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【447339】運動会疲れ?

投稿者: 泣きたい母   (ID:lVkmUguGyMs) 投稿日時:2006年 09月 21日 23:41

小6女子の母です。
女子トップクラスの志望校別特訓で、頑張っていました。
夏休みも盆も、全く遊びに行くことも無く、頑張ってきました。

ところが、9月に入り、運動会の組み体操の練習が激しくなってきた頃からでしょうか。
塾には行くのですが、帰ってきてから、勉強机に全く向かわない日が続いています。
23日に運動会がありますが、それが終われば、また元通りの娘に戻るか、
心配で心配でたまりません。
これが、単なる運動会疲れだと信じたいのです。
受験に対してや、親に対しての反抗で、すっかりやる気をなくしてしまったのか、
怖いです。

3年からひたすら頑張ってきた日々のことを思うと、涙が出ます。
とにかく、どうひっぱっても、どうやっても、激しく抵抗し、
激しく暴言を吐き、勉強部屋へ向かいません。

でも、熟には休まず、必ず行きます。

几帳面な娘なのに、今日は、熟から帰り、歯も磨かず、風呂に入ることも無く、
汗だらけであろう体で11時に寝室に向かいました。

9月という大切な時期に、こんな状態になり、不安です。
明日は、7時まで寝かせようか・・・。
8時間睡眠は、彼女にとって、久しぶりです。

どちらさまか、経験談を聞かせてください。

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  1. 【448681】 投稿者: スレ主のお嬢さんは  (ID:uSvFM9GPqgk) 投稿日時:2006年 09月 23日 20:37

    満足・非満足のメカニズム さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 具体的には、塾の一番下のクラスで60点をしっかり取れるよう基本を積み重ねることです。組み分けでちょっと良くても塾に相談し、下位クラスに留まり、コツコツと理解度をアップさせることです。そのうちに、60点→70点→80点、となります。そうすれば、一つ上のクラスでもいい勝負となるでしょう。
    >  
    >
    >  
    >
    こちらのお嬢さんは、女子トップクラスと仰っているので、基本云々はまったく的外れです。
    そして、成績不振のご相談ではなく、勉強に向き合いたがらない、というお話ですよ。

  2. 【448727】 投稿者: 中一生の親  (ID:kX6KvDgR41.) 投稿日時:2006年 09月 23日 21:27

    お嬢さまずっと頑張り続けてきたのですね。
    ほんとうに走り続けてきたのでしょう。夏期講習のあと、たいていのお子さんはちょっと立ち止まります。精一杯やりぬいた夏期講習(本当に大変ですものね)の緊張の糸が切れてしまったのではないでしょうか?
    長い受験生生活、ずっと同じモチベーションでいることは難しいです。
    少し見守ってあげてみてはいかがですか?


    厳しい受験界の中でトップクラスということは、精神的にもおとなだと思うのです。きっと自分がやらなければならないことはわかっていると思います。今まで十分に積み重ねてきたものがあるのですから、ちょっとくらいお休みしても大丈夫ですよ。


    トップクラスのお子さんのプレッシャーや緊張感は相当なものだと思うのです。お母様が理解して差し上げてくださいね。

  3. 【448795】 投稿者: 泣きたい母  (ID:k1ur8rYXVIU) 投稿日時:2006年 09月 23日 22:32

    スレ主です。皆様、本当に、ありがとうございます。

    今日、無事、好天の中、心配していた骨折をすることも無く、運動会が終了しました。
    明日は、午前中はテスト、午後から志望校別特訓なのですが、
    このような日々をずっと過ごしておりましたので、宿題もできているわけもなく、
    運動会後塾に直行するお子様もいらっしゃるでしょうが、
    話し合って、今日は、娘は休ませました。

    運動会に出かける前、競技の合間にでも読もうと、
    レスを頂いた皆さんの文面を、プリンターで全てコピーし、
    何度も何度も読んでおりました。

    運動会で校庭に立つと、ずいぶん涼しく感じられていた最近の気候とは裏腹に、
    直射日光の下に長時間当たっていること自体、本当に体力がいるものと実感しました。
    娘たちが普段、帰路に使っている、通称「地獄階段」を歩き家路を急ぎながら、
    不十分な睡眠で歩く身に想いをはせ、胸が苦しくなりました。

    最後に見た組体操。誰よりも真っ白な顔の彼女・・・。
    でも、実に真剣な表情で、大地に裸足で立ち、あるいは、土の上で寝そべり、
    さんさんと照りつける太陽の下、力強く繰り広げられる演技に、
    苦しい受験勉強の合間に、さぞかし、きつい練習だっただろうと、
    また、堂々とした彼女の立ち姿に、涙が流れました。
    組体操の競技中、彼女が、偶然にも私の前に立ち演技したのですが、目と目が合い、
    これから、彼女と受験に向かって共に戦っていくんだという思いが、
    強く私の胸に湧き上がりました。

    帰宅後、入浴した彼女をおいて、彼女をおいて、家族で買い物に行って帰ってくると、
    家は真っ暗で、勉強部屋にちょっと勉強した形跡はあったものの、
    寝室に行ってみると、彼女が、メガネを横に置いたまま、布団の上に寝ていました。
    そのまま、夕食まで寝させ続けました。

    しばらくは、弟とじゃれあったり、運動会のビデオを見たり、受験生と思えないような気楽な様子で時を過ごしていましたが、
    やっと、9時半ごろから、まともに勉強を始めました。
    小言ゼロとはいきませんでしたが、大きなバトルは、昨日から起こっていません。

    これだけ何もしない日々が続いたのですから、明日の志望別特訓の宿題が本日中に終わるわけは無いのですが、午前0時ぐらいに、きっと我が家に起こるであろう、「早く寝なさい!」「でも、まだ、全然何にもできてないもん!」という会話から、いかに、穏やかに、事が推移していくか、まず、私に試されているテストのような気がします。

  4. 【448806】 投稿者: 普通は  (ID:H2Ww/h36NN.) 投稿日時:2006年 09月 23日 22:49

    普通は、こういうのはもう少し早く来るのに、ちょっと遅かった、またはお母さんがねじ伏せちゃった・・・つまりお母さんはそういう事態と向き合うのを後回しにしたけど、とうとう来ちゃったという事で、お母さんもお嬢さんも決して悲劇のヒロインではなく、ただ皆にくることが少し「遅めに」来ただけです。

  5. 【448947】 投稿者: 3人目通塾中  (ID:xRP1QgDRyZQ) 投稿日時:2006年 09月 24日 01:47

    スレ主さまは、非常に素直に心情を吐露されているので、他人の意見に聞く耳持って頂けると思い、再度出て参りました。


    >今まで、帰宅する子供を迎える時、私は、一秒でも早く彼女の重い荷物をはずし、
    >それを勉強机に運び、鉛筆をけずり・・・
    >体力の消費も、私が肩代わりしてやろうと思いながら・・・・。


    これって心境分かりますが、間違ってます。
    お嬢さまがこれから長い期間、自分で生きていく上で必要なことを母親が奪い取っていますよね。


    >愚かな母です。
    そんなことは全然ないです。
    あえて、ご自身の表現をなぞると「愚直な迄に真面目に思い詰めてしまっている」のだと思います。


    >私は、必死で頼りになりそうな志望校特訓の先生に電話をかけたり、
    >「彼女が、自分に甘すぎるんだ!」と怒り狂ってました。
    私や妻は、子供が勉強しない時期(良くありました(笑))に、塾の先生に相談したことはありませんでしたが、
    本当に子供1人1人の状況を良く分かっている先生いますよね。どう言われたかは知りませんが、
    100%鵜呑みにすることなくても、おおいに参考となるアドバイスがいただけたのではないかと思います。


    通塾の目的は、2月に志望校に届くこと、毎回毎回の塾のテストで親が安心できる高得点を得ることが目的ではありませんし、
    宿題なんて出来てない時が在っても全く意に介さない度量を見せたらいかがでしょう。
    宿題出来ていない理由も分かりきっているのですから。


    来月あたりから、今までになく本気になり、伸びてくる子も結構いるハズです。
    私は塾講師ではないので子供を通じての2〜3例しか知りませんが、自分で考える力があって、志望校に強い憧れを持っている子が
    結局、本番で強い様に思います。一方、勝負は時の運でもあります。親としては、例え子供が第一志望にしか目が行かなくても、
    複数の志望校を選定し、(もちろん第一志望を目標にしても)二重三重に幅広に構える時期でもあると思います。

  6. 【448965】 投稿者: まだなら…  (ID:YK8.yJ3e.7E) 投稿日時:2006年 09月 24日 02:50

    スレ主様のもどかしい思い、お疲れになっておられるお嬢さんのご様子
    深夜にふと目に止まり、一気に読ませていただきました。

    高1、中1を持つ子の母です。二人とも世間一般ではよい学校と言われる部類の
    国私立に通っています。

    お嬢さん、もし初潮がまだでしたら、また次の足踏みが予想されるので
    運動会の終了と共に、ひとり気炎をあげているスレ主様に、情報として
    知っておいていただきたいと願い、出て参りました。

    どなたかも書かれていましたが、12歳前後はホルモンのバランスが変り始め
    身体が大人にぐっと近づく時期でもあります。こればかりは、親がどんなに
    ストップをかけても、止められるものでもなく、また、本当の変調は
    お嬢さんご自身もそれによるものとは気づきにくいため「やる気が無くなった」
    「反抗期になってしまった」「受験を投げ出した」と言われがちな時期です。

    うちの子も(下が娘です)、初潮を迎える前後は、本当にダラダラとした
    雰囲気になり、四六時中「眠い」「眠い」を連発していましたし、精神面も
    とても不安定で些細なことで怒り出したり、落ち込んだりして、見ていてハラハラ
    致しました。また、この時期、多くの女の子達が時期的に苛立ちはじめるのか?
    友人関係も難しくなり、突然グループ内でのもめごとがあり、仲の良かった子と
    無視状態になったりして、たまたまわが子は私に話してくれたので、分かち合う
    ことが可能でしたが、一人で抱え込むお子さんも多いと聞きます。

    どうか、お子さんの不調の全てを「やる気を失った」と見るのではなく
    その状態の理由を冷静に見極め、改善するにはどうすればよいのかを考えて
    あげて下さい。初潮に関しては身長が145cm前後、体重が40キロを越え始め
    たあたりであれば、もういつ来てもおかしくないと言われています。

    男の子と違って、女の子は精神的身体的負担が多いのが中学受験です。
    でも、精神的に大人っぽいために、男の子よりも、自分から頑張りたいと願うのも
    女の子だとは思います。ご姉弟の仲もとても良いようですし、お母様が間に入って
    勉強時間を増やすことだけに注力するのではなく、精神面の安定も支えてあげて
    くださいね。あと4ヶ月しかありませが、あと4ヶ月もあるのです。

    お母様ご自身も、自ら精神面を追い込みすぎておられるように感じますから
    息抜き、お昼寝、何でも結構です、ご自身がリラックスしてお子さんにも
    穏やかに接することができるように、肩の力を抜いてみて下さい。
    最難関に合格することも大切ですが、お嬢さん自身の心身を健やかに育てることも
    母として大切な役目だと思いますよ。応援しています。


  7. 【449012】 投稿者: 全体像を見て  (ID:UBBoim9Xmn.) 投稿日時:2006年 09月 24日 07:50

    泣きたい母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 心配していた骨折をすることも無く、運動会が終了しました。
     
    > 競技の合間にでも読もうと、レスを頂いた皆さんの文面を、
    > 何度も何度も読んでおりました。
     
    > 目と目が合い、
    > これから、彼女と受験に向かって共に戦っていくんだという思いが、
    > 強く私の胸に湧き上がりました。
     
    感激・感動されているスレ主さまのレスの
    揚げ足を取るようで心苦しいのですが、
    どうしても、根本的なところでまだまだ危険な姿勢だと感じてしまい、
    書かせていただきます。
     
    小学校最後の運動会であるにもかかわらず、
    上記のようなお気持ちで運動会をご覧になっていたということは、
    すなわち、お嬢さんを受験生としか見ていないことの端的な表れだと感じました。
    「頑張って練習した組体操を見て!」と、
    目が合ったお嬢様は思っていらしたのではないでしょうか?
    それなのにどうしてそこで、『受験へと共に戦う』となってしまうのでしょう?
     
    お嬢様は受験生というロボットではありません。
    12歳のひとりの大切なお嬢さんを、どうかどうか、
    全体像として捉える意識を持ってください。
     
     
    上の娘はすでに中2です。6年の秋は運動会の後学芸会、
    その合間に全員参加のブラスバンドで町内を練り歩くなど、
    行事に押しつぶされたハードスケジュールでした。
    その上始まったばかりの月経は重く、母も経験の無いような多量のものが毎月でしたので、
    秋はそれはそれは大変でした。
    運動会後どころか、普段の塾の日に学校から帰宅後ベットに倒れ込み、
    塾の時間になってもいくら揺り起こしても爆睡で、
    そのまま朝を迎えることが2回目になった時、
    私は娘の防波堤になってやろうと腹を括りました。 
    このまま身体を壊しては、受験どころか娘の人生を台無しにしてしまう。
    くそ真面目に受験体制に飲み込まれることで、そんな後悔はしたくないと思いました。
     
    「勉強しなければいけない、宿題はしなければいけない」
    それは子どももイヤというほどわかっています。
    でも身体が限界で動けない。 
    それを塾をはじめとする受験体制の側から追い立てるのでなく、
    身体を壊さないように、受験の波から少しでも娘をかばう防波堤になる。
    それは母親にしか出来ないと思います。
     
    学校生活は基本です。学校に行っても塾を休むことが半月続きました。
    塾の先生にも、娘の体調の事をお話し、模試を欠席したこともあります。
    もちろん塾ではいろいろと言われましたが、そちらサイドに立たずに、
    娘をトータルで見ることを最優先しました。
     
    秋のブランクは8月末から11月中旬まで続きました。
    もちろん偏差値も落ちました。(15ポイント以上)
    それでも、闇雲に勉強に追い立てる事はしませんでした。
     
     
    12月の模試ではまだ完全な復調まで行かず、最後の1ヶ月で追い上げたようです。
    夏に出した自己最高偏差値あたりの学校に(女子最難関校の次ランクですが)
    進学することになりました。
     
    娘を追い立てず、娘の側に立つことで、
    最終局面で『時間が無い何をすれば??』と不安と焦りの中、
    反抗期かと思われた娘は、私のアドバイスを素直に実行していきました。
    残り2ヶ月で集中力を取り戻せたのはラッキーだったのかもしれません。
    でも、塾に振り回されず、娘を見ながら感じて考えて組み立てた、
    親子の受験だったと満足しています。
     
    スレ主さま、どうかどうか、
    近視眼的に受験に向けて猪突猛進するのでなく、
    お嬢様のこれからの人生を、身体面・精神面・生活面すべてを俯瞰して、
    トータルで捉える目を持つよう、意識してください。
    中学受験でたとえ不本意であったとしても、
    長い長いお嬢様の人生が失敗するわけではないのですから。

  8. 【449087】 投稿者: 解ります。  (ID:KcH/Pr/9Onk) 投稿日時:2006年 09月 24日 11:02

    私も、塾のテストでケアレスミスをした時、
    平手打ちをしたことも、暴言を吐いたこともあります。
    今、反省しています。子供なりに限界でやっているのに
    さらに追い詰めて、けなしたり泣かせたりして・・・
    心のトラウマにならないよう私も心にとめておこうと思ってます。

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