人気急上昇の理由が謎｜掲示板スレッド

･･･って言うか･･･ さんへ:
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> どっちがどっちでもイイです。。。（；´д｀ ）
> ワタシャ昭和５０年代の中学生ですがその頃にはどっちも同じ様なもんでした。
> ウチの中学から芝に行った子もいるし、海城に行った子もいます。
> 二人とも都立の滑り止め。でもそこそこ難しい群の滑り止めとして受けてました。
>
>
> 今じゃどっちも結構イケテル私立になってるじゃありませんか！
> いくら昔が何たら言ったって、これだけの人数が選んでる学校なんだから･･･
> あとは好みの問題では？
>

好みの問題ではなくて偏差値および進学実績が違います。


　　　　　進学者平均　　合格者平均
芝２回目　　　58.4　　　　　59.9
海城２回目　　64.2　　　　　65.8

･･･って言うか･･･ さんへ:
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学校紹介資料によると昭和５０年代後半なら芝は既に高校募集を停止していますよ。
それ以前は数年間だけ募集していた時期がありましたが定員４５名と非常に少数です。
その数年間にしても非常に少数だったので都立の滑り止めにはなりませんよ。


一方、昭和５０年代の海城の高校募集定員は６００名。
因みに昭和４０年代は７００名です。
がちがちの都立高校の滑り止めでした。


全然比較になりません。

こうして見ると早稲田、芝、暁星は名門校ゆえに進学実績とは関係なく偏差値が高いですね。
余裕が感じられます。



２００６年　四谷大塚　合不合予備第一回（４月）偏差値


《２月１日》
http://www.njc.yotsuya-otsuka.co.jp/point/8050/2006/pdf/1181[削除しました]
６２　早稲田
６１　桐朋
６０
５９　芝　海城
５８
５７
５６　攻玉社　世田谷
５５　城北　巣鴨




《２月２日・３日・４日》
http://www.njc.yotsuya-otsuka.co.jp/point/8050/2006/pdf/1182[削除しました]
６５　早稲田
６４　芝
６３　海城
６２
６１　浅野
６０
５９　攻玉社　城北?　巣鴨
５８　世田谷?
５７　暁星　城北?
５６　世田谷?

あと桐朋も名門校なので進学実績に関係なく偏差値が高めですね。

今の時期の予想偏差値はあてになりません。
芝、攻玉社、世田谷学園、城北など併願にされる学校の偏差値は
今後の受験者動向で大きく変わってきます。
四谷は芝を高く出しているので今後敬遠する向きもいるでしょう。
日能研はどう出してくるのかもポイントになると思います。
　
それと、予想偏差値はあくまで合格８０％の数字を予想したもので
学校の実力とは直接関係のない数字です。
芝などは典型的なパターンですが、予想偏差値は高くても進学者偏差値は低くなります。
上位層が他校に抜けてしまうからです。
もしも芝に本当に優秀な子どもたちが集まっているのなら（6年前の予想偏差値も巣鴨が芝よりやや高い程度で余り変わらない）芝はよほど教育の内容がよくないということになってしまいます。

　
　
2006年日能研進学者　男子　（偏差値５５以上）
※複数回試験がある学校は、すべての進学者の平均。つまり学校の実像に一番近い数字。
灘　　７１．６
筑駒　７０．０
開成　６９．０
栄光　６５．０
　　
麻布　６４．３
駒東　６３．８
聖光　６３．６
筑附　６３．１
渋幕　６２．７
慶応普６２．３
海城　６１．６
ラサル６１．１
浅野　６０．８
早稲田６０．７
桐朋　６０．６
慶応湘６０．５
武蔵　６０．４
早実　６０．２
慶応中６０．０
　
学世田５９．０
巣鴨　５８．８
渋渋　５７．８
サレ学５７．６
芝　　５７．４
暁星　５７．１　
　
※芝の進学者偏差値が、2005年の５２．８から大幅にアップしたという書き込みがあったが
これは５２．８が一次だけの平均だったため。
今年も一次だけの進学者平均偏差値は若干上がったものの５５．０。

偏差値の平均値はあてになりません。

実態を知るには、偏差値最低と最高を示して頂き、偏差値分布も必要ですね。

例えば、
５５＋５５＋７２＝６０のようにスーパーな生徒が３０％含まれただけで、
、驚くほど偏差値があがり６０になるわけですから。

逆もまたしかり、

偏差値平均は、あてにならないよ。 さんへ:
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> 偏差値の平均値はあてになりません。
>
> 実態を知るには、偏差値最低と最高を示して頂き、偏差値分布も必要ですね。
>
> 例えば、
> ５５＋５５＋７２＝６０のようにスーパーな生徒が３０％含まれただけで、
> 、驚くほど偏差値があがり６０になるわけですから。
>
> 逆もまたしかり、
>

ただ、平均偏差が高いという事は、何人かは偏差の高い人が混ざっているという事ですよね。その人たちが、大学進学に大いに貢献しているのも事実です。相対的に見るには平均偏差は役に立ちますよ。実際のデータをみると一目瞭然。

予想偏差値と大学進学実績の関係より、
進学者平均偏差値とその学校の大学進学実績のほうが強い正の相関関係があります。
東京の場合、学校が多く、その結果、中堅校は偏差値によって輪切りにされる傾向が高いので
（上位層は合格しても、より偏差値の高い学校に受かっていればそちらに進学する）
学内でのばらつきが少なく、進学者平均偏差値がほぼそのまま６年後の大学進学実績に反映されます。
（もちろん巣鴨のように生徒が大きく伸びる学校もありますが、ほとんどの学校は入学したときの平均偏差値がそのまま難関大学の合格率にリンクしています。）
　
少なくとも予想偏差値よりは進学者平均偏差値の方が
学校の実力をあらわすのにふさわしいということはいえます。

（単年度ではなく数年間平均しても）偏差値の割りに芝の進学実績が振るわないといわれるのは
カリキュラムの不備というよりは（カリキュラムが悪いという声もあり学校は一部手直しををしたようですが）入学時の生徒の偏差値が見かけの偏差値（予想偏差値）よりも低いということに起因すると思います。