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投稿者: 医師家庭の本音 (ID:9xgp/825QKI) 投稿日時:2013年 10月 03日 16:04
某医師専用のサイト(一般の方は閲覧できません)にありました。
『「将来医師になりたい」という子どもがいると仮定して、医学部を選ぶに当たって、「国立大学」「公立大学」「私立大学」のいずれを選ぶか』を聞いたところ、
「子どもの医学部は国立」が9割だそうです。
Q.子どもを医学部に入れるなら?
国立 公立 私立
全体 89.8% 3.8% 6.4%
勤務医 92.8% 3.4% 3.9%
開業医 76.5% 6.1% 17.3%
年代別には…、
国立 公立 私立
60代以上 88.2% 3.9% 7.8%
50代 86.6% 5.1% 8.3%
40代 90.8% 2.3% 6.9%
30代 93.6% 3.6% 2.7%
20代 87.5% 12.5% 0%
昨今の私立大医学部の入試難易度上昇にもかかわらず、
若い世代の医師家庭が、私立を選択しないのはチョッと意外でした。
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【3590589】 投稿者: 非常識 (ID:jdYNhzwjHQ2) 投稿日時:2014年 11月 25日 12:57
あの~、氏の書き込みについて
最近の受験事情をご存知なさそうですね。
国立は学力がないといけない、私立は学力なくても学費が払えれば行ける、
かのように書かれてますが、昔と違って今は私立も学力がないと行けません。慶應以外の私立も高い学力がないと合格出来ません。お子様が進学されたとされる地方国立より難易度の高い私立は山ほどあります。偏差値表通りです。
また、貴殿の様に私立を目の敵にされる人は、地方国立医進学者で、かつ、貴殿おっしゃる所の、学費を調達出来ない層ということになります。
学費調達がそれ程簡単ではないことは貴殿自身よくご存知の筈ですね。 -
【3591013】 投稿者: 人口動態 (ID:QranqSI2wzs) 投稿日時:2014年 11月 25日 21:02
20年後さま
>(医学部定員増加と今後もどんどん進む少子化で)
> 20年後の私立医は、以前の偏差値に戻る可能性が大いにあるわけで、
> 今最も偏差値がインフレしている私立医に行くのは、超リスキーな国の国債を
>老後の蓄えとして購入するようなもの。
人口動態から考えて、そういうことにはならないでしょうね。
私立医学部の人気は、バブルではなく、首都圏を中心とする大都市圏への人口集中を反映しているのです。
==引用==
(3)三大都市圏への人口集中と過疎化の進展
三大都市圏の人口が総人口に占める割合をみると、三大都市圏が総人口に占める割合は、従前から一貫して増加傾向にある。特に、その多くが東京圏のシェア上昇分である(図表1-2-1-7)。
一方で、過疎化が進む地域をみると、同地域全体の平均の人口は2005年(平成17年)の約289万人から2050年(平成62年)には約114万人に減少すると推計され、減少率は約61.0%と見込まれる(図表1-2-1-8)。これは、全国平均の人口減少率(約25.5%)を大幅に上回る。
このように、我が国においては、三大都市圏への人口集中と過疎化の進展が並行して進むことが想定される。
(総務省 H24 情報通信白書)
==ここまで==
政府は、大都市部の大学新設禁止、という、まったく愚かな政策を実施し、2003年の規制緩和まで続きました。多くの大学は、都市周辺や地方にキャンパスを新設しましたが、その多くは、学生の不人気、偏差値下落、教員の忌避にあっています。規制が緩和されるや、なだれを打って、都心部にキャンパスを新設しています。
医学部はどうでしょうか。
地方都市の医学部は、現在、地域枠推薦などを増やし、必死に、地域に残る学生の確保を行っています。
こういう政策は、
・一票の格差:人口動態は半ば故意に無視され、地方の票が大都市よりはるかに重くなっている。地方選出議員の数が多く、地方の意向が全国的施策に反映されやすい。
・世代間の投票率の差:高齢者は、相対的に投票に行く確率が高く、政治家は、高齢者優遇施策を打ち出す必要に迫られる。
という力学に依存しています。
しかし、人口動態は、これを上回る速度で変化しており、今後は、都市部で、医師不足が、いっそう深刻になっていくと予想します。
地方医学部はどうするか?
・都市部の医学部と連携し、明確に、大都市の医学部の委託を受けるなど、大都市への医師の供給を目的とすることを打ち出す。
・地域医療の集約化・効率化を強力に進め、人口過疎地域への強制的な医師の配置にストップをかける。
ここまで割り切り、ミッションを書き換えて、はじめて、存在意義を高めることができるでしょう。
しかし、明治以来、上のような改革を成功した大学は、たぶん、1例も無いです。
一方、大都市圏は、高齢化社会の急速な進行もあり、急激な医師不足になると推測します。
また、すべての患者に平等に最高の医療を提供することは不可能になり、医療格差も大きくなるでしょう。
大都市圏の急激な医師不足を補う上でも、高度医療を担う上でも、大都市圏の医学部の存在価値が下がることは、考えられません。
#人間は、自分の命には、最優先で金を払う、ということもありますね。
ビジネスが沈み、国が沈んで、医師だけが栄えることになってはいけないと思います。しかし、首都圏や大都市圏と地方を比較すると、急速に過疎化が進む地方を活性化するより、大都市圏の活性化を優先したほうが、国力の維持にもなるだろうと考えています。 -
【3591028】 投稿者: 国立医 (ID:rBiTMTgINEg) 投稿日時:2014年 11月 25日 21:24
上の方、
20年後さんは国立カルトなので釣られないように。
20年後を考えて
私立医ならダメ、国立医なら大丈夫なんて
意味わかりません。
私立、国立の学費の差なんて20年で割ったらあまりありませんよ。 -
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【3591044】 投稿者: 私立医大保護者の懐事情 (ID:zC5MTYKXWrw) 投稿日時:2014年 11月 25日 21:38
私立医大にいれて3000万以上払える親は、すでにⅠ億以上の財産があり、今後も安定した収入が見込まれる職業なのではないかな?
3000万しか貯金がない家庭で私立医大に入れるのは危険。自分たちの老後もあるのだから。 -
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【3591142】 投稿者: 人口動態 (ID:QranqSI2wzs) 投稿日時:2014年 11月 25日 23:52
今、遺産相続の係争が非常に増えていますが、いわゆる富豪・資産家よりも、庶民の係争が多い。
評価額5000万の一戸建てが唯一の遺産、現金も無い、兄弟でどのように分けるか、という場合、結構悲惨な争いになる場合もあるとのこと。
それなら、私なら、5000万を、二人の子供の教育につぎ込み、医師、弁護士、公認会計士などの資格を持たせる。
あるいは、留学でもさせて、一流のビジネスマンになる下地をつくる。
それで、きれいさっぱり遺産なし、というようにしたいですね。
自分ら夫婦の老後の蓄えくらいは必要なのでしょうけれどね。 -
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【3591163】 投稿者: 未来予測というより個人的願望 (ID:nsmPpBlXTKk) 投稿日時:2014年 11月 26日 00:59
>(医学部定員増加と今後もどんどん進む少子化で)
>20年後の私立医は、以前の偏差値に戻る可能性が大いにあるわけで、
噴飯ものだね。
お前の個人的願望を未来予測にすり替えないことだ。
受験生が減っているのに医学部志望は増加している。
少しずつ定員増やしているのにそれを上回る規模で志望者が増えている。
都会の国公立・私立は一様に倍率が上がる傾向。
一方地方僻地駅弁系は倍率横ばいや減少傾向もあり。
学費の安い国立が定員増やしても最早倍率は増えない。
単に学生の質が下がるだけ。特に地方で顕著になる。
やがてそういう地方駅弁系は統合されてしまう。
統合されれば飲み込まれた方の学生は母校を失う。
ま、合宿免許よろしく6年で華麗に都会にUターンしようと思ってる輩には
母校が無くなろうが関係ないか。 -
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【3591175】 投稿者: あの〜 (ID:56hRptMAlB.) 投稿日時:2014年 11月 26日 01:18
地方に代々住んでる土地の人、
更に夫婦共教師、公務員なら射程内。
更に土地持ち、家持ちならもう充分。
えっ? 何がって?
私立医の学費だよ。
えっ? 何に? 老後の金?
夫婦共に年金貰えりゃ充分だろ。
地方を舐めないで貰いたいね。
田舎者が都会にでて田舎を馬鹿にするのも大概にして貰いたいね。
戸建て、マンションも同規模なら地方の2〜3倍の価格。
首都圏一流企業の給料が少々良いと言ってもそれ以上に高いマイホーム。
私立医行かせるのに老後の生活費考慮しなくちゃ成らないのはどっち?
それとね、非常識くん
私は「私立は学力が無くても学費が払えれば行ける」なんて言ってないよ。
「国医に行ける学力が無くても」だよ。 -
【3591179】 投稿者: あの〜 (ID:56hRptMAlB.) 投稿日時:2014年 11月 26日 01:37
人口減で衰退するなら
まず、中下位私立医
次に、地方新設国医
次に、首都圏私立医
次に、地方有力国医
最後、首都圏国医
の順だろ。
などと私立医派を挑発してみたり、、、
実際は各大学の定員を適宜減らすだろうね。
全体で1000人や2000人くらいの削減は容易い。
それ以上になれば、まず最初に底辺私立医が経営不振になるだろう。
需要と供給のバランスが崩れると学費の高い所から淘汰される。
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