ごめんね。合格させてあげられなくて。｜掲示板スレッド

性格→正確です。

入学式。昨年のことを思い出します。
息子と歩いていると、別の私立中学の制服を着た男の子が笑顔でやってきて、息子に話しかけました。
私がちょっと離れていると、２人でしばらく何やら話し、彼は「じゃ」と爽やかな笑顔で立ち去りました。
　
息子に、今のは誰だったかと聞いたところ、小３の時の同級生だったということでした。
息子が入る○○中に憧れて目指して頑張ってきたけど、合格できなかったんだと話してくれたそうです。
どんな思いで息子の制服姿を見たのでしょうか。
よく勇気を出して、声をかけてくれたね。
おばちゃんは、君を心から応援するよ。これからも夢をもって、頑張れ。

去年の事を思い出します。２歳違いなので、下の子は去年、中学の入学式でした。あれから１年・・・毎日、野球と宿題に明け暮れ、あっという間に過ぎていきました。
↑の方と同じ経験をしました。でも、子供って、屈託ないんですよね。
おばちゃん２も応援しています。

未だ結果の判らなかった、第一志望校の入試が終わったその夜、
「受験して、よかった。おかあさん、中学受験させてくれてありがとう。
合格でも不合格でも、これからもボク、勉強、頑張る」と
子供から静かに言われた時、
常に考え続け、時に深く迷いながら辿って来た中学受験の道は、
私達にとっては間違った道ではなかったんだ、と安堵しました。

それでも結果は不合格。
その後、進学先を選択できる幸運に感謝しつつも、
私は第一志望校の不合格を思い出しては動揺し、
子供の前でも構わず泣いてしまう、情けない親になってしまいました。

しかし子供は、その夜の宣言どおり、
最終受験校の発表の翌朝から机に向かい、
その後今日まで、勉強し続ける事をやめませんでした。
初めて接する英語には淡々と黙々とした態度で。
中断していた数学には「お久しぶり」と言いながら。

その姿と実績に、
「中学入試は通過点」
「どの学校に進学してもきっと幸せが待っている」
の中学入試の先輩方の金言を、遅くなってしまいましたが、
入学式を迎える今、私は心から納得する事ができます。

うちも来週いよいよ入学式です。
あこがれ続けた学校の制服は着ることができませんでした。
第二志望校ですが子供は進学を決めてからとっても元気なのです。
いまだ時々落ち込みそうな私とは違い、英語の発音練習も楽しそうに
取り組んでいます。


塾で仲の良かったお友達は子供の第一志望校合格。
うちは不合格でした。
でも第二志望校合格は子供が言うには「神様からのプレゼント」なのだそうです。
第一志望不合格を知っての受験でした。第二志望校も激戦でした。
第一志望校と進学先は割りと近いので通学途中に第一志望校の制服姿を見たら
かわいそうだな・・・などと私は今でも落ち込みそうになります。
でも子供は先月のオリエンテーションに参加してすっかり進学先の学校が
気に入ったようです。
先日、塾の祝賀会があり「行かなくてもいいんじゃない？」と私は言ってしまったのですが
「やっぱみんなに会いたいから行く」と出かけていきました。
それぞれの結果を塾友同士で称え合ったみたいです。
3年間一緒に頑張ったことを本人同士よくわかっています。


私は第一志望に行くお友達と接する子供がかわいそうなんて思っていたダメ母でした。
受験を通して子供から沢山のことを教えてもらいました。


このスレには本当に何度助けて頂いた事でしょう。

新しい環境で皆様のお子様が楽しい学校生活を送れます様に！！
入学式は晴れるといいですね！

我が家の愚息も、早速おとといからのオリエンテーションに参加して、気を引き締めているようです。宿題もむりやり計画を立てさせましたが、予定通りこなしておりました。英語の予習もそれなりに？こなしておりました。クラス発表も能力別のクラス発表もおわり、予想よりもよく真ん中からのスタートとなりました。新たなスタートに期待します。中学受験は、初めての経験ですが、思えば、これからの中高一貫校生活は、初めての経験だらけとなります。気を引き締めて、がんばっていきたいと思っております。

今頃このスレ知ったんですけど。。。
皆さんのあまりの過保護ぶりにびっくり！

高校受験なんて、親の力借りずに、自分と先生で
学校決めて、自分の力だけでやるもんじゃないんですね、
いまどきって。

こういう人たちって、大学受験にも「親子参加」して、
次は就職にも「親子参加」して、その次は結婚しない子供を
心配して、親のお見合いとかに行っちゃったりするんでしょうねえ。

それにしても、父親で、エデュ見てる人ってほんとにいるのね。


高校受験の父親 さんへ:
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> 皆さんのレスを見て救われた感じがします。
> うちは高校受験の息子でした。
> 最初に滑り止めの高校が不合格、続いた第一志望も不合格。
> 背水の陣で迎えた第二志望の都立高校、自分でも手応えはあったらしく
> 合格しているつもりで迎えた昨日の合格発表。
> 　掲示板を呆然と見つめる先には息子の受験番号はありませんでした。
> すがるように無いのはわかっていても何度も端から端までなんども
> 涙を浮かべながら見直す息子に声をかけられませんでした。
> 　結局、第四志望の私立高校に合格はしましたが、本人は自分の成績から
> すると何ランクも低い高校に行くことを納得できないらしくずっと
> ため息をついています。精一杯の虚勢をはって「大学受験でリベンジだよ。
> これから頑張ればいいんだ！」と言っていますが、その目には涙が一杯で
> 最後は涙声。親としても後悔することばかりです。なんで、都立をワンランク下げて
> 受けさせてあげなかったんだろう。親のみえで上位校を受けさせてしまったんだろうって。
> 今日になってワンランク下の都立なら確実に合格していたことがわかり
> 息子も「あの高校に行けたのに、なんでこんな低い高校に行かなければならないのか
> 自分を納得させられないよ。」とまた涙。仲の良い友達は皆、都立のトップ校に
> 合格して滑り止めまで落ちたのは息子だけでした。
> 　塾に報告に行くと皆、志望校に合格し記念写真を撮っていました。
> 報告の順番を待ちながら喜んでピースをしている子供達の中で一人
> 下を向いて涙を流している息子を見て、こちらも泣いてしまいました。
> 　頑張ったんだから良いじゃないか。合格させてくれた高校でリベンジしよう！
> と声をかけましたが息子は「やっぱり切り替えられないよ。都立の二次募集に
> 望みをかけたい。」と言い、今夜発表になった都立の二次募集、進学校の
> 二次募集はありませんでした。
> 　これからどうしようと思いインターネットを見ていてこの掲示板にたどり着きました。
> 親の気持ちの整理も付かないのに子供に気持ちを切り替えろと言ってもやっぱり
> 無理ですね。
> 　皆さんの書き込みを参考にさせていただき、また息子と話し合ってみます。

たかだか娘の入試に仕事休むなんて！！

いまどきの父親はどうなっているのだ？　いまどきの
男性は、仕事というものをどう考えているのか？

こんな男ばっかり増えたら、日本の将来が心配だー！
日本経済の先行きが暗いのも、やむを得ませんなあ。。。

で、怒声を発する奥様は、入試にご一緒なさらなかったのかしら？


娘は さんへ:
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> 我が娘、第一志望に落ちて、布団の中で泣きじゃくっていました。
> 加えて、妻の怒声「あんたの努力が足りなかった」
> これには父として怒りました。
> どれだけ頑張って勉強し、やりたい遊びを犠牲にしたか。
> それでも次の入試に行く娘。私は有給を取って同行しました。
> 電車の中で他の受験生のなかで知っている子がいると手を振って「頑張ろうね！」
> と笑顔を見せる娘。そして駅を降りて塾の先生からの励ましを受け、ウンウンとうなずき
> ながら入試会場へと足を運ぶ娘。周囲を見渡せばそんな子ばかり。
> その時、落ちても絶対にこの子を褒めてあげようと心から思いました。