【海陽学園の実態】｜掲示板スレッド

名門校留学コンサルタンツ さんへ:
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> 韓国や中国からの応募者は上記のミニマム要件を軽々と超えており、多数の合格者を輩出しています。
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> 特に韓国の民族史観アカデミーの出身者はAP６科目で最高点を達成しており、毎年５０名以上がIvyリーグなどのトップ大学に合格しています。この驚異的実績は、全米の学校と比較した場合、トップ２０番以内のアメリカの学校に相当するようです。



韓国など英語の発音の為に舌を切る(というと壮絶な気がしますが、子育て経験のあるお母さんなら良くご存知と思いますが、滑舌の悪い幼児でも舌下帯を切ったりしますよね、そういった類の事ですが‥)というお国柄です。
どっちが良いとか悪いは置いといて、多分今の日本にはそこまでして欧米大にいく価値を見出せる(価値を知ってる)人が少ないのだと思います。



他所の国と陸続きなのと海に囲まれているのとではそれくらい差が出るという事ではないでしょうか。

先進国として認められる要件の1つに、「自国語で全分野の学問で高等教育ができること」があります。かつて、アジアでこれが可能だったのは日本だけでした。

英米留学コースにエリート教育の力点を置きすぎると国際的には国家の格が下がるような気もします。皇太子殿下が英国に留学された際にも、そこを懸念する声が一部ではありましたから（弟宮やそのほかの皇族なら問題視はされないでしょう）。

「教育論」板でやって下さい！ここは極一般的な中学受験の情報掲示板です！

日経新聞によれば、日本のエリート大学生の間では、キャリア官僚になる希望者は激減しており、欧米とくにアメリカの金融会社の応募者のほうが数が多いようです。また、日本の一流金融会社は、あくまで「滑り止め」に過ぎません。また、学生の間では、IT名門企業の人気は、第一はIBMです。富士通は、滑り止めにすぎません。そのIBMに就職すれば、例えばSEの社員研修は全て英語です。新興IT企業もGoogleやAmazonなどのような「パラダイム変革型」で、魅力のある企業は日本になかなか出現していません。今や、日本のエリート大学の学生が目指すのは、欧米系企業の「日本支社」です。

日本の将来を担う世代は、英語というディファクトスタンダード言語が支配する世界秩序に否応なく直面して行くことになるでしょう。　

ロンドンに行かれたことがある方はご存知と思いますが、１４〜５年前の「古臭い」ロンドンと今のロンドンは別物です。緑色系のガラスのビルが非常に目に付きます。まるで「森の木」のような効果をかもし出しています。エコロジーの思想の都市デザインなのでしょう。また古い建物も、次から次と修復されているように思われます。テムズ河沿い、特にロンドンブリッジ方面のカナリーワーフは再開発され、UBS、クレディスイス、Ciyt　Groupといった企業の名前がついたビルが林立しています。クリッパーと呼ぶ快速艇が川面を走り、地下鉄、バス、水上交通が有機的にロンドン市内の交通体系を形成しています。
テートモダンの７階から一望する市内の景観はの美しさに心打たれます。ローマやフィレンツェを彷彿とさせる光景です。その都市に世界中から集まった人間がひしめいています。恐らく、世界の中心はアメリカニューヨークではなくロンドンなのだと思われます。東京の景観を美しいなどと感じる人はほとんどいないでしょう。雑然とした無秩序な雑居ビルの集合体と歪な交通体系に覆われた、醜い都市です。　
　
両方の首都を見比べて、どちらの「文明、文化」背景とした言語がこれからの世界を支配するか？を考えたとき、日本語であると確信をもって答えられる人は少ないでしょう。

名門校留学コンサルタンツ さんへ:
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> ID:uwJ7r4RI282さんへ
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> 日本のUndergraduateを卒業して、その後アメリカのGraduateへ行く方はほとんどが理系のPh.DコースかMBAじゃないでしょうか？そしてPh.D取得後、金融に進むとすればコンピューターサイエンス専攻か、数学ないしは物理専攻の方になると思います。そういう方が金融に入るとしても、多くても毎年１〜２名ということになると思われます。所謂「クオンツ」という職種は、大量採用ということではないようです。また、MBAは欧米系の金融機関は採用していないような気がします。



自分もあまり詳しくないですが、クオンツは数学のPh.D取得者や大学勤務の数学者などがスカウトされたり転進する例が多いのでは？コンピュータサイエンスは今は日本の大学もそうですが米国の大学でも人気がないようです

名門校留学コンサルタンツコさんは、多分、文系の方ですよね
理系の場合は、日本の大学で博士号を取得してから海外の院に国費留学してもいいでしょう。それに、理系の場合は、青色ダイオードの中村氏のように、実績があれば、海外の著名な大学からもオファーがくるでしょう

名門校留学コンサルタンツさんは、理系の研究者になる場合も大学は海外の大学の方が有利とお考えなんですか？

インドなんかＩＩＴという著名な理系大学があるけど、彼らは、英語は堪能でしょう

話題が、海陽学園から離れすぎてもお叱りを受けそうですから、この辺にしたいと思います。

理系の場合、果たしてアメリカのUndergaruateに行くことが有利になるのか？という点ですが、多くの識者は、否定的です。不利になるとお考えのようです。

実際のところ、日本の高校出身者がアメリカの大学に行った場合、英語のレベルが低く、GPA
が低くなる傾向にあります。理系科目だけをやるわけにも行きませんから文系科目でGPAを下げます。恐らく２．５〜３，０が相場でしょうか。その場合、アメリカの名門大学院のPh.Dコースに入る事はほぼ絶望的となります。

ある日本人留学生は歴史専攻ですが、最終学年では英語力を飛躍的に伸ばし、アメリカ人を制してトップの成績を収めました。しかし１〜３年の成績は振るわず、GPAは３を切ったようです。東大に合格しましたがそちらには行かずアメリカを選択した経歴の持ち主です。欧米系の名門金融会社に合格し、Ph.Dコースに進むことは断念したようです。
こういった生徒が増加している傾向にあるのではないか、と感じられます。

高校までの英語教育が、違っていたなら、上記の例のような学生は、アメリカで苦労することもなかったでしょう。

上記の補足です。

日本人は理系科目でも、「テストの問題の英文を読み違える」などの理由でGPAを下げたりすることもあり、得意な理系ですらGPAを下げることもあります。
Graduateの合否は、理系なら理系科目だけの成績を見られるとは思います。
しかし、その場合でも入学当初から、きちんとした計画を立て、インターンシップを経験し、Graduate応募の際に担当教授から好意的推薦状をもらえるようになっていなければなりません。それができないとGraduate進学は困難になります。少なくともトップランキングは無理です。
また理系と言えども、GREのGeneral Testの英語で５００以上が取れないとこれも致命傷になります。専門科目では９０％以上を取らなければならず、Majorをあれこれ迷っていた場合、在学中にテスト分野を完全にカバーできずに、９０％を取れないということもあります。

今時、兄弟すべてをアメリカのボーディングスクールに入れてる親もいるんだから
学費が高いとか言ってることがトンチンカン。
収入や財産でできる範囲で、最大限のものを子供に与えるのは親の義務。
それと、　　　
学力や体力と同じように生活態度（生活力）も訓練しなけりゃ身に付かないのは当たり前。
自由奔放にしてて、自動的に勉強ができるようになったり、スポーツ選手になったりできるのか？
同じように、自由奔放にしてても、生活力（生きる力）は身につかない。
素朴な素人的な感情論が先に立って、論理的思考ができない人間は、こんなことも理解できないのか（まさに貧すれば鈍するだ）。
海陽のこの程度の訓練を管理と言うとは、日本人のレベルも落ちたものだ。
やはり、欧米の学校に通わせた方が良いのかねえ。