縁故ナシで幼稚舎合格された方にお聞きしたいです｜掲示板スレッド

＞資産数百億でもご挨拶するコネのない投資家ではだめですよね？

学校施設の建て替え費用の提供を申し入れるなどすれば、縁故はなくても応募すれば縁故枠になる可能性はあるでしょう。
資産がどのぐらいあるかの問題ではなく、学校にとってどの程度貢献できるかが問題だと思います（貢献は金銭面だけではありませんが）。

歴史のある学校は縁故者の数も多いため、縁故枠も、一般枠も過当競争になりがちです。
知り合いでも縁故がありそうな方が不合格で、一般の方で合格していることがありました。
縁故者が多いと一般枠が減る、というようなことではなく、縁故者が多ければ縁故者内での競争が激化する、と考えておけばよいと思います。

縁故者枠に、手ごわい（学校への貢献度が高い）方が多いと、その年度は一般枠の方が入りやすい、ということになることもあるでしょう。
入学年度を変更できることはないので、すべて運です。

そうですね。経済的貢献で入学する方が多くなれば「幼稚舎の入試は、、」という感じで学校そのものの価値が下がりますから、数は抑えられるでしょう。

入学者の顔ぶれや残念だった方を見ると、縁故や経済面の強い方でも両親の知性や家庭環境などで足切りのようなものはあると感じます。

資産が数百億程度は他にもいらっしゃいます。寄附を何十億かされるならば候補になりそうですが、確約は出来ませんから捨て金覚悟で出来るなら。

そういう意味でも帰国子女の方が学校環境への貢献（他の子への刺激）がオープンに認められますから合格を出しやすいと思います。

学校が帰国子女に加点し得るのは、本人の英語力やマインドの他に親の属性部分もあるでしょうから、インターに入れてますより、親の仕事や留学に帯同のほうが評価されるでしょうし、後者の競合が多数いるでしょうから、インター課金は捨て銭かもしれませんね。社会で家庭がどう求められて貢献しているかが大きいわけで。付け焼き刃マインドは捨てた方がよいかと。

最近、大ヒットの全裸監督を観ました。
ご父兄としてご在学当時、どのような感じだったのかとても気になります。

はじめまして。なかなか内部生からの投稿も少ないと思いますので、少しでも事実をお伝え出来ればと思い返信させて頂きます。
ご質問についてですが、全くの縁故なしで入学しているご家庭も多くいます。一般のサラリーマン家庭もいらっしゃいます。
かくいう我が家も縁故なし、サラリーマン家庭で入学しています。

①どのようなお子さんですか
　何ごとにも一生懸命取り組み、自立している

②受験までに親として努力されたことは何ですか
　自分で考え、行動できるよう、
　自分のことは自分でする、
　自己信頼を高く持てるように初めて出来たということを見守り、一緒にいっぱい喜んであげるようにしました。

③「光る子ども」とは結局どういうお子さんだと思いますか
　まず、慶應は幼稚舎も初等部もサーキットなどの指示運動を重視しています。スタート、手先、全力走りなど姿勢、ポーズ一つで他の子とは違う光ってみえるようになります。そう言ったポイントを意識しながら沢山楽しみながら練習してみてください。また、光る子は自分で考え行動できる子です。そのような子は、その場の状況を理解した行動がとれるという事です。日頃から、指示や答えを伝えるのではなく、自分はどう思うか、どう行動すべきかなど考えさせてからアドバイスすることが大切だと思います。

④お子さんは入学後どのような学校生活を送っていらっしゃいますか
　高い志、何ごとにも一生懸命に取り組む子達と毎日切磋琢磨し、刺激し合えています。いじめのニュースを度々みますが、子供に聞くといじめをしている子を見たことが一度もないと言います。もちろん、子供同士の喧嘩はあるようですが、学校も自立を重んじているので、それも子供同士で止めたり、解決できるように促されているようです。

皆学校が大好きで早朝の開門と同時に学校へ入り、沢山身体を動かす子が多いです。
また、「まず獣神を成してのちに人心を養え」という教育の鉄則からも冬でも制服のみ、コートなどは禁止されていて、男子は雪が降っても短パン生活を強いられますので、健康に自信のあるお子様でないと厳しいと思います。

⑤お子さんの将来についてどのような展望をおもちですか
　教育意識の高いご家庭(人間的にも出来ている、尊敬出来る親ばかりです。ちなみにシングルの方もいらっしゃいます。)の御子息達であることは間違いありません。習い事を沢山している子も多いです。ただ、受験というストレスがないので、皆伸び伸びと個性や自力を伸ばしている子達が多いです。そのような中で揉まれ、福澤精神に基づき、社会に貢献する人間へと成長して欲しいし、自然とそう言った意識を持ちながら成長していけるとも感じております。

ご質問に少しでもお応え出来ていたら幸いです。

貴重な情報ありがとうございます。

当然ながら、学校が求めていることは発信されていて、
まさにその発信されている情報に必要かつ十分に答えられるかどうか
という至極シンプルなことなのですよね。
当然それが出来ている人の中での実質競争率なんですね。

一発試験で選び放題な学校側からすれば、
本人の能力の見極めミスがあったとしても、
バッファとして家庭を願書でフィルタリングしているので、
結果的に圧倒的大多数の家庭が本質を理解したしっかりしているということになりますね。

求められている素養自体が、「素直」系ですから、
斜に構える親のもとで育てば、合格はまずありえないということですね。

よくわかりました。

獣神
誤字にせよ、そこは間違えてはいけないですよ。そんなもの成しません。

獣神サンダーライガーじゃないんだから。