医学部偏差値ランキング（駿台2013）｜掲示板スレッド

＞引き続き、医学部合格には無遅刻無欠席が必要なのか、
強靭な健康体の持ち主でなければ不適格とされてしまうのかについて
(もちろん激務なので健康で体力がある方がよいことは承知しています)

無遅刻無欠席でなくても合格できますよ。心配しないで。
大きな怪我で休んだりするのは大丈夫だけど、度々休むのはダメとよく言われますよね。

でも高３の時の通信簿見ましたら結構休んでました。

大学によって違いますが、偏差値の高いほど、年齢差別なし、男女差別なし、再受験差別なし、多浪差別なしで本当に成績次第です。

>私の場合、起立性調節障害とまではいかないのですが
>思春期?に入ってから血圧が異様に低くなり
>ひどい時は75/37みたいな時があり、しんどく感じる時があります。

事情を面接官に聞かれたら話せばいいだけです。
でも人によったら不適格になるかもしれません。
単に怠け病と思う人も少なくないでしょう。

通りすがり様、　詳細な貴重な情報をご教授いただきました。　本当にありがとうございます。

推薦入試を考慮すると丁度秋の追い込みの勉強時間が推薦入試のためにさかれてしまうような気がして、推薦を加えるかどうか、推薦入試をきっぱりやめて前期試験に全力を傾けたほうがいいのか迷うところです。

このあたりは御教示頂いた情報を参考にして、子供に決定させようと思います。


また、情報を提供していただきたいために、かなり失礼な書き込みをしてしまい、大変申しわけございませんでした。

ただこういった掲示板に書き込むことにより自分の偏った考えを修正していただけることは非常にありがたいことですし、他の方々にも参考になることもあるのではないかと存じます。

今後もよろしくお願いいたします。

駿台模試さん＝駿台ハイレベル模試さん＝ID:5neGToaPjss

一体あなたのお子さんは何年生なのですか。

>【2636461】 投稿者: 駿台ハイレベル(ID:5neGToaPjss)投稿日時：12年 08月 01日 13:26管理者通知をする
>　すいません。　駿台の模試に関してはまったくしらないもので。
>　駿台全国模試で高２のうちから偏差値６５以上あったほうがよさそうですね。　合格するには。

入試要項は毎年のように変わります。
高1より下ならここで聞く小手先のことではなくまず正攻法で学力をつけられた方がよろしいのでは？

低血圧さま
無遅刻無欠席の必要はまったくありませんが、あまり欠席や遅刻が多いと問題になるでしょうね。普通の高校生活なら問題なく、最低出席日数を計算するような生活はまずたいという程度です。
一方、健康問題は、けっこう微妙です。いくつかの大学には、健康問題の事前相談窓口がありますので、もしご心配なら、事前に予約を取って相談なさるべきでしょう。これで一般的傾向わつかみ、志望大学にも問い合わせてみましょう

低血圧 さんへ


> 医学部志望者は無遅刻無欠席である必要があるのですか？


> 医学部志望者は高校時代に体調不良があってはいけないのでしょうか？


医学部入学前に、体調不良があったらダメということはなかろうと思いますが、
入学後に、講義を休みがちですと、
教科書を熟読するだけとか、友人のノートのコピーを使っても、
なかなか、膨大な医学部の授業内容を、覚えるのは困難ですから…。


この話題でいつも思い出してしまう、大学時代の同級生がおりまして…、
ここで、彼のエピソードをご披露。


彼は、東大や国立医学部に卒業生を全国一輩出している兵庫県の名門高校出身の同級生。
解剖学の講義に一切出ずにいました。
試験前は、教科書だけで勉強したんでしょうね。
その解剖学の試験の前に、
脳幹部の「橋(Pons、『きょう』と読む)」のことを、
「『はし（橋）』ってさぁ」と思いっきり大きな声で言ってました。
当方の出身大学は、関西圏ではなかったので、彼のイントネーションは常々目立っていたのですが、
そのときばかりは、「試験前なのに、あれで大丈夫？」と、随所でヒソヒソ。
でも彼は、さすが、兵庫県の名門高校出身。見事、試験をパスしました。


今、昔の解剖学の本を見返してみても、読み仮名なんて、ふってないですね。
解剖学の教科書以外にも、読み仮名が明記している教科書、ちょっと見当たりません。
皮膚科なんて、難読文字が多いですし、いちいち医学辞書に当たっていたのでは、独学で試験にパスしようとしても、勉強の効率が上がりません。


当時、学友と、
「授業を欠かさず聞いているのにも意味があるんだよなぁ。」
と話したことを明確に覚えています。


これは、ほんの一例ですが、医学部の授業は、かなり濃厚、濃密なので
（昔よりも、今の方が、もっとさらに濃厚、濃密になっているでしょう）、
授業を休む（サボる？）ようですと、
それを取り返すエネルギーは、
授業にまじめに出席する以上に必要と思われます。



> 医師になる者は強靭な身体をもっていなければ不適格とみなされますか？


室伏広治ほどには、「強靭な身体」をもっている必要はありませんが、
臨床医になるなら、結局、「体が資本」であることは気づくようになりますヨ。


> 研究医に進むという場合もあるわけで、皆が皆、強靭な肉体でなければならないとも思えないのですがいかがでしょうか。


そうかなぁ？？？
研究者だって同じだと思いますよ。


夜中に、ラットの世話にいったり、データを取ったり、徹夜になることも珍しくないでしょう。


臨床医になるにしても、研究医になるにしても、結局のところは、体力がものを言う職種だと思います。


人並み以下の体力であったら、なかなか大成しない職種といっても過言ではないと思いますよ。

＞高校時代に体調不良があってはいけないでしょうか

とあり、さらに思春期特有の症状で大人になれば改善される可能性があるから経過観察中で
現時点では無遅刻無欠席と低血圧さんは書いておられるのに
なぜか大学入学後に欠席すると想定して脅したり
なんとなく意地悪な回答をつけるのはどうなんでしょう。
灘卒が同級生だった自慢をしたかっただけとも取れますし…
ある医師さんも医師ならば低血圧＝体力がないとは限らないことぐらい想像がつきそうに思いますが。

読んでいてふと思ったのですが、
そんなに内申や出席点が重要視されるのなら
不登校の子や高校中退して高卒認定資格などで大学受験する子は
医学部を受験しても合格できないのでしょうか？
コミュニケーション能力が低いと評価されるのでしょうか？

＞不登校の子や高校中退して高卒認定資格などで大学受験する子は
＞医学部を受験しても合格できないのでしょうか？


多くの医学部は、面接があり、そこでは、学力試験と異なる方向から、医師としての適性を判断されます。点数化される大学もありますが、多くの大学は、面接はほとんど合否に関係ない、一次の成績順、とも言われています。

しかし、これは、普通の高校生活を送った、浪人期間の短い人に限定されます。
高校中退、不登校、多浪、などは、相当に突っ込んで理由を聞かれることは覚悟したほうがいいでしょう。
そして、学科試験がいくら良くても、面接で不適格とみなされたら、そこで、不合格です。

こういう意味で、不登校や高卒認定の人は、それなりの覚悟と、説得力のある説明が必要と考えます。

噂では、こういう点に寛容な大学と、そうでない大学がある、と言われています。合格者の傾向から推察して、可能性の大きい大学を受験する、などの作戦も必要でしょう。

もっとも寛容な大学のひとつが東京大学です。面接試験はありませんし、成績は開示されますので、ほとんど完璧に入試の成績順と考えていいでしょう。