最終更新:

260
Comment

【3713904】2015 国立医学部現役合格率

投稿者: ハリルジッチ   (ID:kjLht650eaE) 投稿日時:2015年 04月 15日 13:22

  
         現役合格率  現役合格数        週刊朝日より抜粋
1.甲陽学院     23.1     45
2.灘        16.9     37
3.桜蔭       15.9     37
4.愛光       15.7     35
5.北嶺       14.9     18
6.広島学院     13.3     23
7.東大寺      12.8     28
8.東海       12.0     51
9.金沢大附     11.9     15
10.昭和薬大附   11.9      26

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「医学部受験情報に戻る」

現在のページ: 10 / 33

  1. 【3723523】 投稿者: 100年後のはなしでしょ  (ID:kseY2g74wzE) 投稿日時:2015年 04月 27日 08:12

    でも実際には100万円では生活出来ないから、100年待たずして、かなり早い段階で価格破壊が起きると思う。
    だから、収入目当てでの志望には懐疑的。
    目指すなら小児科、産婦人科を目指して欲しい。

  2. 【3723665】 投稿者: 受験戦争  (ID:3ZyqOuJybro) 投稿日時:2015年 04月 27日 11:56

    危機感を煽り、医学部の志望者を減らしたいんでしょうね(笑)
    競争激化でホント大変ですもの

  3. 【3723702】 投稿者: ハリルジッチ  (ID:kjLht650eaE) 投稿日時:2015年 04月 27日 13:11

    大げさではないと思います。 

    今現在でもかなり急速な人口減少が現におこっています。

    本当に治す高度医療が必要な若い世代は急速に減少してきています。

    病院に通うことができる前期高齢者も2025年以降は急速に減少します。

    かわりに病院に通えなくなるような後期高齢者だらけになり、みんな介護施設にはいってしまいます

    介護施設など医療技術もいらない年寄の医者が一人いれば十分ことたります。

    このことを冷静に考慮すると、現在のクリニックや病院は大変厳しい状況になると考えざるをえません。

    今から医者を志して、一人前になるには20年はかかります。

    20年後の2035年。  医者の置かれる状況がどうなっているのか考えるだけでも恐ろしくなります。

    だから私は現在の受験生の方向性が間違っているといいたいのです。

    これからの若者には日本全国で産業を振興させ、どんどん結婚し、子孫を繁栄させることを目標に進路

    を決めてほしい。

    みんな医者ばかりになって他の産業が衰退してしまったら、人、患者さんがいなくなってしまったら

    医者の存在価値などなくあるでありましょう。

    現在の医学部バブルは絶対的におかしい。 このままだと国が破滅します。

    どうか真剣に考えていただきたいのです。

    優秀な学生さんには東大、京大などの工学部や経済、法学部に入っていただき、日本を救っていただきたいのです。

    先の読める優秀なる若人たちよ! 熟考していただきたい。



       

  4. 【3723712】 投稿者: 少し同意します  (ID:rRxZW.2lKyU) 投稿日時:2015年 04月 27日 13:22

    ハリルジッチさんが何故そこまで必死なのかは分かりませんが、医学部偏重の傾向は確かに異常です。
    長男は医学部へいきましたが、次男は経済学部を目指しています。
    担任は理系、それも医学部を強く勧めていましたが断りました。

  5. 【3723736】 投稿者: とある開業医の本音  (ID:P1BDB7rcF9k) 投稿日時:2015年 04月 27日 13:53

    医師の数は、対人口あたりでまだまだ足りません。
    もっと増やしてくれないとこちらが過労死します。
    紹介しようにも、紹介先の総合病院に専門医がいないこともザラです。
    総合病院は、高額なアルバイト代を払って週1,2外来を開き、どうにか「総合」病院の冠を守っています。
    これは需要と供給の問題なのです。
    供給の多いところ、大都市圏や西日本は供給が足りているので、バイト代は必然的に安くなります。

    私は忙しくて死にそうなので、若い方にアルバイトに来てほしいです。
    しかし、若い方、これは勤務医全般に言えることなのですが、皆便利な大都会がすきなんです。
    だからうちのような田舎は、例え時給2万円払う準備があっても、応募はゼロ・・・です。

    次に、そんなに儲かるのか?とう質問については、じつは保険医療機関というのは病院も診療所も売上総額を厚生局(厚生労働省の出先機関)に管理されています。
    県内の一番高い順から、毎年厳格な査察が入るため、暴利をむさぼるのは不可能です。

    もう一度いいますね。
    医師の数は偏在しており、セブンイレブンとイオンが幅を利かせるようないわゆる田舎では、絶対的に足りていません。
    もっと公立の医学部を作り、お金持ちの家柄でないお子さんが医師になれるような社会になって欲しい。
    お金持ちの家の子(私立)は、田舎には絶対いきませんから。
    収入は国が保障してくれます。
    どんどん来てください。

  6. 【3723841】 投稿者: 現状は  (ID:Y8UVuYp6KLI) 投稿日時:2015年 04月 27日 16:31

    確かに、ある程度優秀な子を地域枠(推薦)で入れるのは賛成です。
    その県の出身者でなくても、卒後10〜15年は出身大学(地方)の関連病院での勤務を義務付けたらいいでしょう。
    もしその約束を破った場合は、出身校からの推薦を10年間とらないと明記して。
    それと医局制度を復活させるべきでしょう。
    現在の研修制度では、卒後出身大学を出てしまう事が多く、必然的に都市部の病院に人が集まってしまいます。
    前期研修の後、出身大学に戻るとよいのですが、そのまま市中病院で後期研修をつづける若手も多い。
    必然的に大学医局員が不足し、僻地へ派遣する医師が足りなくなってしまうわけです。
    かつては20代後半〜30代に2−3年は僻地勤務をして、大学に戻ってきたのですが、大学医局も完全に人員不足です。

  7. 【3723846】 投稿者: あの〜  (ID:56hRptMAlB.) 投稿日時:2015年 04月 27日 16:36

    平成27年の医学部定員は9134人で過去最高数で平成19年比1519人増である。
    平成20年から始まった医学部定員増は平成31年には終了する。
    平成32年から定員減に転じるだろう。

    医学部はご存知の通り6年制で国試合格後3年間研修を受けなければならない。
    現役合格してストレートで卒業、国試一発合格でも一人前の医師になれるのは27歳である。
    現役第一線で活躍できるのが70歳と仮定するなら43年間である。
    定員減を考えず毎年9200人が医師になったとしても 9200×43=395600 と成る。
    定員減がどれくらいか想像できないが、増員前の平成19年の7615人で計算すれば
    7615×43=327445 と成る。

    つまり医師総数は計算上最多40万弱、最小33万と想定される。
    最小定員でも33万と推定されるが、現在の医師数は30万で、最小定員より多くて良いはずなのになぜか少ない。
    現役リタイヤが70歳より早い、女性医師の離職、卒業できない、国試突破できない者が少なからずいるのかもしれない。
    これらを考慮すれば医師総数は35万くらいで推移するのではないかと思われる。現在の2割増し程度か。
    あまりにもいい加減な数値レスが連投されているので一言言わせて貰った。

    それとね、今の受験生は100年先でなく20~40年先を見てると思うよ。
    今の医学部人気にはそれなりの理由がある。前の私の投稿通りだ。
    民間企業が業績次第で人材を社内リストラ、あるいは出向、解雇する限りね。
    企業生き残りのため避けることの出来ない選択かもしれない。
    文型は逃げ道が公務員くらいしかないが理系高学力は医学部へ流れる。

    ついでに言うと増員のほとんどは医師の偏在を解消する為の地域枠である。
    この地域枠、私立医カルトどもの国立医攻撃のいいネタになることが多い。
    平成27年度増員内訳は地域枠64人、研究医枠1人。
    地域枠64人中、国公立は24人、私立医分が40人である。

  8. 【3723891】 投稿者: 医師が待遇がよい?  (ID:t.A2/YPzDOA) 投稿日時:2015年 04月 27日 17:48

    とある開業医の本音さん、現状はさん、あの~さん
     ここにきて医師過剰にはならないことを裏付ける説得力のある論理的なレスが続きました。

    さあ、IT=先さん、ハリルジッチさん、データの出元が確かな論理的な文章で反論をお願いします。想像や思い込みはもう結構です。
     ハリルジッチさんの「後期高齢者はみんな病院に通えず、介護施設に入ってしまい、さらにそこにいる高齢の医師1人でさもすべての入所者を診察している」という浅はかな論理はおかしすぎて笑ってしまいます。根本的に間違っているけど、そもそもどんなに医学部バブルでもそこに人材が集中するわけじゃない。医学部の定員は9000人ちょっとでそれ以上はどう頑張ったって医師にはなれないのです。あきらめて進路変更組の方が大半ですから、心配しなくてもそういう人が工学部に回ります。むしろ今の医学部バブルで私立医も軒並み難しくなり、新設医大でも倍率15~40倍、難易度も早慶理工より上ですが、昔のように金に物を言わせて〇〇息子が医師にならなくなったのですから歓迎するべきでしょう。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す