最終更新:

152
Comment

【393179】【海陽学園の実態】

投稿者: 恐るべき管理社会   (ID:0O4y7af56eE) 投稿日時:2006年 06月 24日 11:40

【海陽学園の実態】
・学費がべらぼうに高い
・ゲーム機器、漫画、自転車、カード等々は持ち込み禁止。自転車は各寮に共用として5台のみ。
・音楽CDは5枚まで
・学習参考書以外の本は10冊まで。本は海陽学園の検閲を通った図書館の本を利用させるため。
・発信機付きの携帯端末を持たされるので、居場所が筒抜け。しかも電子錠の開閉を端末でするため、持たずにすますことができない。
・端末はPHSになっているが、生徒が発信することはできず、着信も指定された番号からのみしかできない。
・週末の帰宅は保護者の送迎が必要
・週末の外出は本人が管理者に申請し承認を受け教職員が引率することによってのみ許可される
・何を食べたかまで記録され、管理される。
 
 
これが目標とする「イートン校」並みのルールなのか....
だとすると日本ン常識をかけ離れている。
パブリックスクールは厳しいとは聞いていたが、まさか日本でここまでやるとは。
学費の高さだけではなく、生活管理の厳しさまで英国水準とは..
誰がここまでの管理を予想しただろう。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 10 / 20

  1. 【929271】 投稿者: うひょ〜  (ID:WGEm5HWy7N6) 投稿日時:2008年 05月 18日 23:58

    海陽シンパ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私が申し上げたかったのは、エリート教育を標榜し、なおかつそれを具現化する
    > ためのスタイルを目に見える形で提示している(それが正しいかはともかく)
    > 学校は皆無ということです。
    >
    >
    > 口で言うだけなら誰でもできます。それを行動に移している(少なくともそのための
    > チャレンジを果敢に行っている)ことは、評価に値するのではないかと思います。


    全寮制=エリート教育の具現化ですかあ〜

  2. 【929960】 投稿者: ・・・・・  (ID:PCKnh7S7bus) 投稿日時:2008年 05月 19日 22:17

    > 全寮制=エリート教育の具現化ですかあ〜


    わっからない人たちばかりだなぁ〜
    全然通じてないですね。
    理解力がないのかな〜
    海陽シンパさん、お疲れ様です…。同情申し上げます。


    海陽学園が良いか悪いかは別として、
    私も、その試み・心意気は、買えると思っています。
    だって、ホントに無かったですもんね。
    使えるリーダー、育って欲しいです。

  3. 【930004】 投稿者: 全寮制  (ID:z./26KfkWvE) 投稿日時:2008年 05月 19日 23:15

    一切の通学生を許さず、在寮生にのみ教育を行うという全寮制は、アングロサクソン流のエリート教育の必要条件ですが、それだけでは十分条件ではありません。

    生徒に自己犠牲の精神・国家や世界への忠誠心・人類同胞への友愛心を注入できるかどうか、ですね。

    ただし、私企業が創設した学校の場合、私企業は「カネは出すがクチは出さない」という運営方針のほうが良いような気がします。最初の頃、海陽学園は母体企業がクチを出しすぎたような印象を受けます。

    そこが少し残念です。(最近は少しずつ変わってきたようですが)

  4. 【931307】 投稿者: 名門校留学コンサルタンツ  (ID:XDAk9JTfNrk) 投稿日時:2008年 05月 21日 14:15

    日本の大学向けの受験勉強をするなら「日本の大学にしか」行けない。

    意外なことに、この単純な事実を日本の教育者を初め日本人の多くが全く理解していません。

    海陽学園は世界の名門大学進学も視野に入れた教育をすると宣言をしており、多くの父兄が3年後にはHarvardに合格者がでるかもしれないと期待をされているのではないでしょうか?

    が、それを実現させるには全科目を英語で授業をする、APコースを導入するという思い切った具体策を打たなければなりません。しかし、海陽学園は理数系科目2科目(数学、生物)を高校1~3年間だけ英語で行えば、何とか実現できると勘違いしているようです。その程度のことではアメリカ名門大学合格の要件の一つであるSAT Reasoning Testの「英語科目」で高得点を取ることはできません。更に、韓国の民族史観アカデミーの生徒のようにAPを6科目も英語で履修し、テストで高得点を取得している競争相手には太刀打ちできません。


    アメリカ名門大学に合格者を出せるのかという観点に立てば海陽学園が考えている「授業の国際化」は「ピントがずれて」おり、余りにも「主観的」で「独善的」です。従ってHarvardレベルのアメリカ名門大学進学者が出る可能性はありません。

    Eton Collgeを模範とした学校を標榜しているので、ひょっとすると目標はOxbridgeかもしれませんが、そうだとするともっと絶望的です。理念やプライドだけでアメリカやイギリスの名門大学に合格できるものではないことに海陽学園の経営層、現場教師は気がついていないのです。

    今後の時代を担う人材育成を高らかに謳う海陽学園にして、この程度の認識しかないというのが日本の実情です。ましてや他の一般の日本の高校は、更に認識が低いわけですから、今まで、日本の受験校と言われるような高校の生徒が的確なアドバイスを得ることができずにアメリカの名門大学への留学のチャンスを逃してきたのも無理はありません

  5. 【931334】 投稿者: 名門校留学コンサルタンツ  (ID:XDAk9JTfNrk) 投稿日時:2008年 05月 21日 14:38

    Eton Collegeは皆さんよくご存知のウインザー城から徒歩で10分程度にあり、観光客は自由に学内に入れます。しかし、学内という表現は間違いで、町の一部を学校が構成しているということで、OxfordやCambridgeを小さくしたものです。

    校舎がある区域は誰でも出入りできる状態です。

    生徒が住むのはHouseですが、誰でもアクセスできます。

    期末試験の最中には校舎の玄関前に「今試験中なので静粛に」という張り紙がしてありますが、ガードマンなどいませんから、ずかずか入っていく事は可能です。

    Schoolと呼ばれる教室郡、House郡が点在し、その北側はゴルフコースが展開しています。一般道を挟んで反対側にチャペルがあります。観光客は4ポンド程度払い、チャペル区域に入場できます。

    生徒は学校の近くのCafeなどに私服で自由に出入りしていますし、観光客のそばを燕尾服を着た生徒が通ります。

    静かに淡々と時間が流れており、「管理」を窺わせるものは何もありません。
    自由にのびのびやっています。

  6. 【931345】 投稿者: 名門校留学コンサルタンツ  (ID:XDAk9JTfNrk) 投稿日時:2008年 05月 21日 14:54

    EtonやHarrowにはゴルフコースがあり、芝生といいますか草地といいますか、フィールドが非常に広く展開しています。Harrowには大きな近代的陸上トラック、テニスコート12面もあります。両校とも勉強はスポーツの合間にやるという感じでしょうか。それでもEtonは260名の卒業生のうちOxbridgeに90名ほどが進学しています。HarrowはOxbridgeに150名ほどでしょうか。

    生徒の家庭環境は恐らく富裕層「のみ」でしょう。父兄も生徒も「同類」の集まり、価値観は、ほぼ同じということだと思います。入学審査にはInterviewがありますから、そうなるようにAdmissionの段階でふるいにかけているのだと思います。
    年間500万円以上かかる学費を数年間払える家庭です。もし2歳程度歳の離れた子供が2人いて、両方を全寮制に入れるとなると、重複する期間は年間1千万円以上の学費を払える家庭ということになります。

  7. 【931362】 投稿者: 皆無  (ID:QtyV5/Dx2F6) 投稿日時:2008年 05月 21日 15:15

    海陽学園のホームページでは、
    では、リーダーを養成する教育とはどのようなものでしょうか。さまざまな国の歴史をひもといても、国の核となる優れた人材を育てる教育機関は、全寮制であり、これは過去に日本の指導者を多数生んだ旧制高校の例にもあてはまります。
    となっていますが、


    旧制高校なんてのは、欧米の影響を強く受けているわけですから、欧米風の全寮制が取り入れられているのもうなずけますが、さまざな国の歴史でも同じなんでしょうか?


    まず足元の日本の由緒有る各藩校、佐賀の弘道館、会津の日新館、米沢の興譲館、熊本の時習館などは全寮制だったのでしょうか?
    ご存知の方お教えいただけませんでしょうか?

  8. 【931368】 投稿者: 名門校留学コンサルタンツ  (ID:XDAk9JTfNrk) 投稿日時:2008年 05月 21日 15:22

    断定はできませんが、EtonやHarrowはイギリスエスタブリッシュメント「のみ」の学校だと思います。多民族ですが、所得水準が高い、あるいは、社会的ステータスが高い者だけのための学校だと思われます。
    イギリスエスタブリッシュメント「後継者」の育成機関という役割を淡々とこなしているということでしょうか。生徒、親、学校が、その1つのベクトルに向け一体となっているものと思われます。

    海陽学園が、Etonと同じ方向を目指すのであれば、日本のエスタブリッシュメントの子弟だけを入学させるようにする必要性があります。学費は年間500〜600万円とし、入試は筆記に加えインタビューを重視するということで、目的は達成できるでしょう。

    そういう学校がいくつかあってもいいと私は思います。

    一方で、お金のない家庭の頭脳明晰な子弟を育てるためのエリート校があっていいとも考えます。授業料は免除とし、選抜は、筆記に加え、インタビュー、課外活動など多面的な選抜を行うべきです。
    日本には職もなく、アルバイトをしているようなPh.Dがたくさんいるようですから、そういった優秀な人を教師とすればいいでしょう。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す