女医の生涯未婚率の高さについて｜掲示板スレッド

日大理事長に作家の林真理子氏内定…大学ＯＧ、前理事長ら幹部の刑事事件に揺れた日本大学の次期理事長に、日大芸術学部出身で作家の林真理子氏（６８）が内定したことがわかった。日大の選考委員会が１日、理事会に推薦する次期理事長候補として林氏を選出した。３日の理事会で承認され、７月に正式に就任する見込みだ。複数の関係者によると、選考委員会は外部の４人と学内の２人で構成している。他大学の学長経験者や元官僚らを軸に人選を進めたが、辞退が相次ぎ、卒業生の林氏が浮上したという。取材に対して、林氏の事務所は「お答えできない」としている

林さん、なんで引き受けたんでしょうね。
まさに伏魔殿、反社とのパイプも噂される魑魅魍魎跳梁跋扈の世界のように思うので。

通常、私立大学は、学長はお飾りでもいい（教育（と研究）だけが責任範囲）が、理事長には人事、財政含めた全権力が集中すると言われますよね。
林さん、どの程度やる気なのか、改革を自ら先導する気なのか、お飾りに徹するのか。。。

話は変わりますが、ここは医学部カテなので強引に医学部に引っ掛けると、林さんの小説「下流の宴」けっこうリアルでした。

NHKでドラマ化され、医師の娘でセレブ専業主婦を気取る主人公を黒木瞳さんが熱演、黒木さんとことあるごとに対立する息子の恋人は美波さんでした。
（原作は不美人の設定だったけれど、美波さん、きれいだった。）

医師の娘で専業主婦、夫はエリートサラリーマン。
しかし夫はリストラされて失職、息子は高校中退のフリーター。
主人公は息子を大学に進学させ一家を上層（中流上）に戻そうと奮闘するが、息子が同じフリーターの恋人を連れてきます。
恋人はフリーターであることを主人公に侮蔑され、医師の娘であることを自慢され、それじゃ自分も医師になってやると啖呵を切り。

2009年原作。子供の代まで中流上の生活を保障していた医師という職業、そしてフリーターから一発大逆転の医学部合格。
子供のフリーター化やリストラによるあっけない下層転落。

１０年以上経過しましたが、あまり世の中変わっていないようにも思います。
非正規雇用は増え続けています。
今は医師も平均的には「娘の代まで豊かな生活を保証する」なんてことはありません。しかし、まじめに医師をやれば下層に転落する危険性は相当に少ないことは事実です。

医師の娘というだけで、培ったプライドだけは物凄く高い勘違い専業主婦の話。
しかし恵まれた育ちを自分で生かすことはできなく、落ち目リーマンの妻になったのが関の山。
その時代も志ある医師の娘は医学部行って今も仕事してますよ。
フィクションなので、息子のフリーター彼女が医学部合格？したところがなぜか違和感ありありの話でした。
医師になれば一発逆転などという考えは、その勘違い主婦にしかもう通用しない世の中なのだから。

>医師になれば一発逆転などという考えは、その勘違い主婦にしかもう通用しない世の中なのだから。

100%同意するんだけれど、医学部に届かなくて工学部などに進んだ大学生や、大卒で就職してうまく行かなくなったサラリーマンが、医学部再受験とか言い出して壺にはまり人生棒に振る、というのは、今もなくなりませんね。

そんな悪い夢を見させるところが林真理子さんのあざとさ。


それを煽る医学部専門予備校もあります。

どこかの地方都市に、年額500万とかの学費で、寮に監禁してマンツーマンでしごき倒して必ず医学部に合格させる、という触れ込みの予備校があったという記憶がありますが、潰れたらしく、ご同慶の至りです。

寮に缶詰にしてマンツーマンでしごくなら500万円は格安ですね。料金設定を間違えて潰れたのかも。

>どこかの地方都市に、年額500万とかの学費で、寮に監禁してマンツーマンでしごき倒して必ず医学部に合格させる、という触れ込みの予備校があったという記憶がありますが、潰れたらしく、ご同慶の至りです。

そちらと違うところだと思いますが、北◯州、今もありますよ。
子の友人はそちらを目でたく2年で脱出できて今医学生やってるそうです。
そういう需要も今後減っていくのでしょうかね。。

調べてみたら、学費550万くらい(個人対応で異なる)、その他諸経費と寮費で800万くらい、食費入れると1000万コースみたいですね。
民事再生中。

トータルそのくらいはかかりますよね。
コミコミ500では格安すぎます。

北◯◯ヨビ、自然体では届かない大学を目指すところなんでしょうね。