大学入試が変われば中学受験も変わる｜掲示板スレッド

金と親の権力がモノを言う世界と化す。。。。

困るかも知れんが、うましかにおもねるゆとり入試の陰で文部科学官僚と文教族議員が私腹を肥やすより増しである。

なに、案ずることはない。子供が産まれたら、東大でも慶應でもよい、年に200万くらい、欠かさず寄付を続ければよい。ついでによって、気の利いた若手議員にも政治献金開始である。子供一人に一億くらいで何とかなる。安いものである。
ケンブリッジやオックスフォードでは、かかる受験対策が常態である。

入試が決まるようになるという意見がありますな。
私もそう思うが、あほらしは、そういう改革がお望みらしい。

大検ではなく、首都圏公立進学高、三十数年前の話です。

まだ渋谷系など新興私立一貫校が進出する以前でしたから、
開成など都内超難関校へ進む人以外は、東京一工や国医を狙う生徒も
当然のごとく県立高校を受験していました（国立附属中からも）。

そういう、東大や国医がそれぞれ毎年2桁というような県立高では、
親の勤務先（当時は名簿に書いてありました！）には一部上場企業がズラリ。
公立王国だって進学校の保護者は高学歴・高収入なのが普通でした。

でも、クラスに1～2名は明らかに場違いな垢抜けない生徒がおり、
飛び抜けて優秀だったりしたものです。

今のキャリア官僚や大企業正社員は、おそらくそのような「下克上」の
芽を摘んでしまいたいというのが本音かも知れません。

大検には様の高校は、昔の千葉高（国立附属は千葉大附属中）ですね。
自分はもっともっと地方の出身ですが、当時の千葉高は凄かった・・・。
あの時代には、もう、戻れないですね、全てゆとり教育のせい。

素直に考えれば、下克上枠は残るのでは。
多様化させたいんだから。
心配いらないのでは。
猪突猛進点取りオンリー枠が減るだけなような気がします。

面接ドーピング塾と、小論文養成ギブス塾が、活況を呈すると思われる。

因みに就活における面接ドーピング(面接指南セミナー)で鍛えられた学生の巧みな応対がレベルアップしており、選別する事が年々難しくなって来ていると、人事採用部門が入社後のギャップクレームに疲れ果てていたなぁ〜