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投稿者: 都内区部 (ID:QFM/.bBMLxc) 投稿日時:2020年 03月 23日 00:22
我が家は、とにかく公立中が嫌で中学受験をさせました。
理不尽な内申点、授業のレベルの低さ、生徒同士の過剰な同調圧力等、自分自身がウンザリしましたので、子供は絶対私立と考えていました。大人になっても、中学が公立で良かったことなどありません。幸い、息子は最難関の一つに合格したのですが、そのことよりは、公立中に行かせずに済むことの方がうれしかったです。
とにかく公立中が嫌という方、どんなところが嫌か、お考えをお聞かせ願えますか。
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【5899358】 投稿者: 企業人 (ID:WlLOfhy.jR.) 投稿日時:2020年 06月 03日 00:02
>今後の人口減少の中で、一般に仕事の付加価値面での質(一人あたりの生産性)を高めなければ生活は豊かにならず、海外に出ていくには日本を足場にした優位性に依存できなくなることが確実な未来として示されています。
前半は完全に同意しますが、後半はハードルが高過ぎると思います。
理論上不可能ではないけれど、ここまで来ると、成功の具体的イメージが沸かず、当惑します。
芸術やスポーツやアカデミアの一握りの天才、なら可能かも知れません。 -
【5899492】 投稿者: 一長一短 (ID:bx9awEZV9wI) 投稿日時:2020年 06月 03日 08:12
> 純粋な学力や教養を育て、できればその教養や知識を外国語で考え議論できるようにする教育を授けたいものです。
日本人のアイデンティティーを捨てろってこと?外国語を話せても思考は母国語で行うんだよ。言葉は文化にねざしているんでね。 -
【5899529】 投稿者: フン (ID:8ZiVl9zrGmY) 投稿日時:2020年 06月 03日 08:55
「when in Rome, do as the Romes do」って自分で言ってるでしょう?
日本で育った自然科学系の研究者は、「日本語による優れた数学・科学教育」を基本としつつも論文の読み書きは英語です。
適応能力というのは本来そういう種類のもので、ムラの中でうまくやっていくなどは今後通用しないというまっとうな議論がわかりませんか? -
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【5899530】 投稿者: 久しぶり (ID:Sq3N.frUTiI) 投稿日時:2020年 06月 03日 08:57
スレ主さんは勉強が出来てプライドが高い中学生だったけれど、それだけだった。だから、公立中時代に全体の中心になることができず、大いにプライドが傷ついた方なんですね。内申もおとなしい性格が災いしたこともあったのか公立が嫌いになった方です。
打たれ弱い。良く言えばナイーブなんでしょう。
いい大学に進学されたけど?転職された?
今度は、日系企業の同調圧力とか言い出すのかな?
間違ったら、ごめんなさい。 -
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【5899551】 投稿者: 企業人 (ID:i/J90/eWrhE) 投稿日時:2020年 06月 03日 09:19
>>できればその教養や知識を外国語で考え議論できるようにする教育を授けたいものです。
>日本人のアイデンティティーを捨てろってこと?外国語を話せても思考は母国語で行うんだよ。言葉は文化にねざしているんでね。
こういう意見はけっこう頻繁に目にしますが、あまりに飛躍しすぎです。
ノーベル賞作家のKazuo Ishiguroは、日本語を失い、かわりに世界にファンを持つ純文学作家としての地位を手に入れました。Kazuo Ishiguroが日本人のアイデンティティを失ったかどうか議論があるところですが、そのレベルです。
音楽の世界では、小澤征爾も内田光子も世界の超一流で日本のマーケットとは関係なく世界のトップに上り詰めましたが(残念ながら小澤さんはちょっと過去形っぽいです)、もちろん日本語は完璧だし、日本人が感じるより、欧米人は彼らの音楽を「日本的」と感じるようです。
英語で考えるかどうか、については、レセプションやディナーなどの会話のキャッチボールで、日本語で考えている暇はないです。しかし、よくわからない話題になったときや返答に詰まったとき、頭の中が突然日本語にドリフトすることは、私の場合は、まま、あります。
そのレベルでもグローバルビジネスやならなければ会社が傾く、という切羽詰まった状況で、アイデンティティだとか悠長なことは言っていられません。
恥をかいても、泥臭くても、やるか、追い出されるか。
もう一言追加すると、高校課程の数学IIIや物理II化学IIからは、日本語で勉強するのは効率が悪いと考えています。結局、大学で英語で勉強しなおすことになります。
数学Iや数学IIくらいまでは、科学技術にかかわらない人でも必要とされますし、日本語の学びで完結してその知識を役立てる人は多いでしょう。
それ以上は、なんらかの科学技術のプロのための教育で、これを日本語でやると、日本語と英語の対照表を頭の中でつくる、tおいう余分な労力がかかります。
まして、日本語で大学課程を学べる環境は、妥協の産物であって、日本のメリットではありません。
当然、日本古代史とか考古学とか日本美術とかは別。 -
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【5899641】 投稿者: 猿股川 (ID:4tz50SmZ37w) 投稿日時:2020年 06月 03日 10:55
今は日本の大学でも英語で学べる講義が増えましたね。
留学生も玉石混淆だけど多くなった。
まあ、少子化だし上位が私学に抜けて(東京の)公立中の教育レベルが落ちたのは事実なんでしょうね。皆さん、定年後はボランティアで、地域の中学校の学習支援でもされてはどうですか?私は地域のスポーツクラブで会う子達にはあれこれ助言してますが、定年後は本格的にやってみようかと思います。 -
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【5899715】 投稿者: スレ主 (ID:6j8efDlaS6M) 投稿日時:2020年 06月 03日 12:24
芸術、学術の分野で生きていくことは、もともと日本より外国の方が敷居が低いです。そしてその可能性は多くの国で外国人にも開かれています。日本では、芸術を学んでもそれを生業とすることは難しいですが、欧米では、音楽や芸術に対する社会的な投資が多く、公共調達(公共施設や街角を飾るオブジェのデザインなど)や富裕層の生活の必需品(彫刻、絵画、頻繁な音楽祭や演奏会、家具やインテリアのデザインなど)などの根強い需要があり、音楽や芸術は生活の中で生きており、日本より生業としやすいのです。アート・ビジネス等もかなり層が厚く活動が活発です。日本に縛られると、こうした可能性にアクセスできません。学術は、語学力と確かな研究成果があれば、海外での活動の可能性はもともと開かれています。語学と高い学力を持っていれば、国境を超えて生きていくことが容易なのです。ビジネスについても、多国籍企業のグローバル採用は、国籍無差別なので、途上国から欧米の名門大学院に学んだ人も多く採用されています。
こうした世界への飛躍のために海外大学というのも注目されていますが、そもそも学費などの費用がとても高い(日本の私立医学部6年間より少し高いイメージ)のと、欧米で重視される大学院での入学は、学部を卒業した大学のランクが考慮されるので、日本で難関大を出てしまう方が経済的には負担が軽いので、みなさん悩まれていることと思います。
大学学部で海外大学に進むとなるとインターナショナル・スクールという選択肢もあるのですが、授業内容のレベルが低いので、国立難関大の代わりに行くようなレベルの欧米の大学に進学している生徒は少数です。本来日本人留学生なら満点をとるSATの数学で不利になると思います。英語力さえあれば、日本の難関高校の方が有利なようです。これは昔からのことであるようで、とある大手塾でアルバイトで教えていた某私立大学教授は、全盛期の日比谷高校で落ちこぼれて大学に入れないと思っていたが、英語が得意だったので、当時の日比谷高校の看板でなんとかロンドン大王立カレッジに留学し、学者になったのだと公言していたことを覚えています。
英語で最初から学ぶかどうかというのは、難しい論点です。最近は、分野によっては、きちんと勉強しようとすると教科書や参考書が英語であることも多いです。日本語での用語を覚えるより、英語での用語で理解した方が発展性があったりしますね。この点では、大学学部から留学してしまうのもお金はかかりますが、悪くはありません。数学を途中から英語で学ぶのは、SATやGRE対策としても便利かもしれません。数学を応用した諸学問の英語での理解にも助けになりますね。 -
【5899721】 投稿者: 一長一短 (ID:19LRcABvMsc) 投稿日時:2020年 06月 03日 12:28
英語の4技能はコミュニケーションをとるためのスキルであって、能力ではない。数学も科学者間で認識を合わせるための共通言語に過ぎない。そんなのを適応能力なんて言っていたら笑われるぞ。
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