なんで？私立医学部はバカにされるの？｜掲示板スレッド

某私大の資料によると医学部卒業までの教育コストは約１億円とのこと。労働機会損失を３千万円とし、これを学生が負担したとみなして、五公五民で受益するとして折半すると学費は3500万円くらい。

国立の学費は一律ではなく、どこまで税金で賄うかは検討すべきでしょうが、せめて文系と理系、医学部などで学費は分けていいのではないかと思います。

例えば、医科歯科の循環器内科の関連病院というページを開けば、
青梅市立総合病院 院長 教室内人数11人という風に30ぐらい幹部ポストのある病院が出てくる。
否定してやる？2019年の現職なんだが。

偏差値の割には関連病院がショボすぎる

医学部の学費を上げるなら、大学病院の給料も上げないといけないかな。金になるところに殺到して大学病院に誰も残らないとなると問題です。

大学病院に医師がいなくなるのは大変なことですが、

学費をあげることと、儲かる病院に(医師が？)殺到して大学病院に誰も残らなくなることの因果関係が良くわからないのですが？？

学費が文系などと変わらないくらい安いために、首都圏の難しい国公立医は成績的に厳しいから、共テ失敗したからと
地方国公立に進学する首都圏などの都市部在住者が多く進学し、卒業すれば都市部に戻っていってしまう現状と比べてより悪くなるような影響ありますか？

むしろそこまでの学費を出して地方国公立に行くなら近くの私立にしようかという人が増えるかもしれません。そうなればより地元民にチャンスが広がり、その地域に定着する人も増えるかも？？
もちろん国立も学費を私立並みにしろとまでは思いませんが。医学部だけ最低100万くらいにしてもいいかなぁ、と。

大学病院のお給料が安くても今、医師がいるのはなぜですか？

今年から順天堂大学付属病院が初期研修医の給料を大幅に
アップしました。それまでは倍率も高くなかったのですが
今年は志願者殺到しましたね。
やはりお給料のいい所には集まると言う事です。

順天堂の附属病院も都市部ばかりではないとはいえ、いわゆる地方ではないし、お給料上げれば志願者集まるのはわかりますよね。

今回の質問は、国公立医の学費をあげることと、大学病院に人が残らないことの因果関係です。
国公立医の学費が上がれば、安易にどこでもいいから国公立医。志も高くないけど学費の安さを理由に地方国公立医へ進学し
また都市部へ戻ってしまうことを防ぐことに繋がるのでは？と考えます。