校野球部が思っている以上に甲子園の予選で勝利を掴んでいることでしょうか？

明大中野はスポーツ推薦が多いイメージがあったのですが、今はもう存在しないのでしょうか？

成城学園は失礼ながら育ちの良さそうなイメージがあったのですが、野球部の練習は厳しいのでしょうか？

進学校の中では桐朋、芝、海城の3校が比較的、強そうなことはこのスレや別のスレ等を眺めていて、何となく感じていましたけど。

スレッドを立てて５ヶ月が経ち、久しぶりに覗いたところ、多くの皆様に貴重な意見を頂いていたことに気付かずに申し訳ありませんでした。

今度の秋、ここのスレッドで御教示頂いた芝中の見学に行く予定にしています。
本当は桐朋中がとても気になったのですが、自宅からは中学生が通う距離としては遠方であったことから断念しました。
明大明治や明大中野もやはり少し遠方です。
皆様の話を伺うと大学受験を念頭に考える進学校であれば、男子校のほうが部活への取り組み方が高いのでしょうか。
私も成城学園高校が強いというのは意外に感じました。
成城学園であればもし大学進学後に野球を継続するにしても成城大学野球部であれば六大学ほどメンバー入りへのハードルは高くないようにも感じます。
しかし、成城大学は文系の学部がメインなのでもし、理系を選択した際は他大学の受験をしなければならないのがデメリットですね。

もし機会がありましたら、ここで紹介された中学も回ってみたいと考えています。
皆様、本当にありがとうございました。

神奈川県の有名大学付属高校で付属中出身で今夏に活躍したのはこれくらいか。

法政二高の野球部で法政二中出身で活躍してたのは出塁率の高く積極的な打撃で引っ張る１番打者小沢晃成、
中軸の５番で堅守のセンター田島尚通、そして140キロ台のストレートと切れのあるスライダーがある河野太一朗

日大高の野球部では横浜商科大戦で先発し好投した日大中出身の左腕の則竹良太。

慶応義塾高校の野球部では麻布大淵野辺高戦で先発し好投した慶應中等部出身の田村将梧。

いずれも、中学のときには、他のメンバーと比較してレベルの高さを見せつけていた。
日大高の則竹は港北区の中学軟式選抜チームにも選ばれていてのエースだったし。

付属中からこれらの高校に内部進学して硬式野球部で活躍するためには、付属中の中学軟式野球部の中では
段違いのレベルの高さを見せつける必要があるね。

我が家に平日は塾に通いながら、土日は野球三昧の小５の野球小僧がいます。

本人は中学受験で私立中に入り中・高と野球部に入るつもりのようですが、
なかなか学力テスト（まだ、合否判定の模試というほどではありません。）
の偏差値はなかなか上がっていきません。

ここの掲示板によると中高一貫なら桐朋や芝、海城中などがお奨めの学校の
ようですが、そのような高偏差値の学校は難しい感じです。

やはり野球に打ち込みたいなら中学受験ではなくて、中学はシニアやボーイズ
で野球の実力を上げたほうがよろしいのでしょか？？

成城学園中、多摩大聖ヶ丘中の野球部はどんな感じなのでしょうか？
知っている方が、もしいらっしゃいましたら御教示をお願いします。

シニアに行って高校で運よく甲子園に出て、でもその後どういう道があるか親が考えていないとまずいですよね。大学でも通用しそうかは本人には分からないし、選択肢も知らないから。

たしかに、甲子園、高校野球部でレギュラー、六大学で神宮のグランドになどなど目標や夢はあるし、どの経路が一番向かいやすいかはあるのかもしれません。
　
ただ、どれほど本人が野球が好きか、好きなところで野球をやるために「一生懸命勉強する、たくさん食べる、寝る」走りこみ、素振りはもとよりボール拾いからトンボ
裏方も頑張る　- しかも半端でなく、という子が強豪校には多いと思います。

どこまで継続するのか、できるのかもほんとにそれぞれだし、どこで伸びるのかも誰もわからないですね。オールスターに出た日ハム矢貫投手など何の評判もなかった育成選手。中日の岩瀬や浅尾も大学でも注目選手ではなかったようで、地道に継続できるか、ずっと野球が好きでいられるかのほうが、継続力になるのかなと思います。
　
せっかく好きで野球したいのであれば、どの学校、どの立場だとしても、きちんと勉強もする中高生活、運動部ならではの挨拶の精神、チームワークや思いやり、そして何より忍耐力を学んで欲しいものですね。

バラード様、お返事ありがとうございます。
そうですよね。選手としてだけでなく
ボール拾いからトンボ 、裏方も大切な仕事ですよね。

私も息子にはどんな困難にぶつかっても野球を嫌いに
ならないようになって欲しいと思います。