医学部定員、最低でも「９２６２＋１４０人」やて！｜掲示板スレッド

政府の方針も時代に応じて変わるでしょ？

まあ、今は一番定員数の多い時なので、この機会を逃したら、厳しいでしょうね。

ピーク時の人員を維持するのは。

医師以外は1%以外クラッシュする？

つまり、国民皆保険は崩壊ですね。1%の成功者が自費で医療を受ける。対して、医師も学年1%が医学部にいくことを考えると、一人の患者にひとりの医師が対応するということですね。つまり「1対1対応」。いくらもらえるでしょうね？成功者が健康だったら困りますね。

政府は何とか国民皆保険を維持しようとしています。それこそ、クラッシュする前に。そのためには、安い給料で献身的に働く医療従事者が必要です。そのために、全ての医療職の定員を増やしています。医師の定員も削減されることはないでしょう。

あと日本は官民が共謀して工学部イジメをしているのは初めて聞きました。何のために？
国家財政のことを考えたら、医学部潰しをしたほうが、経費削減、財政の健全化が図れるのではないですか？天下り先の医学部をどんどん新設して、安く献身的に働く医師の増産が国民国家の要望です。

あと三年は定員を維持する。
そのあとは情勢を見ながら。
とある。

一方、定員増加の効果はすぐにはわからないので、とあり、また、公共政策では、医師不足のリスクは厳しそうと。

つまり、医師過剰になるかも知れないけど、医師不足のリスクはとれないから、ゴメンね。と言うことでしょう。

>医師以外は1%以外クラッシュする？
つまり、国民皆保険は崩壊ですね。

もう、かなり、そうなってきていますよ。
保険の効かない高度医療は、実質上、一部の人、コネもち、高額保険加入者、にしか恩恵を受けられない仕組みになってきました。

アメリカは、皆保険ではありませんね。
一般人も見る、年収２０００～３０００万円（円換算）の貧乏家庭医と、金持ち専用の高度医療を行う年収１億～数億の中所得専門医に分かれているのはご存知と思います。

政府は、意地でも、皆保険中止、とは言わないだろうけれど、保険診療の範囲をどんどん限定し、高額民間保険加入者や慈悲医療選択者優遇となるでしょう。

そのときに、医師の平均的処遇が下がる理由はありません。富裕層がいっそう医療に金をかけるようになるだけです。

＝＝＝＝＝

＞あと日本は官民が共謀して工学部イジメをしているのは初めて聞きました。何のために？

工学部イジメの例
例１、ポスドク１万人計画。
わけのわからないバイオ系学部を新設し、博士課程を量産しました。
毎年何千人の若者は、バイオの博士課程なんぞ行かなければ、日本の産業に貢献したかもしれない。そういう人を、意味のない博士課程、意味のないポスドクに追いやり、３０台でハローワークに追いやった。
これは、れっきとした国策です。
お上の言うことを聞いて博士課程を増設した大学の幹部は、いーこいーこくらいはされたでしょうけれど、ちゃっかり、文部科学官僚の副学長ポストなどへの天下りとセットになっていました。

例２　銀行と半導体液晶産業の救済
日本でバブルが崩壊したとき、銀行は不良債権問題に苦しみましたね。このとき、お上は、いろいろ格好いい名前をつけて、要するに、無期限無利子無制限の政府からの借金を許して、銀行を救済したのです。当然、銀行はすぐに立ち直り、ウハウハの状態になり、役員賞与１億、などという世界になりましたが、政府がきっちり利息を徴収したという話は聞きません。
中国韓国勢の追い上げきびしく、日本の半導体産業、液晶産業は完全にクラッシュ、両方とも、世界のトップだったものが、見る影もなくなりました。政府は、たとえばシャープを助けるふりをしながら、さっさと放り出して、外国資本に叩き売る方針になりました。

政府が助けるのは、原子力と軍需くらいでしょう。

国民皆保険崩壊賛成なんですね。

残念なことに、前提条件が異なります。
アメリカは財政的にも経済的にも豊かで、日本はギリシャに近くなっています。
日本はアメリカと異なり国民皆保険が崩壊したら一気に受診抑制がかかります。
一部のセレブはご指摘の通り、湯水の如く美容にお金を使うでしょう。
つまり、医師の二極化がすすみ、勝ち組はとことん勝ち組。負けると、保険医療がないため、食いぶちがなくなる。
日本とアメリカでは、今後の経済力が違って、殆どの日本の医師は負け組になるのでは？


国民皆保険崩壊での医師。
それは、今の安定高収入の医師像ではなくプロ野球選手みたいな壮絶な戦いになるでしょう。

純ジャパであれ、大企業雇われ役員や部長職であれば、平均的医師よりもQOLは上でしょう。
外資系投資銀行や戦略コンサルで１０年勝ち残れば、医師の生涯年収をはるかに上回り、アーリーリタイアメントも可能です。
バイオであれ、超超優秀であれば、博士課程在学中に国内外からスカウトされ、若くして准教授、研究費も集中してくるでしょう。

医師のいいところは、ごくごく平凡な頭脳、平凡なバイタリティ、平凡なコミュニケーション能力で、そこそこの生活ができ、また、人助けもできることです。

東大に楽々合格、海外の一流どころにも合格するような人は、医師になるメリットはほとんどありません。

早慶理工に受かるかどうか、というくらいの人は、いくら金をかけても、医学部に潜り込むメリットは極めて大きいといえます。