「子どもの医学部は国立」が9割｜掲示板スレッド

結局のところ　さんに同感です。

現役の時には何がなんでも国公立第一志望。私立医大は国公立の面接の練習の様な位置付けで１〜２校だけ受験。
現役生はこの受験パターンが多いと思います。
しかし、浪人してしまうと、前年度とはうって変わって、不安で私立医大も何校も受験したりします。
そして、私立医大に入学すると、私立医大の良さをアピールし出す。
「想像していたよりずっと庶民的ですよ、全く派手じゃないですよ、一般サラリーマンのお子さんも沢山いますよ」と盛んにアピール。

いえいえ。感覚が麻痺してしまっただけだと思います。
実際は、何の躊躇もなくあの学費が出せるのは、一般サラリーマンの中でも年収が最上位のごく恵まれているご家庭だけなんですよ。
または資産があって惜しみなく学費が出せるご家庭だけなんですよ。
入学金だけで100〜200万出せる家なんて、ごくほんの一部だけです。
でも、それが普通になってしまうのでしょうね。
最初の、私立医大よりも学費が安い国公立へ、と考えていた時のことも忘れがちになるのだろうなあ、と思いながらスレを読んでいます。

国立医志望⇒私立医への宗旨替え。

そうやって現実（悪い意味ではなく、自分を取り巻く環境）を受け入れていくってことでしょう。

「受容」は大事なことです。

ただ他人への影響は他人次第であり私立医礼讃さんの声の大小では決まりません。

私立医に限ったことではなく、小学・中学・高校受験で熱望校に失敗したが第二志望校に入学した家庭も然りでしょう。

ちらりとかつての志望校（昔の片思いの彼氏彼女）が気にはなるかもしれませんけどね。

私立医学部に全額借金で進学するのは無謀でしょう。2000万借りたら、 20年返済で月額13万くらいの返済です。若手医師の給与ではきつい。

しかしね、別に、子供が私立医を受ける時まで学費の準備をしてはいかんという法は無いわけで、私立の親は、長期の投資などで学費をはやくこら準備している場合も多い。
だいたい、年収1500万で無借金、1000万なら一部奨学金の人が多いかな。スポットてなく、この年収なら、ある程度継続的に年収が安定していることも必要かな。
一部上場のライン管理職なら十分に可能。ただし、ブランドバッグやキャバクラより学費、という親の価値観は必要。
年収1500万や 2000万がごく一部、というな、定性的感覚論にほ反論しないよ。
上位私立の生活感は年収1500万のサラリーマンに近く、だから違和感無いのであろう。これを感覚麻痺というならそうたろうが、メルセデスを乗り回し高級ホテルでパーティー、という生活ては、少なくとも、無い。
地方国公立の研究や臨床のレベル低下は深刻であり、都会に戻る前提に進学することにも違和感わ抱く家庭も多いのである。
慶應は東大の滑り止めかも知れないが、横市の滑り止めにはならぬ。
順天堂や慈恵は千葉の滑り止めかも知れないが、旭川の滑り止めにはならず、信州や新潟の滑り止めになるかどうかあやしい。

大学生の子を持つ親の一般的な感覚としては、
早稲田慶應などの私大理系の授業料180万でさえ随分高額だなあというのが一般的な感覚だと思います。
私大の薬学部では200万を超えますが、そんな学費払えないわ、と思うのが一般的な家庭の感覚だと思います。
それなのに、私立医大になると学費が安いと言われる私大では年間300万はゆうに超えます。
それを躊躇なく払えるというのは、もはや一般庶民ではないのです。
前のページで書き込みをされている「私立医保護者」さんは、ご自身がサラリーマン家庭だと書いていらっしゃいますが、
同じサラリーマン家庭でも、ごく一部の上位の恵まれたご家庭なのだと思います。

私立医学部へ行かせられるご家庭はごく限られてると思います。いわゆる富裕層ですね。しかも医学部となると学力もトップクラスでないと今の時代どこの医学部も無理ですね。例えギリギリ入れたとしても国家試験に通りませんから。すべて無駄になってしまいます。

なので最初は医学部を希望してても他学部に変更される方が多いのだと思いますよ。

私立医学部は頭もお金も両方必要なので嫉妬の対象になるのでしょうね。特に都心は人気も半端ないので尚更でしょう。医学部を希望してる方はそのあたりを分かった上でレスを読んだ方がいいと思います。

都心の国立に入れれば言う事ないですが　それもごくわずかな人たちです。どうしても医学部に入りたいならそんな事は言ってられません。国立国立と騒いでる人は個人的な理由があるのでしょう。

難関の国家試験さえ通れば　後は今の時代　自分次第で道はどんどん広がって行くと思います。
現実にそうですから。

解剖実習以外、病棟実習（いわゆるポリクリ）を含め、薬学部と
医学部で学費がすごい差があるのが理解できない。
実費はおそらくほとんど同じ位でしょう。
つまり、医者になれるという理由で学費を私立医は釣り上げている。

40代後半～50代にかけての大学生を子弟にもつ年代の収入は450～650万
が多い。私立医に行かすことのできる家は庶民とは違う上流層で、私立医
に行けるということは恵まれているという自覚を持ちなさい。

2013年 慈恵医大
2次試験合格者数155人
繰り上げ合格者 203人
入学者数 112人


これって、入学者は補欠ばかりで構成されて、正規合格者は全て蹴ったと言う事ですね

実際の入学者の模試の平均偏差値は合格者の平均より随分下にズレてますね。

ほとんど辞退の出ない国公立の合格者平均偏差値が実体を示しているのとは訳が違います。



記念受験の話はやめてね。
受けるだけなら誰でも出来ます。
合格して初めて実力ですから。

質問を地方の国公立か都会の私立医大かっていう質問に変えたら、結果は違ってくるでしょう。

仮に首都圏在住で、地方国公立行くとなったら年間100万以上学費以外にもお金はかかりますしね。
因みに2000万借りて20年返済で無利子のものなら返済は月8万円程度です。
アメリカでは私立に行くために高額な学費を奨学金で借りて、50代60代になるまで少しずつ返済し続けるのが普通です。

普通の財産、年収の家庭だと絶対に私立は無理っていうことはないでしょう。
逆に私立の学費を普通に払える家庭なら都会私立>地方国公立になるでしょうね。家の近くに通える医学部があるのに見ず知らずの土地の医学部に行く意味がないですからね。特に親が私立医大卒業ならその傾向はかなり強いと思います。