聖心女子学院の初等科は実は定員割れしてる?｜掲示板スレッド

同じように中学受験がない(昔は若干名募集していたらしい)DFとの違いは、大学の有無でしょうか。
がつがつ受験をするのがよいとは思いません。
ただ、受験は自分のやりたいことを探し、そのためにどんな努力をすべきか考え実行していくよい機会であると思います。
こちらの学校で「どうせ大学まであるし」とのんびり過ごしすぎると、いざ社会に出る時に自分の進む道が曖昧で慌てることになる可能性はあります。
学校もそれを分かっていて、家庭や生徒を導こうとしているはずです。
こちらの学校にあえば、素晴らしい教育を受けられると思います。活かせるかどうかは人それぞれではないでしょうか。

説明会でも世の中のスタンダードからすると
聖心は色々なことに制約があり厳しいかもしれないと
ご説明がりました。

どれくらい厳しいのかわかりませんが
自分で考える力、生きる力などを謳う女子校が増えていますから
少し時代に逆行している感じを与えてしまうのでしょうか。

中学校の偏差値はさらに下がりましたよね。

N偏差値表で46ですか。

でも何年も前から中学入試の中止を宣言していて、まだ46もあるというのは、ある意味立派ですよ。私なんか４０切って３０台まで落ちてしまうんじゃないかと心配してましたからね。

やっぱり、あまり早く宣言しないで突然中止にしたほうがよかったのでは。でも、2ndやるからそうするしか無かったんでしょうかね。

４,４,４制にすると何がメリットなのでしょうか？
5年生で編入させて何かメリットがあるのかしら？
疑問です。

なんとなくですが・・・

偏差値がどうの、人気がどうのっておっしゃる方々は
ご自身は私立小学校ご出身では無いのでしょうか。
キリスト教教育の小学校や、小学校から女子校通われた方でしたら
聖心の良さについては、想像できると思うのですが(好き嫌いはあるにしても)
中学から偏差値が下がるのにどうしてあの学校?とおっしゃる方に
いくら説明したとしても、実体験が無いので想像できないのかな
と思ってしまいます。
女子校育ちの保護者であれば、聖心を好まれるご家庭の気持ちって
わかりますよね。もちろん、知っているからこそ嫌いとおっしゃることも
ありますが。

カトリック校さんへ

「キリスト教教育の小学校や、小学校から女子校通われた方でしたら
聖心の良さについては、想像できると思うのですが」とのことですが、
カトリック校さんが考える「中学から偏差値が下がるのに敢えて聖心に通わせたいと思う理由」って何ですか？
敢えてひどい言い方をすると聖心に通わせると「地味で（大学受験的な意味での）勉強のできない（かといってスポーツができるわけではない）子」になる恐れがあります。
「地味で勉強ができる子」に育ててくれる学校なら目指す価値があるけど、、、と思う人も多いのはある意味当然だと思います。
自分がキリスト教教育の小学校卒業だからそういった小学校を否定したくないという気持ちがどこかにないですか？子供を地味に真面目に育てるのはある意味親にとっては安心
ですが子供の成長、楽しみを奪っていませんか？
そういった大多数の意見も理解した上でそれでも聖心に通わせたいと思う理由、聞いてみたいです。
きつい言い方してすみません。自分とは違う考えの方がなぜそう考えるのか、知りたいのです。お気を悪くされたらすみません。。

大雑把に言えば、結果重視か過程重視ではないでしょうか。
多くの私立小の保護者の方々は、その過程の中で培われるものを
重視されているのだと思います。

今時は、女性も学歴や資格をとって、男性と対等に社会で働けないといけない。
そういった価値観が染みついている方には、良さを理解できない学校ではないかと思っています。
もちろん、今時はと思っている在校生の親御さんも少なくはないとも思います。
それが今の一般的な常識ですから、否定するつもりもありません。

では、そういった女性が増えて、社会はどうなったか。
35歳を過ぎるころに慌てて結婚して、妊娠しないので、不妊治療に通って、一人子供を産むのがやっとという高学歴女性が増えました。
ダウン症の赤ちゃんや低出生体重の赤ちゃんも増えました。
日本社会の衰退は、もはや自明のこととなっています。

女性が高い知性と教養を身につけて、良き母となり、良い子供を育むことはとても大切なことです。
ご主人に思う存分のお仕事をしていただけるよう、家のことをしっかりすることは、実はとても大変です。

男性と女性、もって生まれたものが違います。
男性と女性が平等であることに疑う余地はありません。
でも、神様が与えた使命は違います。
男性には、子供を産み、乳房から乳を与えることはできません。

男女平等ということを、女性が男性と同じ土俵で仕事をすることと思っている方があまりに多いのですが、その結果が今の日本です。
一家にお父さんが二人いても、お母さんが二人いても仕方ありません。
お父さんとお母さんがいて、それぞれがその役割を果たして初めて良い家庭が築けます。
家庭は、社会の細胞です。良い細胞が増えないと、社会は健康になりません。

そういった意味で、古き良き時代、old fashion はとても大切なことと思います。
カトリックの価値観のもと、良い先生と良い友人に恵まれて、良い環境の中で old fashion に子育てをしたいと思う方々を理解できないというのは、今時仕方のないことなのかもしれませんが、どちらが結果幸せになるかはわかりません。
知的で教養があることや賢いことと、偏差値が高いことは、必ずしも同じではありません。本物や一流のものに触れ、ことの善悪や真贋を見極め、賢く生きることができる知的なお母さんに育てたいと思い、娘を聖心に通わせております。

長文失礼いたしました。