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【879445】並木中等教育学校への期待

投稿者: 並木サポーター   (ID:aj/IHJ9rfCY) 投稿日時:2008年 03月 18日 21:53

 並木中等教育学校の第一期生が決まりましたが、どの程度のレベルの児童が入学するのか興味があります。私の情報では、合格者は学園中心部の小学校でも、少なくともクラスで2〜3番目以上の相当レベルの高い生徒が入学するようです。
 つくば市内の児童約2000名中、約80名が土浦一高に進学しますが、本来土浦一高に入学するはずであった生徒のうち、30〜40名は並木中等に流れたのではないでしょうか。土浦一高の卒業生のうち約10%が東大・京大に入学するので、大山校長の言う「東大・京大に二桁合格」もあながち夢でないのかも知れません。先日、岡山操山高校の中高一貫入学生の第一期生が大学入試に望み、過去3年間東大合格者0名であった同校が、中高一貫教育を導入し東大・京大で10名(卒業生は120名)の合格者を出したとのことです。
 つくば市で名門の吾妻小では20名が受験し、5名が合格したそうです。合格者もほとんどが学年でトップクラスという噂で、気になる辞退者は恐らく推定5〜6名程度であり、ライバル?の江戸取と両方合格した私の知る方は並木中等を選択したようです。また、私の子供が通う70名程度の小学校では1番と2番(推定)が合格しており、相当期待が持てるのではないでしょうか。
 
 

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  1. 【3643732】 投稿者: 将来像  (ID:V5wJsE5m7tM) 投稿日時:2015年 01月 22日 13:20

    私立の少ない北海道(札幌だったかな?)は、中等学校の実績が上がるにつれて、中等学校受検が本格化し、
    それで残念だった層が高校受験する形に変化しているらしいですね。
    私立がないので、公立一貫校のTOP層は開成ラベルまでいるようです。

    並木も実績が上がれば、高校受験組もまずは並木受検となるかもしれませんね。
    並木の実績が上がれば、その分、土一の実績が下がってくるでしょう。

    江戸取は今でも目立った実績があるわけでもないので、細々、今のままのポジションなのでは?

  2. 【3644016】 投稿者: 6年生の親  (ID:e.8ZDjpdV1U) 投稿日時:2015年 01月 22日 18:57

    並木中等と土浦一高の相関は、土浦一高の現役東大合格者の推移を見れば県南地区の環境の変化が良く分かります。

    22年度 - 14人
    23年度 - 17人
    24年度 - 13人
    25年度 - 13人
    26年度 -  8人

    であり、本来、通学範囲から並木中等が誕生しなければ土浦一高に入学したであろう生徒の数だけ合格者が減少しています。26年度センター試験で東大レベルの高得点者でも東大を受験しない生徒もいたので、並木中等は26年度に東大合格者5人を出していた可能性もあります。そうすると、ちょうど土浦一高の減少分と見事に合致します。東大クラスに合格できる生徒が急に増える訳ではないので、学校の違いより本人の能力の問題だと思います。

    やはりベストの選択はとにかく並木中等を受検し、合格ならばそのまま入学する。残念な結果のときは高校受験で伝統高である土浦一高に挑戦する。我が家の周りでもそういう方は大勢いらっしゃいますね。

  3. 【3644122】 投稿者: 地元民  (ID:z7apAhEEuD.) 投稿日時:2015年 01月 22日 21:04

    地頭が良い中学生がどこにいるかは、科学の甲子園ジュニアの茨城県大会出場校でもわかるんじゃと。

    この県予選、普段の定期テストとは全く傾向が異なる思考力系の理数の筆記試験で、しかも中学のジュニアの場合、茨城県は、部活や有志ではなく、基本、全員が受験。

    以下、県教委のHPからの情報。

    茨城県内で約200校、1万5千人以上の中学生が参加。

    上位の成績を収めた15チーム(1チーム6人)が集まって県大会を行ったそうです。
    合同チームを組んで出た学校もあるので、単独で6人揃えられた中学を抜粋すると、次のとおり。

    水戸市立第二、日立市立十王、茨城大学教育学部附属、
    県立日立一高附属(2チーム)、
    行方市立麻生中、
    牛久市立下根、つくば市立吾妻、つくば市立竹園東、
    かすみがうら市立下稲吉、県立並木中等(2チーム)、
    筑西市立下館西、県立古河中等

    公立・国立中については、水戸一高のお膝元の水戸二中・茨大附属とか、企業城下町とか、筑波研究学園都市とか、都内通勤者の多い所とか、なるほどなーという所が目立つ。

    で、やっぱり公立一貫は3校全部入ってる。
    中でも、並木中等と日立一高附属は各2チーム12人代表を出せてる。

    その後、県大会でも思考力系のペーパーテストと、実技試験が行われ、結果は、並木中等のチームが優勝。
    さらに、なんと全国大会でも優勝。(ちなみに全国大会には渋幕、駒場東邦、海陽、大阪星光、西大和、ラサールなどが出ています)

    やっぱり、並木中等、少なくとも中学生に賢い子が多いのは間違いないんじゃないですか?

    あと、一高が最近何となく落ちているのは、並木中等のせいだけではないと思います。
    研究学園駅周辺の開発が進んで、官舎の廃止も始まりそちらに人口が移動してから、通学の便の問題か、昔ほど一高一高言わなくなったと感じます。

    つくば地区の傾向ですが、実は高受でも、トップの子は県外(開成、渋幕、筑波大付属など)を受けたり、通学の便や英語教育の評判で、一高に行ける成績でも竹園を選ぶなど、分散しつつあります。(学力的にも、竹園の国際科理系は一高とそん色ないという評判。ただ男子はまだまだ一高ですが)

  4. 【3676971】 投稿者: 6年生の親  (ID:Nab2gLRkN8I) 投稿日時:2015年 02月 24日 21:02

        スーパーサイエンスハイスクール(平成24年度指定)の中間評価について
                                      平成27年2月24日

    「スーパーサイエンスハイスクール」について、平成24年度指定校の中間評価を実施しましたので、お知らせします。

    ○ 中間評価の結果について

    ・「研究開発のねらいを達成するには,助言等を考慮し,一層努力することが必要と判断される」(29校)

    〈学校名〉
    茨城県立並木中等教育学校 他28校

    ○ 課題研究では,全教員が指導担当となっており評価できる。ただ,SSH事業の実施により教員の意識の変容が見られるかについては,教員へのアンケート調査の回収率が悪いので,改善する必要がある。

    ○ 計画自体において,概念の曖昧さがあり,言葉だけが走っているという感じを拭えない。そのため,様々な企画の間の統一感がなく,実質的参加人数も少ないため,改善を図ることが望まれる。

    ○ 生徒の興味関心に基づいて課題研究を進めていることは望ましいが,他校においても取り組める課題研究の展開となっているのか,教育課程との関係などを含めての検討が望まれる。

     文部科学省の中間評価は厳しい評価となりましたが、これからも筑波学園都市の好立地を生かし一層頑張ってほしいものです。

  5. 【3677330】 投稿者: SSH  (ID:O.vCId3QG3I) 投稿日時:2015年 02月 25日 09:58

    横文字の響きが良いけど、所詮高校生だから、スーパーサイエンス?せいぜい科学啓蒙クラブ程度だな、全力投球したら学業に悪影響を及ぼすだろ。過剰な期待が禁物、くれぐれも。

  6. 【3677478】 投稿者: 地元民  (ID:2huByVwwZsg) 投稿日時:2015年 02月 25日 12:51

    SSHの中間評価はH17年度指定校から開始。
    最下位だと指定解除まで含む厳しい区分けがされるようになったのは、昨年度から。
    今年度は細かくて、6段階評価。

    県内の高校を文科省のHPから拾ってみました。(落ちてたらスミマセン)

    H24年度指定校
    A(5校)
    B(26校)
    C(12校):日立第一高校・附属中学校
    D(29校):並木中等
    E(1校)
    F(0校)

    H23年度指定校
    A(9校):茗溪学園
    B(29校):水戸第二
    C(0校)
    D(0校)

    H19年度指定校
    A(7校)
    B(24校):日立第一、清真学園
    C(0校)

    H18年度指定校
    A(8校):水戸第二
    B(23校)
    C(0校)

    あとSSH生徒研究発表会表彰校というのもH21年度からあって、下記ご覧ください。
    水戸第二に指導力のある先生がいるんだなーというのがよく分かります。

    H25年度
    大臣表彰(1校):水戸第二
    科学技術振興機構理事長賞(3校)
    奨励賞(4校)
    ポスター発表賞(25校)
    生徒投票賞(9校)

    H24年度
    大臣表彰(1校)
    科学技術振興機構理事長賞(3校)
    ポスター発表賞(20校):水戸第二
    奨励賞(4校)
    生徒投票賞(9校)

    H23年度
    大臣表彰(1校)
    科学技術振興機構理事長賞(2校)
    ポスター発表賞(30校):日立第一、水戸第二

    H22年度
    大臣表彰(1校)
    科学技術振興機構理事長賞(3校)
    ポスター発表賞(18校)
    ポスター発表特別賞(5校):日立第一

    H21年度
    大臣表彰(1校)
    科学技術振興機構理事長賞(5校)
    ポスター発表賞(13校):水戸第二

    大学入試改革もありますし、こういう分野、並木中等も頑張ってほしいですね。

  7. 【3677548】 投稿者: 地元民  (ID:2huByVwwZsg) 投稿日時:2015年 02月 25日 14:49

    すみません、やっぱり抜けてました。

    H24年度指定校
    A(5校)
    B(26校)
    C(12校):日立第一高校・附属中学校
    D(29校):並木中等 、清真学園←
    E(1校)
    F(0校)

  8. 【3677556】 投稿者: 続き  (ID:2huByVwwZsg) 投稿日時:2015年 02月 25日 14:59

    まだあった。

    2012年、水戸二高生の論文がアメリカ化学会誌に掲載。(プロ研究者の先生のサポートがあったと想像)

    同じく2012年、日立一高生が特許取得。

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