【海陽学園の実態】｜掲示板スレッド

ID:tWmDdnqh39Aさんへ

海陽学園が目指すものが「社会のリーダー」育成ということですので、その文脈に沿った内容です。
私見では今の海陽学園の方法では、成果が出ないだろうと思っています。
授業を１００％英語でやる、という思い切った行動に出なければ、理想的な、現代に通じるリーダーは出ないのではないかと思います。

名門校留学コンサルタンツ さんへ:
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現在でも、日本の大学を卒業してから欧米の大学院に留学して、ＧＳなどの大手証券や投資銀行に就職する人もけっこういると思いますが？

何も、大学から海外の大学に進学する必要はないでしょう
それに、日本の伝統の文化を教養として身につけたほうがいいのでは

海外の人は日本の伝統文化に興味を持ってるし

それに、英語も語学力だけ身につけても駄目でしょう
日本語できちんと理路整然を話す能力を身につけてないと、英語の会話力も貧弱になるだろうし

名門校留学コンサルタンツさま、
ご意見、興味深く拝見していますが、コース別に分けて、必要な英語力を書いてみていただけないでしょうか。すみませんが理解が悪いもので。

そうかな さんへ:
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> 日本も江戸時代は階級社会でしょう
> それにイギリスは貴族といっても新興貴族が多いし
> 王朝も何度も代わってるし
>
> 日本の公家のほうが英国貴族よりも由緒正しいと思うのですが
>
昔の話をしてるんじゃなくて、今の話をしてるんでしょ。
イギリスは今での色濃く階級社会の伝統を残しているって話でしょ。
どっちが「由緒正しい」なんて比較しても仕方ないでしょ。

ま、問題は、海陽が日本のリーダーを生み出せるかどうかなんだけど。

なんで管理人は　KUb2TpXz9EE　を
アク禁にしないんですか？

ID:uwJ7r4RI282さんへ

日本のUndergraduateを卒業して、その後アメリカのGraduateへ行く方はほとんどが理系のPh.DコースかMBAじゃないでしょうか？そしてPh.D取得後、金融に進むとすればコンピューターサイエンス専攻か、数学ないしは物理専攻の方になると思います。そういう方が金融に入るとしても、多くても毎年１〜２名ということになると思われます。所謂「クオンツ」という職種は、大量採用ということではないようです。また、MBAは欧米系の金融機関は採用していないような気がします。当方で知りえるのはアメリカ名門Liberal Arts Collegeの留学生が順調に欧米系の名門金融企業に入っているというところまでです。　

「日本の学校、大学を出た人間は、日本の文化を教養として身につけ、日本語できちんと理路整然を話す能力を備えているか？」と問われるなら、多分多くの方が、思わずうなってしまうのではないでしょうか？
一方で、私が知る限り、アメリカの名門大学卒業の日本人は少なくとも「日英両方の言葉で理路整然を話す能力」を備えています。彼らの多くはインターナショナルスクールの出身者で非常に優秀です。日本の高校を出てから留学した人も、アメリカの大学で徹底した訓練を受けた結果、論理性を身に付けています。日本の大学卒業生は恐らく足元にも及ばないと思われます。

ID:tj./DeTPFM6さん

英語だけに関してですが、日本人留学生がアメリカの名門大学に合格する「ミニマムの要件」は次の通りと考えられます。

１）TOEFLiBT100以上
２）SAT　Reasoning TestのCritical　Reading５００以上、Writing５００以上

優秀な生徒の場合、多くが高校３年の１０月ころにはTOEFL　iBT100はクリアできます。
しかし２）で躓く人が９０％以上ではないかと思います。
Harvardレベルの大学に合格するにはSAT　Reasoning TestのCritical　Reading、Writingは７００以上ないと無理のようです。そのレベルは日本人には到達不可能、というのが現状です。

韓国や中国からの応募者は上記のミニマム要件を軽々と超えており、多数の合格者を輩出しています。

特に韓国の民族史観アカデミーの出身者はAP６科目で最高点を達成しており、毎年５０名以上がIvyリーグなどのトップ大学に合格しています。この驚異的実績は、全米の学校と比較した場合、トップ２０番以内のアメリカの学校に相当するようです。

（結論）

現存する学校の中で、これからのやり方次第では多数の「国際派」エリートを輩出できる学校はいくつかあると思いますが、中でも海陽学園は、その筆頭であると考えています。

しかし残念ながら、「ハウス」の運営方法を含めて生徒の管理方法がいかにも日本的であり、また英語での授業に及び腰である、という点で、その可能性を自らが摘み取っていると思われます。

早急に、Eton、Harrowは言うに及ばず、その他のイギリスのパブリックスクールの実情、アメリカのプレップスクールを視察することが必要です。

その一方で、韓国民族史観学校を視察することが重要です。

以上を謙虚に参考にして、今後の体制を刷新することが必要であると考えます。