人気急上昇の理由が謎｜掲示板スレッド

男子校を色分けすると、


・昔から生徒募集のほとんどが中学受験であった学校
麻布、武蔵、開成、桐朋、芝、暁星、早稲田、駒場東邦


このうち、麻布、武蔵、芝、暁星、早稲田、駒場東邦は現在では高校募集無しの完全中高一貫校となっています。暁星、桐朋は幼稚園及び小学校あり。



・昔は生徒募集のほとんどが高校受験であった学校
　（中学はほとんど無いに均しい状況だった学校。
　　都立・県立高校の滑り止めとして機能していた学校）
海城、攻玉社、城北、巣鴨、世田谷、本郷　など

色分けなんて関係ないでしょう。
重要なのは今の校風と教育の内容。
　
しかも芝は昔から東大一桁の年がほとんどの中堅校に過ぎず
都内では決して上位校ではありませんでした。
（当時は公立が強かったので、実績は現在と変わらなくても都内での実質的な学校の位置づけは今よりも下でした。）
高校募集をしていた時期も10年以上あり、そのときは完全に公立の滑り止めになっていました。
麻布・武蔵・開成のように東大合格者を50人以上出していた学校とは明らかに違います。
また小学校からの入学者が多い暁星とも違います。
世田谷学園と同様に、お坊さんの息子さんが多い学校でした。
中学から芝に入れるのは浄土宗関係の方が多く、御三家のように一般的な進学校ではありませんでした。
　
色分けなど意味はありませんが、
あえて色分けするのなら以下のようになると思います。
　
中学募集が主体の私立進学校：麻布、武蔵、開成
　
付属の小学校を持つお坊ちゃん学校：暁星、桐朋
　
宗教関係者が多く入学した学校：芝、世田谷
　
駒場東邦は新興の学校ですし、早稲田も係属校になる前は中堅の進学校でした。
　

関係ないでしょう さんへ:
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どうしてあなたがそこまで芝に対して否定的なのかは知りませんが、芝が大昔前から中学募集が主体の学校だったことは間違い有りません。
高校募集していた時期もありましたが一クラス分４５人でしたので比率的には非常に小さいものです。
あと気になったのですが、あなたは「東大合格者数」に異常に拘っているようですが何かコンプレックスでもおありですか？
芝の東大合格者数を調べてみましたが、５０年以上にわたり東大合格者を出しており、しかも２桁の年度も何年も有りますよ。従ってほとんどの年度が1桁というあなたの発言は適当では有りません。
因みに５０年以上連続して東大合格者を出している都内私立は麻布、開成、武蔵、芝、桐朋のたった５校だけであり、全国的に見てもこの４校プラス、栄光、東海、灘、甲陽、修道、土佐、ラサールの計１２校しかありません。
芝は十分すぎるほど名門校の中に入る学校と個人的には認識しています。
また、「芝が宗教関係者が多く入学した学校」というのも気になりました。
戦後の新学制以降を見た場合、宗教関係者の入学は比率的に微々たるものではないでしょうか？
私は芝の関係者ではないで定かなことはわかりませんが。
恐らくカトリック校のカトリック信者比率よりも遥かに低いだろうと想像できます。
何れにせよ今と違って昔は中学から私立へ入れるとなるとそれなりの経済的余裕がないと不可能であったことは間違い有りません。



学校選択は人によってそれぞれだと思います。
過去を気にする人もいれば気にしない人もいます。
ただ学校というのは生い立ちから始まって過去にたどってきた経緯は非常に重要だと思います。
だから過去についてこれだけ議論になるのだと思います。

男子校を色分けしたのは、過去において中学募集が主体だったのか、高校募集が主体だったのかを、この際、はっきりしておいた方が参考になるかと思ったからです。
このことは現在の各校の形態（募集方法や生徒数）や校風に確実に影響し関わってきたと認識しているからです。


・昔から生徒募集のほとんどが中学受験であった学校
麻布、武蔵、開成、桐朋、芝、暁星、早稲田、駒場東邦


このうち、麻布、武蔵、芝、暁星、早稲田、駒場東邦は現在では高校募集無しの完全中高一貫校となっています。暁星、桐朋は幼稚園及び小学校あり。



・昔は生徒募集のほとんどが高校受験であった学校
　（中学はほとんど無いに均しい状況だった学校。
　　都立・県立高校の滑り止めとして機能していた学校）
海城、攻玉社、城北、巣鴨、世田谷、本郷　など

駒場東邦も武蔵（最近まで）も芝も高校募集をしていましたし、早稲田も高校募集をしていたと思うのですが（知り合いが高校入試で都立高の併願で受けたという記憶があります。確かめてみますが・・・）。


桐朋は、小学校からの一貫校として国立近辺では人気はあったかもしれませんが、1970年代半ばまで都立の72群の立川、国立が多摩全域で優位でした。


大昔でも東京でも公立至上主義があり、都立高進学が一般的だったと言っても信じてもらえなくなったのは悲しいです。

桐朋は、小学校からの一貫校→幼稚園からの一貫校

仙川でしたね。失礼しました。

高校募集 さんへ:
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駒場東邦も武蔵も芝も高校募集していたのは確かですが、中学募集人数と高校募集人数を比べた場合、圧倒的に中学募集人員の比率が高かったということです。
一方、海城、城北、巣鴨はこの逆でほとんどの生徒が高校入学組だったわけです。


昔の海城、城北は１学年の生徒数が７００人、巣鴨も５００人くらいいたマンモス校でした。
中学校がほとんど無いのに均しかったので、その分、高校の在籍生徒数が多かったのです。
現在では中学から相当数入学してきますので校舎のキャパから高校在籍者数が減りました。
でも中１〜高３までの６学年総在籍者数は昔と今ではそれほど変っていません。
当たり前ですけど。

今春終了しました。
芝2次まで予定していましたが、受験せずに決まりました。
個人的意見様が記載されていました通り、渦中におりました者には、その年度の東大合格者数の
伸びと教育姿勢の合致とかねてからの根強い人気で、予想偏差値も志願者数も伸ばしましていると模試や説明会で聞かされており、おそらく結果偏差値も同様かと存じます。


現在の予想は、これまでを色濃く出しており、既に今年の各大学の合格発表も終わり、
今年度受験を考えていらっしゃる方は、これから現実的に志望校を選択されると思います。
予想偏差値が高く出ていると、それだけでも敬遠要因の一つになりますので、今後の状況を踏まながら、情報収集怠りなく、確実に合格できる力を養っていかれるのがベストかと存じます。もちろん、芝第1志望の方には、果敢に受験に向かっていただきたいです。何より、1日は御三家+その他(駒東）志望の上位層は、芝を受験しません。2日・3日・4日に、それら強豪が合格・不合格混在しながら分散して受験することを思えば、1日の志望校選択がいかに大事か、これに尽きると思います。
芝受験生の皆さま、保護者の皆さま、是非良い結果を掴んでください！