『ミッションはオシャレ！』そんな志望動機｜掲示板スレッド

イベントも、特にクリスマス。カトリックはどちらかというと厳か、プロテスタントは賑やか。クリスマスイブとクリスマスとは意味は違うけどね。イブはイエス様が生まれるよってお祭り気分で、クリスマスは赤ちゃんのイエス様が寝てるから静かにしてねってかんじだよね、たしか。

教会は豪華でもカトリック信者の方が質素で、
教会は地味でもプロテスタント信者の方がお金持ちです。プロテスタントは蓄財が許されたからです。
豪華な教会を建てるのに沢山集金されたら、信者は貧しくなってしまいます。
私は民主主義に合うプロテスタントの方が好きですが、歴史を知るとゲンナリします。
プロテスタントの教派は現在もまだまだ増え続けているようで、自分に合う教派を探し当てるのが難しく、結局私は仏教徒のままです。

＞聖公会（プロテスタント）は国王が離婚したくて作った教派という説明は一般に広く流布しており、実際、ヘンリー8世の離婚問題をきっかけとして聖公会がローマ教会（カトリック）より分離独立したことは歴史的事実である。

さらにイギリス国教会を正当化させるため、ヘンリ８世は、首長法（国王至上法）を成立させ、国王＝教会の最高首長であると定めます。
法の制定により、イギリスは完全にローマ教会（カトリック教会）から離脱し、宗教の権限にかんしては、すべて国王の手の中におさめます。
その後ヘンリ８世は、首長法をぞんぶんに活用（悪用）します。
たとえば、王妃との離婚に反対するトマス＝モア（大法官）を処刑したり、修道会を解散し、かれらの土地財産を没収したりします。
（ただし、没収した教会財産は、国民からの支持をあつめるため、安い値段で払い下げています）
反カトリックとなったイギリスは、かたちのうえではプロテスタントを支持する立場にまわります。
ヘンリ８世をひきついだエドワード６世は一般祈祷書を作成したうえで、プロテスタントのカルヴァン派教義を受けいれます。
つづくメアリ１世は、ローマ教会支持のスペイン国王フェリペ２世と結婚し、カトリック復活をはかろうとします。
反カトリック派（プロテスタント派）を容赦なく処刑し、人びとのあいだから「ブラッドメアリー（血のメアリ）」とよばれました。
いっぽう、つぎに女王座に就いたエリザベス１世は統一法を制定し、カルヴァン派の教義を採用したうえで、イギリス国教会の立場をはっきりと示します。
とはいえ、バランス感覚に優れた彼女はプロテスタント派には深く肩入れせず、教会の組織運営や儀式＆礼拝については、カトリックのやり方を認め、そのまま採用しました。
そのためイギリス国内では、ドイツほどカトリック vs プロテスタントの対立がおこらずに、宗教戦争を避けることができました。

世界史とかでキリスト教の歴史を知っちゃうと、なんかなーとは思っちゃうかもね。イエス様もまさかここまでになるとは・・・とは正直思ってると思う。

私は、日本人シスターによる和製カトリックが好きかな。

仏教も比叡山延暦寺とか血みどろですけどね。
とりあえず、ほぼ無神論者です。
オーストラリアも昔は9割以上がクリスチャンでしたが、近年は無神論者が多いみたいです。
基盤はキリスト教だけど無神論者、そんなところに共感できます。

プロテスタントとイギリス国教会は成り立ちが別だぞ
離婚問題を解決するのに立ち上げたのはイギリス国教会であってプロテスタントとは別

成り立ちは違いますが、広く世界に信徒を増やしたプロテスタント教派の母教会がイギリス正教会です。日本には日本聖公会があります。

イギリス正教会
↓
イギリス国教会

上智と青学立教の間には、見えない厚い壁があるね。正統派ミッションとお騒がせ系ミッション。