昭和秀英への進学｜掲示板スレッド

今年度から、山本先生が昭和学院中に転任されたので、良かったですね。
もともと、前中学校長先生も、昭和学院中の底上げということで尽力され、一定の成果を出されましたので、引き続き山本先生が改革されていくのではないでしょうか。

昭和学院中も近年いろんなコースができたので、小学校から上がる生徒も、それぞれに目的を持って進学を決める方々増えていると思います。例えば、インターなど行きたいコースの推薦を取るために、個別塾などで学内テストの準備をする方もいます。

昭和学院高校は、県内の順位では平均よりも上なので、大学への推薦などもあると思いますし、中学受験、高校受験のエネルギーを他に向けて有意義に過ごす。というのもアリだと思います。

昭和学院小での思考力や表現力の教育は、6年生の授業を見ても、全ての子供たちに浸透しているなー、と感じます。ここでの教育に自信を持って、中学の進学先はそれぞれでも、将来、きっと世の中で活躍できる人材に育つと思いますよ。

昭和学院中学の入試は推薦以外でも昭和学院小のみが受けられる日程はあるのでしょうか？内部生の合格者がすごく増えているみたいなので気になりました。

内部の推薦で漏れたら、12月1日に一般生と一緒に受験することになると思いますが、今まではそういうパターンはほとんど無かったと思うので、詳細はわかりません。
小学校に直接ご質問されると良いと思います。

中学で外部に出るにしても、内部に残るにしても、
小学校はとても良い学校ですので、お勧めできます。

昭和秀英への推薦に関しては、毎年、推薦基準や人数も変動しますし、公表されていないので、あまり先輩の話は参考になりません。
しかし、お気にかかるところだと思うので、あえてお話しします。

結局、一番わかりやすい指標になるのは、受験塾での偏差値が、秀英合格に達しているか？否か？になると思います。

なぜかというと、選抜試験の中の2回の外部テスト（小学校で習っていない範囲もでる。）で、我が子の全国での偏差値や、秀英の合格判定なども出てしまうので、結局は、学校の成績だけでなく、いわゆる中学受験の分野で、秀英に合格できるレベルか否かが、学校にも把握されてしまうのです。
選抜には、2回の内部テストや、学校での素行や業績なども考慮されることにはなっていますが、内部テストは高得点争いで差がつきにくいし、秀英の推薦ラインに関しては、ほとんど、外部テストの偏差値だと思います。

人数に関しては、今までは決まった枠があるというよりも、成績のレベルで切っていたように感じます。　
正確には不明ですが、例えば、その年に御三家など秀英よりも難関に合格した子が15人ほどいれば、その15人には秀英の推薦が来ていた可能性は高いです。

つまり、あくまで推察ですが、20人程が秀英推薦のお声がかかり、15人くらいが辞退して、5人は推薦を受けた。
その後，一般入試で、秀英を受け直して、数人、合格数が増えた。というような現状かな？と思います。
　
秀英も年々躍進していて、ぜひ目指したい学校ではあるのですが、
みんな、すでに小3年生くらいから受験塾に通ってしまい、その結果、持ち偏差値が確実に秀英よりも上。というようになってしまうと、
せっかくだから、他の難関校もチャレンジしてみようか。となるご家庭は昔から一定数いらっしゃるわけです。

ちなみに，辞退した人の分が繰上げになるようなことはないようです。

ということで、秀英の推薦については、　
目指して掴み取るというよりも、
愚直に受験勉強を頑張ったあかつきに、
ご褒美でお声のかかるもの。
そして、お声がかかったとしても、　
その時の我が子の偏差値で、お受けするか？否か？
検討するもの。といった感じです。

、、、とにかくまあ、受験勉強は、愚直にがむしゃらに、頑張るしかありません。　
みなさま、♪応援しています♪