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【957813】慶応がもったいないワケ

投稿者: 中受生   (ID:dDK9qtgPI.w) 投稿日時:2008年 06月 20日 22:02

合格された家庭で必ず経験されたと思いますが、必ず「もったいない」と誰からも、言われてしまいます。そのためか、ほとんどのご家庭は脱落して、入学者偏差値は中堅校の上位程度になっています。これって、結局無駄ですよね。


どのようにもったいないのか、それでも受験する意味はあるのか、教えていただけませんか。

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  1. 【993194】 投稿者: 甲子園大好き  (ID:waHCiA24k3s) 投稿日時:2008年 07月 31日 01:29

    神奈川県民なので北の決勝見てました。
    打撃で言えば東海大相模かな〜と思っていました。
    もう、30年以上も夏の大会に出ていないということなので
    気の毒に思い東海大相模を応援したい気持ちもありました。

    でも慶應のあきらめずに冷静に粘る姿は
    何か神々しくさえ感じられました。
    9回表の攻撃のみでで二点とらないと負けという
    場面。体格の良いというよりかなり横に大きめ
    のピンチヒッターの登場でチャンスを掴みました。
    あの場面で気負わず落ち着いてよく打ったと思います。
    あの選手は高校生活最後の打席だったかもしれないのに。
    監督の采配の成功だと思います。
    野球好きで試合をきちんと観た方は
    本当に素晴らしい試合だったと思うはずです。
    甲子園を目指す球児の世界は
    大人の邪まな偏見などとは無縁の神聖な世界だと思います。
    そんなわけで
    私は逆に慶應の野球を見直しました。
    横浜高校と同じく甲子園出場の栄誉をたたえ、
    応援したいと思います。

    レギュラーの中に一般入試で入った部員がいて
    活躍していたことも素晴らしいと思います。

  2. 【993234】 投稿者: 日吉育ち  (ID:l/pSy644l6g) 投稿日時:2008年 07月 31日 07:48

    甲子園出場・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------

    >
    > 慶應義塾の甲子園出場を、神奈川県民の私としては、
    > 喜んで応援出来るとは言い難い。






    駒大苫小牧なども関西から入学して来る生徒が
    多いので北海道民は「地元の子供じゃない」
    から素直に応援しないんでしょうか?



    確かに甲子園出場を足がかりにその後の人生を考える
    親子にとっては、日本全国どこでも「甲子園に行きやすい」
    高校を探して動くんでしょうね。



    その県で生まれ育った子供にチャンスを与えたいというのは
    人情ですが、う〜んとレベルの低い県で甲子園に出ると負け
    が毎年続くのもさびしいものです。



    プロ野球の外国人枠のように各校他県出身者は3人まで
    なんてやってもいいかもしれないが、オリンピックの卓球
    みても中国の帰化選手がずらっと出ていますしね・・・・。



    早稲田の斉藤も群馬出身だし、駒大苫小牧の田中も関西出身。
    もし地元高校に進学してそこが甲子園に出られなければ
    今の二人はどうだったのか?


    たとえ甲子園を湧かせなくとも野茂のように才能あるものは
    どこにいてもいずれ頭角を現したのだろうか?


    やはり早慶が甲子園で活躍すると関係者のみならず
    一般の人も甲子園→神宮と注目しますから在校生やOB
    も活気付くんじゃないかな・・・・・・・・・・・。


    スポーツも才能。努力と克己。汗と涙の地方予選だけでも
    様々なドラマがある。レベルの高い選手を集めて甲子園
    目指しても県民はあまり非難しないのでは?
    (入学後もスポーツ推薦の特典はないそうだし)

  3. 【993244】 投稿者: 一例ですが  (ID:FYU4aeGlceI) 投稿日時:2008年 07月 31日 08:10

    慶應はすごい さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > このスレの本題は、慶應で終わるか、東大にチャレンジするか、でしょう。


    作家の林 望さんのご子息は
    学芸大附属中から慶應高校に進みました。
    成績が良かったので附高から東大への道がはっきりと見えていたそうですが、『東大を出た後どうするのか。寄らば大樹の陰で安全な道を選び、エリートコースを波風もなく坦々と進むのか。しかし、そんな人生はつまらないだろう。むしろ、思い通りにならない波乱万丈の中から自分で掴み取っていく人生のほうが面白いのではなかろうか。息子にはつまらない人間になってほしくなかった』という理由で、あえて慶應に行かせたのだそうです。


    息子さんは、非常に優秀だったので医学部推薦も可能でしたが、やりたい道をと文学部に進み、イギリスに渡り、その後医学に目ざめてロンドン大学の医学部に進まれました。
    ケンブリッジ大の医学部も補欠合格されたそうです。
    留学生としてではなく、イギリス人と一緒の一般受験での合格です。
    親としては、それなら慶應の医学部に進めばよかったのではと思ったそうですが、本人が自分の道を見つけるためには遠回りが必要だったのかもしれないと本の中で話されています。


    大学合格で区切りをつけていたら、こういう親の発想、決断は生まれなかったでしょうね。
    慶應に限らず、どこの学校を選んでも、自分の力で突き進める子供になってほしい。
    一人の親としてそう思います。

  4. 【993255】 投稿者: 日吉育ち  (ID:l/pSy644l6g) 投稿日時:2008年 07月 31日 08:40

    野球を離れてなぜ慶応か?(あるいは早稲田か?)
    という本題に戻ると。



    人間自由になる時間が10あるとします。
    その9を受験勉強に当て、残り1で好きなことをやる。
    (東大受験の生徒はこうなるかな?)


    逆に勉強を5にして他を5やる人生もあっていい
    という考え方もある。その方が趣味や人間の巾が広がる
    という考え方。


    慶応のイメージで何と言っても直ぐに浮かぶのは加山雄三。
    公立小中から慶応義塾高校に進み音楽、スポーツに大活躍。
    そのまま俳優となり「若大将シリーズ」「赤ひげ」を好演。



    70過ぎてもジェットスキーで波を蹴立てて作曲も
    続けている。波乱万丈を乗り越え子供4人も立派に育てた。
    まさに慶応ボーイの真骨頂。ああいう人生を送れたと
    いうのも慶応に入ったればこそ・・・・・・と思うのだが。


    「ゆとり教育」の寺脇研はラ・サールでスパルタ教育を受けた
    反動でああいう政策を推し進めたのかと思っていたが、
    先日新聞のインタビューでこんなことを言っていた。


    父親は国立大学医学部の教授だったが無趣味な人で定年後
    やることがなくなり無聊をかこっていた。ある時
    塾通いの小学生を電車の中で見て、「俺見たいな人間を
    作ってはいかん。お前何とかしろ」と言われたそうな。


    人生、大学だけで終わるのではない。トータルな一生を
    考えれば受験勉強一色の青春ではその先が狭くなる可能性も
    ある。東大に入れる能力があってもあえて東大受験しない
    人生があってもいいのではないか?


    不思議なのは自分は湘南高校、一橋大学出身の石原慎太郎が
    子供を皆慶応にやっていることだ。反骨精神で官僚養成大学の
    東大に反発しているのかもしれないが、何か慶応に引かれる
    大きな理由があるんだろう。


    予備校の夏期講習で大学受験演習問題を解いているのも青春。
    海で思う存分泳いで大海原と入道雲を眺めているのも青春。
    甲子園で白球を追いブラバン吹いて母校を応援するのも青春。

  5. 【993576】 投稿者: 推測  (ID:kV1qPj4CkFM) 投稿日時:2008年 07月 31日 18:40

    日吉育ち さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 不思議なのは自分は湘南高校、一橋大学出身の石原慎太郎が
    > 子供を皆慶応にやっていることだ。反骨精神で官僚養成大学の
    > 東大に反発しているのかもしれないが、何か慶応に引かれる
    > 大きな理由があるんだろう。

    自分も以前から同じ疑問をもってました。
    子供の能力に不安があったのかも。

    皆、幼稚舎からでしたっけ?
    慶応なら無難と考えたのかもしれませんね。

  6. 【993664】 投稿者: かわいい子には  (ID:q9iQTT2wG/Q) 投稿日時:2008年 07月 31日 20:58

    親は東大や一橋大卒で、息子は(娘なら尚更)慶応に中高や大学に進学してる人、多くないですか? 親は早稲田卒で、子供は慶応に入学してる人も多い。
    僕の知人にも結構いますが。
    灘高から東大卒の会社の先輩も、最近日吉に引っ越したので理由を聞いたら、慶応普通部に入学したのでした。
    知人の一橋大卒でベンチャー社長も、子供は慶応中等部に進学させてる。お爺さんが慶応大卒で、日経新聞の「私の履歴書」で孫の慶応進学の喜びを書かれてました。
    まぁ、勉強して努力や苦労して出世した人も、かわいい子には、自分が犠牲にしたものや失ったものも充分体験させてやりたい、人生も安全志向より冒険心を持って自由に生きて欲しいんじゃないですかね。

  7. 【993709】 投稿者: それは  (ID:8z21adFQRi6) 投稿日時:2008年 07月 31日 22:08

    > 不思議なのは自分は湘南高校、一橋大学出身の石原慎太郎が
    > 子供を皆慶応にやっていることだ。反骨精神で官僚養成大学の
    > 東大に反発しているのかもしれないが、何か慶応に引かれる
    > 大きな理由があるんだろう。

    >自分も以前から同じ疑問をもってました。
    >子供の能力に不安があったのかも。

    >皆、幼稚舎からでしたっけ?
    >慶応なら無難と考えたのかもしれませんね。

    長男だけ普通部からです。

  8. 【993800】 投稿者: どうなんでしょうね  (ID:nKd9RdFWRGA) 投稿日時:2008年 08月 01日 00:25

    かわいい子には さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 親は東大や一橋大卒で、息子は(娘なら尚更)慶応に中高や大学に進学してる人、多くないですか? 親は早稲田卒で、子供は慶応に入学してる人も多い。
    > 僕の知人にも結構いますが。
    > 灘高から東大卒の会社の先輩も、最近日吉に引っ越したので理由を聞いたら、慶応普通部に入学したのでした。
    > 知人の一橋大卒でベンチャー社長も、子供は慶応中等部に進学させてる。お爺さんが慶応大卒で、日経新聞の「私の履歴書」で孫の慶応進学の喜びを書かれてました。
    > まぁ、勉強して努力や苦労して出世した人も、かわいい子には、自分が犠牲にしたものや失ったものも充分体験させてやりたい、人生も安全志向より冒険心を持って自由に生きて欲しいんじゃないですかね。


    遊びもせず、がり勉して苦労して東大に合格した親が子供を慶応に進学させるんでしょうかね。

    フランス学者のK氏(石原 慎太郎氏に高校に後輩)も、某月刊雑誌の「子供の中学受験体験記」の中で、自分自身は猛ガリ勉して東大に合格したとか書いてましたね。のんびり屋で学問に不向きな次男は、2月5日受験で慶応中等部に合格・進学したそうです。

    数オリのメダリストになるくらいの高校生にとって、東大合格なんて簡単なもんなんでしょう。

    同じ東大卒でもピンキリだから、いろんなパターンがあるんでしょうね。

    あと冒険心なら、今は、アカデミックなポストを得るのも極めて困難で多大なリスクを伴うでしょう。グーグルみたいな革新的な技術を開発して起業するのも凄いことですけどね。作家とか芸術家もそうだろうけど。

    人生いろいろです。

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