大学入試が変われば中学受験も変わる｜掲示板スレッド

英語の話は、もうやめませんか？
所詮は外国語ですから、思考の中心に持ってくるには母国語を捨てる覚悟が要りますし、
ここまでの蓄積を捨てて英語に乗り換える国家的動機は無いでしょう？
それぞれのレベルで学業や仕事に必要なレベルの英語学習をして、大事なところは通訳を使う、
基本的には今までの延長で若干のプラスマイナスのつけ方の問題です。

小学校で国語や算数の時間より英語を優先するとしたらおかしい。
私たちは外人の靴磨きやマッサージをする子供たちを育てたいんじゃない。
逆に高等教育を受ける者には、高等教育段階で英語力を高められる仕組みを考えて欲しい。
大学入試までの段階では、他の勉強が大事だから、今以上に高い英語力を求めても仕方ない。
それこそ英語だけは１点刻みを止めて、Ａ，Ｂ，Ｃなどのレベル判定だけでもいいと思う。

ヨコから失礼します。現実問題として、国際的な競争の場で、英語以外の全ての能力で勝てているのに、英語力が圧倒的に劣る結果、総合力的にはパッとしない現状は何とかしなきゃというのはごく当たり前の話でしょう。国内だけの閉鎖経済でやっていけないことは、内需中心を謳ったバブル崩壊以降の失敗でハッキリしたわけだし。アベノミクスは勝手に海外相手に転換しちゃってますよね？

英語は会社に入ってからで何とかなるというのは、日本の状況だけ見たかなり勘違いな話だと思いますけどね。英語が出来ても話さないことを民族的な誇りにしていたフランスですら、英語の幼児教育を実施してるって、以前も出てた通り。

MOOCとかCOUSERAに、日本人大学生の大多数が英語が分からないから参加できない状態はかなりヤバいんじゃないですかね。

自ら英語を勉強して、海外で外国人相手にバリバリ商談をする・・というイメージがそもそもおかしくて、実際は現地で採用するローカルスタッフを使って仕事をするのである。必要な英語力は、現地ローカルスタッフとのコミュニケーションである。

自ら英語でバリバリ商談・・となれば、英語をマスターするだけでは到底無理で、現地の政治、経済、法律、商慣習をマスターしていなければらない。

英語ネタだけで騒いでも、リアリティがあるまい。

あえて極論を言いいますが、ネイティブと議論できるレベルで英語を鍛えるのは、
上位1%くらいだけでいいのでは。
いま小学生以上の子供は、完全に日本語が母国語なんだから、
一定レベル以上のことは、能力的余裕がある人と、
やりたい人だけやればいい気がします。
とはいえ、大学の学校学科毎にとりあえずTOEFLかなんかで目標の
目安のような点数を設定してくれないと、困りますよね。。。。

話変わって、
もしかしてもしかすると、30年後くらいには、戦前戦後のような感覚で、
A.O. B.Ｏ （オリンピック）あるいはA.TPP. B.TPPとか
世代を区切る言葉ができているかもしれなくて、
我々の目に見えているのは少しでも、
何年分かまとめて見れば、大きく教育が変わっちゃったとなる
可能性も否定できない現状。

そうなると現在の児童学生たちは移行直前期に教育を受けた中途半端な世代となり、
俗にいうエリート的なフィールドで生きていくことを想定するのなら、
せめて英語くらいは今の大人たちよりはできないと、
辛い立場になるやも知れぬ、と妄想。

自由さん、
お返事ありがとうございます。引退は、されていなかったのですね。失礼しました。

ご質問いただいたので私のことを書きますが、引退しておりません。日本語の世界ではわりとよくできた方ですが、今は海外で苦労しております。

金持ち再生産システムさんのおっしゃる通り、このスレは英語のスレではありませんので、私はこの辺で失礼しますが、最後に一言だけ書かせてください。

何も、日本語での勉強を大幅に減らしてまで、何が何でも英語と言っているわけではありません。ネイティブ並にならないといけないと言っているわけでもありません。

ただ、世界中のノンネイティブ達が英語を話すのと同レベルの英語は、必要だと思うのです。日本人の英語は、他の国々の英語と比べてあまりに貧弱です。これから、外国人にも物を売っていかなければいけないのに、英語もわからなければ彼らのニーズを捉えるのは大変難しいです。

自由さん、誰かが言ってたけど本当に実態をご存じないみたいですね。ローカルスタッフとの英語ってある意味一番難しいんですよ。連中こそ日本人を煙に巻いて自分の評価をあげることにメリットあるからね。本人が失敗してるときほど難しい英語で話されて、わかってないと思われるのが嫌なばっかりにわかったふりして騙されてる、それが日本で英語ができるという人達というレベルなんですよ。ていうか、相手が積極的にだますつもりで英語使ってるときに、自由さんそれ見抜けます？

遺伝さんの認識も甘いと思うなあ。失われた50年になっちゃいますよ．．．。

まあ、経済成長完全にあきらめて、国内経済だけでボチボチやってても、そのうち人口が半分くらいになって辻褄があうだろうから、それでいいっていう考えも充分あるんでしょうけど。日本は国際的な場なんて分不相応でした、降ります！ってイメージですね。

質問さん

どうも似た状態みたいですね。実態をわかってる人がいて少しホッとしました。私も、TOEIC・英検では威張ってた方ですけど、海外とのコミュニケーションでは、世界最低レベルでした。こういう悔しい思いをしてもらいたくはないんですけどね．．．。愚痴でした。

逆に、

アメリカ人がカタコトの日本語をマスターして、日本でビジネスが出来るか想像すればすぐ分かることだが、

カタコトの日本語の外国人が、日本でビジネスをしようと思えば、日本の政治、経済、法律、商慣習を知らねば仕事になるまい。

それでは話にならないので、日本でビジネスをする外国人は、日本人のローカルスタッフを採用するのである。日本語の障壁はローカルスタッフを使って仕事をすればよいだけで、ネイティブは日本語などマスターする必要はない。むしろ、マスターすべきは日本の政治、経済、法律、商慣習の方であろう。

逆もしかりである。