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【393179】【海陽学園の実態】

投稿者: 恐るべき管理社会   (ID:0O4y7af56eE) 投稿日時:2006年 06月 24日 11:40

【海陽学園の実態】
・学費がべらぼうに高い
・ゲーム機器、漫画、自転車、カード等々は持ち込み禁止。自転車は各寮に共用として5台のみ。
・音楽CDは5枚まで
・学習参考書以外の本は10冊まで。本は海陽学園の検閲を通った図書館の本を利用させるため。
・発信機付きの携帯端末を持たされるので、居場所が筒抜け。しかも電子錠の開閉を端末でするため、持たずにすますことができない。
・端末はPHSになっているが、生徒が発信することはできず、着信も指定された番号からのみしかできない。
・週末の帰宅は保護者の送迎が必要
・週末の外出は本人が管理者に申請し承認を受け教職員が引率することによってのみ許可される
・何を食べたかまで記録され、管理される。
 
 
これが目標とする「イートン校」並みのルールなのか....
だとすると日本ン常識をかけ離れている。
パブリックスクールは厳しいとは聞いていたが、まさか日本でここまでやるとは。
学費の高さだけではなく、生活管理の厳しさまで英国水準とは..
誰がここまでの管理を予想しただろう。

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  1. 【933285】 投稿者: そうかなさんへ  (ID:w9GwGzLswH6) 投稿日時:2008年 05月 23日 21:24

    イギリスと日本とどちらが階級性が強い国かといえば
    圧倒的にイギリスの方に軍配が上がります。
    確かにイギリスは何度も王朝が変わっていますが
    「血脈」は
    ノルマンディから攻め込んできたウィリアム一世からずっと受け継がれています。
    言ってみれば内輪の中で交代してきたようなものです。
    日本の天皇制も歴史がありますが神武天皇から、というのは伝説です。
    歴史的に実在性があるのは第10代継体天皇からです。
    また日本の支配階級はイギリス以上に頻繁に変わっています。
    血脈も受け継がれていません。
    明治維新後に力を持った貴族階級のほとんどは
    維新後、もしくは関が原以降の新興公家です。
    勿論その新興公家でもさかのぼれば中臣鎌足にたどり着く家柄もありますが
    そういった公家のほとんどは江戸時代ヤクザに賭博場に自宅を貸していたり
    花札の絵付けなどの内職で糊口をしのいでいたのです。(岩倉具視家等)位も下でした。
    それに比べヨーロッパの貴族は千年以上有力な力を持っていないと
    イタリアのメディチ家のように「成り上がり」扱いです。
    司馬遼太郎も「日本ほど支配階級の入れ代わりが激しい国は無い」と評しています。

  2. 【933289】 投稿者: 通りすがり  (ID:GVLMH7WLqIE) 投稿日時:2008年 05月 23日 21:28

    東京のインター熱は過熱する一方ですからね。数年前に閉校したセント・ジョセフとか、時代を読む眼がありませんね。個人的には、ホテル同様、教育市場も今後数年で外資旋風が吹き荒れると見ています。もっとも、自身が留学体験のある富裕層は、すでに子女教育に海外ボーディング・スクールを志向していますが。ロゼとか日常会話語ですよ。


    キングス・ウィンブルドンに影響されたといわれる慶応義塾や、名門旧制高校の成城・成蹊が本来、この部分を担わなければいけないのでしょうが、現状は程遠いようですね。


    韓国は興味深いです。英国のプレ・スクールに子女を進ませる富裕層と、アイビー狙いのAP教育が並立しているようです。香港なら伝統的に前者ですね。後者は新興だけに、個人的にはよく分かりませんが、まあパワフルです。


    余談ですが、英国伝統校でもIB教育が流行っています。ハーロウですらオックスブリッジは苦しく、ブリストルやロイアル・ハロウェイ主体なので、それならアイビーと考えるのも当然です。少なくとも新大陸なんかと偏見を持つ時代は脱却したようです。アメリカの大学合格枠は細分化されているので、IB受験者が不利という話は聞いたことがありませんが、どうなのでしょうね。IB受験者内での競争なのでは。それにしても最近のアメリカの学部入試の難度は物凄いらしいです。日本の受験地獄時代を知る身にとっては、複雑な気分ですね。





  3. 【933306】 投稿者: 郷紳階級ですね。  (ID:y6B68ZENeJk) 投稿日時:2008年 05月 23日 21:56

    名門校留学コンサルタンツ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > EtonやHarrowの生徒が貴族階級という認識は間違いだと思います。

    そうですね。正確には「貴族を含む世襲制の地主階級」です。(詳しくは Wikipedia の「ジェントリ」をどうぞ)

    英国でも授爵者の数は限定されるので、貴族の子息だけではパブリックスクールの定員を埋めることは不可能です。しかし、EtonやHarrowになると、由緒正しい一族の出身であることが非常に有利で、それは「男の子が生まれると入学予約をする」という行動が可能なのは、代々 EtonやHarrow に通わせているジェントリの一族に限定されるからです。

    > パブリックスクールに行くのは、
    > 年間500万円を13歳から17歳まで払い続けることができる富裕層です。
    > 子供が3名いれば、学年が重複すると1500万円です。

    所得税が高く相続税が安い英国では、ジェントリ(世襲制の大地主)=富裕層という等式がほぼ成り立ちます。新興富裕層でもパブリックスクールへ入学することは可能ですが、EtonやHarrowは相当に狭き門です。

  4. 【933323】 投稿者: 名門校留学コンサルタンツ  (ID:XDAk9JTfNrk) 投稿日時:2008年 05月 23日 22:19

    スイスの学校は絶対数が少なく、選択幅が非常に小さいのが欠点です。また、生徒はほぼ100%が「外人」ではないでしょうか?そこが大きな問題でしょう。
    イギリスのパブリックスクールもアメリカのプレップスクールも「外人」は15〜20%程度です。

    もし、イギリスなりアメリカの「文化」=思考方法、思考回路を身につけたいのであるなら、イギリスかアメリカの学校に行くのが最適だと思います。

    時代は急激に「英語化」しており、英語で世界とコミュニケーションできる科学者、政治家、バンカー、法律家、会計士をはじめとした、様々な分野でのリーダーが日本で必要です。各々の分野の方は、その事を、既に身にしみて感じておられることかと思います。
    nternetの普及で、世界中に溢れかえる英語で発信される情報、を英語から日本語に翻訳などしている暇がなくなってきているということではないでしょうか。

    日本の学校や大学には、英語で100%の授業をする気がさらさらないというのが本音でしょう。また、その能力もありません。(立命館が唯一の例外でしょう)。そうこうしている間に日本は世界から取り残されると言うわけです。その責任は一体誰が取ることになるのでしょうか?

  5. 【933631】 投稿者: そうですよね  (ID:M2EFcQmGhCw) 投稿日時:2008年 05月 24日 09:47

    そうかな さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 日本も江戸時代は階級社会でしょう
       …
    > 日本の公家のほうが英国貴族よりも由緒正しいと思うのですが



    う〜ん、由緒とか何とかの問題ではなく、実社会に『貴族』という物が実態あるものとして位置づけがあるというか‥
    今の日本で『〇〇の血を引く』とかいうのはあるけれど実質だからといって(ご本人達がどう思っているかは別として)大多数の人々の中にそういうものが実存在としては世の中にないのではないでしょうか。
    文章力がなくて上手く表現できませんが。

  6. 【933742】 投稿者: 別に  (ID:w9GwGzLswH6) 投稿日時:2008年 05月 24日 12:55

    何でもかんでもイギリスやアメリカの真似をしないと取り残されるって
    すごく極端な考え方だと思いますけど
    それと英語って仕事上どうしても必要だと学校出てからでも自然に身につきますよ
    要は通じればいいのです
    英語がネガティブ並みに話せないと取り残されるってフランスとか北欧とかは?

  7. 【933857】 投稿者: 名門校留学コンサルタンツ  (ID:XDAk9JTfNrk) 投稿日時:2008年 05月 24日 16:24

    学校出てから身につければいい、というご意見ですが、それっじゃ英語ができることが採用条件の企業、だと就職できませんね。これからそういう企業が増えていくんじゃないでしょうか?それに今はTOEIC700程度あればいいということにしている企業が、800以上ないとだめとか、何かもっと他のテストが導入されたりすることもあり得ると思います。そもそも、TOEIC700〜800じゃ、ものの役には経ちませんでしょう。

    今年4月に日本板硝子が唐突に管理職全員を対象にした早期退職を募集しており、イギリス人が社長に就任しています。また、この会社の役員は3分の一のみが日本人であると報じられた記憶があります。イギリス企業を買収した直後のことです。英語ができない管理職は要らないので辞めて欲しいというのが本音のようです。一般社員もおおぜい辞めていったようです。この会社は新規採用は止めて、グローバル対応が「既に可能」人材の中途採用の募集をしています。

    英語が「要は通じればいい」というレベルというのは、例えばロンドン市内には「外国人労働者」がいっぱいいて、バスの運転手、デパートの売り場担当者、スーパーの店員などの現場で活躍していますけれど、そういったレベルなら、それでも充分かと思います。しかし、企業中枢、政治中枢、アカデミック中枢ともなると、そうもいかないでしょう。

    欧州では、雇用機会の多いイギリスにフランスなどから若者がどんどん流入しているようです。ロンドンにはギリシャ人もおおぜいいて、ロンドンで仕事に着いていますし、留学してきています。欧州は英語がものすごい勢いで標準言語になっているんじゃないでしょうか。アジアでも中国のいろいろな分野の上層部は英語でのコミュニケーションができて当たり前、韓国も同様のようです。日本ですら、大学院にもなれば、参考文献は全て英語という分野もあるようです。サイエンス分野では日本語は不要である、などと仰っている著名人もおられます。

    日本人の若者がチャンスを求めて欧米に打って出ようとした場合、立ちふさがるのが英語の壁です。一般高校(進学校を含む)の生徒の英語力ではアメリカの名門大学には合格できません。TOEFLもiBT100は取れませんし、SATを受験しても英語部門が惨憺たる結果となり、名門大学には応募そのものができません。
    アメリカの大学にはおおぜい日本人が留学してるじゃないか、とお思いでしょうが、半数以上はコミュニティーカレッジです。1万2千名が在籍しています。あとはアイダホ、ネバダ、アラバマ、カンザスというような僻地の州立大学です。貧乏で学力、英語力もない日本人がアメリカに殺到していると言っていいと思います。

    ゴールドマンサックスやモルガンスタンレー、バンクオブスコットランド、などの外資系金融会社に就職したい日本人は今やおおぜいいますが、倍率は高く高嶺の華です。そういった環境の中、アメリカの名門大学を出た日本人がかなりの数、それらの会社に就職しています。90%はインターナショナルスクール出身者だと思われます。

  8. 【933928】 投稿者: 別に  (ID:w9GwGzLswH6) 投稿日時:2008年 05月 24日 18:48

    誰もが政治中枢アカデミック中枢その他諸々で働くわけではないし。
    それに話のほとんどが「もし〜なら」的妄想でなりたってますね。
    そういうのは一部のやろうとする人が自分でやろうと思ってやればいいだけの事
    何でそんなに長文で声高に仰るんだかわかりません。
    躁病ですか?

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