灘高の成績上位半分の進学先｜掲示板スレッド

灘高のホームページを見てきた。


東大理３　　１９
京都　　　　１４
大阪　　　　１４

その他国立医学部３０人ぐらい。合計で７０人ぐらい医学部に
合格している。国立医学部予備学校と言ってもいいくらいの
実績だな。地方の県立など浪人してやっと数年に一人理３が
でればいいくらいなのに・・・・・・・・・・・・・。


こりゃ灘生やその親が「日本一の理系進学校」というのは
頷ける。単純計算して毎年２０人東大理３に入るとしてこの
２０年ぐらいで４００人ぐらい東大医学部卒を出しているん
だね。



でも誰かが書いていましたが「医学界にインパクトを与えた
研究者」って余りいないような・・・・・・・・？
灘の関係者どう思いますか？　もっと頑張って日本の医学に
貢献してくれなくては困るという意見が出るのも尤もだと
思いませんか？


ノブレス・オブリッジで最高の頭脳を与えられたものは
それを自分のためだけでなく社会全体に還元する使命
もあると思う。


ノーベル賞が京大５人、東大２人。
フィールズ賞が京大２人、東大１人からすると灘生も
京大で勉強した方がもっと目覚しい成果が出るのでは
ないかな？　（来年は京都が増えそうというコメントも
あったが）　　


やっぱり学問志向よりブランド意識が強いのかな？

受験秀才とは？さんの書き込みを見ても、
今までしてきたやりとりの繰り返しと
既にもうここの点は、確かどなたかや何人かの人が否定や反論いっていたなぁ
という部分が多くなってきましたね。




受験秀才と理系（医学関係限定？）研究者（これも限定？）で言えば、
受験偏差値と研究は別物だと何人かも含めて言っていましたし、
その一方で、「東大医学部これまで２０年で４００人くらい出しても、
まぐれ当たりが多い（という話もいくつかあった）
ノーベル賞級の実績を聞かないからといって、
灘（はじめとする受験校の秀才？）は研究においては駄目だ」
って言えるんでしょうかねぇ。




どなたかが「あと１人ノーベル賞が出れば、京都一中と並んで日本トップだから」
ということだったけど、逆に、これこれの実績がある人数（これも基準がわかりませんが）
でたから、じゃあ灘はじめとする受験秀才？は皆よろしいってことも言えるんでしょうか？
極端な話、受験秀才？の一握りの人が実績を作れば、
他の人は平均して並以下でもそれでよしというわけじゃないでしょう。




目覚ましい実績まででなくとも「（頑張って日本の医学界に）貢献」だったら、
普通に考えると、受験偏差値に比例し、各種論文やらその他の部分でも
貢献偏差値？は高いのでは？




受験限定であっても、勉強という努力を継続してできることが身についている
（でも、さほど努力なしでもいける人たちの話でしたっけ？？）
知識や思考レベルが非常に高いことが見込まれてる人たちなのだから。





あと、芸術やら文学やら… 総合的な話だと、そもそも「実績」の定義って何？
という話も出ていましたか...。

あの器用貧乏さんが「医学部定員増加へ」のスレ主となっているようです・・・

理３や医学部に話題が集中していたうえ、同じ最高峰東大でも文系進学を選んだため、
ここでは取り上げられていなかったようですが・・・
医学に進んでいれば、今井通子さんと同じ医師で登山家となる方でしょう。






まだお若い方ですが、｢東京大学の人物一覧」｢日本の世界一　山田淳」で出てきます。






喘息に苦しめられた幼少時から灘のワンダーフォーゲル部を経て、東大。
世界７大陸最高峰を２年半で踏破した最年少記録保持者。
高山病、凍傷、言葉の壁などを乗り越えながら、登山荷物の軽量化を工夫し、
PCを登頂で起動させるといった偉業・・・
短い概略では語れないところもあるでしょう。









灘のシンボルとして出すのであれば、
これまでの灘批判全般の反論を身をもって代弁するこのお一人でもあり、
実績でしたら、まぐれ当たりも多いノーベル賞受賞などよりも
この方一人でも十分ではないか、と言ったら言いすぎでしょうか。


理３トップの次に目指す最高峰が自分の未踏峰のアーチェリーという人は、
こういった諸先輩の足跡を継ぐ一人であり、
中身のないつまらない人間だなんて、話が逆ではないでしょうか？







小生、一登山ファンですが、このスレッドの冒頭で
いたく指弾されていた学生さんのためにも一言述べさせて頂きました。

たくさん勉強をした、という点ではえらいよ→灘高出身者

そこは認めてるよ

何人か灘の子を知ってますが、いたずらっぽい雰囲気の賢そうなお兄さん達です。
ひたすら勉強ばかりしてる印象は皆無ですよ。
多趣味で純粋で、興味あるものはとことん追究するって感じです。
見た目は若いけど態度は紳士的で大人っぽく、その辺りはさすがといった風格があります。
ユニークな子も多く（東大の中でも灘卒はキャラが立ってるとおっしゃる方がいた）フレンドリーな彼らが、なぜ批判されるのか不思議です。
それだけ灘を特別視して期待されてるのかもしれませんが・・・・
ただの受験秀才のようにおっしゃるのは間違ってると思いますよ。

灘とは縁もゆかりもない無い者ですが、スレタイに惹かれて全部
読んでしまいました。当方は東大ではないけど一応難関と言われている
国立大医学部出身で、現在は無名の病院で一勤務医をしております。
身近に東大出身の医師が何名かいますし、大学の同窓生は有名進学校
の見本市みたいでした。私自身は公立高から2浪でした。

出身校毎のカラーというのは確かにありました。でも入学してみて
意外に感じたのは、皆さん普通の「良い人」だったと言う事と、
苦労知らずで来たような人の方が損得抜きにリスクを伴う課題に
チャレンジすることを恐れなかった事ですね。逆に、出身校に関係
無く一定の割合で「使えない人」もいましたけど。

スレを読み通して感じたのは、灘高出身者は医師という狭い世界に
押し込めておくには勿体ない人材が多そうだという事ですね。
臨床医の仕事は、現在の日本の医学界で「普通」と考えられている事
を落ち漏れなく行なう事の繰り返しです。たとえ時代を先取りしていても、
現在「普通」でない事を行なうと診療報酬が支払われなかったり、
結果が思わしく無かった時に訴訟で負けたりします。

私自身は子供の頃に勉強が少しできた以外に取り柄が無い人間ですから、
ある意味、臨床医くらいしか使い道が無いのですが、灘出身者のような
多彩な人材は、大学入試の段階でほぼ進路が決まってしまう理IIIでは
無く、同じ理科でも理Iを敢えて選んで欲しい気がしますね。
まあ、結局は大学のシステムの問題で、突き詰めると旧制高校型が
よい、という話になるので不毛ではありますが。

日本の灘の世界最高峰 さん
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> まだお若い方ですが、｢東京大学の人物一覧」
　｢日本の世界一　　山田淳」で出てきます。
>


> 喘息に苦しめられた幼少時から灘のワンダーフォーゲル部を経て、東大。
> 世界７大陸最高峰を２年半で踏破した最年少記録保持者。
> 高山病、凍傷、言葉の壁などを乗り越えながら、登山荷物の軽量化を工夫し、
> PCを登頂で起動させるといった偉業・・・
> 短い概略では語れないところもあるでしょう。



> 灘のシンボルとして出すのであれば、
> これまでの灘批判全般の反論を身をもって代弁するこのお一人でもあり
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





週明け戻ってみますと、wikipediaのお一人の実例↑だけで
器用貧乏さんが最終の書き込みで出された結論↓は、崩れたようですね。



【９６２７１４】
>灘に限らず中高一貫性は野性味に乏しいといったらいいのか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ではないでしょうか？
>革命的なことをやるのは受験秀才には逆立ちしても無理
>というのが私の結論です。







あとは、実績についての先週の私の問いかけについては、案の定、
【９６４０６５】の水掛け論なだけさん　や
【９６６７０４】一個人（部外者）として・・・さん　のような
書き込みも頂いていますね。
きりがないのですが、いま少し待ってみることにしましょうか。