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【7539623】受験は生まれ持った能力が大切(偏差値50未満は勉強を諦めましょう)

投稿者: 遺伝   (ID:CNMl8i2Drks) 投稿日時:2024年 09月 20日 10:46

子供のポテンシャルは親から遺伝します。
身長160cm同士で運動神経悪い夫婦の子供が大谷翔平選手のような身体能力を得られないのと同様に、知能も遺伝する事が分かっています。
医者のお子様が賢くなりやすいというは塾を見ていたらあるあるですよね。

一生懸命受験勉強に取組み偏差値50未満の学校になってしまった場合、ポテンシャルが低い事を自覚していかなければなりません。
勉強に向いてない事を早めに知ることが出来るのは中学受験の良い所の1つです。

中学受験で偏差値50は母集団が勉強している人たちなので、一般的には賢いという話は全くの検討ハズレです。
大人になり勉強している人達と戦っていく事を考えて、中学受験で偏差値50未満にしか受からないのであれば勉強が向いていないと言っても過言ではないです。

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  1. 【7554589】 投稿者: 遺伝だけじゃない  (ID:o4Nz1HZAEzc) 投稿日時:2024年 10月 19日 18:14

    一番質が悪いのは遺伝だからできるのが当たり前、できるはずと子供にハイレベルを求める親だと思いますよ。
    何故努力できないのか、何故簡単な問題も解けないのか、記憶力が悪いのか…
    普通は両親の学力から、「まあ、私達の子供だから仕方ないよね。」と早々に諦めるのが健全な親子関係だと思いますが、なまじ両親に努力した過去があると子供にもそれを押し付け、できないと子供の心を傷つけ勉強嫌いへと促す結果になる。
    親は努力家ですから無駄に子育てにも心血を注ぎ子供を壊す。
    一番質が悪いと思います。

  2. 【7554597】 投稿者: KENKEN  (ID:IaL0.rk3Cjs) 投稿日時:2024年 10月 19日 18:29

    返信ありがとうございます。
    確かに、その通りかと思います。
    遺伝は無視できないファクターであるのはひしひしと実感しています。

    >遺伝関係のスレになると、「遺伝は関係ない」と主張する中受関係者らしき人が大挙して現れて、努力の大事さや、中学受験のメリットだけ書くのは問題だと思います。

    確かにその通りです。正直、上記については、全くの賛成です。

    ただ次男を見ていて感じるのは、なんというかそれだけじゃないというか。
    「子供に無理させない」ってのはその通りですが、そんな生ぬるいこと言ってたら、適性がない子は何ともならないかと思います。

    もともとは妻も自分自身も公立中学出身だし、そもそも受験させるつもりもなかったのですが、長男の受験を経て、直近では、中学受験の良い部分も理解しているつもりです。(長男の件は、色々経緯があります。)

    次男については、小3の2月(塾的には小4)から始めた受験ですが、既に何度となく、受験辞めることについても本人と話しています。学力や受験だけが人生を決めるわけでないのは、わかっていますが、一方で一定の相関も感じます。

    中学受験しなくていい、勉強しなくていい、好きなことやっていればOK、というのも、とても無責任に感じます。受験でもなんでもいいのですが、何か乗り越えるために努力しなきゃいけないフェーズはあるし、受験以外のフィールドでの競争も激しい。遺伝的に向かない人は受験しなきゃいいっていうのも、かなり極論なのではないかと思います。

    ①学力は身につかずとも、自制心は身につく。
    もし受験に敗れたとしても、彼はきっと、自制心とか、努力する力はだいぶつく気がします。今感じているのは、本人のへこたれない力がどんどん伸びているのを見て取れます。親からすると勉強できなくても、この根性は将来役に立つなと感じます。

    ②子と親にしかわからない領域もある
    この夏は本人も親も地獄を見た気がします。本人と約束して、ひと夏頑張って、成績上がらなかったら、受験を辞めよう、と話していました。正直、度を越えていた気もします。下手したら、教育虐待と言われる領域まで足を踏み込んだかと思います。他の家庭には真似できないと思います。
    ただ、本人はものすごく、変わりました。集中力が増し、計算ができるようになり、理解力も格段に向上しました。本人も少し勉強ができるようになったことは得意げでした。目標にしていたSAPIXからの表彰状をもらうことができ、本人も満足です。

    ちなみに親としては、結果ベースでは偏差値20上がりましたが、ここまでやっても、これしか来れないのかと絶望したことも覚えております。SAPIXの教材を何周したか、、、できなかった問題をできるようになるまで、何回教えたか、、、つい1週間前に解けていた問題が、テストでは全く解けない、、、前日に復習した社会までも、、、、回答なんか空欄ばっかり、、、

    うちの子は、自己効力感だけは以上に高いので、翌日にはけろっとしてるのですが、妻が精神的に限界で、受験は辞めようかと本人と話をしましたが、結果、自分で勉強するとの方針になり、受験を続けることになりました。家で勉強していると妻が精神的にきつくなるので、自習室が使える早稲アカに転塾し、今では、自習室で日々勉強しています。

    なので、何が言いたいかというのは、努力がすべてではないのですが、子によっては、受験をきっかけに変われる子もいるってことです。非常にレアケースなのかもしれません(まだ結果出てないですが)が。
    「遺伝」7割×「努力」3割くらいかと思うので、あんまりはやしたててもしょうがないですが、「遺伝だから、なにも変わらない」と思ったら、何も始まらないかと。

    ③子供には期待してしまうもの。
    期待ではなく、覚悟を持てというのもわかるのですが、、、
    子供の可能性を信じられるのは親くらいのもので、偏差値30だと塾の先生からしても見放されています。塾の先生と面談したら、わかります。

    親に期待を持たせず、いかに受験を辞めさせないかとみたいなことを塾の先生は考えています。塾の先生も遺伝や地頭の良さは言わないだけで、十分に理解しているのです。だから、本当に子どもの学力を伸ばそうとも思っていません。
    (実際、塾の先生の指導だけでは、学力はそう簡単に伸びるようなものでもありません。)
    塾の先生にアドバイスをもとめても、全く子供のことを見ていないアドバイスばっかり、、答案用紙でわかることもたくさんあるのですが、全然子供のことをちゃんと観察していないことがわかります。(自分はそう思っています。)

    休みの日(土日は僕が勉強の面倒を見たりします。)は、ともに時間を過ごし、彼の考え方を理解しようとして、1日5時間6時間一緒に過ごすから見えてくることがあります。

    一緒に時間を過ごすからこそ、彼の能力がわかり、悲しいかな、かなり厳しい部分もあることは理解しています。一方で、予想を超えて、成長してくれる瞬間にもたくさん出会います。

    だからこそ、彼の努力や試行錯誤が理解できるからこそ、期待もするし、応援したくなるのです。

  3. 【7554599】 投稿者: 問題なのは  (ID:Cs7HmCuGVr.) 投稿日時:2024年 10月 19日 18:34

    >親は努力家ですから無駄に子育てにも心血を注ぎ子供を壊す。

    確かにそうです。
    しかし、問題は、親が悪いのは事実でも、誰が焚きつけているのかということです。

    煽っているのは受験関係者に見えます。
    親が子供のことで悩んで相談しても、「もう少し様子を見ましょう」と水戸黄門のようなことを言って、状態を悪化させても責任は取りません。

    学校の教師に責任感があるかというと微妙なところもありますが、塾講師の多くには責任感が非常に少ない言っていいでしょう。
    合格したら塾のお蔭、落ちたら子供のせい、のような構図がそこかしこにあります。

    だから、中受親に「もっと冷静になった方がいいですよ」の忠告の意味で、地頭や遺伝の話が繰り返し出てくるのだと思います。

  4. 【7554618】 投稿者: 問題なのは  (ID:Cs7HmCuGVr.) 投稿日時:2024年 10月 19日 19:11

    >期待ではなく、覚悟を持てというのもわかるのですが、、、

    もっと正しく言うなら、期待するならそれ以上の覚悟を持て、ということになるでしょうか。重心をどちらに置くかです。

    KENKENさんがとてもいい父親であることは、文面からよくわかります。

    私は、中受反対論者ではありません。
    逆に、中受にもいいことがあると思っています。

    小学校高学年の年齢は、ゴールデンエイジとも呼ばれ、その年齢の子供に適度な負荷を掛けることで精神的にも、能力的にも大きく成長することが知られています。
    音楽でも、スポーツでも、この時期からトレーニングはかなりハイレベルになって、子供には負荷を掛けて行きます。
    その結果、能力的な伸びもあれば、精神的な成熟もあって、子供は急激に育ちます。それを経験している子としていない子では、ある程度差が出てくるでしょう。

    ですから、子供の様子を見ながら、適切な負荷を掛けて行けばいいと思います。

    しかし、その負荷を掛ける先が適正だったのか、です。
    勉強に適性がある子を早めに見抜いて、早い時期から徐々に負荷をかけていったのであれば何も問題ないと思いますが、その適性を見抜く努力を親はしたのかどうか。

    音楽でもスポーツでも、小学校中学年ぐらいから徐々に慣れ親しんで行きますが、才能があるかどうかは、どんな親でもすぐに分かります。
    他の子との差が、見た目、聴いた演奏で明らかですから。
    そして、才能がないと思ったら、親は必要以上の負荷は掛けないものです。習い事はやめない一方で、強く言いすぎたり、より多くの結果を求めなくなります。

    才能があると思っての負荷の掛け方と、そうでない場合の負荷の掛け方は違ってしかるべきなのです。
    最悪の場合、子供を壊すことになってしまいますから。

    ですから、塾の言うことをそのまま鵜呑みにせず、親御さんが自分で考えること、子供と一緒になって考えることが重要なのだと思います。

    それが出来るのであれば、子供の適性に応じた、適切な負荷を掛けることは子供のためにもなると思いますよ。
    ですから、中学受験に反対している訳ではないのです。

  5. 【7554633】 投稿者: 遺伝だけじゃない  (ID:L3R3BBa/Qpg) 投稿日時:2024年 10月 19日 19:39

    自分も中学受験させた側ですが、受験産業が煽っていると感じたことはないです。
    もちろん顧客から金を引き出すのが商売ですからある程度そうなのかもしれませんが、一番は親の欲望なんじゃないかな。見栄や期待。
    少子化で子供一人の養育にかけるお金が増えていますから、自分達が子供の頃憧れた私立中に少し無理してでも通わせたい、ブランド志向が今の過熱した原因なのではないでしょうか。
    もちろんブランドは中身も充実しています。だからこそのブランドですからね。

  6. 【7554673】 投稿者: 神様は意地悪  (ID:ao57A5Gchv2) 投稿日時:2024年 10月 19日 20:52

    努力が継続するのにも遺伝が有ると思います。
    深い集中力が長い時間継続するとかも。

    子供のクラスメートの何人かは東大を目指していますが、子供に言わせると、努力しているだそうです。

  7. 【7554679】 投稿者: 知人  (ID:3V2S.WdTD3.) 投稿日時:2024年 10月 19日 21:13

    進路説明会で、教育虐待は親の学歴コンプレックスからだそうで、家でまで勉強しなさいと言わないであげてくださいという話があったので、気をつけているそうです。勉強は、理解できるほど楽しくなるそうで、難易度が高くなる高校くらいから理数系が楽しくなって成績が上がるという人もいるようですね。

  8. 【7554850】 投稿者: 教育虐待  (ID:qPGZkyPpCVg) 投稿日時:2024年 10月 20日 01:04

    じいさんの代から旧帝から有名企業の管理職や
    医師などの家庭以外の子供に勉強なんかさせてはだめだよ虐待だ、先祖代々から延々と何を教えたって覚えないんだからね
    親や先生から「君は先祖代々から教えたって覚えない遺伝なんだから義務教育が終わったら働け」って言ってあげなくてはね
    教師も内申点など付けずに遺伝のため評価不能にすれば無駄な進学などさせずにすむのにね
    あっ、文科省が知ってて先祖代々から延々と何を教えたって覚えない子供を義務教育の名の元に勉強させるのは虐待だ
    あっ、議員が高校授業料無償化ってのも税金の無駄
    先祖代々から延々と遺伝で何を教えたって覚えな子供だってわかってるのに高校に進学させ授業料が無償になるなんて無駄だ
    ついでに教科書なんて遺伝で何を教えたって覚えない子供に配布するなんて無駄だ

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