とにかく公立中が嫌｜掲示板スレッド

　釈迦に説法かもしれませんが、偏差値は母集団次第です。中学受験は、小学生の上位層を中心とした限定的な範囲で行われるので、高校受験のようなほぼ全員が受験する全員基準の模試がありません。サピックスや四谷大塚の模試での偏差値50はなかなかのレベルです。高校入試の偏差値だと、70前後のものもあります。子供には、サピックスの模試しか受けさせたことが無いので、首都圏模試センターの基準は実感としてはわかりません。
　私は、大学受験の実績と偏差値のコスパには関心が無く、中高6年間の過ごし方として、公立中は大変良くないと考えています。偏差値が高い私立でも、各家庭の教育方針に照らして教育内容や校風が良ければ評価出来ると思います。大学時代、さほど優れた進学実績のない私立中高、又は小中高一貫校の出身者にも接しましたが、なかなか勉強熱心で教養があり、悪い学校には思えませんでした。

教科書の内容を間違うくらいの初歩的な間違いも、教員のプライドを慮って指摘を避け、別途こっそり質問して気づかせてあげないといけないとは。教員と生徒が完全に逆じゃないですか？そしてその他の生徒は教員に間違いを教えられたまま放置。
公立中は、勉強出来ないけどプライド高い教員を、優秀な生徒が気を遣いながら教育を施す場ですか。

神奈川県の本番入試の比率が3分の1という仕組みは独特ですね。中学3年間を通して厳しく管理し、管理はの適応度に応じて生徒をランク付けして選抜する不思議な仕組みです。これだけおかしな評判の悪い仕組みが今でも残るのは、日本の公教育コミュニティが、かなり間違った伝統を持っているからだと思います。
内申書については、東京都の公教育を崩壊させた小尾盾雄元教育長が、「教育の新しい姿勢」という著書の中で、「ただ一回の学力検査の結果が、3年間子供を見続けてきた教師の作る調査書より信頼性が大きいとは、理論的にはどうしても説明ができない」「調査書の尊重は教育関係者のいわば悲願なのである」とあります。内申書が今や公立中の問題の本質だとすら考えられている昨今、もはや公立中を取り巻く関係者と私立中高一貫校の間で、根本的な思想的対立があるとすら言えます。故人ではありますが、小尾氏の著書を読むと、公教育の脱エリート化、脱学力主義が、教育関係者の浅はかな思い込みと公立学校の教員に対する過剰な信頼に基づいて、かなり軽率に行われたことがよくわかります。

スレ主さんに大賛成です。
公立か私立かって当たり前のことで議論しても仕方ないでしょう。

私立一択です。

顔も頭も普通で、運動も月並みな子が自力で人並み以上にはならないでしょう。競馬と同じでよほどの能力が無ければ後から勉強始めての追い込みは無理。
うちは中高一貫からなんとか早慶に入れて大企業にしがみつく作戦です。
そのためには人脈も大事。出世した先輩へのゴマすりがまだまだ日本では効果的です。

それが小３から中高の９年間のお金で（塾と学費）買えるのですから安いものです。一生モノですよ。

地頭が良くてIQも高いとか、イケメンでスポーツ万能だとか、能力のあるお子さんはどうぜ大人になれば勝ち組になるのだから、わざわざ無駄なお金と塾通いの時間を使わずに公立に進めばいいと思います。

　コメントありがとうございます。
　公立中がよくないというところは全く同じ意見です。
　ただし、私の意見が少し違うのは、地頭がよくIQが高く子供も公立中に行くべきでなく、私立中高一貫に行くべきであり、そうした方が豊かな中高生活を送れる上、将来にむけてた人脈、教養、発想力を培うことができるであろうということです。また、スポーツ万能イケメンの人も、公立中から名も知らぬ高校、大学と進めば、社会に出てから自分で戦う力を培うことができず、プロスポーツ、芸能界、ホストクラブ等の特殊な業界で活躍するチャンスを得なければ、静かに大衆の海に消えていく人となります。そうならないための教育が私立中高一貫校なのです。
　さらに、中高一貫校は、ゴマスリ等に頼らない生き方を支える知的能力を涵養する上で大変良い教育をしています。この版の議論では、公立中の方が、ゴマスリを磨き、シゴキや理不尽に耐える力を培う点では有利であるという指摘もありました。

　私も、塾通いは、確かに子供時代の過ごし方として、大変問題が多いと感じていました。しかし、現在の公立小の授業レベルを知るにつれ、サピックス等できちんとした知識と訓練を受けるのは、中学受験のためだけでなく、中学、高校での勉強の備えとしても大変有意義だと思うようになりました。実際、昔の受験テクニック中心の中学受験指導と異なり、今の受験指導は、考える力を培うような高度な学習になっています。
　運動や多様な趣味を楽しむ子供達が輝いて見えるのは当然で、塾通いしているお子さんはこうした活動が十分にできないのは残念ですが、公立中に進めば、部活の運動は学校の生徒管理の一貫のようなものですし、高校受験が迫る中、様々な活動を途中で断念していきます。私も、小さい頃からやっていたバイオリン、スキー、ヨット等をかなりお休みしました。また、なんと言いますか、長く輝き続けるためには、しっかり勉強を続けないといけないのです。今、運動で輝くことを選んだら、ある程度以上の学歴を持っていないと相手にされない年頃になると、昔輝いていた人になってしまうのです。松任谷由美さんの昔の曲で「焼けたアイドル」という曲がありました。若い時に焼けてイケメンで輝いていたアイドルが、大人になるとどこかへ消えていったというお話です。大人は子供がそうならないようにガイドしないといけません。

>. 地頭が良くてIQも高いとか、能力あるお子さんはどうせ勝ち組になるのだから公立に

だとしたら、どうしてJJMOの予選通過者で見ると公立は114名中4名なんでしょうね？
本当はそういう能力あるお子さんは、ほぼ全員国立私立に行ってるか、それとも自分より優秀な生徒の内申下げるような公立中教師に目を付けられたくないから参加出来ないのでしょうか。

受験しない頭がよくて格好いいバスケ部の子を横目で見ながら、白っぽいメ○ネ○ルみたいな塾の友達を見てため息ついている話がなぜか消されてしまいました。
やはりエデュではその真実は禁句なのでしょうか。

JIMOって数学オリンピックでしたっけ？
公立から予選通過がいるだけでも凄い話ですよね、私立は先取りで勉強しているわけですから。
実際、その後数学者として残っている人の学歴はご存知ですか？
広中さんや森重文さんのお話聞かれたことありますか？（外国なら物理のファインマンさんとか）
アメリカでも１５歳で博士とか沢山いますけど、その後は残念というか普通に収束していくものです。むしろ、小さい時に器を広げる何もしない、関係のない時間を持っていたほうがその後の伸びが大きくなるという研究もあります。

さて、前の方は読んでいませんがスレ主さんの設定ってお孫さんの受験でしたっけ？
ユーミンはさすがにね（笑）

ちなみにその歌、落ちぶれた彼のことを今も胸に思い続けてあの頃に戻りたいって歌でしたよね。経歴にくらんで結婚したけど、いまはSNSも発達していますので昔の彼とムフフできちゃいますから。
皆さんも白っぽいおメガネのボクちゃんが寝取られないようにちゃんと大人になっても姑として見張ってくださいましね。