最終更新:

21
Comment

【7515827】テストの点数より生きる力

投稿者: ひ弱な子供が増えている   (ID:aRLDlbIz4ec) 投稿日時:2024年 08月 05日 21:30

順風満帆でずっと中学受験以降やってきて、大学院や社会に出て一度つまずくともう立ち直れない人が見受けられます。

勉強はよくできても「生きる力」をつけるのに失敗したのでしょう。挫折を跳ね返す力は学力とは別のところにあります。沢山の経験をして(部活、学校行事)悔しい思いや挫折を味わうことも重要です。

一本調子ではなく、たった一つの価値観(勉強、学力至上主義)ではなく幅の広い価値観を持てるように育てたいものです。大人になってから挫けないために青春時代の多感な時代にこそ色々なものに触れておきたい。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 2 / 3

  1. 【7516033】 投稿者: バラード  (ID:lf6Mj4QNleI) 投稿日時:2024年 08月 06日 10:41

    テストの点数と生きる力を対立軸で見るのは疑問です。

    絵や楽器演奏がうまい、囲碁将棋が強い、野球サッカーがうまい、と生きる力。
    自分の得意なもの、これらも学力の高さも一つの強みとしての生きる力かもしれません。

    スポーツや囲碁将棋では勝ち負けがついてプロになればお金にかかわる。
    これも点数化された勝敗基準とも言えます。
    学力も一部ではありますが、テストの点が何点なのかで勝ち負けつく場合もあります。

    小学生も、中学受験期になると、本人も家族も何が向いていて、何は不向きなのか少しはわかってくると思います。
    学力なのか、それもどんな学習科目か、生き物や天体興味か、歴史かとか。
    ピアノやバレエやサッカーなのか、野球、スケボーか、芸事か。

    得意なこと中心に、目標として、大会やコンクール出場とか全国へ。
    それには何点取って勝ち進んでいかないととなるでしょう。
    中学受験でも高校大学受験でもなりたいものや行きたい環境目指して、指標の一つとして点数目標、順位などあることも。

    これらと生きる力は矛盾しないと思います。

  2. 【7516047】 投稿者: 文系軽視の成れの果て  (ID:6ynZu9SqI7U) 投稿日時:2024年 08月 06日 11:07

    古文漢文が古いだの、倫理、歴史などの科目が実学でないなどと言う軽薄な意見が幅を効かせるエデュの成れの果ての議論でしょう。

    「生きる力」って、何か頭の軽そうなタームだけど、「善く生きる」とはどういうことか。ソクラテスの無知の知から、悪法も法かから、プラトンからイエス・キリスト、釈迦仏陀、孔子孟子と世界のあらゆる賢人が考えた遺産を我々は受け継ぐことができるわけね。
    残念ながら、先達の知恵を読み解く知性がない。
    頭が悪いから、「生きる力」なる俗流の言葉で、挫折した時に考え方も分からず、ない頭の中でグルグルする。新橋でくだまくか?

    孔子先生は苦難にあった時にはこう仰ったよ。
    文王は既に死んだが、文王の文化は自分に伝わっている。天が文化を滅ぼそうとしないからだ。天が文化を滅ぼそうとしないのに、匡人ごときが自分をどうこうできるわけがない。

  3. 【7516102】 投稿者: 知識より経験が大事  (ID:MZzTWI.RLtA) 投稿日時:2024年 08月 06日 13:20

    要するに机上の勉強だけでは生きる力はつかないということでしょう。
    知識が増えてテストの点数が取れても、人生の正念場においておろおろしてしまうようではどうしようもない。

    「生きる力」がどうやってつくのかは難しいと思いますが数多くの経験をして多くの失敗の中で工夫をして切り抜けていく。それが得られるのは中高時代は部活や課外活動、学校行事への積極的な参加などでしょう。

    例えば高校時代に塾通いが忙しく部活もやらず、ひたすら模試の成績の向上を目指す生徒と最後まで部活を頑張り全国大会を目指した生徒。

    センター試験の点数や二次試験が多少劣っても後者の方が将来性あるでしょう。
    アメリカの大学入試はAOでペーパー試験だけではありません。その方が積極的で面白い学生採れるのではありませんか?

    日本もだんだんそうなっていくのでは? 

  4. 【7516185】 投稿者: 何が要するに、だ?  (ID:6ynZu9SqI7U) 投稿日時:2024年 08月 06日 15:45

    それって、あなたの感想ですよね?
    というか、教養の問題として、最低限の知識押さえてから発言しようよ?
    知行合一という知識と実践の両輪を重んじるのは陽明学の立場だ。そして、国内の数多の藩校やナンバースクール、旧制高校は陽明学の系譜を引いている。今更、アメリカではとか出羽守の出番はないわ。
    ちなみに朱子学は知即理で、知も徳目も学ぶことで得られるという意味では机上派に近いかもな。で、東大は昌平坂学問所の系譜だから、机上派の傾向はあるかもしれん。

    いずれにせよ、善く生きるという古来からの課題に向き合わず、「生きる力」って何だよ?レベルひくう。

  5. 【7516217】 投稿者: 元々の性格も…  (ID:ugz6BV69WOs) 投稿日時:2024年 08月 06日 16:36

    うちの子は、正直「社会に出たら潰れやすそう」と感じさせられてる。

    生まれつき繊細すぎて弱すぎる。

    色々経験させたり諭したりしても、
    生まれつきの性格はなかなか変わらない。

  6. 【7516235】 投稿者: 遅いのかも  (ID:HfsrV4W3y2c) 投稿日時:2024年 08月 06日 17:36

    >一本調子ではなく、たった一つの価値観(勉強、学力至上主義)ではなく幅の広い価値観を持てるように育てたいものです。

    世界の教育界で話題になっているのは「非認知能力」です。
    それは、勉強やIQといった「認知能力」以外の全ての能力。

    一つの価値観ではなく、多様性を持った子に育てるのにも必要なのが「非認知能力」と言えるでしょう。

    ただし、この掲示板で議論するのは、遅いのでは?

    「非認知能力」は10歳ぐらいまでに大きく伸びる能力と言われています。頑張る力、思いやり、規範を守る意識、など、「非認知能力」の中に含まれるものは、幼い頃から10歳ぐらいまでの間に過程で育むことによって大きく伸びるのです。

    掲示板では、スマホ依存の問題や、勉強する気を失ってしまう問題などがよく相談されます。
    それらに対して、いろいろなアドバイスが付きますが、すでに中学生になってしまっていたら、「非認知能力」が伸びにくいので、なかなか問題を解決できません。

    学力のような「認知能力」であれば、20歳ぐらいまでは右肩上がりに上昇すると言われているので、やる気さえあれば、いくらでも解決できる問題だと思います。
    でも、その「やる気」は「非認知能力」でもあるので、もっと早くから上手に成長させる必要があった、ということになってしまいます。

    もちろん、中学生でも、「非認知能力」がまったく伸びない訳ではありません。
    しかし、10歳ぐらいまでの伸びに比べると、圧倒的に伸びしろが少ないのです。

    もちろん、これから子育てに入る方には重要な情報です。
    生まれてから10歳ぐらいまでは、とにかく「非認知能力」を伸ばす工夫を親がすること。
    10歳と言えばは4年生ぐらいですから、十分に「非認知能力」を育てた上で、受験のための通塾を開始して「認知能力」を伸ばして行く。
    この流れが重要だと認識して、子育てを開始するのがいいのだと思います。

    逆に言えば、小さいうちに「非認知能力」をとことん伸ばしておけば、中学受験をしても、中高時代にかなりハードに勉強しなければならないような環境に置かれたとしても、大丈夫だと言うことです。

    特に小学校高学年はいわゆる「ゴールデンエイジ」と言われる時期なので、勉強に限りませんが、ある程度負荷がかかる形で頑張ることが、その後の人生においてプラスに作用する可能性は十分にあります。
    もちろん学力のような「認知能力」を伸ばすのもありですし、芸術、スポーツ等、他の分野で負荷を掛けた努力を始めるのも、10歳ぐらいからがベストと言えるでしょう。

  7. 【7516239】 投稿者: 正直言って  (ID:kYnN6gm3T/c) 投稿日時:2024年 08月 06日 17:44

    この議論は中学受験とはあまり関係ないですよ。
    スレタイはほとんどの人が同意すると思う。でも中学受験と絡ませると甚だ疑問。
    中学受験は想像するほど大変じゃない。大変だとしても一時に過ぎない。
    もしも生きる力に負の影響を与える要因があるならそれは元々の親子関係に歪みがあるか、個々の性質であると断言できよう。
    体育会系部活に過大な望みを持つのは結構だが、それが思ったよりも大したものではないと言うのは元スポーツ選手による犯罪の事例を見ても明らか。

  8. 【7516471】 投稿者: バラード  (ID:lf6Mj4QNleI) 投稿日時:2024年 08月 07日 10:34

    「生きる力」が大きすぎるテーマで、文科省の考える力とか生きる力の教育、すべて統合するような抽象的表現になっていると思います。

    知識を増やして、それとともに考察力、推察力を養うとか、小中高、大学で主として机上で学んでいることです。

    もしも、机上の学習と科目以外のスポーツや習い事や特技実技素養と分けて考えるとしたら、程度の差はあっても3分類となるでしょう。
    机上の学習重点型、実技得意技重視型、バランス型。

    どれであっても、継続できて、上めざして推進力のある人なら、全体最適として大人になってもある程度のバランス型になり生きる力はあるのではと思います。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す