慶応幼稚舎にサラリーマン家庭は少ないですか？｜掲示板スレッド

給食費は月1万円くらい。
公立より高いが、他私立と同じくらい。
親の出番がないから母親も働けるし、
一人っ子ならどうにでもできる。

幼稚舎は、働いている母親多いみたいですね。
意外でした。

すでに小学校は卒業しましたが、６年間を通して上記のような
感想をもちました。
他校の子どももおりますので、何となく比較ができるのですが
保護者様は皆、究極に地味で控えめ。
返って神々しく見えたりもしましたが、ママ友のお付き合いも良好で
子ども同様、本当に楽しい６年間でした。
中には子どもでも知っているような大企業の御子息も確かにいらっしゃいましたが、子どもの世界では全く関係なく、出来ない事や苦手な事を互いに助け合って
クラス一丸となって成長したという印象があります。

低学年の頃は特に男児はケンカが絶えず、私も少なからず悩んだこともありましたが、担任の方針で子どもたちが自主的に行動できるよう温かく見守るが
モットーでしたので、保護者もそれを理解していたと思います。

私の知り合いでは、母親の就業率は４割程。大半が女医でした。
ご存じの通り学校行事が最低限なので両立は十分可能だと思います。

入学してみると皆さん運動系と芸術系のお稽古
に励んでおり、得意分野を広げるような家庭教育をしていらっしゃいました。
一般家庭である我が家も子どもの得意なスポーツを伸ばすのに月１０万円ぐらいはかけていたと思います。年間１５０万ちょっとだと記憶していますので年間で３００万円くらいでしょうか。

公立小で中学受験を目指すお子さんも塾代ではかなりの出費があるでしょうし、
精神的に大人になる時期も早いのかもしれません。
特に幼稚舎生の男児はいつまでも幼く、素直で可愛らしいところがありますね。
良いか悪いかは別として、幼稚舎は私立小の中でも「独立自尊」の精神で
伸び伸びとした学校生活を送れる、いわば公立小に近い位置にあると思います

女医さんが多いんですか。
幼稚舎と暁星や白百合の併願多いんですかね。

公立小より、ドラゴンとは似てると思いましたね。
先生方もよくお考えになったものですね。

本当にすごい方が沢山います。子供の教育には徹底的に、みたいな。「贅沢」が教育と環境に存分に使われてます。知人で何人かいますが、お子様の遊び着は、意外に普通。「そんなものはお金かける必要なし」っておっしゃってました。が、お母様の「ここぞ」の御召し物は素敵です。

とはいえ。それを自慢したりする方は殆どいません。カッコ悪いから。それ位色々な方がいるんです。だから、普通の（学費が充分払える資金力がある）ご家庭でも大丈夫です。卑屈になったりしなければ。あと、そういった方々が一番嫌うのは「たかられる」「利用される」こと。そのニオイには敏感です。そういった邪な気持ちを持たず、純粋に楽しめば、もんだないかと思います。

たかるような人はいないから大丈夫です。

まあ、年間100は行かないから安いよ。年収3000万くらいあれば。