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投稿者: 最難関 (ID:3RodwXfxGRM) 投稿日時:2018年 10月 29日 23:03
子供達が公立小に通っています。
長男はまだ読み書き以前からなんとなく賢そうという感じがあり、中学受験を視野に入れた時に受けさせた塾のテストは初めから優秀でした。
下の子供たちは同じように育てたつもりですがいまいち。
塾のテストを受けた後は必ず塾から電話があります。
決まって言われる言葉がまだまだ低学年だから可能性はある、初めてのテストだから、、、的な話。
私立小は分からないので、公立の子供を例にあげますが、参観日で色んなお子さんを見ていると、特に塾など行ってない子供達が沢山ですが、とにかく勉強だけでなく生活全体に覇気がある子、ぼーっとしてやる気ない子がいます。
覇気がある子は親が中学受験も考えてはおらずどこの塾も通っていないから大手塾のテストをもし受けてもはじめはきっと偏差値も低いと思われます。
でもこういうお子さんが入塾したらものすごく伸びるのでは?と他人ながら感じるお子さんが数名いました。
そういう子が初めはテストの点数が悪くても可能性があるのであって、最難関に受かる可能性があるという子供は入塾前からほぼ確定なんじゃないかなと思われるですが違いますか?そんなことないと言わないと商売にならないから低学年ならどんなお子さんも可能性があるとは塾側もいうでしょうが。
我が子たちを見ていてもなんとなく生まれつきの素質なんじゃないかと痛感するのです。
長男もまだ最難関に合格したわけではないのでなんともいえませんが。
本音は違うよ、可能性あるよという意見が欲しいです。
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【5178975】 投稿者: 体験者 (ID:nzf5fdlBQSM) 投稿日時:2018年 11月 07日 22:58
ギリギリ入学なら誰でも可能
トップ層は生まれつきだ〜 -
【5179081】 投稿者: 元教師 (ID:GHZMAwnGkjg) 投稿日時:2018年 11月 08日 00:33
大学の先生ではないので、私の見解ですが。
中高で学ぶこと程度の自然科学の領域は、基礎の基礎のようなものでしょう。(だからどれも大切)
某大学の生物の先生がおっしゃるには、生物を学ぶためには物理を学ぶことですね、とのこと。細胞について知ろうとすると物理学の知識が必要になるとのことだと思います。
ドイツ哲学を学ぼうとするとき、まずドイツ語を勉強して原著を読めるようにするのに似ています。(訳書ではだめですよね。)歴史や気候や文化も知りたいですよね。そうでないと理解しきれないものがあるように思います。
同じことが自然科学でも言えて、物理学の分野でも化学や数学の知識はもちろん必要だし、切り離せないものだと思います。
最先端の研究とどう関わるのかについては、教える必要があるのでしょうか?新聞なり科学雑誌なりネットなりで自分で知る機会はあるように思いますし、流行り廃りに関係ないであろう部分が、今のところの先人の遺産ではないでしょうか?知りたいと思うならば先生にたずねてみるとよいように思います。先生がご存じであればお話ししてくださるかもしれません。
疑問に思うこと→調べる→別領域の知識が必要→別領域の知識を習得→もともと知りたかったことを勉強→さらに別の領域の知識が必要→ →
と延々と繰り返されることなのだろうと思います。
一つの疑問が解決しても、調べている間に新たに疑問がわいてくる。だから調べる。解決。新たな疑問。。。
だから、中高での勉強は、文系・理系科目とも全部大事だと思います。
大学受験では、物理・化学を選択するけれど、実は生物はオリンピックのメダリストです。なんていう人たちもいるわけですから、中学の先生が大学受験では、理系ならこの程度云々をおっしゃるのもわかるような気がします。私学は、大学の進学実績は次年度の生徒の質にかかわりますから。
学ぶという行為は能動的な行為です。知りたいことは自分で徹底的に調べてみる。調べているうちにわかることもあり、さらにわからないことがはっきりしてくるもののように思います。受け身でいるとそれがわかりにくいと思います。
ご子息が、明確な目標を持つのは、高校生になってからかもしれませんが、目標設定のためにも、どの科目も全部繋がっていることを頭にいれて、興味が湧く分野を見つけられるとよいですね。 -
【5179133】 投稿者: 通りすがりの・・・ (ID:EWUUwrrydJ6) 投稿日時:2018年 11月 08日 03:31
大学とか研究所の一般公開に行かせてみるのはいいかもしれませんね。
現場の研究者たちと交流できるから、刺激を受けるかもしれませんよ。
研究者たちも、向学心のある高校生くらいの若者と話をしたいと思ってるから、聞けばいろいろ教えてくれると思います。
もっとも、中高生はなかなか親のアドバイスを聞かないから、そこが難しいかもしれませんね。
私も自分の子供に何回か誘いましたが、部活が忙しい、とかで乗ってきませんでした。 -
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【5179147】 投稿者: Cygnus (ID:Ww/FYF2iQA2) 投稿日時:2018年 11月 08日 05:17
ディスグラフィア様
たいへん興味深いお話をありがとうございます。
既存の知識や知見を経て、まだ誰も思いつかなかった新たなものや新たな流れを見つけたり創造するのが、勉強をする意味だと自分は考えています。
ただし、新たな発見は、既存の知識だけから生じるのではなく、個人の様々な体験や経験から生じるものも多いと感じます。体験や経験は大事です。
通りすがりの‥さんが仰るような研究の現場を体験してみるのもいいと思います。
勉強に関しては、既存の知識を完璧に習得してそれらを極める人と、既存の知識を習得しつつもそれにとらわれず、新たなものを創造する人とが存在するのではないかと感じています。 -
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【5179382】 投稿者: ディスグラフィア (ID:u7AF9pLn956) 投稿日時:2018年 11月 08日 09:44
みなさま、大変参考になるお話ありがとうございます。まとめてのお礼になり申し訳ございません。
学校で学んでいることをどう自分につなげていくのか、という問題はやはり子ども自身のスタンスによるのでしょう。
中受時代のことを振り返れば、塾には通うものの家庭学習は皆無、今でも宿題はやったりしなかったり、テスト前でも勉強をしません。それでも学年平均を維持し、少しやれば(1日20分とか)グンと成績は上がるのです。何故、それを普段しないのか不思議ですが、今は「好きなことをやりたい」ということで運動部で活動し、物足りないと近所のスポーツセンターでトレーニングしています。マイナースポーツが好きなので日本で見られないものはYouTubeに上がった英語放送のものを見て聞いているようです。お陰で英語の成績はうなぎ登りです。
来年は高校生です。皆様のお話にあったように、いろんな場所へ意識的に連れ出したいと思います。ありがとうございました。 -
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【5179601】 投稿者: 途中参戦組 (ID:fyNZDrvrAYU) 投稿日時:2018年 11月 08日 12:25
大手塾に遅く入ってぐんぐん伸びたという経験を書いた者です。
合格が塾の実績になるので、喜んでもらえるはずだと私も思っていたので、先生方の反応が意外だったのです。
季節講習だけいらっしゃる、パート的な先生方には「お父さんの大学どこ?」など聞かれたりで興味を持たれていたようですが。
室長の方針や考え方が何かあったのかも知れません。
1年で筑駒へ入られたお子さんの例がありましたが、そのような子と比べるとわが子の例はなんとも中途半端(筑駒ではなくあくまでも御三家、1年の勉強ではなく1年半)なので、伝説になるレベルでは全くないですし。
突き抜けていれば周囲も称賛するけれど、中途半端だとそうではないのかも。いずれにしろもう昔のことで、思い出の一つなのですが。
そんなうちの子は現在どうなったかというと、大学はギリギリに近い成績で東大に入りました。
学ぶことが好きなタイプではなかったらしく、0時までにオンラインで提出の課題を23時50分に仕上げて慌てて提出するような毎日で、課題以外の勉強をしている姿は見ません。
それでも単位を落とさないのですが、これは頭が云々ではなく要領の問題だけのようです。
授業以外は複数のバイトをして、得たお金で洋服を買い、茶髪にし、彼女探しに必死…ニュースも見ないので誰でも知っていそうな時事ネタのキーワードすら、「なにそれ?」という始末です。
要領の良さも中途半端で、友達は起業して大きな収入を得ていますが、うちはせいぜい扶養内。どんな仕事に就くのか、見当もつきません。 -
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【5179667】 投稿者: ディスグラフィア (ID:u7AF9pLn956) 投稿日時:2018年 11月 08日 13:08
>頭が云々ではなく要領の問題だけ
塾の先生はこれを見抜かれていたんでしょうね。
それでも東大進学で単位を落とさないのは立派だとは思いますけど。 -
【5179692】 投稿者: マイクロRNA (ID:R2xoSCUxcS.) 投稿日時:2018年 11月 08日 13:25
>大学はギリギリに近い成績で東大に入りました
ギリギリで入る、というのは狙ってやっているなら一つの能力だと思います。
入試でも単位(定期試験)でも「ギリギリ」で通るならそれが一番効率がいい。
切っ先を見切っているのかもしれません。
凡人は「ギリギリ」を狙って落ちたりします。
あ、関係ない話でした。すみません。議論を続けてください。
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