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投稿者: 都内区部 (ID:QFM/.bBMLxc) 投稿日時:2020年 03月 23日 00:22
我が家は、とにかく公立中が嫌で中学受験をさせました。
理不尽な内申点、授業のレベルの低さ、生徒同士の過剰な同調圧力等、自分自身がウンザリしましたので、子供は絶対私立と考えていました。大人になっても、中学が公立で良かったことなどありません。幸い、息子は最難関の一つに合格したのですが、そのことよりは、公立中に行かせずに済むことの方がうれしかったです。
とにかく公立中が嫌という方、どんなところが嫌か、お考えをお聞かせ願えますか。
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【5869974】 投稿者: スレ主 (ID:PVNBPOYUjWw) 投稿日時:2020年 05月 08日 01:05
どんな地域であっても、公立中はスラムみたいなものですよ。荒れてないとか、落ち着いた地域だから良いとか、勘違いしない方がいいです。
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【5869987】 投稿者: 県内屈指の名門公立中学出身者 (ID:Gi4XW.kNHss) 投稿日時:2020年 05月 08日 01:55
学付は昭和時代には押しも押されもせぬ超難関だったけど、一時期日比谷抜けが出たり、昨今は中受でも学芸小金井と光塩で迷うという話を聞いてえっとなった。形式だけでも高校受験があるのがだめなのかなぁ???
>公立中が無法地帯
公立中は無法地帯ではない。単に憲法を最高規範とする日本国内の法体系が及んでいないだけである。ローカルルールや掟により法治主義で運営されている(木奉)
公教育における秩序維持は興味深い問題で、たまにこれは顕在化する。例えばこれは公立高校生の事件だが、JR北海道秩父別駅積み残し事件ではまさにローカルルール(例えば一年生は座ってはいけないとか、車両のどこに乗ってはいけないなど)の方が法規範より優先されるた典型例で、かつそれを学校がかばうという教育的には少なくとも首尾一貫した姿勢が示された極めて日本的なケースである。小生の公立中学校でも、男子21人中13人が集団万引きした事件で当然「もみ消された」。弁済や厳しい説諭はあったが、事件そのものは闇に葬られ外部への文書に記載されることはなかったのである。まさに赤信号みんなで渡れば…である。
>公立中でくだらない授業を受けながら、
多分これは都市部だけの問題であろう。地方は授業時間は治安さえよければフリーダム。テレビと週刊漫画とファミコンその他電子ゲームと友人のところへ遊びに行くにも遊びにこられるのも禁止した小生の毒親も、「学校の授業を真面目に聞け」とだけは一度も言わなかった。「少しくらいは聞いてやってもいいんじゃないか」としか言わなかったな。教師に唯一言われたのは「お前、(強制参加の全員)補習出てこないと模擬試験受けさせないぞ!」意外と教師も生徒のことを見ていないようで見ていたのだろうw -
【5869990】 投稿者: 県内屈指の名門公立中学出身者 (ID:Gi4XW.kNHss) 投稿日時:2020年 05月 08日 02:04
単なるスラムであれば、教師はさほど赴任を嫌がらない(もちろん嫌がる教員もいるが)。生徒指導だけを重視してあとはスルーしていればいいから。
小生の学区には、各県にだいたい一つある国立大学付属死体量産センターがあったので、死に関する仕事の従事者(お察しくださいw)が上(絶対6年制の大学へ行くことが義務付けられているw)から下(高校入学さえ人生設計に入っていない、ある意味世襲の職業者)まで棲んでいたのでクレームが往復ビンタでやってくるため不人気絶頂、赴任先として若い女の先生が泣き叫ぶレベルであった。 -
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【5870065】 投稿者: スレ主さんはスラム住まい (ID:bQHF/iPePTw) 投稿日時:2020年 05月 08日 08:45
ということがわかりました。
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【5870185】 投稿者: 多様性も私立が上 (ID:DS5sA9ko8S.) 投稿日時:2020年 05月 08日 10:58
スラム云々はともかく、首都圏などの中学受験が盛んな場所(たとえ中学受験率10%でも成績上位層が挙って受験するなら盛んです)の公立中学は、比較的高学歴で専門職や管理職についた高収入な親の子が私立や国立中学へ抜けてしまい、そうではない家庭の子供が相対的に多くなる傾向があるでしょう。
その意味で、公立中学の唯一の美点である多様性も都会では損なわれており、頂点の欠けた低い台形のような階層分布になっています。難関中が近くにない地方なら代々地元で医院を経営している家の跡取りが公立中にいたりしますが(当然家庭教師付き)、都会ではまずそういうことがありません。 -
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【5870209】 投稿者: すれ主 (ID:6j8efDlaS6M) 投稿日時:2020年 05月 08日 11:14
小生は、グループ合同選抜(複数校で構成された学校群のうちどの高校に進学するかわからない制度ではなく、学区内の第一希望の志望校に出願し、学区内で定員に満たない高校があった場合、第二希望に入学できる仕組み)時代に、当時非進学高だった都立日比谷をトップ校とする学区に住んでいました。生活水準という点では都内でも特別に高い地域でした。このため、地元の幼稚園には超有名幼稚園なども多く、私立小学校、私立中学校受験の比率は後からみるととても高かったのですが、代々その地域に住んでいない新住民家庭や教育事情に関するアンテナが低い家庭の子は、インテリ家庭、有名企業創業者一族や著名人の子弟などの富裕層であっても、公立中に進んでいました。
こうした点で、地元に有名な暴走族もおらず、本格的なツッパリ不良等もいなかった、見た目は落ち着いた公立中です。私立の世界と違うのは、連日、体育教師が生徒を往復ビンタ等で指導する生活指導、学業を軽視する学校の雰囲気、低いレベルの授業、学習軽視で管理重視の教師たち、といったものが、知的、教育的スラム状態であったと思うのですね。生徒の成長と将来のための教育よりは、見た目の落ち着きのための管理を重視していたということです。これは、公立中という制度に由来する本質的な問題であると理解しています。
もともと良い家庭の子供が多かったこともあり、塾での勉強に賭けて早慶附属、特に慶應義塾を目指す家庭もありましたが、ほとんどが失敗しています。中学受験と違い、高校受験では私立といえども中学校のカリキュラムの縛りが強いので、学校の成績も上位でないと難関高校は合格できないのです。
また当時、都心部では、医師の子弟が必ずしも医学部志望ではなかったと記憶しています。都心部では、医者よりも裕福な家庭も多いので、地方とは事情が違います。医者の子でどうしても親が医者にしたいという場合は、勉強ができなくても、私立の医学部に寄付金額を積んで補欠合格するというのが王道でした。 -
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【5870216】 投稿者: 昔は大体そうでした (ID:GvTUDjZZD0o) 投稿日時:2020年 05月 08日 11:20
ウチもスレ主さんと同じような感じかな。
でも、当時の私は真面目な優等生だったから、先生たちに気に入られ、内申点は良かったです。
ご質問の悪い点は、下品な子が比較的に多くて、求めていない性に関する情報を与えてきたことが原因で、親子の会話に隠し事が増えるということです。
これで信頼関係が揺らいだご家庭が多いのではないでしょうか。 -
【5870280】 投稿者: 県内屈指の名門公立中学出身者 (ID:Gi4XW.kNHss) 投稿日時:2020年 05月 08日 12:26
1.都市部の国私立中、2.地方の国(私)立中、3.都市部の公立中、4.地方の公立中で(少なくとも女子にとって)最悪な環境がどうやら都市部の公立中らしい…
地方の公立中のメリットをあげると
0.男女比が1:1であること
私的には多様性よりもこれが重要であると思う。また、この時期に確立した価値観(性的趣向ともいうが)が将来に影響を及ぼすことを考えれば(特に男子w)、ここでキャバクラの構成比(上から下までおりまっせw)と近い集団で色々な異性を見ることには大きな意味があると思う。逆にいえば、恋愛・結婚を人生設計に入れずヲタクとして生きていく!という人間にはデメリットであることも付記。
男子校は決して否定しないが(純粋な「男社会」の人間関係は貴重であるし重視されるから)、共学に比べてどうしてもいびつになる場合がある。程度問題ではある。無論、女子校では下手すれば公立中より歪んだりえげつないことをする可能性もあるが、女子校では「ふつ~」にしている限りにおいて物理的暴力の直接的被害を受ける可能性は低い(FBでさえラインで社会人と…して退学者が出る。好奇心は猫をも殺す)。
1.多様性(この場合、無論「多様性」と「多様」な「性」の両義であるw)
「下々の楽しみ」がそこにある。500円で見せてもらえる、4000円でできる(目的語についてはお察しください)。なお、顧客情報の保護はゼロなので皆が皆使うわけではない(土下座して値下げはあるが土下座しても顧客機密の保護はない。むしろ土下座もネタにされる、なぁ県立トップ行ったK君)、念のため。女子にとっては難しいが…地方のマンモス中学校だったら「好みの顔」の男子がいる可能性があがるか(ただ、これは別に公立である必要はんない。塾高でも桐蔭でもいいかも)。
2.セクハラ耐性
さばけた女子はジャージを下げられ、真面目な女子にはなかよし学級の子が目の前でパンツを下ろすようけしかけらたりする経験を積むことことができる。教師からのセクハラも普通にあるので、親父殺しの技術も身につく。
3.余り問題にならない内申書。
ものすごく単純化すると、オール5で135点、オール3で81点(さすがに学科トップで3年間オール3をとるのも逆に至難ではある。教師間の派閥力学もあるから、全員に嫌われるのはものすご~く難しい)。その差は54点。県立トップ校のボーダーが400点くらいだから、オール3でさえテスト:調査書の比率が7:3くらいまでなら内申書をシカトしても耐えられる。オール4くらいだと授業は完全スルーが可能。
いずれにしても、公立中のグループ行動はさまざまな階層の男女半々だから意外と楽しいよ!露文マニアだったことを大学時代に知った早稲田に行く友人の話。片思いをしていた超美少女と同じ班になって期待に胸を膨らませたら1学期終了後「同じ班になって興味が失せた」とボソッと言っていた。これもまた勉強である。泣く子も黙る学校のスケ番長の出稼ぎの父親に対する感情を聞く機会などもなかなか貴重。
恋愛に発展してもしなくても若い男女がワイワイやるのは楽しい。そして、国立や渋渋よりゆるいのである、多分…むしろそう願いたい。
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