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【K.G.ニュース】吉岡美国・関西学院第2代院長の遺品のトランクが関西学院に寄贈されました

　3月8日、吉岡美国（よしおかよしくに）第2代院長の曾孫にあたる岡田善行氏より、吉岡第２代院長の遺品のトランクが関西学院に寄贈されました。
　このトランクは、吉岡第2代院長が北米から欧州に渡った際、第一次世界大戦が勃発したために急遽帰国船で日本に帰国することとなった折、イギリスで購入されたと推測されるものです。およそ100年前に製造されたトランクですが、保存状態も良く、吉岡院長のY.Y.というイニシャルがはっきりと見てとれます。
　トランクを受け取った井上琢智学長は「貴重なものをご寄贈いただき感謝いたします」とお礼の言葉を述べ、岡田さんは「曽祖父も気に入って使っていたようです」と話されていました。
（写真は右から岡田善行様ご夫妻、井上琢智学長、神田健次・キリスト教と文化研究センター長です）

吉岡美国先生は町奉行の同心の家系にお生まれになったかたですが、
関西学院の創立者であるＷ．ラッセル・ランバス院長との出会いでキリスト教に
関心をもたれ、後に受洗されてからは伝道活動にも尽力された方ですね。

武士のような風貌の中に優しさを感じる素敵な先生だと思います。

　1862年 9月26日、吉岡美国は、父銕次郎（美種）、母幾久子の長子として、京都に生まれた。家は代々町奉行所属の同心であった。
　
父親の勧めを受け、「英語学校」（後の京都府中学校）で学んだ吉岡は、京都滞在中の明治天皇が学校を訪問した際に表彰されるほど優秀だった。「英語

学校」では、アメリカ海軍士官ボールドウィンが、会話、習字から、最終的にはバレーの歴史書を頂点とする「星学、地理学、リードル、会話書、翻訳、

算術」などを教えており、ここから平井金三、伊藤小三郎、藤岡勝二等多くの言語学者が誕生した。

ＯＢ以外は関心なし。パス！

【キャンパス風景】春はすぐそこに。神学部北側のハクモクレン

　本日の西宮市は晴れ。あたたかい穏やかな日射しがふりそそいでいます。今年1月17日にこのFacebookページでご紹介した神学部北側のハクモクレンですが、このところの気温の上昇もあって、つぼみが膨らんできています。もう間もなく美しく可憐な白い花を見ることができるはずです。

　このハクモクレンの木々は被災地に緑を取り戻そうと植樹活動を展開していた阪神・淡路震災復興支援10年委員会「ひょうごグリーンネットワーク」より、阪神・淡路大震災での関西学院関係犠牲者と同数の２３本が２００３年に関西学院に寄贈され、犠牲者への鎮魂の想いを込めて植樹されたものです。

　明後日、東日本大震災から２年目の３月１１日を迎えます。改めて東日本大震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

PRESIDENT2012，10，15 　

【有名私立大学別平均年収】

慶應義塾８４１万円（私学ＮＯ１）
早稲田大８０９万円
上智大学８０１万円
関西学院７７４万円 (関西私学ＮＯ１）
法政大学７６５万円
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ トップ５
立教大学７６５万円
学習院大７５９万円
明治大学７５９万円
青山学院７５８万円
同志社大７５７万円
ーーーーーーーーーーートップ１０
中央大学７５５万円

論評：私学ＮＯ１は慶応大学である。関西私学ＮＯ１は関西学院大学であった。
やはり財界への影響力の強さが影響しているようである。
上智の健闘、そして法政も注目される。


関西では無敵のブランド力を誇る関西学院。

まさに誇大広告ですね。昔話の一種だもの〓〓爆笑〓〓

古くは関東大震災、阪神淡路大震災の支援活動から今も続く東日本大震災での東北支援に向けた学生ボランティアの派遣。

国際ボランティア計画加盟大学としての後進国や発展途上国への学生ボランティアの派遣、支援プロジェクト。

そして産経新聞にも掲載された、結婚、出産…「学び直し」で再就職＆起業「結婚や出産を機に仕事を辞めた女性の再就職や起業」に対する　大学の支援

プロジェクト。

関西学院大学のマスタリーフォアサービスの理念に基づいた様々な活動は素晴らしいですね。

さすが名門大学といわれる大学は違います。