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【7542189】2025年度入学試験

投稿者: 稲穂   (ID:Mr8iqe1WgmQ) 投稿日時:2024年 09月 25日 10:47

入試にまつわる情報交換用のスレです。

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  1. 【7550263】 投稿者: 悩ましい  (ID:PrwQ5lc356Q) 投稿日時:2024年 10月 12日 23:12

    S60から70の4-6年稲花生も多数いるっぽいので上位は中受で他校抜けるかも。ポテンシャルありますよね

  2. 【7550376】 投稿者: 事情通  (ID:wQWap6j9/ZE) 投稿日時:2024年 10月 13日 08:27

    一期生は、ほとんどが内部進学予定って聞いているけど。
    サピックスに通う子、聞かないなぁ。高学年になって内進決めて中受しないならば、中受する子の邪魔になるから中受の集団塾には居づらいから辞めるけど。特にサビのような上位層が集う塾は。代わりに私立、国立一貫校向けの内部進学対策塾、個別指導、家庭教師などを使うかな。
    それにしても学年72人(一期生は71人)の稲花でS60-S70が多数とは大きく出ましたね。偏差値60は上位16%、偏差値70は3%。それがYやNではなくてSですから。抽象的な多数という表現は、人によって捉え方が異なるでしょうけど。かくいう私も冒頭で「ほとんど」と抽象表現を使っていますが。
    いずれにしても、来年4月には稲花および一中から一期生の内部進学実績が公表されますよね。

  3. 【7550404】 投稿者: それな  (ID:zEy5c6q5dBI) 投稿日時:2024年 10月 13日 09:15

    こちらに限らず、ほとんどの私立小学校で同じなんよ
    最難関中学に進学する生徒が沢山いるって言いたい~
    まるっきり嘘じゃないし盛りたいでしょ

    あ、弊校も中受塾に通わせてた家庭のほとんどは高学年で諦めております

  4. 【7550596】 投稿者: コマ数  (ID:2G7KMRjhonk) 投稿日時:2024年 10月 13日 14:34

    こちらの学校は授業時間が長いですよね?
    中受は難しいのではないでしょうか。
    塾に間に合うんですかね?

  5. 【7550970】 投稿者: なんとかなる  (ID:c5Z56ZbuRlo) 投稿日時:2024年 10月 14日 01:15

    7コマの日の下校時間は15:20。中受塾はたいてい17:00から。間に合うどうかはご自身でご判断を。学校から自宅までの所要時間は人それぞれですから。
    ただ、一中に内部進学せずに中受して外部に出ると決めたら、工夫してなんとかやりくりするしかないのでは?望むと望まざると、中受して外部に出なくてはならない子は毎年数人は生じるでしょうから。

  6. 【7551026】 投稿者: そう?  (ID:Q7hbnDITLLA) 投稿日時:2024年 10月 14日 07:38

    まだ卒業生がいない一貫校を受験する上で、どの程度の子たちが上の中学に上がるのかってすごく興味がある話題だけど。

  7. 【7551088】 投稿者: リン  (ID:OdqKDoqQUeE) 投稿日時:2024年 10月 14日 09:55

    校長先生もブログで、 毎年の面接で稲花小受験家庭に志望動機を伺うと、農大一中への内部進学を含めての一貫教育に関心が高いと仰ってます。これから稲花小受験するご家庭も農大一中の中学受験界における立ち位置や、中学から入学するお子さんたちの学力の話題など関心が高いのではないでしょうか?

  8. 【7552012】 投稿者: なるほど  (ID:ZcskTTK0pWE) 投稿日時:2024年 10月 15日 14:11

    先週から面接が始まっていますが、みなさん緊張せずにイメトレ通り対応できていますか?ところで、4年前の結果スレになかなか説得力ある分析が載っていました。長文ですが読み応えあります。まだ、前期と後期で試験していた年ですね。

    【6078218】2021年度の結果
    【6247282】 投稿者: 分析しましょう  (ID:Pr59100AZJo) 投稿日時:2021年 03月 07日 17:41
    この書き込みはありがとうございますさん (ID: rN25U5WvhAk) への返信です
    ペーパーが全部できたとか、できなかったと言っている時点で的外れです。前の方で、前期合格した受験者の父親の投稿を読みましたか?なぜそのご家庭が合格できたのか大きなヒントが書かれていました。超高倍率の後期試験合格者ですらペーパーは全部できていません。では、学校は何を見ているか?まず考査の問題や事前面接、出願時に提出する作文から学校の求める子ども像や家庭像を読み取りましょう。 

稲花小のペーパーは、設問自体は小受においてオーソドックスな問題と言えます。ただし、某幼児教室の室長がブログに書いている通り、これまでの小受界ではあり得ない時間制限の短さです。ペーパーは2/3くらいしか回答できずとも合格している子もいます。あの短い制限時間内に全問回答し正解できる子はまずいません。仮にいたとしても、それは合格に対して有利に働きますが、それで合格が決まるわけではありません。他校も同じですが、ペーパーはあくまでも選考要素の一つです。当たり前ですが、ペーパーの出来だけで合否が決まるのでしたら、ペーパー以外の考査を実施する必要はありません。 

行動観察はペーパー校らしく減点方式でしょう。大きなバツが付かなければそれでいいのです。ノンペーパー校のように「きらりと光る」逸材を探す加点方式の考査内容ではありません。運動は特に対策は不要です。2021年度は、指示動作やバランスでしたので、先生の指示が聞けて身体機能が小学校生活に支障がないかを「確認」している程度です。 

では、選考においてペーパーの他にどこに重点を置いているか?事前面接と保護者の作文でしょうね。事前面接における絵本の読み聞かせは、親子の雰囲気を見ていますが、さらに加点要素があるとしたら、親が読んでくれる絵本の内容に対して子が子どもらしく素直に疑問を持って質問したり、絵本の内容に共感できるようなリアクションが取れるかということでしょう。これは後述します。親への志望動機質問は、新設校という事を十分に理解して志願しているか、学校運営に寄り添えるか(入学後にモンペ、クレーマーにならないか?)と言った確認目的です。では、事前面接の中で、他の受験者と差別化されるという意味合いで比重が高いのは?それは、次々に素早いスピードで繰り出される子への質問(口頭試問)でしょう。これで子の地頭の良さと頭の回転の速さを見ています。また、見知らぬ大人に対して物怖じすることなく、ハキハキと、かつロジカルに(6歳児なので前後で矛盾なくという程度)会話ができるか?という点を試されています。ですから、一問一答式の口頭試問ではなく、前の質問の答えを受けて次の質問で深掘りするというやり方をしています。これは稲花タイムで農大の教授を招いて授業をすることから面接の狙いを察することができます。大学教授は小学校の教員免許を持っていません。自分の孫ほどの幼い子どもたちを授業で教えた経験はないのです。ですから、小学生たちが授業中に好き勝手に暴走すると収拾がつかなくなります。もちろん担任の先生も付き添ってはいますが…。つまりは、非小学校教員が行う授業に参加させて支障がない子、さらには「なぜ〜なんですか?」と疑問を素直に質問できたり、実学の授業において、目の前で実際に見る事象に興味を持ったり、さらには共感する力を求めているのです。授業に支障がないという視点は行動観察に、疑問や共感力は絵本の読み聞かせでも見られています。また、稲花タイムで実施する実学に興味を持てそうかという視点では、ペーパーで季節と野菜、生物の生態にまつわる問題が出題されています。このようなことに興味を持ち、6歳児なりの知識があるか試されているのです。 

作文では、新設校への理解、稲花小の教育に賛同しているかを交えて構成する必要があります。新設校にとって、そこを完全に承知した上で志願しているのかという点は、学校側がもっとも気にするポイントです。また、保護者の教育方針はもとより、文章から知性と教養を測る質問意図が読み取れます。2021年度では「志願者が社会人になる頃、社会はどのような能力や人柄を求めるようになると思いますか。また、それを踏まえ志願者をどのように育てたいと考えていますか。1,080字以内で記入してください。」というお題がそれにあたります。保護者の最終学歴や勤務先を書く欄はありませんが、「保護者の職業観について、どのような使命感を持ってお仕事に取り組んでおられるかを、120字以内で記入してください。」という問いで、保護者がどのような仕事に従事しているか判別はつきます。ここも差別化ポイントでしょう。自ずと入学者の保護者達は、それなりのお仕事に就いておられ、そのポジションに必要とされる知性と教養が備わった方々となるでしょう。そのような保護者は、入学後にモンペになる可能性は低いでしょうし、それが保護者である親に課す作文の狙いの一つでもあります。しかし、作文のお題は毎年変わります。過年度のお題から「学校が求める保護者像」を推測して仮説を立てる。受験年度の作文のお題が発表されたら、仮説をベースにお題に沿った文章を組み立てるしかないですね。繰り返しますが、稲花小の選考においてこの作文はかなり比重が高いです。毎年お題を変えていることからも、学校が作文を重要視していることが見て取れます。縁故無縁のこの学校は、作文と事前面接で学校が求める保護者像や家庭像と志願家庭が合致しているか絞り込んでいます。逆を言えば、事前面接や作文で評価が低い場合、考査当日に挽回するのは相当しんどくなります。 

親に関してはともかく、なぜ受験者である子に対して事前面接で地頭の良さと回転の早さ、ペーパーで処理能力の速さを見るのか?それは農大一中一高が今、進学校として大きく飛躍しようとしている点を鑑みることでわかります。稲花小は「一定の学力を保持していること」を条件に原則的に全員が農大一中に内部進学できます。一中は年々偏差値を伸ばしています。つまり、厳しい中受で揉まれてきた子たちと中学で合流することになります。また、農大一高は、難関大学への進学実績を伸ばしており、さらにもっと伸ばしたい。園児が受験する小学校受験で学力測定はできないので、中高で早い進度の授業について来ることができ、将来学力が伸びそうな素養がある子を見出さなければならないのです。したがって、決して天才肌の子を求めているわけではなく、12年後の大学進学において優秀な結果を納めそうな秀才タイプに育つであろう子を求めているのです。また、農大という理系の大学から始まった学園らしく、「天真爛漫系」とか「キラキラ光る…」と言った抽象的な要素で選別する気はサラサラないでしょう。稲花小の校長先生は農大の副学長も兼任されておられる「研究者」です。理系の研究者が抽象的で基準がない選別方法を採るでしょうか?事前面接の子への質問でも、6歳児にロジカルな回答ができるかを試しています。 

考査内容と事前面接や作文のお題を逆引きして、また中高の置かれている状況を鑑みると、このようなところではないでしょうか。したがって、稲花小における子の試験対策としては、小受でオーソドックスなペーパー問題をこなしながら回答速度と正答率を高める。事前面接対策の口頭試問は一問一答式ではなく、「なぜなぜ」と深掘りするトレーニングをする。しかもテンポ良くハキハキと答えられるように。あとは絵本の読み聞かせを欠かさずといったところでしょうか。小学校受験の総合的なメニューで基礎基本をしっかりと固めて、他校(ペーパー校が良い)の対策をして行けば、稲花小の合格可能性も上がって行くでしょう。学校側のスタンスも他校の併願で結構というスタンスです。前後期2回の受験日程で、それぞれで受験日を選択できる方式です。「どうぞ他校と併願してください。他の志望校と受験日が重ならないご都合の良い受験日を選んで受験してください。」という仕組みを採用しています。学校側が求める視点で優秀な受験者を多く集めたいというのが稲花小の戦略なのですから。 

最後に参考までに、2021年2月17日に開催された幼児教室・関連企業を対象にした2021年度入試報告会の内容が某ブログに掲載されています(検索して探してください)。このブログに2021年度の入試報告のみならず、2022年度入試について重要な情報が掲載されています。よくご覧になり、稲花小が求める子どもおよび家庭とはどういったものか、仮説を立てて、対策されることをお薦めします。

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