ごめんね。合格させてあげられなくて。｜掲示板スレッド

私もです さんへ:
> うちの場合は、娘が本当に行きたかった第一志望を
> 受けさせてあげなかった・・・。
>
> 安全圏を狙って、気の進まない学校を結局、全日程受験させ
> 全日程で×を貰ってしまいました。
>
>
> でも、あの時第一志望を受けさせてあげさせていれば
> だめでも後悔しなかったのだろうかと、思うばかりです。
>


ああ、我が家も同じです。１２月にはいってから、第一志望を
変更させてしまった愚かな母です。
本当に本当に愚かな母です。

結果、第三志望の学校へ通います。


模試の結果に振舞わされてはいけません。
とにかく試験の日に出来ればいいのです。
それを今頃ようやく気づきました。


チャレンジさせなかったことが息子の三年間の受験生活を
否定してしまったようで、本当にごめんね。

他スレで、今年中学受験した方のおよそ三分の一はどこにも行けない、つまり全滅（第一志望のみでダメなら公立という方も含む）されているとのことです。
結果、悲しんだり悔やんだりは仕方のないことですが、どこかに入り込めただけでも、そろそろ良しとしませんか？くよくよは親だけでは？
お子さんはもうとっくに前向きになっていませんか？

あずきに さんへ:
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> 女々しいとは思いませんが、
> 女々しくったっていいじゃありませんか、
> 思い切り泣いて
> 思い切り嘆いて
> 思い切り悔やんで
> そして、いつか思い出に変わる
> 気が付いたら、しっかり自分の道を歩いている
> それでいいんじゃありませんか？！





このスレ主さん父親ですよね？
一家の大黒柱って言葉は最近の父親には
当てはまらないのでしょうか？


でもひとそれぞれですから心の優しいお父様
なんだろうな・・・・・と想像しますが。


親が吹っ切らなければ今の子供を肯定できない
じゃありませんか。


「死んだ子の年を数えるようなことをするな」
という戒めがありますがこれは至言だと思います。

そうなんです さんへ:
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ああ、我が家も同じです。１２月にはいってから、第一志望を
> 変更させてしまった愚かな母です。
> 本当に本当に愚かな母です。
>
> 結果、第三志望の学校へ通います。
>
>


お互いもう終了したことですが、やはり心にすっきりしないものが残りますね。
うちも第二志望の学校に進みます。
特徴のある出題だったので、過去問すら机に飾っておくだけで
解く事を許しませんでした。（受ける学校をやらせることで必死で）


＞ 模試の結果に振舞わされてはいけません。
> とにかく試験の日に出来ればいいのです。
> それを今頃ようやく気づきました。



本当にそう思います。
いざ、塾の同じクラスの（同じレベル）のお子さんでも
娘が行きたかった、第一志望の学校に合格されているお子さんが居て
胸が痛みました。


> チャレンジさせなかったことが息子の三年間の受験生活を
> 否定してしまったようで、本当にごめんね。


あれこれ過ぎてしまえば、後悔する事も多いですが
私も、そうなんですさんも、子供にとって最善の方法をと悩んだ末に
出した結果なんですよね。
だから、次に入試にぶつかった時は後悔の無いようにしたいですよね！

桜も綺麗に咲き始めて、もう春は訪れています。
全てのお子さん達が、素敵なすばらしい入学式を迎えられますように！

我が娘、第一志望に落ちて、布団の中で泣きじゃくっていました。
加えて、妻の怒声「あんたの努力が足りなかった」
これには父として怒りました。
どれだけ頑張って勉強し、やりたい遊びを犠牲にしたか。
それでも次の入試に行く娘。私は有給を取って同行しました。
電車の中で他の受験生のなかで知っている子がいると手を振って「頑張ろうね！」
と笑顔を見せる娘。そして駅を降りて塾の先生からの励ましを受け、ウンウンとうなずき
ながら入試会場へと足を運ぶ娘。周囲を見渡せばそんな子ばかり。
その時、落ちても絶対にこの子を褒めてあげようと心から思いました。

第一希望・第二希望(第一希望と同レベル）に失敗したあとしばらく沈んでいましたが、夜眠る前キッパリと「明日は(滑り止め）受けない。もし合格しても行きたい学校ではないから。」といって布団をかぶって寝てしまいました。翌日は堂々と登校し、自分から玉砕だとみんなに報告したそうです。
塾では「たとえ行かない学校でもひとつでも合格を取っていたら本人の心が休まる」と薦められましたがうちは娘の思いを尊重しました。

二月一杯は元気なかったですが、入学式はとても晴れやかに迎えました。楽しい公立ライフを満喫しています。入るなり猛勉強で、頑張っています。
そして今年のお正月、初詣の帰りに第一希望の学校(自宅のすぐそばなのです・涙）の塀を蹴っ飛ばしてきました。冗談で薦めたらケラケラ笑いながら2,3度蹴っ飛ばしていました。完全に吹っ切るための儀式として、是非やらせてあげたかったのでこちらもほっとしました(笑）

悲しみにくれているご家庭も多いでしょうが、春は来ていますよ。過ぎたことは忘れて、有意義な中学校生活をスタートさせてください。失敗したことは決して無駄にはならないと信じます。

あの怒涛のような日々が過ぎ
桜が微笑む季節になっても、
このスレはなお読まれ、書き込みが続いています。
それは・・
我が子の決戦に帯同し続けたお母様やお父様の
揺れながらもひたすら見守り続けたそれぞれの思いが
やはり少なからず残っているからなのだと思います。
当然の事です。親ですもの。
それでも・・
次の一歩を踏み出している我が子を頼もしく思い
これからやってくるであろう明るい未来に
親も向いているのです。
ただ、ほんの少し、つぶやいてみる事を許される場として
このスレをたどっているのだと思います。

いろんな人がいるのです。
スッキリと吹っ切っている方もいれば、
我が身に残し連れて行く物と、過去として置いていく物とを
少しずつ少しずつ分別して進んでいく方もいると思うのです。
それぞれのペースで行きましょう。
どなたも前を向いている事は変わりないです。

不合格でもいいじゃありませんか。
不合格だからといって今まで積み上げてきたものが消えてなくわるわけじゃありません。
ただ、ほんの少し積み上げた石が届かなかっただけ。
今度は高校受験に向けて積み上げていったらいいんです。

親なら子供の合格を願ってはいけません。
どっちでもいいよ。ってスタンスでいないと。
受験までの過程をちゃんと認めてあげればいいんです。
過程を認めてあげれるのは親だけなんです。