慶応がもったいないワケ｜掲示板スレッド

「なんだか」さんのおっしゃることは理解できます。
でも人それぞれというのならご自分も総論で「付属の内部上がり云々」とコメントするのもなんだかな。
慶応大卒でも「その他大勢」はそれこそ大勢いるでしょうが、
「光る輩（やから）」の中に内部からの人は結構いますよ。

「プロセス」は大切です。
でもだからこそ、受験で切磋琢磨するプロセスだけでなく
その時間で別のことに打ち込んだ、中断されないプロセスも貴重です。
何を人生の主軸に置くか、
職業につながる「実力」？
出世？人望?　満足のいく伴侶選び？
一生の友人たち？
生涯愛する母校の存在?
人それぞれでしょうね。
そしてべつになにかを主軸に選んでもその周りに他の事も達成できるわけですから結果として同じになることだってあり得ます。
中学から慶應に入ることにこだわることがないというのはその通りですが、
はいったらある意味主軸が決まりやすくなると信じられる人はこだわるでしょうね。
信じるに値するものはあると思いますし。

慶応の下からの人皆が試験秀才である必要はありませんが、中には頭脳明晰で学問優秀な人も出る訳で、慶応の教授の中に福澤精神を継承した全人格的な人が、数年に一人現れればいいのでは？
慶応の学長に相応しい人です。
鳥居前学長は、大学から慶応でしたが。

数年に一人でいいって、この厳しい大学サバイバル競争の中で、随分とまた悠長なものです。

10年ほどで変わりますから。福澤諭吉の化身は別に何人いてもいいですけどね。ダライラマじゃないから。
小泉信三塾長などは、戦後、今の天皇が皇太子時代に教育掛として立憲君主としての心構えを説いた人です。
今年の春、慶応大学での小泉信三展に、天皇皇后両陛下が訪問されてたようですね。

なんだかさんの言い方は何だかなぁ。


慶應卒で偉くなってるのは大半が大学受験組みって何か統計的データでもあるのでしょうか？


まぁそんなものはあってもなくてもいいのですが、元々内部進学者の割合は全慶應出身者の２割ほどしかいないという前提があることを考えた方がよろしいのではないでしょうか？

塾内ヒエラルキーにおいては、外部は外部、成績が良かろうが悪かろうが、逆立ちしても塾内進学者には頭が上がらないということ。

それがどんなに差別的と言われようと、内部、外部の呼び名が永遠に無くならない理由です。

「重要なのは」さんの主張はよく分かりません。
経験したことがおありなのですか?
成績がよければそれで一目置かれ、顔がよくても一目置かれ、家柄が良くても一目置かれましょう。
内部生同士、共感し合いやすい面も多々ありますが
「よい人間」はすかれ、「よくない人間」は嫌われます。
その事実から内部、外部という理由でお逃げになりませんように。

最も成績だけいいなんてのはだめですよ、それはどこでもそうでしょう。

鳥居前塾長は大学から慶応だったと思いますが。
附属校の校長も、下から慶応じゃない人もいると思いますが。
もちろん、教授や先生の多くも。
部外者は、何言っても分からないね。